ミャンマーの琥珀
2018年06月14日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。
6月14日の木曜日でございます。
6月はそう言えば、1日も祝祭日が無いんですよね。
のび太が嘆いていたのでよく覚えてます(笑)
5月が休みだらけやったので、まぁ経営的には助かるんですが、やはり休みがないのはねぇ…
元々がナマケモノ体質なもんですから、休みたくて仕方ない院長です。
別に、何月の何日でもいいような祝祭日ってありますやん?
なんで、均等に割り付けへんかったんでしょうねぇ…。
まぁ、連休に固める方が、経済効果が出るってヤツでしょうか。
にしても、祝祭日として、1月は2日、2月は1日、3月も1日、4月も1日、5月は3日、6月なし、7月も1日、8月も1日、そして9月が3日、10月も1日、11月は2日、12月が1日って感じになってます。
やっぱ6月にも1日は必要やな。
何とか、天皇誕生日が6月にくるようにしてもらうしかないかもなぁ…
とか、グチグチと変な方向に話はいきましたが、今日も元気にネタぶっこんでみましょう。
今日のネタは個人的には、好きなネタでございます。
物語は、およそ9900万年前、現在のミャンマー北部にあたる場所に、まことに運の悪いダニがいました。
通常なら当時のダニは、植物の陰に身を潜め、小型の哺乳動物や羽毛恐竜から血を吸うチャンスをうかがっていたと考えられます。
しかしこのダニはどうしたことか、クモの巣にひっかかってしまい、あっという間に巣の主であるクモにぐるぐると縛りあげられ、身動きできなくなってしまいました。
逃げようと必至にもがく太古のダニ。
そこへ樹脂が染み出してきてダニの体を包み込み、クモの糸との格闘劇を永久に琥珀の塊の中へと封じ込めてしまったんです。
今年の4月に学術誌に発表されたこの風変わりな化石は、これまでに類のないもので、今までも、クモの巣の一部が昆虫もろとも琥珀に閉じ込められた化石は発見されています。
しかしダニの化石は珍しいうえ、クモがダニを捕らえていたことを示す証拠は今回が初めてになるそうです。
この驚くべき化石は、ミャンマーにある琥珀採掘場で発見されました。
ここで見つかる琥珀は約9900万年前のもので、その中から科学的にも貴重な化石が発見されることも多いんですって。
過去2年間だけでも保存状態の良いひな鳥や恐竜の血を吸って腹を膨らませたと思われるダニ、そして羽毛に覆われた恐竜のしっぽがまるまる見つかっている、いわば化石の聖地ですな。
今回もクモに捕食されそうなダニっていう、なかなかレアな状態の化石なわけで、専門家からすると凄い研究材料なようですわ。
まさにジュラシックパークな感じやもんねぇ…。
この琥珀に閉じ込められた虫系のパターンは、ほんとに多いらしく、クモやダニに限らず、いろんな虫が発見されてます。
まぁ虫って言っても、9900万年前に生きてたヤツですから、そこからの進化を見れるだけでも研究者としてはたまらんでしょうな。
このダニもどんな生物の血や体液を吸ってるか分かりませんしね。
調べたおしまくるんでしょう(笑)
で、やっぱりこういう記事を見つけると、何となく期待しちゃうのが恐竜に代表される、太古の生物の復元でしょう。
このブログでも、「マンモス復活計画」のお話はしたことありますが、やはり恐竜の姿を見てみたいですよね。
マンモスの場合、永久凍土から発見されたDNAを採取して、現存のゾウに移植して復活させようって試みが行われています。
恐竜の場合はどうしましょうか…。
やはり近い生物として、巨大なワニとかコモドドラゴン系の大きなトカゲとかですかねぇ。
ですが、恐竜の一番の魅力は、やはりその大きさでしょう。
見たことがないサイズの生き物なわけで、これは見てみたい衝動に駆られません?
一説によると、恐竜の最大サイズは50m〜60m超えなんてのもいたそうなんで、ちょっと想像できひんでしょ?
こんな大きさの生物、見てみたいでしょ?
ちなみに奈良の大仏でも、台座も含め下から見上げて18mとかなんで、恐竜がいかにデカかったか分かるやろ?
奈良の大仏の3倍でっせ?
この恐竜の復元ってプロジェクトだけは、なんとかわたしの生きてるうちに完成させて欲しいなぁ…。
無理やと思うけど。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
6月14日の木曜日でございます。
6月はそう言えば、1日も祝祭日が無いんですよね。
のび太が嘆いていたのでよく覚えてます(笑)
5月が休みだらけやったので、まぁ経営的には助かるんですが、やはり休みがないのはねぇ…
元々がナマケモノ体質なもんですから、休みたくて仕方ない院長です。
別に、何月の何日でもいいような祝祭日ってありますやん?
なんで、均等に割り付けへんかったんでしょうねぇ…。
まぁ、連休に固める方が、経済効果が出るってヤツでしょうか。
にしても、祝祭日として、1月は2日、2月は1日、3月も1日、4月も1日、5月は3日、6月なし、7月も1日、8月も1日、そして9月が3日、10月も1日、11月は2日、12月が1日って感じになってます。
やっぱ6月にも1日は必要やな。
何とか、天皇誕生日が6月にくるようにしてもらうしかないかもなぁ…
とか、グチグチと変な方向に話はいきましたが、今日も元気にネタぶっこんでみましょう。
今日のネタは個人的には、好きなネタでございます。
物語は、およそ9900万年前、現在のミャンマー北部にあたる場所に、まことに運の悪いダニがいました。
通常なら当時のダニは、植物の陰に身を潜め、小型の哺乳動物や羽毛恐竜から血を吸うチャンスをうかがっていたと考えられます。
しかしこのダニはどうしたことか、クモの巣にひっかかってしまい、あっという間に巣の主であるクモにぐるぐると縛りあげられ、身動きできなくなってしまいました。
逃げようと必至にもがく太古のダニ。
そこへ樹脂が染み出してきてダニの体を包み込み、クモの糸との格闘劇を永久に琥珀の塊の中へと封じ込めてしまったんです。
今年の4月に学術誌に発表されたこの風変わりな化石は、これまでに類のないもので、今までも、クモの巣の一部が昆虫もろとも琥珀に閉じ込められた化石は発見されています。
しかしダニの化石は珍しいうえ、クモがダニを捕らえていたことを示す証拠は今回が初めてになるそうです。
この驚くべき化石は、ミャンマーにある琥珀採掘場で発見されました。
ここで見つかる琥珀は約9900万年前のもので、その中から科学的にも貴重な化石が発見されることも多いんですって。
過去2年間だけでも保存状態の良いひな鳥や恐竜の血を吸って腹を膨らませたと思われるダニ、そして羽毛に覆われた恐竜のしっぽがまるまる見つかっている、いわば化石の聖地ですな。
今回もクモに捕食されそうなダニっていう、なかなかレアな状態の化石なわけで、専門家からすると凄い研究材料なようですわ。
まさにジュラシックパークな感じやもんねぇ…。
この琥珀に閉じ込められた虫系のパターンは、ほんとに多いらしく、クモやダニに限らず、いろんな虫が発見されてます。
まぁ虫って言っても、9900万年前に生きてたヤツですから、そこからの進化を見れるだけでも研究者としてはたまらんでしょうな。
このダニもどんな生物の血や体液を吸ってるか分かりませんしね。
調べたおしまくるんでしょう(笑)
で、やっぱりこういう記事を見つけると、何となく期待しちゃうのが恐竜に代表される、太古の生物の復元でしょう。
このブログでも、「マンモス復活計画」のお話はしたことありますが、やはり恐竜の姿を見てみたいですよね。
マンモスの場合、永久凍土から発見されたDNAを採取して、現存のゾウに移植して復活させようって試みが行われています。
恐竜の場合はどうしましょうか…。
やはり近い生物として、巨大なワニとかコモドドラゴン系の大きなトカゲとかですかねぇ。
ですが、恐竜の一番の魅力は、やはりその大きさでしょう。
見たことがないサイズの生き物なわけで、これは見てみたい衝動に駆られません?
一説によると、恐竜の最大サイズは50m〜60m超えなんてのもいたそうなんで、ちょっと想像できひんでしょ?
こんな大きさの生物、見てみたいでしょ?
ちなみに奈良の大仏でも、台座も含め下から見上げて18mとかなんで、恐竜がいかにデカかったか分かるやろ?
奈良の大仏の3倍でっせ?
この恐竜の復元ってプロジェクトだけは、なんとかわたしの生きてるうちに完成させて欲しいなぁ…。
無理やと思うけど。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院