2019年05月20日 [動物のこと]
人類最強。
お疲れ様です。院長です。
5月20日の月曜日でございます。
はい、5月も残り10日あまりとなりました。
少しずつ暑い日が増える中、今年も梅雨&夏がくるんやなぁ〜って思いださせてくれる日々ですな。
ちょっと前まで寒かったのにねぇ…。
地球温暖化の影響で、四季がかなりいびつになってるようで、このままいくと日本も「二季」になるだろうなんて言われてます。
まぁ、その境目を春とか、秋とか呼んでたわけですが、ある日から急に夏が冬になったり、冬が夏になったりした日にゃ、身体がついていかんだろうなぁ…。
ですが、そんな地球にしてしまったのも、我々人間ですから、これから先、どうしていくかでさらなる悪化を食い止めないといかんのやけどね。
そんな、環境破壊から生態系なんてのも、狂いまくってるわけですよ。
今日は、そんんあ環境に起因する生態系のお話でもぶっこんでみましょう。
世界中の専門家が参加する「生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム」(IPBES)は、陸地の75%が人間活動で大幅改変され、約100万種の動植物が絶滅危機にあるとの報告書を公表しました。
現在の絶滅速度は、過去1000万年間の平均に比べて10〜100倍以上で、さらに加速しているということのようです。
同組織は生物多様性や、自然の恵みなどを科学的に評価しており、初めて地球規模の現状や将来予測をまとめました。
報告書によりますと、人間活動で世界の海域の66%が影響を受け、湿地の85%は消滅、16世紀以降に少なくとも680種の脊椎(せきつい)動物が絶滅したってことです。
過去40年で絶滅リスクは上昇し、現在は約25%の動植物が危機に直面していると…
それらは、両生類40%以上、造礁サンゴや海生哺乳類約33%、昆虫約10%で絶滅の可能性があるってことらしいです。
ま、これらを聞かされても、そこまで驚かないのが現状ですな。
そりゃ、これだけ環境が変われば生きていけない生物もいて当たり前ですし、絶滅してしまう種もいるでしょう。
ですが、我々人間も、野生動物だと考えた場合、そこまでヒドイことじゃない気もしなくもないんですよね。
これは、わたくし個人の勝手な意見ですが、例えば草食獣が、放牧してそこいらの草を根こそぎ食べちゃったとして、それによってその草から恩恵を受けていた生物が絶滅したとして、仕方ないことだと思うんですよ。
で、この草食獣に、後々の事を考えて残しておきなさいよって言っても、彼らはエサがある限り、そこにいて、エサがなくなるまで食い尽くすはずですよ。
だって、生きてくためですから、当たり前ですよね。
要するに、お腹いっぱいエサを食べる事と、我々が豊かに暮らそうとすることは同じなんじゃないかと…。
とは言え、人間の場合、「生きるため」ってことではなくなってきています。
ですが、それは人間が「進化」の過程で得た人間だけの「武器」ですよね。
つまり、知力を進化によって得たことにより、他の種より抜きんでたと…。
そりゃ、他の種が絶滅しても当たり前ですよね。
人間の方が強いわけですから…。
ただ、そう言ってるだけでは、本当に世の中から野生生物がいなくなる可能性があるので、この事を踏まえてこの問題に対処していく方がいいんじゃないかって気がします。
ただただ「可哀想だから」とか、「人間の勝手で」なんて言ってたら、全てがチグハグになりませんかね。
だって、牛や豚は食べるわけですし、その命は人間がコントロールしてるのが事実なんですから、人間はほかの種より上なんだという認識で、保護活動をしていくって事でいいんではないかと…。
ですから、極論、絶滅しても仕方ない種ってのがいても当たり前なんじゃないかとも思うわけですよ。
なにもかも、倫理的に救わないといけません、人間の都合で殺してはいけませんってのには、無理がありますよ…。
ですから、もっと高度な部分で、この種は何としても救いましょう。
これは、自然の成り行きにまかせましょう。
結果、絶滅したとしてもそれはそれと…。
ただ、保護すると決めたものに関しては、徹底的にそれを守り、増やしていくと…。
その選別も人間が行うべきことじゃないかと思うんですけどね。
こう言うと、人間は神様じゃないから、そんなことを決めるべきではないってな論争になるかもしれませんが、人間より「上」の生き物がいない以上、仕方ない気がするんですよ。
今日はちょっと辛口な感じになってますが、この問題を倫理観だけで討論するのは、無理がある気がするんですよね。
てな感じですが、こういった大きな問題には、人それぞれ色んな意見が当然あり、それだけにまとまらないんですよね。
絶滅を避けるって事ももちろんそうですが、その前に環境問題に関しては何とかしていく必要があるでしょう。
これは、人間も含めたすべての生物に関わる問題ですからねぇ…。
100年後、我々人類が、今と同じ暮らしが出来るために…
みんなで考えないといけませんよね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
5月20日の月曜日でございます。
はい、5月も残り10日あまりとなりました。
少しずつ暑い日が増える中、今年も梅雨&夏がくるんやなぁ〜って思いださせてくれる日々ですな。
ちょっと前まで寒かったのにねぇ…。
地球温暖化の影響で、四季がかなりいびつになってるようで、このままいくと日本も「二季」になるだろうなんて言われてます。
まぁ、その境目を春とか、秋とか呼んでたわけですが、ある日から急に夏が冬になったり、冬が夏になったりした日にゃ、身体がついていかんだろうなぁ…。
ですが、そんな地球にしてしまったのも、我々人間ですから、これから先、どうしていくかでさらなる悪化を食い止めないといかんのやけどね。
そんな、環境破壊から生態系なんてのも、狂いまくってるわけですよ。
今日は、そんんあ環境に起因する生態系のお話でもぶっこんでみましょう。
世界中の専門家が参加する「生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム」(IPBES)は、陸地の75%が人間活動で大幅改変され、約100万種の動植物が絶滅危機にあるとの報告書を公表しました。
現在の絶滅速度は、過去1000万年間の平均に比べて10〜100倍以上で、さらに加速しているということのようです。
同組織は生物多様性や、自然の恵みなどを科学的に評価しており、初めて地球規模の現状や将来予測をまとめました。
報告書によりますと、人間活動で世界の海域の66%が影響を受け、湿地の85%は消滅、16世紀以降に少なくとも680種の脊椎(せきつい)動物が絶滅したってことです。
過去40年で絶滅リスクは上昇し、現在は約25%の動植物が危機に直面していると…
それらは、両生類40%以上、造礁サンゴや海生哺乳類約33%、昆虫約10%で絶滅の可能性があるってことらしいです。
ま、これらを聞かされても、そこまで驚かないのが現状ですな。
そりゃ、これだけ環境が変われば生きていけない生物もいて当たり前ですし、絶滅してしまう種もいるでしょう。
ですが、我々人間も、野生動物だと考えた場合、そこまでヒドイことじゃない気もしなくもないんですよね。
これは、わたくし個人の勝手な意見ですが、例えば草食獣が、放牧してそこいらの草を根こそぎ食べちゃったとして、それによってその草から恩恵を受けていた生物が絶滅したとして、仕方ないことだと思うんですよ。
で、この草食獣に、後々の事を考えて残しておきなさいよって言っても、彼らはエサがある限り、そこにいて、エサがなくなるまで食い尽くすはずですよ。
だって、生きてくためですから、当たり前ですよね。
要するに、お腹いっぱいエサを食べる事と、我々が豊かに暮らそうとすることは同じなんじゃないかと…。
とは言え、人間の場合、「生きるため」ってことではなくなってきています。
ですが、それは人間が「進化」の過程で得た人間だけの「武器」ですよね。
つまり、知力を進化によって得たことにより、他の種より抜きんでたと…。
そりゃ、他の種が絶滅しても当たり前ですよね。
人間の方が強いわけですから…。
ただ、そう言ってるだけでは、本当に世の中から野生生物がいなくなる可能性があるので、この事を踏まえてこの問題に対処していく方がいいんじゃないかって気がします。
ただただ「可哀想だから」とか、「人間の勝手で」なんて言ってたら、全てがチグハグになりませんかね。
だって、牛や豚は食べるわけですし、その命は人間がコントロールしてるのが事実なんですから、人間はほかの種より上なんだという認識で、保護活動をしていくって事でいいんではないかと…。
ですから、極論、絶滅しても仕方ない種ってのがいても当たり前なんじゃないかとも思うわけですよ。
なにもかも、倫理的に救わないといけません、人間の都合で殺してはいけませんってのには、無理がありますよ…。
ですから、もっと高度な部分で、この種は何としても救いましょう。
これは、自然の成り行きにまかせましょう。
結果、絶滅したとしてもそれはそれと…。
ただ、保護すると決めたものに関しては、徹底的にそれを守り、増やしていくと…。
その選別も人間が行うべきことじゃないかと思うんですけどね。
こう言うと、人間は神様じゃないから、そんなことを決めるべきではないってな論争になるかもしれませんが、人間より「上」の生き物がいない以上、仕方ない気がするんですよ。
今日はちょっと辛口な感じになってますが、この問題を倫理観だけで討論するのは、無理がある気がするんですよね。
てな感じですが、こういった大きな問題には、人それぞれ色んな意見が当然あり、それだけにまとまらないんですよね。
絶滅を避けるって事ももちろんそうですが、その前に環境問題に関しては何とかしていく必要があるでしょう。
これは、人間も含めたすべての生物に関わる問題ですからねぇ…。
100年後、我々人類が、今と同じ暮らしが出来るために…
みんなで考えないといけませんよね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院