2016年12月29日 [ダイエットのこと]
I win the fight with myself.
お疲れ様です。院長です。
12月29日木曜日。
さぁ〜後2日。
明日はもう30日ですぜ。
つまり今年の診療は、今日で終了という事になります。
今年の初めにたてた目標は到達できたでしょうか…
まぁ、反省と来年の目標は明日考えるとして、今日はまぁまだ後2日あるってことで、このブログらしい話をしときましょう。
12月に入ってから何回か、宴会シーズンにありがちな食べ過ぎ飲み過ぎ、寒さからくる運動不足で、この時期太りますよ〜って話はしてると思います。
実際、冬になると運動量はどうしても減りますし、汗もほとんどかきません。
こうなると、基礎代謝が落ちて太りやすくなるって事は、もうこのブログの読者の方ならご存知のはず…。
ですが、本当はこの時期が一番ダイエットには適してるんですよ。冬の寒い時期がね。
これは何故かというと、いつも話してる基礎代謝なんですが、季節によっても若干違って、夏と冬を比べると、冬の方が代謝が良いんですね。
これって何となく以外でしょ?
夏の方が痩せやすい気がしません?
実は全く逆なんですよ。
確かに夏は汗をたくさんかいてその分カロリー消費した気になるでしょうが、汗かいて痩せたら苦労しませんよね〜。
よく、減量中のボクサーなんかが、最後にサウナで一絞りなんてありますが、そんなもん体脂肪1桁までやせてりゃ、汗かいても体重は減りますわ。
しかも、水分も取らないなんて自殺行為ですもん、基本真似したらアカンやつやで。
こういった特殊な状況は別として、普通は夏場の体力が落ちる時に、代謝をさげて人間は自分を守ろうとするわけですよ。
逆に冬は代謝を上げて放熱することも一つの防寒対策にもなりますし、今の時期が一番代謝が高いといえるわけですね。
では、考えてみましょう。
同じ労力で結果が違うなら、お得じゃないですか?
つまり夏場と冬場、同じ運動をして、同じ食事制限をしても、冬場の方が結果は出やすいんです。
じゃ、今やる方がお得やん。
ですが、寒くなるとどうしても身体を動かすのが億劫になりますよねぇ〜…
分かる分かる。
やけん、せっかく高い代謝もドンドン下がって、しかもよく食う時期やし気付けば、あららなんてことになるんです。
ここは思い切って、寒いからこそ身体を動かして、この時期独特の「痩せやすさ」を体感してみて下さい。
余裕で冬の方が痩せやすいですから…
じゃ具体的にどうしましょうって話ですが、今日はそんな代謝の下がってしまった方達にもってこいの運動、「スクワット」を紹介します。
「スクワット」って人気ないんだよね(笑)
だってダルいんやもん(笑)
でも、体の中でも、筋肉量が多い下半身のトレーニングを強化すると効率的に基礎代謝を上げることができて、おまけに脚痩せも期待できますぜ。
なので、今回は「基礎代謝が落ちてきたかな……」と思ったときにすぐに取り入れたいスクワットを教えます。
まず最初に、カウントスクワットってやり方をお教えいたしまする。
一般的なスクワットは、腰を下げて上げるというプロセスをほとんど同じリズムで行いますが、カウントスクワットの場合、腰を落とすときはゆっくり、上げるときは素早くリズムカルに太ももにアプローチしていきます。
効率よく脂肪を燃やし、おまけにお腹の贅肉も凹ませることができるというものです。
■カウントスクワットのやり方
両足を腰幅に広げ、背筋はまっすぐ、手は楽な状態にします。
(1)6秒かけて膝をゆっくり曲げます
(2)2秒間腰を落としたままキープします
(3)1秒で素早く膝を伸ばします
1回10秒をかけて(1)〜(3)の動きを10回×1〜3セットを目安に行います。
コツとして、まずは回数にこだわらず、動きを意識してみて下さいね。
慣れてきたら必ず回数はこなせるようになりますから…
で、カウントスクワットにある程度慣れてきて、もっとストイックにトレーニングしたい方におすすめなのが、海外で一大ブームを起こした30日スクワットチャレンジ。
30日の計画で継続してスクワットを行うというもので、太ももが細くなるだけでなく、ヒップアップ効果もあると話題になりました。
モチベーション維持のためには、ビフォーの全身写真を撮っておいて経過を見たり、SNSなどに「30日スクワットチャレンジをやってます!」と宣言するのもよいでしょう。
この1か月だけ、マジでやってみて下さい。すべてが変わりますから…
■30日スクワットチャレンジの方法
やり方はさまざまありますが、今回はカウントスクワットを、5〜6日行って1〜2日休むってサイクルを4回、つまり4週間行います。
これは週休1日か2かかって事で、まぁどちらでもそこまで大差はないです。なので、楽な5日やって2日休むってのがいいと思います。
もっといけるぜぃ!って方は、もちろん6日の1日休みでも良いですけど、それ以上(休みなしでやるとか)は止めて下さいね。逆効果になる場合があるので…
で、コツと言うか、ルールは、毎日2回づつ必ず回数を増やすこと。これだけです。
つまり、先ほど教えたカウントスクワットを10回2セット出来る人なら、今日は最初の1セット目だけ12回にするわけです。2セット目は普通に10回。
で、次の日は、1セット目を14回にしてもいいし、2セット目を12回にしてもどちらでもオッケーです。
そして、次に1セットを16回の上限設定にして、それ以降はセット数を増やすと。
つまり、1日1回ですから、最初のセットを増やし続けたら、3日目で最初のセットは16回になります。
そうなると次は2セット目を12回に増やします。すると6日後には両セット16回に達します。
そうなると、次は3セット目にチャレンジするわけです。
1セット16回×2セットプラス、2回、4回…
順に増やしていくわけです。
もちろん、もっといけるぜぃ!って方は、この縛りを、1日3回にするとか、4回にするとかでチャレンジしてみて下さい。
5回以上の数字で始めると途中で挫折する確率が高すぎるので、まぁ3回を上限位にやってみればいいんじゃないですかね。
1日3回増やすって事は、10日で30回増えるわけですからかなりキツイよ。
もちろん、分かってると思いますが、30日(4週間)継続出来なければあきまへんからね。
年末年始は誰もが太りやすい季節です。本気で痩せたいと考えるのなら、今回ご紹介したスクワット法に挑戦してみるといいですよ。
最後は自分との戦いですけどね(笑)
自分に勝てないようでは、敵は倒せませんからね。
って、誰と戦っとんねんな(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
12月29日木曜日。
さぁ〜後2日。
明日はもう30日ですぜ。
つまり今年の診療は、今日で終了という事になります。
今年の初めにたてた目標は到達できたでしょうか…
まぁ、反省と来年の目標は明日考えるとして、今日はまぁまだ後2日あるってことで、このブログらしい話をしときましょう。
12月に入ってから何回か、宴会シーズンにありがちな食べ過ぎ飲み過ぎ、寒さからくる運動不足で、この時期太りますよ〜って話はしてると思います。
実際、冬になると運動量はどうしても減りますし、汗もほとんどかきません。
こうなると、基礎代謝が落ちて太りやすくなるって事は、もうこのブログの読者の方ならご存知のはず…。
ですが、本当はこの時期が一番ダイエットには適してるんですよ。冬の寒い時期がね。
これは何故かというと、いつも話してる基礎代謝なんですが、季節によっても若干違って、夏と冬を比べると、冬の方が代謝が良いんですね。
これって何となく以外でしょ?
夏の方が痩せやすい気がしません?
実は全く逆なんですよ。
確かに夏は汗をたくさんかいてその分カロリー消費した気になるでしょうが、汗かいて痩せたら苦労しませんよね〜。
よく、減量中のボクサーなんかが、最後にサウナで一絞りなんてありますが、そんなもん体脂肪1桁までやせてりゃ、汗かいても体重は減りますわ。
しかも、水分も取らないなんて自殺行為ですもん、基本真似したらアカンやつやで。
こういった特殊な状況は別として、普通は夏場の体力が落ちる時に、代謝をさげて人間は自分を守ろうとするわけですよ。
逆に冬は代謝を上げて放熱することも一つの防寒対策にもなりますし、今の時期が一番代謝が高いといえるわけですね。
では、考えてみましょう。
同じ労力で結果が違うなら、お得じゃないですか?
つまり夏場と冬場、同じ運動をして、同じ食事制限をしても、冬場の方が結果は出やすいんです。
じゃ、今やる方がお得やん。
ですが、寒くなるとどうしても身体を動かすのが億劫になりますよねぇ〜…
分かる分かる。
やけん、せっかく高い代謝もドンドン下がって、しかもよく食う時期やし気付けば、あららなんてことになるんです。
ここは思い切って、寒いからこそ身体を動かして、この時期独特の「痩せやすさ」を体感してみて下さい。
余裕で冬の方が痩せやすいですから…
じゃ具体的にどうしましょうって話ですが、今日はそんな代謝の下がってしまった方達にもってこいの運動、「スクワット」を紹介します。
「スクワット」って人気ないんだよね(笑)
だってダルいんやもん(笑)
でも、体の中でも、筋肉量が多い下半身のトレーニングを強化すると効率的に基礎代謝を上げることができて、おまけに脚痩せも期待できますぜ。
なので、今回は「基礎代謝が落ちてきたかな……」と思ったときにすぐに取り入れたいスクワットを教えます。
まず最初に、カウントスクワットってやり方をお教えいたしまする。
一般的なスクワットは、腰を下げて上げるというプロセスをほとんど同じリズムで行いますが、カウントスクワットの場合、腰を落とすときはゆっくり、上げるときは素早くリズムカルに太ももにアプローチしていきます。
効率よく脂肪を燃やし、おまけにお腹の贅肉も凹ませることができるというものです。
■カウントスクワットのやり方
両足を腰幅に広げ、背筋はまっすぐ、手は楽な状態にします。
(1)6秒かけて膝をゆっくり曲げます
(2)2秒間腰を落としたままキープします
(3)1秒で素早く膝を伸ばします
1回10秒をかけて(1)〜(3)の動きを10回×1〜3セットを目安に行います。
コツとして、まずは回数にこだわらず、動きを意識してみて下さいね。
慣れてきたら必ず回数はこなせるようになりますから…
で、カウントスクワットにある程度慣れてきて、もっとストイックにトレーニングしたい方におすすめなのが、海外で一大ブームを起こした30日スクワットチャレンジ。
30日の計画で継続してスクワットを行うというもので、太ももが細くなるだけでなく、ヒップアップ効果もあると話題になりました。
モチベーション維持のためには、ビフォーの全身写真を撮っておいて経過を見たり、SNSなどに「30日スクワットチャレンジをやってます!」と宣言するのもよいでしょう。
この1か月だけ、マジでやってみて下さい。すべてが変わりますから…
■30日スクワットチャレンジの方法
やり方はさまざまありますが、今回はカウントスクワットを、5〜6日行って1〜2日休むってサイクルを4回、つまり4週間行います。
これは週休1日か2かかって事で、まぁどちらでもそこまで大差はないです。なので、楽な5日やって2日休むってのがいいと思います。
もっといけるぜぃ!って方は、もちろん6日の1日休みでも良いですけど、それ以上(休みなしでやるとか)は止めて下さいね。逆効果になる場合があるので…
で、コツと言うか、ルールは、毎日2回づつ必ず回数を増やすこと。これだけです。
つまり、先ほど教えたカウントスクワットを10回2セット出来る人なら、今日は最初の1セット目だけ12回にするわけです。2セット目は普通に10回。
で、次の日は、1セット目を14回にしてもいいし、2セット目を12回にしてもどちらでもオッケーです。
そして、次に1セットを16回の上限設定にして、それ以降はセット数を増やすと。
つまり、1日1回ですから、最初のセットを増やし続けたら、3日目で最初のセットは16回になります。
そうなると次は2セット目を12回に増やします。すると6日後には両セット16回に達します。
そうなると、次は3セット目にチャレンジするわけです。
1セット16回×2セットプラス、2回、4回…
順に増やしていくわけです。
もちろん、もっといけるぜぃ!って方は、この縛りを、1日3回にするとか、4回にするとかでチャレンジしてみて下さい。
5回以上の数字で始めると途中で挫折する確率が高すぎるので、まぁ3回を上限位にやってみればいいんじゃないですかね。
1日3回増やすって事は、10日で30回増えるわけですからかなりキツイよ。
もちろん、分かってると思いますが、30日(4週間)継続出来なければあきまへんからね。
年末年始は誰もが太りやすい季節です。本気で痩せたいと考えるのなら、今回ご紹介したスクワット法に挑戦してみるといいですよ。
最後は自分との戦いですけどね(笑)
自分に勝てないようでは、敵は倒せませんからね。
って、誰と戦っとんねんな(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院