2018年10月08日 [動物のこと]
フェイクファーという言葉はなくなるわけだ。
お疲れ様です。院長です。
10月8日の月曜日でございまする。
ですが、ハッピーマンデーな体育の日ってことで、休日です。
先月から、この連休パターンが多くて、何となく調子が掴めてない気もするんですが、休みは休み。
ゆっくり休みましょう。
そこそこ寒い日も出てきましたが、ここ何日か暑いですね。
ま、このまま暑くなるってこともないでしょうが、また急に寒くなるんやな。
そこからついに、日々寒くなる一方でしょうね。
そろそろ服装も考えないとねぇ…。
毎年書いてますが、わたくし院長は基本、超薄着です。
まだ、真夏の格好でウロウロしてます(笑)
ですが、朝晩はさすがに少々人目を気にしする季節にはなってきましたねぇ…
ってことで、今日はそんな寒い冬には、もってこいの衣服であり、ゴージャスの象徴ともいえる毛皮についてお話ししたいと思います。
アメリカ・カリフォルニア州のロサンゼルス市議会で、先月18日にとある投票が行われました。
その投票の内容は、毛皮製品の販売を禁止するっていうもので、満場一致で可決されたようです。
この草案はこの後、最終認可がおりて2年後には効力を発揮するという事になりそうです。
つまりロサンゼルスでは、2年後より毛皮が消えるわけですな。
これはもちろん、毛皮の製作自体が動物愛護に反するって事でとられた措置なわけで、ロサンゼルスは世界の他の国や地域に模範を示すとコメントしています。
この毛皮に関しては、小さなムーブメントとして毛皮製品を購入しないとか、売らないっていう動きは、日本国内でもあるにはありました。
ですが、このように「販売禁止」とまではいかなかったわけで、結果として世界にどんな影響が出るんでしょう。
ロサンゼルスといえば、まぁ平均気温が23度を超えるいわゆる温暖な地域ですし、そもそもファッションとしてしか毛皮の需要はなかったわけですが、それでも世界的なトレンド発信地でもある都市ですし、あらゆる方面に影響が出てくるようですよ。
当然、今回の決定は、アメリカの他の州や都市が同じような条例を採用するように促していることは間違いないですし、愛護団体らの力もあり、今後流れはファーフリーになっていくでしょう。
事実、世界的なハイブランドである、グッチやベルサーチなどが数年前からファーフリーを宣言してますし、これからドンドン拡大していくことでしょう。
てことで、この毛皮問題、世界中にジワジワ浸透しつつあるようなんですが、一部反対派の意見ももちろんあります。
まず、最初にそのものズバリを扱っているお店の方や、製造業の方々なんかにとっては、大打撃ですよね。
人口だけでも約976万人の大都市ですし、そこから毛皮が一切消えるとなると、連鎖倒産する企業なんかも出てくるやろねぇ…。
この問題は、ほんと個人個人で意見の分かれるところでしょうけど、わたくしは個人的に毛皮とか着ないんでどっちゃでもええかなと(笑)
まぁ、本来そういう考えが一番いけないんでしょうけど、これを言いだすと食肉はええんかい?って論議が絶対出ますもんね。
毛皮を取るために生き物を殺すのと、食べるために殺すのじゃ、確かに目的的には食肉なら納得出来る部分はあると思います。
でも、やってることは同じやしね。
象牙をとるのも、亀の甲羅を取るのも同じ。
人間が生きるために食べるのはいい?
いや、これも違うでしょ。
牛肉食わなくても、豚肉食わなくても生きれるしね。
美味しいお肉を食べたいって欲望と、キレイに着飾りたいって欲望、どちらも同じやんねぇ。
毛皮にも象牙にも興味はないですけど、肉は食いますから、そこで殺生してるのは分かってます。
そして、これは仕方ない事じゃないのかねぇ。
生きるためとかそういうことではなく、人間が強いから。
弱けりゃやられるんですからね。
意味のない殺生はイカンと思いますよ。
その点で言えば、ハンティングとか釣りとか、もう殺戮行為じゃん。
あ、魚はいいのか?(笑)
それから人間は頭脳が進化し過ぎたから、こんな事も考えるわけで猿レベルまでしか進化できてなかったとしたら、きっと牛を食べることはなかったでしょう。
まぁ、さすがにもう少し、運動能力は進化したでしょうけど、武器を持たずに牛を殺せる力を得れたとは思えませんもんね。
人間の頭脳が、ここまで進化してしまったからこういう倫理についても、考えてしまうわけで野性動物でも無駄に殺生することは、なくはないですからね。
当然、絶滅危惧種なんてのは守る必要があるんでしょうけど、あんまり考えすぎたら最後は絶対、食肉も禁止したくなりますよ。
何事も深く考えすぎはドンドン自分を追い詰めていくだけですし、程々で良いんではないでしょうかね。
まぁここで何を論じても、結論の出る話でもありませんので、これ位にしときますが、この話も続報が入ればお伝えします。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
10月8日の月曜日でございまする。
ですが、ハッピーマンデーな体育の日ってことで、休日です。
先月から、この連休パターンが多くて、何となく調子が掴めてない気もするんですが、休みは休み。
ゆっくり休みましょう。
そこそこ寒い日も出てきましたが、ここ何日か暑いですね。
ま、このまま暑くなるってこともないでしょうが、また急に寒くなるんやな。
そこからついに、日々寒くなる一方でしょうね。
そろそろ服装も考えないとねぇ…。
毎年書いてますが、わたくし院長は基本、超薄着です。
まだ、真夏の格好でウロウロしてます(笑)
ですが、朝晩はさすがに少々人目を気にしする季節にはなってきましたねぇ…
ってことで、今日はそんな寒い冬には、もってこいの衣服であり、ゴージャスの象徴ともいえる毛皮についてお話ししたいと思います。
アメリカ・カリフォルニア州のロサンゼルス市議会で、先月18日にとある投票が行われました。
その投票の内容は、毛皮製品の販売を禁止するっていうもので、満場一致で可決されたようです。
この草案はこの後、最終認可がおりて2年後には効力を発揮するという事になりそうです。
つまりロサンゼルスでは、2年後より毛皮が消えるわけですな。
これはもちろん、毛皮の製作自体が動物愛護に反するって事でとられた措置なわけで、ロサンゼルスは世界の他の国や地域に模範を示すとコメントしています。
この毛皮に関しては、小さなムーブメントとして毛皮製品を購入しないとか、売らないっていう動きは、日本国内でもあるにはありました。
ですが、このように「販売禁止」とまではいかなかったわけで、結果として世界にどんな影響が出るんでしょう。
ロサンゼルスといえば、まぁ平均気温が23度を超えるいわゆる温暖な地域ですし、そもそもファッションとしてしか毛皮の需要はなかったわけですが、それでも世界的なトレンド発信地でもある都市ですし、あらゆる方面に影響が出てくるようですよ。
当然、今回の決定は、アメリカの他の州や都市が同じような条例を採用するように促していることは間違いないですし、愛護団体らの力もあり、今後流れはファーフリーになっていくでしょう。
事実、世界的なハイブランドである、グッチやベルサーチなどが数年前からファーフリーを宣言してますし、これからドンドン拡大していくことでしょう。
てことで、この毛皮問題、世界中にジワジワ浸透しつつあるようなんですが、一部反対派の意見ももちろんあります。
まず、最初にそのものズバリを扱っているお店の方や、製造業の方々なんかにとっては、大打撃ですよね。
人口だけでも約976万人の大都市ですし、そこから毛皮が一切消えるとなると、連鎖倒産する企業なんかも出てくるやろねぇ…。
この問題は、ほんと個人個人で意見の分かれるところでしょうけど、わたくしは個人的に毛皮とか着ないんでどっちゃでもええかなと(笑)
まぁ、本来そういう考えが一番いけないんでしょうけど、これを言いだすと食肉はええんかい?って論議が絶対出ますもんね。
毛皮を取るために生き物を殺すのと、食べるために殺すのじゃ、確かに目的的には食肉なら納得出来る部分はあると思います。
でも、やってることは同じやしね。
象牙をとるのも、亀の甲羅を取るのも同じ。
人間が生きるために食べるのはいい?
いや、これも違うでしょ。
牛肉食わなくても、豚肉食わなくても生きれるしね。
美味しいお肉を食べたいって欲望と、キレイに着飾りたいって欲望、どちらも同じやんねぇ。
毛皮にも象牙にも興味はないですけど、肉は食いますから、そこで殺生してるのは分かってます。
そして、これは仕方ない事じゃないのかねぇ。
生きるためとかそういうことではなく、人間が強いから。
弱けりゃやられるんですからね。
意味のない殺生はイカンと思いますよ。
その点で言えば、ハンティングとか釣りとか、もう殺戮行為じゃん。
あ、魚はいいのか?(笑)
それから人間は頭脳が進化し過ぎたから、こんな事も考えるわけで猿レベルまでしか進化できてなかったとしたら、きっと牛を食べることはなかったでしょう。
まぁ、さすがにもう少し、運動能力は進化したでしょうけど、武器を持たずに牛を殺せる力を得れたとは思えませんもんね。
人間の頭脳が、ここまで進化してしまったからこういう倫理についても、考えてしまうわけで野性動物でも無駄に殺生することは、なくはないですからね。
当然、絶滅危惧種なんてのは守る必要があるんでしょうけど、あんまり考えすぎたら最後は絶対、食肉も禁止したくなりますよ。
何事も深く考えすぎはドンドン自分を追い詰めていくだけですし、程々で良いんではないでしょうかね。
まぁここで何を論じても、結論の出る話でもありませんので、これ位にしときますが、この話も続報が入ればお伝えします。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院