ゴキブリ工場。
2018年05月24日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。
5月24日の木曜日でございます。
今月も後1週間となり、みなさん梅雨の準備は出来てますか?
ま、準備っつっても傘くらいどこでもあるでしょうし、特に用意することもないよね。
わたくし院長の場合は、基本が徒歩での移動が多いので、傘は必需品ですが梅雨時に傘を新調するのは結構いいと思います。
新調っつっても、良い傘を買う必要はなく、いわゆるビニール傘の新品を買います。
いまや、100均でも売ってるもんね。
ついで300円、500円位が主流ですかね。
これ、どこにでも落ちてるし「買う」って意識は、外出先で急に雨になった時とかしかないかもしれませんが、新品は水弾きが違うでしょ。
あれって、結構ストレス軽減してくれません?
傘をさして外出して、例えばどこかのお店にでも入った時、チャッ!と水が切れたらなんか鬱陶しさも半減しますやん。
なので、梅雨前に新しいビニール傘を新調するのはお勧めです。
それと、新品だと大事に使いますしね。
ってことで、傘トークでしたが今日のネタとは例によって全然関係ありません。
しかし、今日は「鬱陶しい」的な意味合いでは同じようなお話をひとつ…
鬱陶しいとは少し違うかな(笑)
嫌いな人は、「一番嫌いなもの」に挙げるであろうあの生き物についてのお話です。
こう書くだけで、カンの良い人なら分かるとおもうんですが、そうです、みんなの嫌われ者「cockroach」ゴキブリのお話です。
嫌やろ?(笑)
でもする(笑)
場所は中国、四川省西昌市に一棟の巨大工場がございます。
なんとここでは、人工知能を用いてゴキブリを繁殖させているそうなんですよ。
しかも、その数なんと年間60億匹以上で、トータルすると地球上の人口に匹敵する数を繁殖させてるそうなんです。
それではいったい何の目的なのでしょう。
まさか、こいつらを嫌がらせのように空中からばら撒く作戦とかではないやろな…。
もう、強力な新型生物兵器といえるかもしれません。
って、脱線しましたが、この工場、推定によると、建物内では0.9平方メートルあたり2万8000匹ものゴキブリの成虫が繁殖されているそうです。
また、密閉された建物内は蒸し暑く、暗闇の中ではカサカサという音が常に響いているという、マニア以外耐えがたい環境で、こうしたゴキブリが太陽の光を浴びることは決してないんだそうです。
コンピューターが建物内の環境を常時監視しており、餌の供給から湿度、ゴキブリの成長速度や遺伝的特徴まであらゆるデータを収集しているそうです。
そして、ゴキブリの成長を阻害するような何らかの変化が感知されれば、AIが自動的に解決策を考案し、適切に修正するという完璧な繁殖工場となっておるわけです。
で、目的ですよね。目的。
ここまでしてゴキブリを育てる目的は、アジアの一部ではゴキブリが漢方として珍重されているからだとか。
数千年もの昔から、漢方医学では、ゴキブリに風邪・胃痛・慢性痛などのさまざまな症状に対する薬効があると伝えられてきたらしです。
ほんまかいな…
一例を挙げれば、イギリスの科学者がゴキブリの脳で、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌や大腸菌を殺せることを発見したという実例はあります。。
これは抗生物質の効かない病原菌に効くかもしれないって発見で話題になりました。
また、ゴキブリを粉に挽いてタンパク質たっぷりのドリンクとして飲むことだってできるとか…
工場を所有する好医生薬業グループは、ゴキブリ健康ドリンクの製造で、およそ684億円もの利益を上げてきたそうなんです。
中国では数百万人もの人が、日常的にゴキブリ健康ドリンクを飲んでおり、そのお味は「ほんのり甘く、ほんのり魚の味がする」そうです。
これもほんまかいな…。
ほんのり甘く、ほんのり魚の味て(^^;
魚の味がした時点でアウトやけど…。
ちなみに、中国の愛飲者でも、ゴキブリで作られているとは知らない人が大勢いるらしいって話なんで、それやったらあり得るか(笑)
ま、中国の人は「四本足なら椅子以外は食べる」なんていう格言?もあるくらい、食に対してのチャレンジ精神がとても旺盛なんですが、それ以外にも実はゴキブリを食用化しようという動きは色々あるんですね。
当ブログでも、過去にご紹介しておりますえ。
ゴキブリパン(笑)
ゴキブリミルク(笑)
で、今回のゴキブリ繁殖工場も結局、その辺にいるゴキブリだと雑菌や寄生虫の問題がありますが、純粋培養されたゴキブリなら安全ってことで繁殖させてるわけなんですね。
クリーンなゴキブリなら、食用に薬用にと使い道は色々あり、これからの資源としては実に有用ってことなんでしょう。
まぁ、ねぇ(笑)
確かに奴らの生命力、繁殖力を考えると仮に安全に食用として利用できるなら、きたるべき食糧難時代へむけ、期待度の高いものなのかもしれません。
ま、そのまま食すわけじゃないからねぇ…(笑)
それと、ゴキブリはアレが最終進化形といわれるほど、進化していない生物なんですね。
つまり、逆を言えばもう進化する必要がない位、生物としては完璧な姿なのかもしれません。
ってことで、今日はゴキブリについてのお話でした。
ま、わたしの生きてるうちは、食糧難とかならんと思うので、ゴキブリは食べずに死にたいと思います。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
5月24日の木曜日でございます。
今月も後1週間となり、みなさん梅雨の準備は出来てますか?
ま、準備っつっても傘くらいどこでもあるでしょうし、特に用意することもないよね。
わたくし院長の場合は、基本が徒歩での移動が多いので、傘は必需品ですが梅雨時に傘を新調するのは結構いいと思います。
新調っつっても、良い傘を買う必要はなく、いわゆるビニール傘の新品を買います。
いまや、100均でも売ってるもんね。
ついで300円、500円位が主流ですかね。
これ、どこにでも落ちてるし「買う」って意識は、外出先で急に雨になった時とかしかないかもしれませんが、新品は水弾きが違うでしょ。
あれって、結構ストレス軽減してくれません?
傘をさして外出して、例えばどこかのお店にでも入った時、チャッ!と水が切れたらなんか鬱陶しさも半減しますやん。
なので、梅雨前に新しいビニール傘を新調するのはお勧めです。
それと、新品だと大事に使いますしね。
ってことで、傘トークでしたが今日のネタとは例によって全然関係ありません。
しかし、今日は「鬱陶しい」的な意味合いでは同じようなお話をひとつ…
鬱陶しいとは少し違うかな(笑)
嫌いな人は、「一番嫌いなもの」に挙げるであろうあの生き物についてのお話です。
こう書くだけで、カンの良い人なら分かるとおもうんですが、そうです、みんなの嫌われ者「cockroach」ゴキブリのお話です。
嫌やろ?(笑)
でもする(笑)
場所は中国、四川省西昌市に一棟の巨大工場がございます。
なんとここでは、人工知能を用いてゴキブリを繁殖させているそうなんですよ。
しかも、その数なんと年間60億匹以上で、トータルすると地球上の人口に匹敵する数を繁殖させてるそうなんです。
それではいったい何の目的なのでしょう。
まさか、こいつらを嫌がらせのように空中からばら撒く作戦とかではないやろな…。
もう、強力な新型生物兵器といえるかもしれません。
って、脱線しましたが、この工場、推定によると、建物内では0.9平方メートルあたり2万8000匹ものゴキブリの成虫が繁殖されているそうです。
また、密閉された建物内は蒸し暑く、暗闇の中ではカサカサという音が常に響いているという、マニア以外耐えがたい環境で、こうしたゴキブリが太陽の光を浴びることは決してないんだそうです。
コンピューターが建物内の環境を常時監視しており、餌の供給から湿度、ゴキブリの成長速度や遺伝的特徴まであらゆるデータを収集しているそうです。
そして、ゴキブリの成長を阻害するような何らかの変化が感知されれば、AIが自動的に解決策を考案し、適切に修正するという完璧な繁殖工場となっておるわけです。
で、目的ですよね。目的。
ここまでしてゴキブリを育てる目的は、アジアの一部ではゴキブリが漢方として珍重されているからだとか。
数千年もの昔から、漢方医学では、ゴキブリに風邪・胃痛・慢性痛などのさまざまな症状に対する薬効があると伝えられてきたらしです。
ほんまかいな…
一例を挙げれば、イギリスの科学者がゴキブリの脳で、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌や大腸菌を殺せることを発見したという実例はあります。。
これは抗生物質の効かない病原菌に効くかもしれないって発見で話題になりました。
また、ゴキブリを粉に挽いてタンパク質たっぷりのドリンクとして飲むことだってできるとか…
工場を所有する好医生薬業グループは、ゴキブリ健康ドリンクの製造で、およそ684億円もの利益を上げてきたそうなんです。
中国では数百万人もの人が、日常的にゴキブリ健康ドリンクを飲んでおり、そのお味は「ほんのり甘く、ほんのり魚の味がする」そうです。
これもほんまかいな…。
ほんのり甘く、ほんのり魚の味て(^^;
魚の味がした時点でアウトやけど…。
ちなみに、中国の愛飲者でも、ゴキブリで作られているとは知らない人が大勢いるらしいって話なんで、それやったらあり得るか(笑)
ま、中国の人は「四本足なら椅子以外は食べる」なんていう格言?もあるくらい、食に対してのチャレンジ精神がとても旺盛なんですが、それ以外にも実はゴキブリを食用化しようという動きは色々あるんですね。
当ブログでも、過去にご紹介しておりますえ。
ゴキブリパン(笑)
ゴキブリミルク(笑)
で、今回のゴキブリ繁殖工場も結局、その辺にいるゴキブリだと雑菌や寄生虫の問題がありますが、純粋培養されたゴキブリなら安全ってことで繁殖させてるわけなんですね。
クリーンなゴキブリなら、食用に薬用にと使い道は色々あり、これからの資源としては実に有用ってことなんでしょう。
まぁ、ねぇ(笑)
確かに奴らの生命力、繁殖力を考えると仮に安全に食用として利用できるなら、きたるべき食糧難時代へむけ、期待度の高いものなのかもしれません。
ま、そのまま食すわけじゃないからねぇ…(笑)
それと、ゴキブリはアレが最終進化形といわれるほど、進化していない生物なんですね。
つまり、逆を言えばもう進化する必要がない位、生物としては完璧な姿なのかもしれません。
ってことで、今日はゴキブリについてのお話でした。
ま、わたしの生きてるうちは、食糧難とかならんと思うので、ゴキブリは食べずに死にたいと思います。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院