2018年11月06日 [動物のこと]
人工月とか
お疲れ様です。院長です。
11月6日の火曜日でございます。
11月に入り、さらに日の出が遅くなってきましたね〜。
きましたね〜っつっても、日の出って普通の人はあんまり見ないですもんね。
今で多分、6時チョイ過ぎ位が日の出なんですけど、それ以前に起きて行動してる人って少ないかもしれませんな。
わたくし院長は、家を出るのが6時ちょうどなんで、まぁ、今だと歩きだしてたらダンダン明るくなるって感じですが、真冬は院に着いてもまだ暗いですけんね。
だんだん冬になってくると、なにより太陽が恋しくなる院長なのですよ。
やっぱ、朝は朝日がピャーンと照らしてくれる方が、爽やかでしょ〜?
まぁ、今日は天気も悪かったですけど、今みたいに日の出が遅いと、天気が悪いのかどうかも起きた時点でよく分かりませんからねぇ…。
的な、朝日の話で始まりましたが、今日はそんな「太陽」とはなにかと比較され、しかも陰陽で言うなら「陰」な扱いを受けやすい「月」についてのお話でもいってみたいと思います。
太陽と月…
太陽が光で、月が影って感じで、何となく夜の象徴みたいなイメージの月ですが、月も満月ならけっこう明るいですよね。
前に満月と犯罪率の話を、このブログで書きましたけど、月ってなんだか神秘的なイメージありますよね。
ここんとこ天体ネタが連発してますけど、今日の話は天体モノってより、テクノロジーなお話となっとりますよ。
中国、成都の宇宙開発業者がこのほど、月の8倍の明るさのある「人工月」を打ち上げて、従来の街灯代わりに利用しようという計画を発表したそうなんです。
人工月…
中国ならやりそうやなぁ…
中国では、人工雲を作って、天気をコントロールする技術があるとかって話も聞いたことありますし…
このプロジェクトは、中国南西にある四川省の成都で開催された企業家イベントで発表されたもので、2020年に打ち上げる予定だということです。
2020年っつったら、再来年ですやん。
マジかいな。
しかも東京オリンピックの年やんか。
まさか、中国でスゴイ事して、世界の話題をさらう気では…
とかは置いておいて、中国の話では、この人工月は本物の月の8倍の明るさがあるとかで、直径10〜80キロの範囲を照らすことができるんだって。
「夜空の月の明るさを補うため」に設計されたこの革新的な衛星は、数年前から準備されていたらしいんですが、技術の急速な進歩のおかげで、2020年の打ち上げがほぼ整ったそうなんです。
この衛星についての詳細はまだはっきり明かされていませんが、どうも人工衛星にソーラーパネルのついた翼をつけ、これが太陽光を反射させ、明るく照らすって原理のようなんですね。
で、この翼は光を正確な位置に集めるために角度などを調整することが可能だということなんです。
翼の可動で衛星の明るさや、稼働時間を調整することもできるそうですし、10メートル単位で正確な照明をコントロールすることができるんだとか…
このプロジェクトを中国政府がバックアップしているかは不明なんですが、成都市の高官は、街灯のコストを削減し、地元の観光業を活性化できるなら、非常に興味深いプロジェクトだと話していると言います。
街灯の代わりってったら、相当明るいよねぇ…。
こんなもんが、空から光を照らしてるなんて、ちょっと怖い気もしますが、単純に問題も色々あると考えられています。
植物なんかもそうですけど、例えば室内なんかで植物を栽培する場合、12時間ごとに光を照らせば、1日を12時間って勘違いし、本来の半分の期間で実をつけたりしちゃうヤツもいるくらいで、つまり昼夜がよく分からんことになる可能性があったりします。
これは、なにも植物だけに言える事ではなく、ヒトも動物も基本的には、光によって睡眠パターンや体内時計を調節していますから、少なからず影響があるんではないかと、問題視してる学者さんもいるようです。
ま、ちょっと位なら大丈夫かもしれませんが、これがずっと続くとなると何らかの影響が出る可能性はないとは言えませんよねぇ…。
そして、なにより比較的、後先考えないで色んなことをしちゃう中国って国のことですから余計に心配ですけどね。
太陽も月も、いつも「そこ」にあるもので、その「位置」こそに意味があるわけですからねぇ…。
わたくし的には、夜は出来るだけ暗い方が良い気がしますし、街灯の代わりってアンタ、そんなら街灯増やせばええやんって気しかしませんもん。
この院のある前の、丸太町通りもこの辺は比較的、夜になると暗いなぁ〜って感じるんですが、例えば今日は満月やし、明るいやんとは感じたことないしねぇ…。
光があるから影があるわけで、自然な状態が一番なんじゃないの〜的に思っちゃいます。
この光が日本になんらかの影響を与えるかどうかは分かりませんが、まぁ、この話題も続報が入り次第お伝えしたいと思います。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
11月6日の火曜日でございます。
11月に入り、さらに日の出が遅くなってきましたね〜。
きましたね〜っつっても、日の出って普通の人はあんまり見ないですもんね。
今で多分、6時チョイ過ぎ位が日の出なんですけど、それ以前に起きて行動してる人って少ないかもしれませんな。
わたくし院長は、家を出るのが6時ちょうどなんで、まぁ、今だと歩きだしてたらダンダン明るくなるって感じですが、真冬は院に着いてもまだ暗いですけんね。
だんだん冬になってくると、なにより太陽が恋しくなる院長なのですよ。
やっぱ、朝は朝日がピャーンと照らしてくれる方が、爽やかでしょ〜?
まぁ、今日は天気も悪かったですけど、今みたいに日の出が遅いと、天気が悪いのかどうかも起きた時点でよく分かりませんからねぇ…。
的な、朝日の話で始まりましたが、今日はそんな「太陽」とはなにかと比較され、しかも陰陽で言うなら「陰」な扱いを受けやすい「月」についてのお話でもいってみたいと思います。
太陽と月…
太陽が光で、月が影って感じで、何となく夜の象徴みたいなイメージの月ですが、月も満月ならけっこう明るいですよね。
前に満月と犯罪率の話を、このブログで書きましたけど、月ってなんだか神秘的なイメージありますよね。
ここんとこ天体ネタが連発してますけど、今日の話は天体モノってより、テクノロジーなお話となっとりますよ。
中国、成都の宇宙開発業者がこのほど、月の8倍の明るさのある「人工月」を打ち上げて、従来の街灯代わりに利用しようという計画を発表したそうなんです。
人工月…
中国ならやりそうやなぁ…
中国では、人工雲を作って、天気をコントロールする技術があるとかって話も聞いたことありますし…
このプロジェクトは、中国南西にある四川省の成都で開催された企業家イベントで発表されたもので、2020年に打ち上げる予定だということです。
2020年っつったら、再来年ですやん。
マジかいな。
しかも東京オリンピックの年やんか。
まさか、中国でスゴイ事して、世界の話題をさらう気では…
とかは置いておいて、中国の話では、この人工月は本物の月の8倍の明るさがあるとかで、直径10〜80キロの範囲を照らすことができるんだって。
「夜空の月の明るさを補うため」に設計されたこの革新的な衛星は、数年前から準備されていたらしいんですが、技術の急速な進歩のおかげで、2020年の打ち上げがほぼ整ったそうなんです。
この衛星についての詳細はまだはっきり明かされていませんが、どうも人工衛星にソーラーパネルのついた翼をつけ、これが太陽光を反射させ、明るく照らすって原理のようなんですね。
で、この翼は光を正確な位置に集めるために角度などを調整することが可能だということなんです。
翼の可動で衛星の明るさや、稼働時間を調整することもできるそうですし、10メートル単位で正確な照明をコントロールすることができるんだとか…
このプロジェクトを中国政府がバックアップしているかは不明なんですが、成都市の高官は、街灯のコストを削減し、地元の観光業を活性化できるなら、非常に興味深いプロジェクトだと話していると言います。
街灯の代わりってったら、相当明るいよねぇ…。
こんなもんが、空から光を照らしてるなんて、ちょっと怖い気もしますが、単純に問題も色々あると考えられています。
植物なんかもそうですけど、例えば室内なんかで植物を栽培する場合、12時間ごとに光を照らせば、1日を12時間って勘違いし、本来の半分の期間で実をつけたりしちゃうヤツもいるくらいで、つまり昼夜がよく分からんことになる可能性があったりします。
これは、なにも植物だけに言える事ではなく、ヒトも動物も基本的には、光によって睡眠パターンや体内時計を調節していますから、少なからず影響があるんではないかと、問題視してる学者さんもいるようです。
ま、ちょっと位なら大丈夫かもしれませんが、これがずっと続くとなると何らかの影響が出る可能性はないとは言えませんよねぇ…。
そして、なにより比較的、後先考えないで色んなことをしちゃう中国って国のことですから余計に心配ですけどね。
太陽も月も、いつも「そこ」にあるもので、その「位置」こそに意味があるわけですからねぇ…。
わたくし的には、夜は出来るだけ暗い方が良い気がしますし、街灯の代わりってアンタ、そんなら街灯増やせばええやんって気しかしませんもん。
この院のある前の、丸太町通りもこの辺は比較的、夜になると暗いなぁ〜って感じるんですが、例えば今日は満月やし、明るいやんとは感じたことないしねぇ…。
光があるから影があるわけで、自然な状態が一番なんじゃないの〜的に思っちゃいます。
この光が日本になんらかの影響を与えるかどうかは分かりませんが、まぁ、この話題も続報が入り次第お伝えしたいと思います。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院