2019年03月19日 [からだのこと]
ヘアクローン
お疲れ様です。院長です。
3月19日の火曜日でございます。
明後日が「春分の日」でございまして、木曜日なんですよね。
で、明日が水曜日ってことで、本来の休診日で…
当院、明日明後日と連休ってことになるな。
ま、火曜日と木曜日に祝日が来れば、こうなるんですが意外とないんですよね。
やっぱ、ハッピーマンデーと、振替休日ってのがありますんで、ダントツで月曜休みが多いです。
そう言えば、今年はGWがヤバイですよね。
当院は、土曜日は午前診を行ってるんで、休みじゃないですがそれでもカレンダー通りで9連休とか恐ろしいことになってます。
そりゃね。
嬉しいっすよ。
休みってのは…。
しかし、これだけ休んだら、自営業者はヤバイって(笑)
1/3以上休みやん(笑)
楽しみ以上に怖いねぇ…。
本来、こういう時は「備え」ておくもんなんですが、当院の場合、1月に休みが多かったのと、2月に日数が少なかった微妙な影響を、何とか3月で取り戻せるかなぁ〜って矢先の4月、5月ですから、絶対備えられないね(笑)
って感じで始まりましたが、今日のネタはそんな「備え」についてのお話…。
何を備えるかと言いますと、それは「毛包」と呼ばれるもので、ハゲきる前に毛包を摘出して保管、培養して頭皮に戻すという、将来に備えた髪の保険「ヘアバンク」がイギリスで運用開始されたとさ。
万が一に備えて、今ある毛包を摘出してヘアバンクに預けておき、ハゲてしまったときの治療に使うらしいんですね。
生命保険、傷害保険、火災保険、そして今後は髪の毛に保険をかけることが常識になるかもしれません。
イギリスのヘアクローン社は、頭皮から毛包を摘出・保管するというヘアバンクを構想しています。
ヘアバンクに毛包を預けてしまえば、万が一、髪の毛が薄くなってしまっても、培養・増殖させた元気な細胞を移植し、髪の成長を促すことができるそうなんです。
ヘアクローン社は、「こうした治療のポイントは、薄くなる髪を若返らせ、必要なだけの毛を再生させること」と説明しています。
ヘアクローン社によると、これまで同じようなシステムが構想されたこともありましたが、培養した毛包がすぐに機能を失ってしまうという難点があったそうなんです。
ところが、最近の研究によって、毛包の機能を損なうことなく培養・増殖することがついに可能になったってことのようです。
薄毛が徐々に進行するのは、真皮乳頭から細胞が失われて毛包が小さくなり、髪が細く、短くなってしまうことが原因のひとつです。
そこでまず、患者の頭皮から毛包を100個ほど摘出し、これをマイナス150度に保たれた特別な容器で保管するんだそうです。
こんなん聞くと、アルコー財団の冷凍遺体みたいですが、果たして本当に元に戻るのかねぇ…
で、この冷凍保存毛包を、将来的に患者の髪が薄くなり始めたら、解凍し、真皮乳頭を増殖させ、真皮乳頭細胞を痩せ衰えてしまった頭皮の毛包に補給すると…。
こうすることで、患者の頭皮を若返らせ、髪の成長を促すことが出来るそうなんです。
まぁ…
理論上は出来るかもね。
ですが、この「冷凍保存」からの「解凍」ってのが果たしてうまくいくのか?
ポイントはそこでしょうねぇ…。
そしてこのヘアクローン社、保存する毛包は出来るだけ若い毛包が望ましいと言ってます。
出来れば10代が望ましいという話です。
では、費用的にはどんな感じかと言いますと、まず最初に毛包を摘出する施術を行いますが、これに大体2500ポンド(約37万円)程かかり、そこから保管料として、来たる日まで年間100ポンド(約1万5千円)かかるそうです。
で、肝心の移殖費用はというと、これが明かされてなくて、ちょっと詐欺臭いですが、まぁ最高レベルの植毛を受けるよりお得な値段になるだろうって話らしいです。
最高レベルの植毛…
チラッと調べたら、まぁ数百万レベルはかかるようですな。
まぁ、仮に金額はいいとしましょう。
問題は確実に「生えてくるか」ということだけでしょう。
これが本当に冷凍保存できて、無事生えるとするなら確実にブレイクするんじゃないでしょうかね。
しかも「保険」の要素もありますしね。
例えば10代から毛包を保管してもらうって人がいても、わたくし院長、50歳ですが今のところ問題なかったりするんですよ。
これはまさしく「保険」と同じで、わたくしなんかの場合、40年間保管料だけ払うって事になりますよね。
年間1万5千円×40年で、60万円…
まぁ、掛け捨ての保険と考えたら、高くはないですよね。
面白い事を考える人はいるもんだねぇ…。
このイギリスでの事例がうまくいけば、薄毛なんて万国共通ですから、日本にも同じようなものが入ってくるかもしれませんよね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
3月19日の火曜日でございます。
明後日が「春分の日」でございまして、木曜日なんですよね。
で、明日が水曜日ってことで、本来の休診日で…
当院、明日明後日と連休ってことになるな。
ま、火曜日と木曜日に祝日が来れば、こうなるんですが意外とないんですよね。
やっぱ、ハッピーマンデーと、振替休日ってのがありますんで、ダントツで月曜休みが多いです。
そう言えば、今年はGWがヤバイですよね。
当院は、土曜日は午前診を行ってるんで、休みじゃないですがそれでもカレンダー通りで9連休とか恐ろしいことになってます。
そりゃね。
嬉しいっすよ。
休みってのは…。
しかし、これだけ休んだら、自営業者はヤバイって(笑)
1/3以上休みやん(笑)
楽しみ以上に怖いねぇ…。
本来、こういう時は「備え」ておくもんなんですが、当院の場合、1月に休みが多かったのと、2月に日数が少なかった微妙な影響を、何とか3月で取り戻せるかなぁ〜って矢先の4月、5月ですから、絶対備えられないね(笑)
って感じで始まりましたが、今日のネタはそんな「備え」についてのお話…。
何を備えるかと言いますと、それは「毛包」と呼ばれるもので、ハゲきる前に毛包を摘出して保管、培養して頭皮に戻すという、将来に備えた髪の保険「ヘアバンク」がイギリスで運用開始されたとさ。
万が一に備えて、今ある毛包を摘出してヘアバンクに預けておき、ハゲてしまったときの治療に使うらしいんですね。
生命保険、傷害保険、火災保険、そして今後は髪の毛に保険をかけることが常識になるかもしれません。
イギリスのヘアクローン社は、頭皮から毛包を摘出・保管するというヘアバンクを構想しています。
ヘアバンクに毛包を預けてしまえば、万が一、髪の毛が薄くなってしまっても、培養・増殖させた元気な細胞を移植し、髪の成長を促すことができるそうなんです。
ヘアクローン社は、「こうした治療のポイントは、薄くなる髪を若返らせ、必要なだけの毛を再生させること」と説明しています。
ヘアクローン社によると、これまで同じようなシステムが構想されたこともありましたが、培養した毛包がすぐに機能を失ってしまうという難点があったそうなんです。
ところが、最近の研究によって、毛包の機能を損なうことなく培養・増殖することがついに可能になったってことのようです。
薄毛が徐々に進行するのは、真皮乳頭から細胞が失われて毛包が小さくなり、髪が細く、短くなってしまうことが原因のひとつです。
そこでまず、患者の頭皮から毛包を100個ほど摘出し、これをマイナス150度に保たれた特別な容器で保管するんだそうです。
こんなん聞くと、アルコー財団の冷凍遺体みたいですが、果たして本当に元に戻るのかねぇ…
で、この冷凍保存毛包を、将来的に患者の髪が薄くなり始めたら、解凍し、真皮乳頭を増殖させ、真皮乳頭細胞を痩せ衰えてしまった頭皮の毛包に補給すると…。
こうすることで、患者の頭皮を若返らせ、髪の成長を促すことが出来るそうなんです。
まぁ…
理論上は出来るかもね。
ですが、この「冷凍保存」からの「解凍」ってのが果たしてうまくいくのか?
ポイントはそこでしょうねぇ…。
そしてこのヘアクローン社、保存する毛包は出来るだけ若い毛包が望ましいと言ってます。
出来れば10代が望ましいという話です。
では、費用的にはどんな感じかと言いますと、まず最初に毛包を摘出する施術を行いますが、これに大体2500ポンド(約37万円)程かかり、そこから保管料として、来たる日まで年間100ポンド(約1万5千円)かかるそうです。
で、肝心の移殖費用はというと、これが明かされてなくて、ちょっと詐欺臭いですが、まぁ最高レベルの植毛を受けるよりお得な値段になるだろうって話らしいです。
最高レベルの植毛…
チラッと調べたら、まぁ数百万レベルはかかるようですな。
まぁ、仮に金額はいいとしましょう。
問題は確実に「生えてくるか」ということだけでしょう。
これが本当に冷凍保存できて、無事生えるとするなら確実にブレイクするんじゃないでしょうかね。
しかも「保険」の要素もありますしね。
例えば10代から毛包を保管してもらうって人がいても、わたくし院長、50歳ですが今のところ問題なかったりするんですよ。
これはまさしく「保険」と同じで、わたくしなんかの場合、40年間保管料だけ払うって事になりますよね。
年間1万5千円×40年で、60万円…
まぁ、掛け捨ての保険と考えたら、高くはないですよね。
面白い事を考える人はいるもんだねぇ…。
このイギリスでの事例がうまくいけば、薄毛なんて万国共通ですから、日本にも同じようなものが入ってくるかもしれませんよね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院