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2016年09月20日 [からだのこと]

酒煙草珈琲

9月20日火曜日。

今日も頑張らなくては…な火曜日です。

いや、連休って我々にはあんまりないので、なんか時間を持て余すというかねぇ…

そして、連休中、ずっと天気も良くなかったですし、今日も生憎な感じのお天気。

低気圧にやられ、身体もイマイチスッキリしない朝ですな。


こんな時はとりあえずコーヒーでも飲んで気合を入れましょう。

で、このコーヒーなんですが先日のブログに書いたように中毒性、依存性があるようなんですが、今日はその中でも特に女性の体調不良についてお知らせしようかと……



まぁ、体調不良と言っても、朝コーヒーなどカフェインを含むものを摂ると頭がすっきりして眠気が覚める効果は実際あります。

また、仕事や勉強中に一息入れるときに飲むと、よい気分転換にもなりますしね。

つまり、カフェインは適量を摂るとこういった好ましい効果があるほか、一時的には頭痛に効いたり、疲れにくく感じさせたりする効果もあるんですよね。


ですが、コーヒー(カフェイン)にはデメリットも数多くあるにはあります。

それは、眠れなくなったり胃が荒れたり逆に頭痛になったりと色々あります。


で、その中でもあまり知られてないですが、女性がカフェインを取り過ぎるとおこるデメリットをご紹介します。



カフェインはよく知られているように利尿効果があり、これ自体は問題ないんですが、過度の利尿により尿とともにカルシウムも一緒に排出されてしまうことがあるんです。

尿から排出されることで血液がカルシウム不足になると、今度は骨中のカルシウムが利用されてしまう可能性があり、こうなると骨粗鬆症になるリスクが高まります。

コーヒーと骨粗鬆症…

あんまり気にしたことなかったねぇ…


コーヒーのカフェインやタンニンは鉄分の吸収を邪魔してしまうといわれており、これまた女性に多い、貧血気味の方も注意が必要です。

カルシウムも鉄分も、女性に限らず大事な栄養素ですもんねぇ…


あと、カフェインには、血管を収縮させる作用があるそうで、これにより生理痛が重くなったりする心配があるそうなんです…

因みに、コーヒーのお共、タバコもこの血管収縮作用がありますので、コーヒーとタバコってのは、とてもよくない取り合わせなわけですね。

おまけに、両方依存性がかなり高いし(;^ω^)


あと、まぁ言うまでもないですが、妊娠中授乳中はイカンですよね。直に胎児や乳児に影響が出るってこともそうですが、それでなくとも妊婦さんは栄養不足に陥りがちですので、そこへもってきて鉄だのカルシウムだのを取られるとダメージ大ですから…


でまぁ、じゃどれくらいまでなら大丈夫なんだって話も、色々ありすぎるのと個人差があり過ぎて微妙なんですよねぇ…


まぁ考え方ですが、こういった依存性のある嗜好品(アルコール、カフェイン、ニコチン等。法律面を無視すればTHCなんかもそうです…)は個人が個人の自己責任の上、楽しむって感覚じゃないとイカンですよねぇ…


私は、今のところアルコールにカフェインは毎日大量に体内に摂取しています。で、感覚として、あくまで個人の感覚としてですが、命を削って楽しんでますからね。

だって、身体に悪いの分かってるもん(笑)


ですから私は、その分カルシウムだの鉄だのはサプリで補ってるし、肝機能を向上させる努力もしてますよぉ…

だって、出来れば長生きしたいもん。

つまり、今日一番言いたかったのは、悪いなら悪いで、何が悪いかを完全に理解したうえで、楽しむなら楽しむでちゃんとリスクを分かってましょうって事ですね。


身体に悪いから、カフェインとっちゃだめ、アルコールもだめ、ニコチンもだめってやってたら健康になれるかもしれませんけど、そこはにんげんだもの(笑)多少、楽しみも持たないとね。



てことで、私は今日もコーヒーをガバガバ飲みながら、一日仕事したいと思います。

そして帰ったらアルコールをダバダバ飲みます(笑)



ではまた〜




stb




京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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