2018年11月14日 [からだのこと]
μチップ
お疲れ様です。院長です。
11月14日の水曜日でございます。
11月も前半戦は終了って事で、これから後半に入ってくわけですな。
やはりこの辺から、時間経過が早い気がしてなりません。
あっちゅうまに12月、そして年末がきますやん。
気の早いところでは、クリスマスソングが流れ出してますし、一気に慌ただしさが増してきます。
てことで、何かと忙しい毎日になっていくわけですが、焦るとロクなことはないですよ。
てことで、今日はそんな焦って失敗することを、少しでも減らすかもしれない、超画期的な最先端のテクノロジーをお伝えしたいと思います。
みなさん、マイクロチップってご存知?
米粒程の大きさで、元々は動物の個体識別に使う電子標識器具で、専用の挿入器で犬やねこ等の背側頚部皮下に埋め込んで使用するのが一般的でございました。
ですが、このマイクロチップを人間が使うって事が実は、海外では徐々に浸透していってんだって。
そのパイオニアとなったのは、バイオハックス・インターナショナルってスウェーデンの企業で、社員の皮下にチップを埋め込み、社員証にしちゃったって事なんだそう。
まぁ、専用の機械で痛みはほとんどないそうなんで、便利ならいいか〜ってノリで埋め込むのかもしれませんが、この流れが徐々に大きなものになってるわけです。
そのスウェーデンのSJ高速鉄道では、埋め込んだマイクロチップに直接切符をダウンロードし、車掌がスマートフォンでチップをスキャンして、利用者がきちんと料金を支払っていることを確認するという仕組みが出来てるそうなんですよ。
まだ利用率はそこまでではないそうですが、これも便利ですよねぇ…。
体一つで電車に乗れちゃうし、ICカードとかだと、忘れたり失くしたり改札の前で、カバンをひっくり返し大慌てで探しまくるなんてこともなくなるわけです。
これはチップ利用のほんの一例で、従業員向けにこのシステムを導入する企業もあり、建物内に入るときのセキュリティチェックや、社内食堂で食事をするときの支払いが手をかざすだけで可能になるんだそう。
ストックホルムにあるスタートアップのエピセンター社は、社員にマイクロチップを移植し、ドアの開閉、オフィス機器へのアクセス、食べ物や飲み物の購入などを手をかざすだけで行えるようにしたんだそうです。
つまり、こうなるとこの会社の社員さんは、嫌でもチップを埋めなきゃいけなくなりますよねぇ…。
いかに米粒程度とは言え、身体に傷付けるわけですし、抵抗ある人もいるやろなぁ…。
とても未来的なシステムで、利便性も高いと思われますが、そりゃもちろん批判もあります。
特に懸念されるのはプライバシーの問題ですね。
たとえば、昨年、SJ高速鉄道でこのサービスが実施されるようになってから、しばしば顧客が購入した切符情報のかわりに顧客の個人情報が、駅員に提示されるって言うことが起こったそうです。
ですが、こうした問題にもかかわらず、プライバシーよりも利便性を重視するスウェーデン人が増えているそうなんですよね。
まぁ、手ぶらで乗り物に乗れるし買い物もできるわけで、セキュリティカードがなくてもオフィスに入れたりと使ってしまえば便利でしょうからねぇ…。
あ、ちなみにこのチップ、いつでも皮膚から取ることができるらしいです。
ですが、このスウェーデンて国は少し特殊で、かなり以前から個人情報の共有が受け入れられてきた国なんですよね。
たとえば、国民の情報は社会保障制度をはじめとする政府機関に登録されています。
税務署に電話すれば、他人の給与を知ることも可能なんだそうですよ。
そうした歴史が個人情報を保存するマイクロチップに対する抵抗感を緩和しているのは間違いないとこでしょう。
ま、そういう理由から、他の国では、まだそこまで普及してないわけなんでしょうね。
現時点では、チップに埋められてる個人情報もそこまで膨大ではありませんが、今後減ることはないでしょう。
極端に言えば、全ての個人情報をそこに入れておけば、なにもかもフリーになるわけで、ここまで来たらその方向ですすむんじゃないですかね?
日本で言うところの役所にいって、住民票を取得するなんてことも、このチップにデータがあれば、スキャンするだけで事足りるわけで追求すればとても便利になるとは思います。
では、日本では普及するでしょうか…
ムズイね(笑)
日本はまだキャッシュレスさえ、全然普及していません。
いまだクレジットカードを使えない所も多いですし、ICカードを持ってない人もかなり多いんです。
お財布ケータイなんかも、イマイチ浸透し辛いですし、国民性なのかどうも普及曲線も緩やかなんだそうです。
日本は、まずここからやね(笑)
どこででも、クレジットカードが使えるようになれば、現金を持ち歩く人も当然減るでしょうし、そうなっていくべきだとは思うんですが…
ちなみに、当院もクレジットカードは使えます。
ですが、正直、手数料を取られるんで、まぁ現金のが嬉しいかな(笑)
こういった理由でも、カードを導入しないって店舗も結構多いんですよね。
まだまだ、ここすら当たり前になっていない日本ですが、ある意味そろそろ改革していかないと、世界から取り残されてるんじゃないんかね?
まず最初の目標は、キャッシュレスですかね。
日本じゃ、まだ20%以下だそうで、2025年をメドに40%あたりまで引き上げたいと、経済産業省も目標を定めてます。
後7年で、今の倍の普及率ですから、まぁそこまで無茶ではないとは思うんですが、そろそろ日本も世界に追いつかなきゃね。
因みにお隣、韓国では、キャッシュレス決済比率なんと96.4%ですからね。
日本とは比べものにもなりゃしねえ(笑)
お隣だけに負けるのは悔しい気もしますが、まぁ、別に張り合っても仕方ないしね。
マイペースでいきましょ。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
11月14日の水曜日でございます。
11月も前半戦は終了って事で、これから後半に入ってくわけですな。
やはりこの辺から、時間経過が早い気がしてなりません。
あっちゅうまに12月、そして年末がきますやん。
気の早いところでは、クリスマスソングが流れ出してますし、一気に慌ただしさが増してきます。
てことで、何かと忙しい毎日になっていくわけですが、焦るとロクなことはないですよ。
てことで、今日はそんな焦って失敗することを、少しでも減らすかもしれない、超画期的な最先端のテクノロジーをお伝えしたいと思います。
みなさん、マイクロチップってご存知?
米粒程の大きさで、元々は動物の個体識別に使う電子標識器具で、専用の挿入器で犬やねこ等の背側頚部皮下に埋め込んで使用するのが一般的でございました。
ですが、このマイクロチップを人間が使うって事が実は、海外では徐々に浸透していってんだって。
そのパイオニアとなったのは、バイオハックス・インターナショナルってスウェーデンの企業で、社員の皮下にチップを埋め込み、社員証にしちゃったって事なんだそう。
まぁ、専用の機械で痛みはほとんどないそうなんで、便利ならいいか〜ってノリで埋め込むのかもしれませんが、この流れが徐々に大きなものになってるわけです。
そのスウェーデンのSJ高速鉄道では、埋め込んだマイクロチップに直接切符をダウンロードし、車掌がスマートフォンでチップをスキャンして、利用者がきちんと料金を支払っていることを確認するという仕組みが出来てるそうなんですよ。
まだ利用率はそこまでではないそうですが、これも便利ですよねぇ…。
体一つで電車に乗れちゃうし、ICカードとかだと、忘れたり失くしたり改札の前で、カバンをひっくり返し大慌てで探しまくるなんてこともなくなるわけです。
これはチップ利用のほんの一例で、従業員向けにこのシステムを導入する企業もあり、建物内に入るときのセキュリティチェックや、社内食堂で食事をするときの支払いが手をかざすだけで可能になるんだそう。
ストックホルムにあるスタートアップのエピセンター社は、社員にマイクロチップを移植し、ドアの開閉、オフィス機器へのアクセス、食べ物や飲み物の購入などを手をかざすだけで行えるようにしたんだそうです。
つまり、こうなるとこの会社の社員さんは、嫌でもチップを埋めなきゃいけなくなりますよねぇ…。
いかに米粒程度とは言え、身体に傷付けるわけですし、抵抗ある人もいるやろなぁ…。
とても未来的なシステムで、利便性も高いと思われますが、そりゃもちろん批判もあります。
特に懸念されるのはプライバシーの問題ですね。
たとえば、昨年、SJ高速鉄道でこのサービスが実施されるようになってから、しばしば顧客が購入した切符情報のかわりに顧客の個人情報が、駅員に提示されるって言うことが起こったそうです。
ですが、こうした問題にもかかわらず、プライバシーよりも利便性を重視するスウェーデン人が増えているそうなんですよね。
まぁ、手ぶらで乗り物に乗れるし買い物もできるわけで、セキュリティカードがなくてもオフィスに入れたりと使ってしまえば便利でしょうからねぇ…。
あ、ちなみにこのチップ、いつでも皮膚から取ることができるらしいです。
ですが、このスウェーデンて国は少し特殊で、かなり以前から個人情報の共有が受け入れられてきた国なんですよね。
たとえば、国民の情報は社会保障制度をはじめとする政府機関に登録されています。
税務署に電話すれば、他人の給与を知ることも可能なんだそうですよ。
そうした歴史が個人情報を保存するマイクロチップに対する抵抗感を緩和しているのは間違いないとこでしょう。
ま、そういう理由から、他の国では、まだそこまで普及してないわけなんでしょうね。
現時点では、チップに埋められてる個人情報もそこまで膨大ではありませんが、今後減ることはないでしょう。
極端に言えば、全ての個人情報をそこに入れておけば、なにもかもフリーになるわけで、ここまで来たらその方向ですすむんじゃないですかね?
日本で言うところの役所にいって、住民票を取得するなんてことも、このチップにデータがあれば、スキャンするだけで事足りるわけで追求すればとても便利になるとは思います。
では、日本では普及するでしょうか…
ムズイね(笑)
日本はまだキャッシュレスさえ、全然普及していません。
いまだクレジットカードを使えない所も多いですし、ICカードを持ってない人もかなり多いんです。
お財布ケータイなんかも、イマイチ浸透し辛いですし、国民性なのかどうも普及曲線も緩やかなんだそうです。
日本は、まずここからやね(笑)
どこででも、クレジットカードが使えるようになれば、現金を持ち歩く人も当然減るでしょうし、そうなっていくべきだとは思うんですが…
ちなみに、当院もクレジットカードは使えます。
ですが、正直、手数料を取られるんで、まぁ現金のが嬉しいかな(笑)
こういった理由でも、カードを導入しないって店舗も結構多いんですよね。
まだまだ、ここすら当たり前になっていない日本ですが、ある意味そろそろ改革していかないと、世界から取り残されてるんじゃないんかね?
まず最初の目標は、キャッシュレスですかね。
日本じゃ、まだ20%以下だそうで、2025年をメドに40%あたりまで引き上げたいと、経済産業省も目標を定めてます。
後7年で、今の倍の普及率ですから、まぁそこまで無茶ではないとは思うんですが、そろそろ日本も世界に追いつかなきゃね。
因みにお隣、韓国では、キャッシュレス決済比率なんと96.4%ですからね。
日本とは比べものにもなりゃしねえ(笑)
お隣だけに負けるのは悔しい気もしますが、まぁ、別に張り合っても仕方ないしね。
マイペースでいきましょ。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院