2019年04月10日 [動物のこと]
ロブスター、メッチャ食わんと…
お疲れ様です。院長です。
4月10日の水曜日でございます。
4月も1/3終了ってことで、桜もボチボチ終了ですなぁ。
本格的に暖かくなるのはこれからですし、まだまだ春感は増していきます。
1ヶ月半位は穏やかで麗らかな日々を過ごせますよね〜。
暑くもなく、寒くもなく外に出るのが気持ちいい季節ですもんね。
ですが、5月も後半になってくると、ダンダン暑くもなりますし、湿度も上がります。
そうですね。
ここまでくると、もう梅雨もすぐなんですよねぇ…。
そしてまた、灼熱の夏がやってきます。
毎年書いてますが、ドンドン気温が上がり、ドンドン夏がヤバくなってますよね。
これも地球環境が悪くなってるからなんでしょうけど、やがて「夏」は楽しい季節じゃなくなりそうで、やですよねぇ…。
って事で、今日もネタに突入ですが、今日のネタはそんな地球環境を悪くする要因にもなってるものに朗報といえるお話です。
先月の頭にこのブログで、アボガドの種を使った、生分解性(物質が微生物によって分解される性質であること)の使い捨てスプーンなどが開発されたって記事を書きました。
これは、現在世界中で深刻化してるプラスチック問題に一石を投じるもので、素晴らしい発明だってな話をしておりました。
の流れから、今日のお話も同じく、生分解性のプラスチックの開発なんですが、原料はなんとロブスターの殻なんだそうです。
開発したのは、イギリス・インペリアル大学とロイヤル・カレッジ・オブ・アートのデザイン学科の学生で、シェルワークスと名づけられた研究チームです。
このバイオプラスチック、つまりバイオマス(生物資源)から作られたプラスチックが、世界中に普及していかないと、いつか地球はプラスチックにやられてしまうという研究データもでています。
今、一番問題視されてるのが、海に流れてしまっているμプラスチック問題で、かなり深刻な状況です。
去年に書いたブログでも紹介しておりますが、世界21カ国の海で取れた塩を使った食卓塩を調査したところ、その90%からマイクロプラスチックが検出されたというショッキングな状況です。
つまり、もうこれ以上、プラスチック製品を作っちゃいけんってことなんですよ。
そして技術的には、様々なバイオマスからバイオプラスチックの製造が可能で、その多くは生分解性プラスチックとしての性質を持つわけです。
微生物によって水と二酸化炭素に分解され、その二酸化炭素を元に植物が光合成によってデンプンを作り出し、デンプンからまた生分解性プラスチックの原料を作り出すことができるわけです。
最終的には自然環境下で分解され、地球を汚さないわけです。
順応性の高いバイオプラスチックは、極めて用途が広く、厚さ、透明性、柔軟性、固さを自由に調整でき、さまざまな製品を作ることができるので、これからの素材として大注目なわけです。
ただ、まだまだコスト面や、製造工程に時間がかかることなどから、実用化レベルではないと言われています。
ですが、地球はもう待ったなしの状況であるという事を考えれば、世界規模で考えないといけないと思うんですけどねぇ…。
例えば、もう全てのプラスチック製品の製造を禁止するとか。
当然、世界中は混乱しますけど、そこでバイオプラスチックのみ使用可能ってことにすればいいんじゃないかね?
もしそうなったら、今現在プラスチックを作っている企業や、プラスチック製品を作っているところも、バイオプラスチックに変更していかざるを得ないわけで、強引にでもやらないといけんのやないですかねぇ…。
何かのしがらみで、そうは出来ないんでしょうけど、もうそろそろ地球優先で考えていかないとね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
4月10日の水曜日でございます。
4月も1/3終了ってことで、桜もボチボチ終了ですなぁ。
本格的に暖かくなるのはこれからですし、まだまだ春感は増していきます。
1ヶ月半位は穏やかで麗らかな日々を過ごせますよね〜。
暑くもなく、寒くもなく外に出るのが気持ちいい季節ですもんね。
ですが、5月も後半になってくると、ダンダン暑くもなりますし、湿度も上がります。
そうですね。
ここまでくると、もう梅雨もすぐなんですよねぇ…。
そしてまた、灼熱の夏がやってきます。
毎年書いてますが、ドンドン気温が上がり、ドンドン夏がヤバくなってますよね。
これも地球環境が悪くなってるからなんでしょうけど、やがて「夏」は楽しい季節じゃなくなりそうで、やですよねぇ…。
って事で、今日もネタに突入ですが、今日のネタはそんな地球環境を悪くする要因にもなってるものに朗報といえるお話です。
先月の頭にこのブログで、アボガドの種を使った、生分解性(物質が微生物によって分解される性質であること)の使い捨てスプーンなどが開発されたって記事を書きました。
これは、現在世界中で深刻化してるプラスチック問題に一石を投じるもので、素晴らしい発明だってな話をしておりました。
の流れから、今日のお話も同じく、生分解性のプラスチックの開発なんですが、原料はなんとロブスターの殻なんだそうです。
開発したのは、イギリス・インペリアル大学とロイヤル・カレッジ・オブ・アートのデザイン学科の学生で、シェルワークスと名づけられた研究チームです。
このバイオプラスチック、つまりバイオマス(生物資源)から作られたプラスチックが、世界中に普及していかないと、いつか地球はプラスチックにやられてしまうという研究データもでています。
今、一番問題視されてるのが、海に流れてしまっているμプラスチック問題で、かなり深刻な状況です。
去年に書いたブログでも紹介しておりますが、世界21カ国の海で取れた塩を使った食卓塩を調査したところ、その90%からマイクロプラスチックが検出されたというショッキングな状況です。
つまり、もうこれ以上、プラスチック製品を作っちゃいけんってことなんですよ。
そして技術的には、様々なバイオマスからバイオプラスチックの製造が可能で、その多くは生分解性プラスチックとしての性質を持つわけです。
微生物によって水と二酸化炭素に分解され、その二酸化炭素を元に植物が光合成によってデンプンを作り出し、デンプンからまた生分解性プラスチックの原料を作り出すことができるわけです。
最終的には自然環境下で分解され、地球を汚さないわけです。
順応性の高いバイオプラスチックは、極めて用途が広く、厚さ、透明性、柔軟性、固さを自由に調整でき、さまざまな製品を作ることができるので、これからの素材として大注目なわけです。
ただ、まだまだコスト面や、製造工程に時間がかかることなどから、実用化レベルではないと言われています。
ですが、地球はもう待ったなしの状況であるという事を考えれば、世界規模で考えないといけないと思うんですけどねぇ…。
例えば、もう全てのプラスチック製品の製造を禁止するとか。
当然、世界中は混乱しますけど、そこでバイオプラスチックのみ使用可能ってことにすればいいんじゃないかね?
もしそうなったら、今現在プラスチックを作っている企業や、プラスチック製品を作っているところも、バイオプラスチックに変更していかざるを得ないわけで、強引にでもやらないといけんのやないですかねぇ…。
何かのしがらみで、そうは出来ないんでしょうけど、もうそろそろ地球優先で考えていかないとね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院