中・脳
2018年05月23日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
5月23日の水曜日でございます。
もう5月もあと1週間やがな…。
来週あたりから、梅雨入りどーのこーのが話題になってくるやろね。
今日はあいにくの天気ですが、昨日なんか過ごしやすかったもんね。
ま、どうせ来るんやし、来るなら来いっちゅうねん。つーゆー。
ってことで、梅雨が嫌すぎておかしくなりかけておりますが、今日のネタはそんなおかしさとは一味違うおかしさ。
ほんまに…
おかしいやろ?
ってお話。
「中国政府が労働者の脳から直接データを取り出す計画を推進中」
こんな記事を発見しちゃいました。
しかも中国。
絶対、アカンことしとるはず(笑)
内容的には、ある中国企業では、工場の生産ラインに制服を着て並ぶ労働者らが、おかしな帽子を被ってるそうで…
この帽子が、脳波を読み取ることができるそうで、働きながらデータを取られてるって事らしいです。
この会社、「杭州中恒電気」によれば、そうして得たデータを基に、休憩の頻度や時間を調節し、労働者のストレスを軽減させることを目的としてるらしい。
ほんまかいな(笑)
実はこれ、中国政府が支援するプロジェクトの一環で、同社は脳監視デバイスで労働者の感情や精神活動をモニタリングする企業の一例なんだそうです。
脳監視デバイス…
実に中国らしい発想やと思うんですが、このモニタリングされたデータをもとに何が行われるのかが恐怖やわ。
では実際、どんなんかというと、安全ヘルメットや制帽に仕込まれた小型の無線センサーが、常時着用者の脳波を読み取り、うつ、不安、怒りといった感情スパイクに関するデータを人工知能に送信していくんだそうです。
そして、人工知能がそのデータをもとに、休憩の頻度や時間を調節するって具合のようです。
ま、まぁ、これだけ聞いたらなんかキッチリしてる気はしますが…
ほんまに大丈夫なんやろか?
着用者の脳波を読み取って、例えば会社に不満を持ってるとか、仕事に対しての気持ちが足らんとか、そういう余計なことまで見透かされそうで嫌な感じぢゃなぁい?
てことは置いといたとしても、この技術自体は、世界中に普及しているそうなんですが、中国政府は工場、公共交通機関、国営企業、軍などでの採用を促し、前代未聞のスケールで普及計画を推進しているそうです。
政府曰く、産業の競争力強化や社会の治安維持が目的って事らしいですが、絶対違う気がする(笑)
国網浙江省電力もまた同技術を採用しており、2014年以降利益をおよそ346億円も伸ばすことに成功したそうです。
「その効果に疑いはない」と同社の監視プログラム担当者は話しています。
およそ4万人の従業員を抱える同社は、省内の一般家庭や企業に電力を供給しています。
ここに監視技術を導入したことで、いっそう高度な基準で業務を遂行することが可能になったというお話です。
まぁねぇ…。
良いか悪いかは分かりませんが、効率化を図るにはもってこいのデバイスかもしれませんね。
なにせ、従業員のやる気まで検知出来てしまうわけでしょ?
普通通りに仕事をしてるようでも、実は手を抜いていたり、いやいや仕事してたりってことは往々にしてあるわけで…
それを発見して何らか手を打つことが出来るなら、こりゃ使う側からすればスゴイ機械でしょ。
収益が上がるのも頷けますし、あらゆるところに広がっていくというのも分かります。
もちろん、良いか悪いか別としてね(笑)
個人的な意見としては、「悪い」と思いますし、自分ならこんなヘルメット被りたくないねぇ…。
ただ、使い方によってはそりゃスゴイ活躍する場合もあると思われます。
例えば、アメリカでは競技のパフォーマンスを改善する目的で、アーチェリーの選手に採用されてるらしいです。
これは、精神状態をはかるという意味では素晴らしく、精神的にパーフェクトな状態を作ることに役立ってるそうです。
あと、同じく中国なんですが航空機のパイロットや鉄道の運転士に採用しようと計画も進んでるようです。
これはもちろん、ヒューマンエラーを無くす目的ですが、これらの使い方はなかなか良いかなと思えます。
ですが、一般企業で従業員に装着しちゃうってのはどうなんでしょうか…。
誰でも気分の乗らない時や、やる気の出ない時はありますし、そこをイチイチ、つつかれたら腹立つやろなぁ(笑)
まぁ、日本じゃこんなもん絶対受け入れられないでしょうけど、中国では許されるんでしょうねぇ。
中国くらいおおっぴらに使えたら、改善もドンドン出来て、さらに精度は上がっていくでしょうね。
最終的には、人の考えてることがそのまま「見える」ようになるとこまで、技術は進んでいくんでしょう。
そうなると、力関係の中、色々ややこしい問題がおこりそうですが、これもわたしの生きてるうちは大丈夫でしょう(笑)
こおネタも続報が入ればお知らせいたします。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
5月23日の水曜日でございます。
もう5月もあと1週間やがな…。
来週あたりから、梅雨入りどーのこーのが話題になってくるやろね。
今日はあいにくの天気ですが、昨日なんか過ごしやすかったもんね。
ま、どうせ来るんやし、来るなら来いっちゅうねん。つーゆー。
ってことで、梅雨が嫌すぎておかしくなりかけておりますが、今日のネタはそんなおかしさとは一味違うおかしさ。
ほんまに…
おかしいやろ?
ってお話。
「中国政府が労働者の脳から直接データを取り出す計画を推進中」
こんな記事を発見しちゃいました。
しかも中国。
絶対、アカンことしとるはず(笑)
内容的には、ある中国企業では、工場の生産ラインに制服を着て並ぶ労働者らが、おかしな帽子を被ってるそうで…
この帽子が、脳波を読み取ることができるそうで、働きながらデータを取られてるって事らしいです。
この会社、「杭州中恒電気」によれば、そうして得たデータを基に、休憩の頻度や時間を調節し、労働者のストレスを軽減させることを目的としてるらしい。
ほんまかいな(笑)
実はこれ、中国政府が支援するプロジェクトの一環で、同社は脳監視デバイスで労働者の感情や精神活動をモニタリングする企業の一例なんだそうです。
脳監視デバイス…
実に中国らしい発想やと思うんですが、このモニタリングされたデータをもとに何が行われるのかが恐怖やわ。
では実際、どんなんかというと、安全ヘルメットや制帽に仕込まれた小型の無線センサーが、常時着用者の脳波を読み取り、うつ、不安、怒りといった感情スパイクに関するデータを人工知能に送信していくんだそうです。
そして、人工知能がそのデータをもとに、休憩の頻度や時間を調節するって具合のようです。
ま、まぁ、これだけ聞いたらなんかキッチリしてる気はしますが…
ほんまに大丈夫なんやろか?
着用者の脳波を読み取って、例えば会社に不満を持ってるとか、仕事に対しての気持ちが足らんとか、そういう余計なことまで見透かされそうで嫌な感じぢゃなぁい?
てことは置いといたとしても、この技術自体は、世界中に普及しているそうなんですが、中国政府は工場、公共交通機関、国営企業、軍などでの採用を促し、前代未聞のスケールで普及計画を推進しているそうです。
政府曰く、産業の競争力強化や社会の治安維持が目的って事らしいですが、絶対違う気がする(笑)
国網浙江省電力もまた同技術を採用しており、2014年以降利益をおよそ346億円も伸ばすことに成功したそうです。
「その効果に疑いはない」と同社の監視プログラム担当者は話しています。
およそ4万人の従業員を抱える同社は、省内の一般家庭や企業に電力を供給しています。
ここに監視技術を導入したことで、いっそう高度な基準で業務を遂行することが可能になったというお話です。
まぁねぇ…。
良いか悪いかは分かりませんが、効率化を図るにはもってこいのデバイスかもしれませんね。
なにせ、従業員のやる気まで検知出来てしまうわけでしょ?
普通通りに仕事をしてるようでも、実は手を抜いていたり、いやいや仕事してたりってことは往々にしてあるわけで…
それを発見して何らか手を打つことが出来るなら、こりゃ使う側からすればスゴイ機械でしょ。
収益が上がるのも頷けますし、あらゆるところに広がっていくというのも分かります。
もちろん、良いか悪いか別としてね(笑)
個人的な意見としては、「悪い」と思いますし、自分ならこんなヘルメット被りたくないねぇ…。
ただ、使い方によってはそりゃスゴイ活躍する場合もあると思われます。
例えば、アメリカでは競技のパフォーマンスを改善する目的で、アーチェリーの選手に採用されてるらしいです。
これは、精神状態をはかるという意味では素晴らしく、精神的にパーフェクトな状態を作ることに役立ってるそうです。
あと、同じく中国なんですが航空機のパイロットや鉄道の運転士に採用しようと計画も進んでるようです。
これはもちろん、ヒューマンエラーを無くす目的ですが、これらの使い方はなかなか良いかなと思えます。
ですが、一般企業で従業員に装着しちゃうってのはどうなんでしょうか…。
誰でも気分の乗らない時や、やる気の出ない時はありますし、そこをイチイチ、つつかれたら腹立つやろなぁ(笑)
まぁ、日本じゃこんなもん絶対受け入れられないでしょうけど、中国では許されるんでしょうねぇ。
中国くらいおおっぴらに使えたら、改善もドンドン出来て、さらに精度は上がっていくでしょうね。
最終的には、人の考えてることがそのまま「見える」ようになるとこまで、技術は進んでいくんでしょう。
そうなると、力関係の中、色々ややこしい問題がおこりそうですが、これもわたしの生きてるうちは大丈夫でしょう(笑)
こおネタも続報が入ればお知らせいたします。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院