siri スマホのロック解除して
2018年05月30日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
5月30日の水曜日でございます。
さぁ、5月も明日で終わりでんがな。
つまり、明日は月末です。
月末は色々と忙しい上に、支払いがたくさんあるんで嫌いです。
そして、もう梅雨入りかね?
実は梅雨入り、梅雨明けって結構適当で、大体雨が降りだしたから梅雨入れだなぁ〜とか、晴れだしたから梅雨明けだなぁ〜とかで決まるらしいね。
なんで、過去に何度か、梅雨入り、梅雨明けの「撤回宣言」なんてのもありましたな。
今年はどんな梅雨になりますかねぇ…。
湿度が上がるとやはり、ジメジメそこらじゅうに水分がある気がしますよね〜。
そのせいかどうかは分からないんですが、もうかれこれ2週間位前から、わたくし院長のスマホの調子がすぐれません。
湿気で壊れたわけではないでしょうけど、なんかね〜、音がならないのよね。
着信も、メールの受信も、ラインも設定はちゃんとしてる筈なんですが、何も鳴りません。
でもアラームと音楽、動画なんかは鳴るんですよね。
壊れてんのか?
このスマホ、まだ買って1年半くらいなんですが、つい数か月前も突然電源が落ちて、そのままスーンって現象があって、しばらく代替機での不便な生活を余儀なくされてたんですよね。
機械なんで当たり外れがあるんでしょうねぇ…。
24回払いで購入したもんで、後半年くらいは機種変したくないんだよなぁ…
それでわたくし、基本はスマホのアラームで、毎朝目覚めてますんで、アラームが突如鳴らんようになったら、こりゃシャレにならんなぁとか考えながら、鳴らないスマホで頑張っております。
ってことで、梅雨ネタからかなり脱線しましたが、今日のネタはそんなスマホなお話。
つい数か月前の出来事です。
フロリダ州でのお話です。
とある車が、警察に停められました。
警察は職務質問のために運転していた、ライナス・F・フィリップ(30)に近づいたのですが、その時このフィリップが、逃げようとする動きを見せたとして警官が発砲、なんとフィリップは死亡してしまいました。
まぁ、日本ではとても考えられない事件ですが、アメリカでは日常的なことなんでしょう。
警官が発砲して、犯人が(この場合、犯人でもなんでもなかったんですが…)射殺されました。
で、今日のネタはここからなんですが、その後ご遺体は葬儀の為、葬儀場に安置されたわけですが、そこに何の前触れもなく突然警官2名がやってきたそうです。
警官らは押収していたフィリップのスマホのロックを解除するため、遺体の手を利用する為に現れたといいますから、これもどうなんでしょう。
フィリップの婚約者の話によると、葬儀場に滞在していたところ、フィリップの電話を携えたフロリダ州ラーゴ警察の警官2名が現れたといいます。
警官はフィリップの遺体を押収し、その手を電話の指紋センサーに押し当て、ロックの解除を試みたと…
もう、遺族や婚約者からすれば、この警察の傍若無人な行為を許せるわけもなく、遺体押収を拒否するんですが、そこは警察権力が勝ったりするわけです。
射殺された経緯も遺族側には納得できるものではなく、しかもこの仕打ちですからね…。
そりゃ、もめるでしょうな。
警察によれば、フィリップに薬物使用の疑いがあるとして、車を路肩に停止させ職務質問を行いましたが、フィリップは職質されている途中で、車を動かして逃げようとしたそうです。
で、その際1人の警官が車に引きずられる状態となった為、その警官によって射殺されたという話なんですが遺族はそれを信じていないそうです。
警察によれば、葬儀場に立ち入り、遺体を押収したのは、フィリップの死亡事件ならびに彼が関与していた疑いがある麻薬捜査の一環だったそうなんですが、結局、スマホのロックを解除することには失敗したそうです。
アメリカの現行法では、既に死んでいる遺体がプライバシー保護を主張する権利はないとの考えらしく、その為に捜査に令状の必要はないという事なんだって。
この携帯電話の中身ってのは、とにかく情報の宝庫ですから、警察関係はどうしても中身を確認したいわけですよね。
ですが、ロックがかかっちゃうとこれはもう、警察権力をもってしても開けられないんですねぇ…。
ですから、死体から指紋認証させようなんてムチャな考えが出たんでしょう。
携帯電話の性能が上がりだしたここ10年というもの、FBIと司法省は公然と暗号化について批判し、ハイテク企業にパスワードを迂回する抜け道を設計するよう要求してきたそうです。
また同時に連邦政府、州政府、警察は携帯電話のセキュリティを破る機器を粛々と購入し続けているとの話。
日本じゃ、まだそこまで問題になった事例は少ないみたいですが、これからこの携帯等のデータの取り扱いについて、色々あるんでしょうな。
とまぁ、今日は院長のスマホの調子が悪いって事から、脱線しましたが便利なものが出来ると、そこに必ず問題も起きるって言う典型です。
今はなんか命令するだけで色々やってくれるsiriとかgoogle homeとか色々登場してますけど、あんなんもそのうち大問題が出るんじゃないの?
ま、わたくし院長は使いませんけどね。
いや、使えませんけど(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
5月30日の水曜日でございます。
さぁ、5月も明日で終わりでんがな。
つまり、明日は月末です。
月末は色々と忙しい上に、支払いがたくさんあるんで嫌いです。
そして、もう梅雨入りかね?
実は梅雨入り、梅雨明けって結構適当で、大体雨が降りだしたから梅雨入れだなぁ〜とか、晴れだしたから梅雨明けだなぁ〜とかで決まるらしいね。
なんで、過去に何度か、梅雨入り、梅雨明けの「撤回宣言」なんてのもありましたな。
今年はどんな梅雨になりますかねぇ…。
湿度が上がるとやはり、ジメジメそこらじゅうに水分がある気がしますよね〜。
そのせいかどうかは分からないんですが、もうかれこれ2週間位前から、わたくし院長のスマホの調子がすぐれません。
湿気で壊れたわけではないでしょうけど、なんかね〜、音がならないのよね。
着信も、メールの受信も、ラインも設定はちゃんとしてる筈なんですが、何も鳴りません。
でもアラームと音楽、動画なんかは鳴るんですよね。
壊れてんのか?
このスマホ、まだ買って1年半くらいなんですが、つい数か月前も突然電源が落ちて、そのままスーンって現象があって、しばらく代替機での不便な生活を余儀なくされてたんですよね。
機械なんで当たり外れがあるんでしょうねぇ…。
24回払いで購入したもんで、後半年くらいは機種変したくないんだよなぁ…
それでわたくし、基本はスマホのアラームで、毎朝目覚めてますんで、アラームが突如鳴らんようになったら、こりゃシャレにならんなぁとか考えながら、鳴らないスマホで頑張っております。
ってことで、梅雨ネタからかなり脱線しましたが、今日のネタはそんなスマホなお話。
つい数か月前の出来事です。
フロリダ州でのお話です。
とある車が、警察に停められました。
警察は職務質問のために運転していた、ライナス・F・フィリップ(30)に近づいたのですが、その時このフィリップが、逃げようとする動きを見せたとして警官が発砲、なんとフィリップは死亡してしまいました。
まぁ、日本ではとても考えられない事件ですが、アメリカでは日常的なことなんでしょう。
警官が発砲して、犯人が(この場合、犯人でもなんでもなかったんですが…)射殺されました。
で、今日のネタはここからなんですが、その後ご遺体は葬儀の為、葬儀場に安置されたわけですが、そこに何の前触れもなく突然警官2名がやってきたそうです。
警官らは押収していたフィリップのスマホのロックを解除するため、遺体の手を利用する為に現れたといいますから、これもどうなんでしょう。
フィリップの婚約者の話によると、葬儀場に滞在していたところ、フィリップの電話を携えたフロリダ州ラーゴ警察の警官2名が現れたといいます。
警官はフィリップの遺体を押収し、その手を電話の指紋センサーに押し当て、ロックの解除を試みたと…
もう、遺族や婚約者からすれば、この警察の傍若無人な行為を許せるわけもなく、遺体押収を拒否するんですが、そこは警察権力が勝ったりするわけです。
射殺された経緯も遺族側には納得できるものではなく、しかもこの仕打ちですからね…。
そりゃ、もめるでしょうな。
警察によれば、フィリップに薬物使用の疑いがあるとして、車を路肩に停止させ職務質問を行いましたが、フィリップは職質されている途中で、車を動かして逃げようとしたそうです。
で、その際1人の警官が車に引きずられる状態となった為、その警官によって射殺されたという話なんですが遺族はそれを信じていないそうです。
警察によれば、葬儀場に立ち入り、遺体を押収したのは、フィリップの死亡事件ならびに彼が関与していた疑いがある麻薬捜査の一環だったそうなんですが、結局、スマホのロックを解除することには失敗したそうです。
アメリカの現行法では、既に死んでいる遺体がプライバシー保護を主張する権利はないとの考えらしく、その為に捜査に令状の必要はないという事なんだって。
この携帯電話の中身ってのは、とにかく情報の宝庫ですから、警察関係はどうしても中身を確認したいわけですよね。
ですが、ロックがかかっちゃうとこれはもう、警察権力をもってしても開けられないんですねぇ…。
ですから、死体から指紋認証させようなんてムチャな考えが出たんでしょう。
携帯電話の性能が上がりだしたここ10年というもの、FBIと司法省は公然と暗号化について批判し、ハイテク企業にパスワードを迂回する抜け道を設計するよう要求してきたそうです。
また同時に連邦政府、州政府、警察は携帯電話のセキュリティを破る機器を粛々と購入し続けているとの話。
日本じゃ、まだそこまで問題になった事例は少ないみたいですが、これからこの携帯等のデータの取り扱いについて、色々あるんでしょうな。
とまぁ、今日は院長のスマホの調子が悪いって事から、脱線しましたが便利なものが出来ると、そこに必ず問題も起きるって言う典型です。
今はなんか命令するだけで色々やってくれるsiriとかgoogle homeとか色々登場してますけど、あんなんもそのうち大問題が出るんじゃないの?
ま、わたくし院長は使いませんけどね。
いや、使えませんけど(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院