2016年09月23日 [からだのこと]
No future for youてか(笑)
お疲れ様です。院長です。
9月23日金曜日。
今週もここまでたどり着きました。あと一息ですね。
今日も朝早くは雨模様でしたし、台風の影響で雨多いですねぇ…
でも、季節的には、もう秋の気配満載ですよね。
あと数週間もすれば、紅葉だなんだと京の街は賑わいます。
てな書き出しからは関係ない話に行くんですが、今日もなんと脳の話。
最近、脳づいてるね〜。
と言うのも、基本的にこのブログ、ネット上のニュースソースに対してアダコダ言うパターンが多くて、要はその探してくるネタに脳ネタが多いという事ですね。
それは、私の反応的なものなのか、それとも世の中的に脳に関する情報が溢れてるのか…
まぁ、そこら辺はどっちでもいいんですが、最近記事的にも、脳の誤作動とか、勘違いとかだいぶ広く認知されてきてるんじゃないかとは思います。
じゃ、当然と言えば当然ですが、そこへアプローチしていく「脳の活用法」的な事を考えたりする人が出てきますわな〜…
要は、脳の使い方と称する書籍だったり、DVDだったりの教則テキストですね。
ま、よくある「たったこれだけで、あなたの人生は劇的に変わる!脳は○○」とかね。
ありそうでしょ?
実際あるんですよね。そういう本ってたくさん…
ですから、パクリじゃないですけど、そういう本達からも情報をお借りして、こういう場で発表してるんですよ。
それをパクリと言っちゃう?
でも、私が考えたなんて言ってないから、問題ないんじゃないの?
ま、著者も紹介しませんけど(笑)
こういう考え方や、脳の鍛え方もありますよ的なね。
そんな軽いタッチでいってみましょ。
まぁ、脳が結構いい加減で、特に記憶に関しては曖昧さを必要としてるって話は、何度もしてますからもう割愛しますが、そんな脳も、考え方ひとつでよくも悪くもなるんですよね。
つまり、アバウトな部分があればあるほど、もっていきかたによって結果が変わりますよね。
こういうのって、脳位のもんなんですよ。
だって、腕や足だと、使い方次第で結果が変わるなんてことなくないですか?
そりゃ、何十年もかけて技術を習得した腕なら分かりますが、そこには何十年もかけたという結果以上の努力が必要ですから…
こと脳に関しては、そういう技術うんぬんより、まず考え方で左右されますから、時間はかかりません。
で、今日はそういう考え方の中でひとつ良いなぁと思うものがあったんでご紹介しときます。
その考え方っていうのは「未来から来た人になる」という思考法なんですよね。
すなわち、自分が設定したゴールから、すべての行動を完全に逆算して考えていくということですね。
これ、けっこう書いちゃうと当たり前てきなんですが、「未来から来た人になる」とまではなかなか出来てなかったですよね。
つまり、目標が具体的でないと、脳はいつまでも取りかかる準備をはじめないため、締め切り間際になってようやく取りかかり、「あと1週間あればなんとかなったのに…」なんて事が起こってしまうんですね。
別な表現をするなら、脳は漠然と考えているだけでは、いつまでたっても行動に移そうとはしないということなんですよ。
「最近体力が落ちてきたから、体を動かさないとな」「やっぱり英語くらいは話せるようにしておかないとな」などと、あいまいに「そのうち」「いつか」で考えているだけでは、脳は働かないってことですよ。
そりゃそうやな…
大切なのは、1年後(あるいは10年後)の自分が「マラソンを完走する体力をつけている」「海外旅行にガイドなしで行く。」などの具体的なゴールを設定することなんですね。
そして、目標を達成している「未来の自分」が「いまの自分」になにをやってもらいたいのかを考えると…それが、「未来から来た人になる」という発想なんですよ。
これなかなかすごいでしょ?
まぁ、考えるだけなら誰でも出来るんですが、この一つ一つの目標を数値化して考えていくと、さらに細かく「今やること」が見えてきます。
例えば上記、マラソンに例えるなら42キロ走るわけでしょ?
じゃ、実際今どれ位の体力なのかが分かってないといけません。
そこからスタートして、1年後の計画なんですから、12分割して、それをさらに30分割すると…
そう考えると「今日」やるべきことがみえてくるってわけです。
12か月後に42キロ走るんですから、6か月後に20キロ位走れてないとダメなわけで、そうなると3ヶ月後に10キロ走れてればいいんでしょ?
じゃ、来月辺りに5〜6キロってことになりますよね?
これをもっと具体的に考えていくわけです。そしてあくまでもベースにあるのは「1年後の未来の自分」なわけです。
1年後、フルマラソンを走ってる自分がいて、その自分が今の自分に必要な事を教えている…
この考え方は本当に素晴らしいと思います。
そして、数値化した目標を、随時確認、修正していくわけです。
遅れが出てるなら、どうすれば追いつくのかを考えます。
これを出来るだけ細分化して行うことによって、多少の誤差は埋められると…
じつに素晴らしい。この未来人発想。
是非、私も実践したいと思います。
でも、私の悩みは、基本どうしたら良いか分からないことが多いので…
未来の自分が、過去の自分に何をやらせばいいのか分かりません(笑)
そんな感じですので、とりあえず今日を乗り切りましょう〜
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
9月23日金曜日。
今週もここまでたどり着きました。あと一息ですね。
今日も朝早くは雨模様でしたし、台風の影響で雨多いですねぇ…
でも、季節的には、もう秋の気配満載ですよね。
あと数週間もすれば、紅葉だなんだと京の街は賑わいます。
てな書き出しからは関係ない話に行くんですが、今日もなんと脳の話。
最近、脳づいてるね〜。
と言うのも、基本的にこのブログ、ネット上のニュースソースに対してアダコダ言うパターンが多くて、要はその探してくるネタに脳ネタが多いという事ですね。
それは、私の反応的なものなのか、それとも世の中的に脳に関する情報が溢れてるのか…
まぁ、そこら辺はどっちでもいいんですが、最近記事的にも、脳の誤作動とか、勘違いとかだいぶ広く認知されてきてるんじゃないかとは思います。
じゃ、当然と言えば当然ですが、そこへアプローチしていく「脳の活用法」的な事を考えたりする人が出てきますわな〜…
要は、脳の使い方と称する書籍だったり、DVDだったりの教則テキストですね。
ま、よくある「たったこれだけで、あなたの人生は劇的に変わる!脳は○○」とかね。
ありそうでしょ?
実際あるんですよね。そういう本ってたくさん…
ですから、パクリじゃないですけど、そういう本達からも情報をお借りして、こういう場で発表してるんですよ。
それをパクリと言っちゃう?
でも、私が考えたなんて言ってないから、問題ないんじゃないの?
ま、著者も紹介しませんけど(笑)
こういう考え方や、脳の鍛え方もありますよ的なね。
そんな軽いタッチでいってみましょ。
まぁ、脳が結構いい加減で、特に記憶に関しては曖昧さを必要としてるって話は、何度もしてますからもう割愛しますが、そんな脳も、考え方ひとつでよくも悪くもなるんですよね。
つまり、アバウトな部分があればあるほど、もっていきかたによって結果が変わりますよね。
こういうのって、脳位のもんなんですよ。
だって、腕や足だと、使い方次第で結果が変わるなんてことなくないですか?
そりゃ、何十年もかけて技術を習得した腕なら分かりますが、そこには何十年もかけたという結果以上の努力が必要ですから…
こと脳に関しては、そういう技術うんぬんより、まず考え方で左右されますから、時間はかかりません。
で、今日はそういう考え方の中でひとつ良いなぁと思うものがあったんでご紹介しときます。
その考え方っていうのは「未来から来た人になる」という思考法なんですよね。
すなわち、自分が設定したゴールから、すべての行動を完全に逆算して考えていくということですね。
これ、けっこう書いちゃうと当たり前てきなんですが、「未来から来た人になる」とまではなかなか出来てなかったですよね。
つまり、目標が具体的でないと、脳はいつまでも取りかかる準備をはじめないため、締め切り間際になってようやく取りかかり、「あと1週間あればなんとかなったのに…」なんて事が起こってしまうんですね。
別な表現をするなら、脳は漠然と考えているだけでは、いつまでたっても行動に移そうとはしないということなんですよ。
「最近体力が落ちてきたから、体を動かさないとな」「やっぱり英語くらいは話せるようにしておかないとな」などと、あいまいに「そのうち」「いつか」で考えているだけでは、脳は働かないってことですよ。
そりゃそうやな…
大切なのは、1年後(あるいは10年後)の自分が「マラソンを完走する体力をつけている」「海外旅行にガイドなしで行く。」などの具体的なゴールを設定することなんですね。
そして、目標を達成している「未来の自分」が「いまの自分」になにをやってもらいたいのかを考えると…それが、「未来から来た人になる」という発想なんですよ。
これなかなかすごいでしょ?
まぁ、考えるだけなら誰でも出来るんですが、この一つ一つの目標を数値化して考えていくと、さらに細かく「今やること」が見えてきます。
例えば上記、マラソンに例えるなら42キロ走るわけでしょ?
じゃ、実際今どれ位の体力なのかが分かってないといけません。
そこからスタートして、1年後の計画なんですから、12分割して、それをさらに30分割すると…
そう考えると「今日」やるべきことがみえてくるってわけです。
12か月後に42キロ走るんですから、6か月後に20キロ位走れてないとダメなわけで、そうなると3ヶ月後に10キロ走れてればいいんでしょ?
じゃ、来月辺りに5〜6キロってことになりますよね?
これをもっと具体的に考えていくわけです。そしてあくまでもベースにあるのは「1年後の未来の自分」なわけです。
1年後、フルマラソンを走ってる自分がいて、その自分が今の自分に必要な事を教えている…
この考え方は本当に素晴らしいと思います。
そして、数値化した目標を、随時確認、修正していくわけです。
遅れが出てるなら、どうすれば追いつくのかを考えます。
これを出来るだけ細分化して行うことによって、多少の誤差は埋められると…
じつに素晴らしい。この未来人発想。
是非、私も実践したいと思います。
でも、私の悩みは、基本どうしたら良いか分からないことが多いので…
未来の自分が、過去の自分に何をやらせばいいのか分かりません(笑)
そんな感じですので、とりあえず今日を乗り切りましょう〜
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院