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2018年08月13日 [色々なこと]

お盆怪奇スペシャル第一弾「呪いの絵画」

お疲れ様です。院長です。

8月13日の月曜日でございます。

今年はお盆休みに入ったのが早かったので、もうすでに休み体質になっとります。

やっぱ連休はええなぁ〜(笑)

自営業だけに、休めば休むほど困った問題も起るんですが、まぁそれはそれ。

休めるときに休みましょう。

ってことで、今日から3日間は毎年恒例の「お盆怪奇スペシャル」いってみたいと思います。

これも、毎年毎年ネタがねなくてねぇ…。

世の中にはそこまで怖い事なんかあらしませんわいな。

ほんまに…。

てことで、まず初日は比較的ベタな怪奇もんからスタートしていきたいと思います。

では第一弾は、「呪われた絵画」ってことで、いくつか紹介していきましょう。

この「呪いの○○」ってのは、怪奇もん的には、色々あります。

第三話で予定してます、「人形」はその最たるもんでしょう。

人形には魂が宿るなんていいますが、この「絵画」にも作者の思い、または念が詰まっています。

そもそも人は悪いことが連鎖して起きると、何かに関連付けて考えるという特性を持っています。

「呪いの○○」と呼ばれるものは、そういった類のものなのかもしれませんが、「呪われた絵画」は、本物だけでなく複製ですら所有する人、目にする人に不安と恐怖を与えると言われています。

今からいくつか紹介致しますが、まぁ、念のためあんまり凝視しない方がいいかもしれませんよ。

あ、それと、このブログの特性で、最初の画像がサムネイルとしてHPに出ちゃいます。

なので、1枚目はいつものブログらしい猫の画像をどうぞ(笑)

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では、ご紹介していきますえ〜。

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1. 彼を拒む手(The Hands Resist Him):ビル・ストーンハム

2000年にeBayで出品され、「eBayの呪われた絵」と呼ばれるようになった作品だそうです。

所有者は絵画から抜け出る少年や、人形に生命が宿るところをカメラに捉えたという話です。

画廊オーナーや最初に批評した人物が死んだとも噂されているんだそうですわ。

このタイトルにもなってる「手」がたくさん描かれてるのも気持ち悪いですが、この左の少女は人形だよね?

見るからに怖い絵に仕上がっとります。
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2. 泣く少年(The Crying Boy):ジョバンニ・ブラゴリン

1911年にジョバンニ・ブラゴリンによって描かれた「泣く少年」は、後に人気となり、多くの複製画が出回ったそうです。

ところが複製画を所有していた人の家が次々に火災に見舞われた為、絵の少年は家が火事で焼失してしまった孤児で、子供の呪いにより、絵を持つと家が火事になると怖れられるようになったんだって。

火災にあった家はどこも完全に焼き崩れていたのに、絵画だけは常に無傷のまま残されていたそうで、呪いの絵画に認定されとります。

よくこの絵を見ていると、家が火事になった孤児ってそう見えてくるから不思議ですねぇ…。
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3. 死せる母(The Dead Mother):エドヴァルド・ムンク

「叫び」で有名なムンクの作品だそうですが、見ていると震えたり、悲鳴が聞こえたりしたと証言があるそうです。

ムンクがが5歳の時に結核で亡くなった母親の死からインスピレーションを受けた作品だそうで、少女の目が動いたり、母のシーツの衣摺れが聞こえたりするとの噂もあるらしです。

亡くなった母親の死からインスピレーション…

この手前の女の子、耳を塞いでるような仕草をしていますが、何に耳を閉ざしてるんでしょう…。
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4. 苦悶する男(The Anguished Man)

画家が自らの血液で描き上げた絵画だそうです。

もう、それだけで怖いやないの。

そして見るからに…

アカンやつやな。

完成後、画家は自殺して、作家の孫にあたるショーン・ロビンソンの祖母が所有していたそうですが、「邪悪」だからという理由で隠されていました。

彼女の死後、ロビンソンの所有となり、奇妙な叫び声がしたり、ポルターガイストなど超常現象に見舞われたため、現在オリジナルはロビンソンしか知らない場所に封印されているというはなしです。
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5. 吊られた男(The Stagecraft, or The Hanging Man):Laura P.

一見何の変哲もない風景に見えますが、絵の左側に吊られた男がいるのがわかります。

これを描いているとき、作者は精神不安定だったそうです。

地元の企業に飾ると、従業員から絵が独りでに動いたとか、その付近にあった書類が消えたといったクレームがあり、自宅に飾ることにしたそうです。

するとその間、首のない男の幽霊が現れるなど怪奇現象が続いたと、後になって作者は証言しているそうです。

確かに首はないねぇ…。
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6. 恋文の複製(Love Letters' Replica):リチャード・キング

テキサス州オースティンにあるドリスキルホテルに展示されていた少女の絵。

このホテルは幽霊が出るホテルとして知られているんだそうです。

1887年、米国上院議員の4歳の娘、サマンサ・ヒューストンが、絵の飾られているメイン階段から転落して亡くなりました。

人々は絵に取り憑いている少女の霊の仕業だと口々に噂しました。

また、ホテルの宿泊客からは、絵画に描かれた少女の霊が現れたとの証言が寄せられている。

また絵をずっと見ていると少女の表情が変わるとも言われている。

この少女、よく見てると大人の女性に見えてくるのはわたしだけやろか…

いかがでした?

「呪われた絵画」をご紹介いたしました。

絵も、作者の思いが強ければこういうことになるのかもしれませんね…。

特にオリジナルには、それらの思いが詰まってるんだと思います。

怪奇特集、初日はこんな感じで終わりたいと思います。

明日の第二弾は、少し毛色の変わったお話をお送りしたいと思います。

では、また明日〜



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京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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