2017年01月29日 [スタッフのこと]
知恵熱って、頭の使い過ぎじゃないよ(笑)
おはようございます
サンデーカヨです。
今日は1月29日。
早いもので、一月も終わりに近づきました。先週に引き続き、今日も体温についてお話します。
前回お話した通り「発熱がある」時、体のどこかで問題があって、炎症がおきている証拠です。
逆に言えば、体に問題が起きている重要なサインです。例えば、鼻水がでて、喉が痛く、更に熱があるとき、「あ、今私の体は恐らく風邪調子が悪いのだな、安静にしなきゃ」と私達は判断できるのです。
しかし、残念ながら、高齢者の方は体内に異常が起きていても、あまり熱が高くでません。
これは一見良さそうに思えますが、逆に危険を招きやすいので注意が必要です。
例えば、60歳以上の方はインフルエンザになっても、ほとんど熱が出ないことがあります。
また多少熱があっても自覚症状がでにくく、そのために自分が風邪をひいてると気づけないのです。
そしてこじらせてしまい、肺炎になってしまう事が少なくありません。
ですから、普段よりもちょっとしんどい、食欲がないなどがある時は自分を過信せずに、気をつけるようにしてください。
具体的に気を引き締めてやっていただきたい事は、まずしっかり水分をとること。
例え冬場であっても、とにかく高齢者は慢性的に脱水状態になりやすいため、水分をこまめにとってもらうようにようして下さい。
同時にしてほしいことは、数時間おきに熱を計り、記録をとること。
発熱してしばらくしてから病院を受診するとき、お医者さんにいつから、どれくらいの熱があるか、具体的に説明できるのでとても役にたちます。
また、普段元気なときに体温を測り、自分の平熱を知っておくのも大切です。平熱は人によって非常に差があります。
平熱35度の方もいれば、37度を超える方もいます。寒い地方の方や、外国人の方は基本的に平熱が高いという傾向もあります。
以上のことは、高齢の方に限りません。若い人でも、熱がある時にカンタンに風邪だと決めつけてしまわないで、大事をとり、早めに医療機関を受診してみましょう。
もうすぐ立春ですが、まだまだ寒い日が続きます。
季節の変わり目は特に、体調管理が難しいので、みなさん気をつけて下さいね。
では、また来週〜(^_^)/~
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
サンデーカヨです。
今日は1月29日。
早いもので、一月も終わりに近づきました。先週に引き続き、今日も体温についてお話します。
前回お話した通り「発熱がある」時、体のどこかで問題があって、炎症がおきている証拠です。
逆に言えば、体に問題が起きている重要なサインです。例えば、鼻水がでて、喉が痛く、更に熱があるとき、「あ、今私の体は恐らく風邪調子が悪いのだな、安静にしなきゃ」と私達は判断できるのです。
しかし、残念ながら、高齢者の方は体内に異常が起きていても、あまり熱が高くでません。
これは一見良さそうに思えますが、逆に危険を招きやすいので注意が必要です。
例えば、60歳以上の方はインフルエンザになっても、ほとんど熱が出ないことがあります。
また多少熱があっても自覚症状がでにくく、そのために自分が風邪をひいてると気づけないのです。
そしてこじらせてしまい、肺炎になってしまう事が少なくありません。
ですから、普段よりもちょっとしんどい、食欲がないなどがある時は自分を過信せずに、気をつけるようにしてください。
具体的に気を引き締めてやっていただきたい事は、まずしっかり水分をとること。
例え冬場であっても、とにかく高齢者は慢性的に脱水状態になりやすいため、水分をこまめにとってもらうようにようして下さい。
同時にしてほしいことは、数時間おきに熱を計り、記録をとること。
発熱してしばらくしてから病院を受診するとき、お医者さんにいつから、どれくらいの熱があるか、具体的に説明できるのでとても役にたちます。
また、普段元気なときに体温を測り、自分の平熱を知っておくのも大切です。平熱は人によって非常に差があります。
平熱35度の方もいれば、37度を超える方もいます。寒い地方の方や、外国人の方は基本的に平熱が高いという傾向もあります。
以上のことは、高齢の方に限りません。若い人でも、熱がある時にカンタンに風邪だと決めつけてしまわないで、大事をとり、早めに医療機関を受診してみましょう。
もうすぐ立春ですが、まだまだ寒い日が続きます。
季節の変わり目は特に、体調管理が難しいので、みなさん気をつけて下さいね。
では、また来週〜(^_^)/~
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院