2018年11月19日 [色々なこと]
残さず食べなさい。たとえ太っても…
お疲れ様です。院長です。
11月19日の月曜日でございます。
今週は23日の金曜日が、勤労感謝の日ってことで3連休の方も多いかと思います。
当院は、水曜日が休診日ですので、水曜休んで木曜仕事して、金曜休んで土曜仕事して日曜休んでと、完全に飛び石ですな。
こうなると、集中力とテンションに問題が起きそうですが、とりあえず今週も頑張りましょう。
もう、11月も後半戦ですからね〜。
紅葉もそろそろピークですかね。
昨日なんかも、かなりの人出だったようで、どっから湧いてくんねん的なくらいウジャウジャ人います。
もちろん、日本人観光客の方が多いですが、外国人の方もかなり多いですよね。
いや、増えたね〜。
外国人の方…
観光客以外にも、就労されてるのか留学生なのか近年、やたら外国人を多く見かけるようになりましたね。
人が増えてんのかねぇ…。
ってことで、世界の人口なんですが今現在、おそらく70数億人であろうということです。
まぁ、キチンとは数えられないよね。
ですが、wikiによると下記のように増え続けております。
2015年 73億人
2011年 70億人
1998年 60億人
1987年 50億人
1974年 40億人
1961年 30億人
1927年 20億人
1802年 10億人
そして、世界の人口は2050年までに90億人を超えると予測されてるようなんです。
昔、PRIDEって総合格闘技のイベントがあって、そこでのチャンピオンを指して60億分の1の男とかって表現しておりましたが、あれから約20年程で10数億人は増えたって事になりますわな。
まぁ、増えてるね。
因みに日本の人口は、2010年で1億2千8百万人から若干減り、2015年では1億2千7百万になっております。
減ってんですよね。日本は…
ですが、世界の人口は増え続けてるわけで、このまま90億人突破となると、そのとき、必要となる食料は、現在の1.5倍になると試算されております。
食糧問題は重大だよねぇ…
前にこのブログでも何度か取り上げてますが、世界レベルでの食料危機が訪れるだろうって話は、何となく聞いたことありますよね。
で、この問題の中でも特に解決するための一つの課題が、タンパク質を作り出す新たな方法を見つけることにあると言われています。
なぜなら、牛や豚を育てる大規模な工場式畜産が、環境に与える負荷は非常に大きく、限界に近づきつつあるそうなんですよ。
畜産は、人間活動による温室効果ガス排出量の約7分の1を占めているそうで、これ以上増やすと地球がヤバイわけですな。
そういや、牛のゲップでオゾン層破壊って聞いたことあるなぁ…
これは都市伝説ではなく、牛、ヤギ、ヒツジらの反芻動物(はんすう)は、胃が4つあったりして、消化に非常に時間がかかり、その過程でメタンガスを大量に含んだゲップをしまくるらしいんですよ。
このメタンガスが、Co2の50倍以上の温室効果だそうで、そりゃこれ以上、増やすのはキツイっすよね。
しかも、畜産を増やすとなると、広大な土地が必要ですし、彼らのエサもバカになりません。
ですから、国連が牛肉の消費を減らすように呼びかけてたりしているのも無理はないわけです。
で、そうした動きを受けて、新たな食品が誕生してきているわけなんですよ。
米国にビヨンド・ミートという企業があるんですが、ここではえんどう豆のタンパク質とビーツの赤い色素を使って、ハンバーガー用のパティなどを製造しています。
でも、このビヨンド・ミートの場合、基本理念に「ベジタリアンでも食べられる肉」ってものがあり、食料問題の根本的な部分からは若干ズレております。
ですから、注目を集めてるのは、今まで我々が食さなかったもの、例えば、昆虫だったり、幼虫だったり、ザリガニだったりを食用にする研究が進んでたりします。
実際、米国では高タンパクの家畜飼料や加工食品の原料として、食用に適したコオロギが注目されていたりします。
的な、話はよく聞くと思うんですが…
もちろん、これらの新しい「食糧」を確保しにいく研究も大事でしょうけど、それよりも実は「廃棄される食品」をいかに減らすかが実は鍵なんじゃないかとも思うんですよね。
毎年、総生産数の1/3は廃棄されてるって話なんですね。
ちなみに1年間で生産される世界の食品は、40億トンと言われていて、このうちなんと13億トンは廃棄されてるって話なんですよ。
これを毎年々繰り返してんですぜ。
まず、これを完全になくす方法を考えたら、かなり助かるんじゃないのかねぇ…。
冒頭でお伝えしたとおり、世界人口が90億人突破したら、食料は今の1.5倍必要ってことですが、今の総生産量40億トンの1.5倍だとしたら60億トンになるわけですよ。
で、廃棄量が同じなら、20億トンになるわけですよ。
1.5倍に増やした量と同じだねぇ…
つまり、食品廃棄を「ゼロ」にしたら、それで十分だっつうことですよ。
やはりね。
まず、ここをただしましょう。
みんなで、コオロギ食うより食べ物の無駄をなくす方が簡単な気がします。
これは、一人一人の努力で確実に減っていくんですよ。
日本では年間1270万トンが、年間廃棄されています。
まぁ、世界のに比べれば、文字通りケタが違いますが、まず最初の目標は、この1270万トンを限りなく、ゼロに近づけること。
これから、他の国の分も考えましょう。
努力と根性の日本人なら、出来るはずだと思います。
てことで、今日から目標、食品廃棄ゼロ!
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
11月19日の月曜日でございます。
今週は23日の金曜日が、勤労感謝の日ってことで3連休の方も多いかと思います。
当院は、水曜日が休診日ですので、水曜休んで木曜仕事して、金曜休んで土曜仕事して日曜休んでと、完全に飛び石ですな。
こうなると、集中力とテンションに問題が起きそうですが、とりあえず今週も頑張りましょう。
もう、11月も後半戦ですからね〜。
紅葉もそろそろピークですかね。
昨日なんかも、かなりの人出だったようで、どっから湧いてくんねん的なくらいウジャウジャ人います。
もちろん、日本人観光客の方が多いですが、外国人の方もかなり多いですよね。
いや、増えたね〜。
外国人の方…
観光客以外にも、就労されてるのか留学生なのか近年、やたら外国人を多く見かけるようになりましたね。
人が増えてんのかねぇ…。
ってことで、世界の人口なんですが今現在、おそらく70数億人であろうということです。
まぁ、キチンとは数えられないよね。
ですが、wikiによると下記のように増え続けております。
2015年 73億人
2011年 70億人
1998年 60億人
1987年 50億人
1974年 40億人
1961年 30億人
1927年 20億人
1802年 10億人
そして、世界の人口は2050年までに90億人を超えると予測されてるようなんです。
昔、PRIDEって総合格闘技のイベントがあって、そこでのチャンピオンを指して60億分の1の男とかって表現しておりましたが、あれから約20年程で10数億人は増えたって事になりますわな。
まぁ、増えてるね。
因みに日本の人口は、2010年で1億2千8百万人から若干減り、2015年では1億2千7百万になっております。
減ってんですよね。日本は…
ですが、世界の人口は増え続けてるわけで、このまま90億人突破となると、そのとき、必要となる食料は、現在の1.5倍になると試算されております。
食糧問題は重大だよねぇ…
前にこのブログでも何度か取り上げてますが、世界レベルでの食料危機が訪れるだろうって話は、何となく聞いたことありますよね。
で、この問題の中でも特に解決するための一つの課題が、タンパク質を作り出す新たな方法を見つけることにあると言われています。
なぜなら、牛や豚を育てる大規模な工場式畜産が、環境に与える負荷は非常に大きく、限界に近づきつつあるそうなんですよ。
畜産は、人間活動による温室効果ガス排出量の約7分の1を占めているそうで、これ以上増やすと地球がヤバイわけですな。
そういや、牛のゲップでオゾン層破壊って聞いたことあるなぁ…
これは都市伝説ではなく、牛、ヤギ、ヒツジらの反芻動物(はんすう)は、胃が4つあったりして、消化に非常に時間がかかり、その過程でメタンガスを大量に含んだゲップをしまくるらしいんですよ。
このメタンガスが、Co2の50倍以上の温室効果だそうで、そりゃこれ以上、増やすのはキツイっすよね。
しかも、畜産を増やすとなると、広大な土地が必要ですし、彼らのエサもバカになりません。
ですから、国連が牛肉の消費を減らすように呼びかけてたりしているのも無理はないわけです。
で、そうした動きを受けて、新たな食品が誕生してきているわけなんですよ。
米国にビヨンド・ミートという企業があるんですが、ここではえんどう豆のタンパク質とビーツの赤い色素を使って、ハンバーガー用のパティなどを製造しています。
でも、このビヨンド・ミートの場合、基本理念に「ベジタリアンでも食べられる肉」ってものがあり、食料問題の根本的な部分からは若干ズレております。
ですから、注目を集めてるのは、今まで我々が食さなかったもの、例えば、昆虫だったり、幼虫だったり、ザリガニだったりを食用にする研究が進んでたりします。
実際、米国では高タンパクの家畜飼料や加工食品の原料として、食用に適したコオロギが注目されていたりします。
的な、話はよく聞くと思うんですが…
もちろん、これらの新しい「食糧」を確保しにいく研究も大事でしょうけど、それよりも実は「廃棄される食品」をいかに減らすかが実は鍵なんじゃないかとも思うんですよね。
毎年、総生産数の1/3は廃棄されてるって話なんですね。
ちなみに1年間で生産される世界の食品は、40億トンと言われていて、このうちなんと13億トンは廃棄されてるって話なんですよ。
これを毎年々繰り返してんですぜ。
まず、これを完全になくす方法を考えたら、かなり助かるんじゃないのかねぇ…。
冒頭でお伝えしたとおり、世界人口が90億人突破したら、食料は今の1.5倍必要ってことですが、今の総生産量40億トンの1.5倍だとしたら60億トンになるわけですよ。
で、廃棄量が同じなら、20億トンになるわけですよ。
1.5倍に増やした量と同じだねぇ…
つまり、食品廃棄を「ゼロ」にしたら、それで十分だっつうことですよ。
やはりね。
まず、ここをただしましょう。
みんなで、コオロギ食うより食べ物の無駄をなくす方が簡単な気がします。
これは、一人一人の努力で確実に減っていくんですよ。
日本では年間1270万トンが、年間廃棄されています。
まぁ、世界のに比べれば、文字通りケタが違いますが、まず最初の目標は、この1270万トンを限りなく、ゼロに近づけること。
これから、他の国の分も考えましょう。
努力と根性の日本人なら、出来るはずだと思います。
てことで、今日から目標、食品廃棄ゼロ!
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院