
2016年08月08日 [からだのこと]
質のいい睡眠は、体温調節から。
お疲れ様です。院長です。
8月8日月曜日。
今週も始まりました〜。
今週は、11日がなんと「山の日」というとってつけたような祝日で、週末からお盆休みに突入いたします。
お盆って事は夏ももう終盤なんですよね…
あ、そうそう。
13日(土)〜16日(火)までお盆の休診とさせていただきます。よろしくお願いします。
ってことで、夏の終わりなんていいましたが、まだまだ暑さはこれからですからねぇ…
体調管理はシッカリ行いましょうね。
って事で、この体調管理の基本ベースとなるもの、「睡眠」なんですが、みなさん寝れてます?
私は昨日も、オリンピック中継をダラダラ見ちゃって寝不足です(;´Д`)
そして夏は、寝苦しさから睡眠不足になってしまう方も多いですよね。
そして、寝れていても質の悪い眠りしか取れなくて、朝起きても身体が動かない(;^ω^)なんてことないですか?
「睡眠」はある程度時間も必要ですが、なにより「質」は大事です。
ってことで、今日はこの寝苦しい真夏の熱帯夜でも、眠りの質を向上させる方法をご紹介いたします。
では、いってみよ。
私も毎年のように実感していますが、夏は日照時間の関係で睡眠時間が短くなると言われています。
そんな原始人やないんやからとお思いでしょうが、やはり人間の体内時計は明るくなると目覚めて、暗くなると眠るというサイクルで動いています。
ですから、単純に明るい時間の長い夏場は、睡眠時間も短く(実際に睡眠してる時間という意味)なってしまいがちです。
ですから、睡眠時間が短くなるぶん、睡眠の質を上げていくことが大切となるわけですね。
私と同じように、「夏になるとあまり眠れない」と感じている方は、睡眠時間にこだわらず「徐波睡眠」と呼ばれる最初の3時間をしっかり眠れるように整えていきましょう。
では、実際にポイントをいくつか紹介していきますね。
まず、人は体温が下がるときに眠くなるようになってます。ですから、最初のポイントとして、布団に入ってから体温が下がるようにすることが大事になります。
1.布団に入るまでに、体を冷やしすぎない
この時期はどうしてもお風呂上りなどの冷たいものを一気に飲んだり、冷房にあたったりしてしまいますよね。
特にお風呂上りなんかは、冷房の効いた部屋に入らないと、いつまでも汗が出て身体を洗った意味がなくなるもんねぇ…
ですが、布団に入る前に身体を冷やしてしまうと、寝つきが悪くなる原因になります。
なので、ふろ上がりにパジャマを着るまでは仕方ないにしても、そこからはあまり身体を冷やさずに、なんなら、お腹や首、足首などは冷やさないほうがよいので腹巻やレッグウォーマーなどで、体幹部は温めておくといいらしいです。
2.ベッドに入ってから体温が下がるようにする
続いてはこれです。いったんベッドに入ってしまえば、ここからは体温が下がるように調整していきましょう。
これには、首元、足首、脇の下、股間なんかを冷やすのが良いとされてます。ですから、氷枕なんかをあてて、頭から首元を冷やすだけで、体温は徐々に下がっていきます。
3.冷房は28度設定。タイマーの利用も◎
冷房をつけっぱなしのままで寝てしまうと、翌朝身体がだるかったりします。ですから、寝入ってから2時間後位に切れるタイマーでお休みになるのがおすすめです。
つけたまま寝る人なら設定28度くらいだと、身体に負担がかかりにくいようです。
いかがでしょう?一番のポイントは、体温が下がった時に眠くなるって事ですね。ですから、一旦体温を上げ、後は自然に体温がさがっていく波に合わせて眠りにつくのがベストといえるでしょう。
ベッドにはいって、ついついスマホなんかをいじっちゃう人もいると思いますが、こういった「クセ」のある方は、スマホをさわってる間は冷房を切るのがポイントです。
そして、ひとしきり「クセ」が終了して、寝ようかなってテンションになったころから、冷房を2時間タイマー位でつけて下さい。
徐々に体温がさがっていき、質のいい睡眠に導入されていくはずですから…
私もそうですが、現代人は基本、寝不足気味です。
これは、やる事が多いというのも一つですし、情報源となるものが多すぎて、時間が足りないわけですよ。
その結果、睡眠時間を削ることになるんですが、削るのならその分は質で補うと…
今日のネタを少しづつでも実践していってもらえれば、同じ睡眠不足(時間)でも、質のいい睡眠に助けられる実感を味わっていただけると思います。
では、今晩から、質のいい睡眠をどうぞ。
っとその前に、今日も一日、頑張りましょう〜

京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
8月8日月曜日。
今週も始まりました〜。
今週は、11日がなんと「山の日」というとってつけたような祝日で、週末からお盆休みに突入いたします。
お盆って事は夏ももう終盤なんですよね…
あ、そうそう。
13日(土)〜16日(火)までお盆の休診とさせていただきます。よろしくお願いします。
ってことで、夏の終わりなんていいましたが、まだまだ暑さはこれからですからねぇ…
体調管理はシッカリ行いましょうね。
って事で、この体調管理の基本ベースとなるもの、「睡眠」なんですが、みなさん寝れてます?
私は昨日も、オリンピック中継をダラダラ見ちゃって寝不足です(;´Д`)
そして夏は、寝苦しさから睡眠不足になってしまう方も多いですよね。
そして、寝れていても質の悪い眠りしか取れなくて、朝起きても身体が動かない(;^ω^)なんてことないですか?
「睡眠」はある程度時間も必要ですが、なにより「質」は大事です。
ってことで、今日はこの寝苦しい真夏の熱帯夜でも、眠りの質を向上させる方法をご紹介いたします。
では、いってみよ。
私も毎年のように実感していますが、夏は日照時間の関係で睡眠時間が短くなると言われています。
そんな原始人やないんやからとお思いでしょうが、やはり人間の体内時計は明るくなると目覚めて、暗くなると眠るというサイクルで動いています。
ですから、単純に明るい時間の長い夏場は、睡眠時間も短く(実際に睡眠してる時間という意味)なってしまいがちです。
ですから、睡眠時間が短くなるぶん、睡眠の質を上げていくことが大切となるわけですね。
私と同じように、「夏になるとあまり眠れない」と感じている方は、睡眠時間にこだわらず「徐波睡眠」と呼ばれる最初の3時間をしっかり眠れるように整えていきましょう。
では、実際にポイントをいくつか紹介していきますね。
まず、人は体温が下がるときに眠くなるようになってます。ですから、最初のポイントとして、布団に入ってから体温が下がるようにすることが大事になります。
1.布団に入るまでに、体を冷やしすぎない
この時期はどうしてもお風呂上りなどの冷たいものを一気に飲んだり、冷房にあたったりしてしまいますよね。
特にお風呂上りなんかは、冷房の効いた部屋に入らないと、いつまでも汗が出て身体を洗った意味がなくなるもんねぇ…
ですが、布団に入る前に身体を冷やしてしまうと、寝つきが悪くなる原因になります。
なので、ふろ上がりにパジャマを着るまでは仕方ないにしても、そこからはあまり身体を冷やさずに、なんなら、お腹や首、足首などは冷やさないほうがよいので腹巻やレッグウォーマーなどで、体幹部は温めておくといいらしいです。
2.ベッドに入ってから体温が下がるようにする
続いてはこれです。いったんベッドに入ってしまえば、ここからは体温が下がるように調整していきましょう。
これには、首元、足首、脇の下、股間なんかを冷やすのが良いとされてます。ですから、氷枕なんかをあてて、頭から首元を冷やすだけで、体温は徐々に下がっていきます。
3.冷房は28度設定。タイマーの利用も◎
冷房をつけっぱなしのままで寝てしまうと、翌朝身体がだるかったりします。ですから、寝入ってから2時間後位に切れるタイマーでお休みになるのがおすすめです。
つけたまま寝る人なら設定28度くらいだと、身体に負担がかかりにくいようです。
いかがでしょう?一番のポイントは、体温が下がった時に眠くなるって事ですね。ですから、一旦体温を上げ、後は自然に体温がさがっていく波に合わせて眠りにつくのがベストといえるでしょう。
ベッドにはいって、ついついスマホなんかをいじっちゃう人もいると思いますが、こういった「クセ」のある方は、スマホをさわってる間は冷房を切るのがポイントです。
そして、ひとしきり「クセ」が終了して、寝ようかなってテンションになったころから、冷房を2時間タイマー位でつけて下さい。
徐々に体温がさがっていき、質のいい睡眠に導入されていくはずですから…
私もそうですが、現代人は基本、寝不足気味です。
これは、やる事が多いというのも一つですし、情報源となるものが多すぎて、時間が足りないわけですよ。
その結果、睡眠時間を削ることになるんですが、削るのならその分は質で補うと…
今日のネタを少しづつでも実践していってもらえれば、同じ睡眠不足(時間)でも、質のいい睡眠に助けられる実感を味わっていただけると思います。
では、今晩から、質のいい睡眠をどうぞ。
っとその前に、今日も一日、頑張りましょう〜

京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院