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2018年03月27日 [動物のこと]

ペンギン=コブルポット

お疲れ様です。院長です。

3月27日の火曜日です。

今月もやってきましたよ。

27日以降の支払い週間。

今日から、月末までなんとか泣きながら頑張れ院長。

その月末が終われば、いよいよ4月ですからね。

自然とテンション上がってく春爛漫。

桜も見頃になってきますし、そこらじゅう人だらけ(笑)

道路も混んで、車は渋滞しますし電車もバスもギュウギュウです。

キレイなのはいいんですが、ほんとにこの時期はどこから湧いてきたん?って位人がたくさん集まります。

ってことで、今日のネタに突入ですが、今日のネタはそんな人だらけの京都のお話ではなく…

とある、生き物が大量に繁殖している島が発見されたお話でもいってみましょう。

南極半島の沖合に位置するデンジャー諸島で、人知れず密かに繁殖していたアデリーペンギンの巨大コロニーが発見されました。

その数なんと150万羽以上!

75万組以上のつがいが確認されたそうなんですわ。

75万カップル(笑)

もう、そこかしこで子ペンギンが生まれそう…

アデリーペンギンは一回の産卵で2個卵を産むそうですから、1回産卵があったら、さらに倍(笑)

そして、この子ペンギン達が産卵できる状態になったら…

因みに、京都市の人口が大体150万人程ですから、もうウジャウジャおるわけですわ。

ですが、このアデリーペンギン、世界各地で急速に生息数を減らしているとの事だったんですが、こんなところに隠れてたのかって感じで、研究者達を驚かせたようです。

この150万羽という数は、同半島の他の地域を合わせたものより多いということですから、ほんとに隠れて繁殖し続けたんでしょうね〜。

論文の著者である米ストーニーブルック大学のヘザー・リンチ氏も今回の発見について「間違いなく驚異的なもの」と語っておられます。

デンジャー群島は、西南極から突き出し、南米大陸に最も近接する同半島の沖合160キロに位置する島で、1年のほとんどの期間、重厚な海氷で覆われており、真夏でさえも調査のため域内に立ち入ることは難しいらしく、故に「デンジャー(危険)諸島と呼ばれているらしいんですな。

で、人が来ないからなのか、他に理由があったからなのか、ペンギンちゃんたちには格好の住みかになったようで、増えに増え続けたようなんですね。

本来、海氷で覆われとても上陸できない場所なんですが、運よく海氷が移動し、船で入れる時間があったらしく、今回の発見に繋がったようです。 

まぁ、地球上にはまだまだ、人の知らない場所があるんですねぇ…。

氷で囲まれた孤島の中を覗き込んだら、なんと大量のペンギン王国なんですもんねぇ

150万羽の大群が暮らす、氷の島があるなんて、そりゃ誰も思いませんわね。

そして、研究者達が不思議に思っているのは、他の場所ではアデリーペンギンの数は減少してるのに、なぜここだけ増えているのかって事らしいですが…

そりゃ、人に知られなかったからやろ?(笑)

人間に発見されてなかったから、のびのびと繁殖しまくれただけで、見つかってしまったら、調査だなんだとペンギンにまたストレスをかけるから…

学者さんが、本当に「他の場所では減少してるのに、なんでここだけ増えてるんだ?」なんて思ってるとしたら、もうおおごとやわ(笑)

ペンギンにとっては、きっと人間は脅威でしかないと思います。

そんなんが、そこいらをウロウロする場所じゃ、おちおち産卵もできねーよってことじゃないのかね?

ってな簡単な事じゃないのかもしれませんが、そんな気がして仕方ない。

そもそも、地球上の生態系は人間によって破壊されていってるんですから、人間がいなけりゃ元に戻るよねぇ。

今回のペンギン天国、見つかっちゃったから、これから数が減るなんてオチがつきそうですが、別にそこにペンギンが大量にいても、何ら問題がないなら…

そっとほっといてあげれば良いんじゃないのかねぇ。

なんて事を感じました。

ではまた〜



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京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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