2019年01月31日 [色々なこと]
世界長者番付にAIが載る日がくるかもね。
お疲れ様です。院長です。
1月31日の木曜日でございます。
ついに1月も終りでんがな。
明日から2月ってことで、もうすぐ節分の立春のって春を告げるイベントが並んでます。
ま、暦の上ですから、まだ実際はメッチャ寒いですけど、それでもダンダン春は近づいてきてる筈です。
2月と言えば、他にも受験シーズンだったり、バレンタインがあったり、日数が短かったりと色々ある月なんですよね。意外と…。
色々イベントがあったり話題があるってことは、こんなブログ記事を書くのにも、ネタが多いって事でやりやすい時期だったりするかもしれません。
そんな「記事」を書く人を、ライターと呼んだり、記者と呼んだりしますが、今日はそんな記事を書くことについての新しいお話…。
アメリカに「フォーブス」って経済紙があるんですけど皆さんご存知でしょうか。
これは、日本版もありますし、世界32の国際版を発行している、超一流の経済紙でございます。
あまり馴染みがねえよって人も多いと思うんですが、「世界長者番付」とか、「世界で最も影響力のある人物」とか「世界スポーツ選手長者番付」とかをランキングしてる会社と言えば、あーあーってなるでしょ?
このフォーブス社が、現在、編集室の人工知能化を推し進めているそうなんですよ。
編集室と言えば、そのものズバリ、「記事を書く人」達が働いてる部署ですが、ここにAI化が導入されるとは一体どういうことなんでしょうか…。
まさかAIが記事を書くってことはないでしょうが、実はそれに近い事までできるAIが導入されているんですよ。
これはコンテンツ管理AIツール「バーティ」ってヤツで、これは過去の実績に基づいて記者にテーマを提案したり、記事や画像への感想に基づいてタイトルを考案したりするAIなんだそうです。
さらにフォーブスでは原稿の下書きを書くツールの検証も行っているそうで、これが実用化された場合、記者は最初から最後まで記事を書くのではなく、ツールが書いた原稿の手直しが仕事になるらしいんですよ。
いや、すごいなこれ…。
たとえば自動車について書くことが多い記者のために、AIツール「バーティ」は記事を書くための資料を探し、過去にフォーブスなどに掲載された関連記事のリンクを完成させたりするんだそうです。
さらに記事を面白く演出する画像を提案したりもするらしいですから、なかなか以上の助手ですやん。
ですが、AIツールはもともと記者が快適に記事を書けるようにするために設計されたわけではなく、書き始めるための一種のインスピレーションを与えるためのものだということです。
これも、何となく分かる気がします。
わたくしもこうやって毎日、何かしら書いてますが、今日だったらこの「フォーブス」の記事が題材になって、これに対する自分なりの見解や感想をつけたして書いてるわけですから、この「フォーブス」の出来事にインスピレーションを貰ってるといえますから、同じようなもんでしょ。
ただ、このAI導入において、生産性が上がったのかどうかは、フォーブス社は公表していませんが、7月にシステムを導入して以来、定期的なサイト閲覧者(月に1度以上閲覧する人)の数が2倍にも増加したというデータはあるそうです。
また2018年11月には過去12ヶ月で最高の6500万というアクセス数を稼いだというデータもありますし、やはり一定以上の効果はあるのでしょう。
で、やはり記事を書くってつっても、実際印刷される雑誌の「紙面」と、WEB上では、若干購読者もちがうでしょうし、構成なんかもちがってくるわけですよね。
極論、WEBにはページ数の限りはないに等しいですが、紙面となるとそうもいきません。
サイト閲覧という新たな部分にも、対応していくにはやはり、こういったデータ化されたシッカリした情報が必要なのかもしれませんね。
ですが、これにより、例えば記者の数が少なくて済むっとかっていう、よく言われるAIに職業を取られるって現象は、確実に起ってくるとは思います。
そう考えると、人類はドンドン自分で自分の首をしめてんじゃねえのか的にも思いますが、便利になるのは止められませんもんね。
ついには、AIが作った雑誌とか、週刊誌が店頭に並ぶ可能性もありますし、WEBサイトくらいなら、いつでもできそうですもんね。
そういや、絵をかくAIってのも開発されてきてますし、いつかはAI作の漫画なんかも、読めるかもしれませんね。
「週間少年AI」とかいって…(笑)
ま、漫画はなかなか大変かもしれませんが、雑誌くらいはわたくしの死ぬまでに出来てそう。
ぜひ楽しみにしております。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
1月31日の木曜日でございます。
ついに1月も終りでんがな。
明日から2月ってことで、もうすぐ節分の立春のって春を告げるイベントが並んでます。
ま、暦の上ですから、まだ実際はメッチャ寒いですけど、それでもダンダン春は近づいてきてる筈です。
2月と言えば、他にも受験シーズンだったり、バレンタインがあったり、日数が短かったりと色々ある月なんですよね。意外と…。
色々イベントがあったり話題があるってことは、こんなブログ記事を書くのにも、ネタが多いって事でやりやすい時期だったりするかもしれません。
そんな「記事」を書く人を、ライターと呼んだり、記者と呼んだりしますが、今日はそんな記事を書くことについての新しいお話…。
アメリカに「フォーブス」って経済紙があるんですけど皆さんご存知でしょうか。
これは、日本版もありますし、世界32の国際版を発行している、超一流の経済紙でございます。
あまり馴染みがねえよって人も多いと思うんですが、「世界長者番付」とか、「世界で最も影響力のある人物」とか「世界スポーツ選手長者番付」とかをランキングしてる会社と言えば、あーあーってなるでしょ?
このフォーブス社が、現在、編集室の人工知能化を推し進めているそうなんですよ。
編集室と言えば、そのものズバリ、「記事を書く人」達が働いてる部署ですが、ここにAI化が導入されるとは一体どういうことなんでしょうか…。
まさかAIが記事を書くってことはないでしょうが、実はそれに近い事までできるAIが導入されているんですよ。
これはコンテンツ管理AIツール「バーティ」ってヤツで、これは過去の実績に基づいて記者にテーマを提案したり、記事や画像への感想に基づいてタイトルを考案したりするAIなんだそうです。
さらにフォーブスでは原稿の下書きを書くツールの検証も行っているそうで、これが実用化された場合、記者は最初から最後まで記事を書くのではなく、ツールが書いた原稿の手直しが仕事になるらしいんですよ。
いや、すごいなこれ…。
たとえば自動車について書くことが多い記者のために、AIツール「バーティ」は記事を書くための資料を探し、過去にフォーブスなどに掲載された関連記事のリンクを完成させたりするんだそうです。
さらに記事を面白く演出する画像を提案したりもするらしいですから、なかなか以上の助手ですやん。
ですが、AIツールはもともと記者が快適に記事を書けるようにするために設計されたわけではなく、書き始めるための一種のインスピレーションを与えるためのものだということです。
これも、何となく分かる気がします。
わたくしもこうやって毎日、何かしら書いてますが、今日だったらこの「フォーブス」の記事が題材になって、これに対する自分なりの見解や感想をつけたして書いてるわけですから、この「フォーブス」の出来事にインスピレーションを貰ってるといえますから、同じようなもんでしょ。
ただ、このAI導入において、生産性が上がったのかどうかは、フォーブス社は公表していませんが、7月にシステムを導入して以来、定期的なサイト閲覧者(月に1度以上閲覧する人)の数が2倍にも増加したというデータはあるそうです。
また2018年11月には過去12ヶ月で最高の6500万というアクセス数を稼いだというデータもありますし、やはり一定以上の効果はあるのでしょう。
で、やはり記事を書くってつっても、実際印刷される雑誌の「紙面」と、WEB上では、若干購読者もちがうでしょうし、構成なんかもちがってくるわけですよね。
極論、WEBにはページ数の限りはないに等しいですが、紙面となるとそうもいきません。
サイト閲覧という新たな部分にも、対応していくにはやはり、こういったデータ化されたシッカリした情報が必要なのかもしれませんね。
ですが、これにより、例えば記者の数が少なくて済むっとかっていう、よく言われるAIに職業を取られるって現象は、確実に起ってくるとは思います。
そう考えると、人類はドンドン自分で自分の首をしめてんじゃねえのか的にも思いますが、便利になるのは止められませんもんね。
ついには、AIが作った雑誌とか、週刊誌が店頭に並ぶ可能性もありますし、WEBサイトくらいなら、いつでもできそうですもんね。
そういや、絵をかくAIってのも開発されてきてますし、いつかはAI作の漫画なんかも、読めるかもしれませんね。
「週間少年AI」とかいって…(笑)
ま、漫画はなかなか大変かもしれませんが、雑誌くらいはわたくしの死ぬまでに出来てそう。
ぜひ楽しみにしております。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院