脳はどちらかにNOと言うでしょ。
2018年05月07日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
5月7日の月曜日です。
ふ…
次は年末だな(笑)
その前にお盆も少々、休めるかな。
昨日は日曜日で、夕方に「サザエさん」やってます。
そのサザエさんを観てると憂鬱になってくるという「サザエさん症候群」
昨日は最上級にエゲつなかったな(笑)
そりゃ、これだけ休んじゃったらねぇ…。
今日の朝から身体が固まりましたからね。
かきーンって(笑)
ま、予想はしてたけど、やはりこうなったな。
ってことで、今日から日常が戻ってきたわけですが…
休んでた分、取り戻さんとアカンから、頑張らないといけません。
頑張りましょう。
ってことで、清々しく今日のネタに突入ですが、連休前、連休中となんでか「脳」に関するネタが非常に多かったです。
まぁ、特に意図したことではないんですが、今日もまた「脳」について少々新しい発表でも行ってみましょう。
米研究チームの発表によりますと、人間の脳は79歳になっても新しい細胞が生成されている可能性があるそうです。
ですがつい先月には、これと相反する別の研究結果が示されており、人間の知的能力は伸び続けるのか、成長が止まるとしたらそれはいつなのかをめぐって科学界に新たな議論が巻き起こっています。
焦点となっているのは、人間の脳内で学習や記憶をつかさどる「海馬」という部位についてです。
まず、先月、英科学誌ネイチャーに掲載された論文では、13歳以上の海馬では新たな神経細胞が生成された証拠が発見できなかったとの研究結果が示されていました。
で、今回、米ニューヨーク・コロンビア大学の研究チームが米科学誌セル・ステムセルに発表した研究結果は、これと真っ向から対立するもので、高齢化が進む世界の中で、認知症を回避するカギを求める科学者たちから注目が集まっています。
コロンビア大チームは、急死した14歳〜79歳の28人の脳の検死解剖サンプルについて、「死亡直後に海馬全体で新たに作られた脳神経細胞と血管の状態」を調べました。
研究チームによると、「若い人と同様に、高齢の人にも多数の新しい海馬神経細胞を前駆細胞から生成する能力があることが分かった」ということです。
また、「年齢に関係なく海馬の量は等しいことも発見した」としています。
つまり、コロンビア大学も研究チームは、「年齢は関係ない」って見解なわけですね。
一方、ネイチャーに発表された研究では、13歳以上の海馬には、新たな神経細胞が生成されないって事ですから…
一体、どっちやねんってことでんな(笑)
ま、これを第三者の眼から、公平公正に判断すると…
何十人、何百人でサンプルを取ろうと、個体差があり過ぎるってのが答えではないでしょうか。
記憶力といっても、海馬がなくても記憶できます。
それは、厳密には記憶ではないのかもしれませんが、例えば生活するうえ、仕事上など、覚えておく必要があることをメモするなり、データ保存するなりなんらか手を打つことで、問題は解決してしまいます。
ですから、例えば13歳で新しい海馬の神経細胞が生成されなくなったとしても、そこまでひっくり返る程、ダメージがあるわけじゃないかなと…。
わたしなんかも、もう自分の記憶力は一切、アテにしてません。
でも、社会生活は営めてますしねぇ…。
で、13歳より前の記憶の方が、本当に鮮明にあったりするのも事実です。
この頃覚えた歌なんか、今でも普通に歌えますしね。
でも、ここ数年で覚えた歌は、歌わなくなるとすぐに忘れます。
ですから、この13歳説も正しい気がするんですが…
でも、今でも必死になれば記憶出来ることもありますしねぇ…。
まぁ、昔ほど簡単には覚えられませんし、すぐ忘れちゃいますけど、記憶がなくなるわけではないしね。
つまり…
どっちも、たまたまぢゃね?(笑)ってこと。
たまたまデータを取った群にそういう傾向の人が多かったってだけで、いちびって、論文にするほどじゃないんじゃないの?ってのが率直な意見なんですが…
じゃなきゃ、こんなに意見も割れへんやろ(笑)
なんでも「論文」にしたらええわけちゃうし、せめてもう少し信憑性を高めてから発表してくれればええのにねぇ。
と思う院長でした。
ま、まだまだ人体の神秘「脳」は簡単には解明できないってことでしょう。
この手のネタは、ドンドン拾っていきますからお楽しみにね。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
5月7日の月曜日です。
ふ…
次は年末だな(笑)
その前にお盆も少々、休めるかな。
昨日は日曜日で、夕方に「サザエさん」やってます。
そのサザエさんを観てると憂鬱になってくるという「サザエさん症候群」
昨日は最上級にエゲつなかったな(笑)
そりゃ、これだけ休んじゃったらねぇ…。
今日の朝から身体が固まりましたからね。
かきーンって(笑)
ま、予想はしてたけど、やはりこうなったな。
ってことで、今日から日常が戻ってきたわけですが…
休んでた分、取り戻さんとアカンから、頑張らないといけません。
頑張りましょう。
ってことで、清々しく今日のネタに突入ですが、連休前、連休中となんでか「脳」に関するネタが非常に多かったです。
まぁ、特に意図したことではないんですが、今日もまた「脳」について少々新しい発表でも行ってみましょう。
米研究チームの発表によりますと、人間の脳は79歳になっても新しい細胞が生成されている可能性があるそうです。
ですがつい先月には、これと相反する別の研究結果が示されており、人間の知的能力は伸び続けるのか、成長が止まるとしたらそれはいつなのかをめぐって科学界に新たな議論が巻き起こっています。
焦点となっているのは、人間の脳内で学習や記憶をつかさどる「海馬」という部位についてです。
まず、先月、英科学誌ネイチャーに掲載された論文では、13歳以上の海馬では新たな神経細胞が生成された証拠が発見できなかったとの研究結果が示されていました。
で、今回、米ニューヨーク・コロンビア大学の研究チームが米科学誌セル・ステムセルに発表した研究結果は、これと真っ向から対立するもので、高齢化が進む世界の中で、認知症を回避するカギを求める科学者たちから注目が集まっています。
コロンビア大チームは、急死した14歳〜79歳の28人の脳の検死解剖サンプルについて、「死亡直後に海馬全体で新たに作られた脳神経細胞と血管の状態」を調べました。
研究チームによると、「若い人と同様に、高齢の人にも多数の新しい海馬神経細胞を前駆細胞から生成する能力があることが分かった」ということです。
また、「年齢に関係なく海馬の量は等しいことも発見した」としています。
つまり、コロンビア大学も研究チームは、「年齢は関係ない」って見解なわけですね。
一方、ネイチャーに発表された研究では、13歳以上の海馬には、新たな神経細胞が生成されないって事ですから…
一体、どっちやねんってことでんな(笑)
ま、これを第三者の眼から、公平公正に判断すると…
何十人、何百人でサンプルを取ろうと、個体差があり過ぎるってのが答えではないでしょうか。
記憶力といっても、海馬がなくても記憶できます。
それは、厳密には記憶ではないのかもしれませんが、例えば生活するうえ、仕事上など、覚えておく必要があることをメモするなり、データ保存するなりなんらか手を打つことで、問題は解決してしまいます。
ですから、例えば13歳で新しい海馬の神経細胞が生成されなくなったとしても、そこまでひっくり返る程、ダメージがあるわけじゃないかなと…。
わたしなんかも、もう自分の記憶力は一切、アテにしてません。
でも、社会生活は営めてますしねぇ…。
で、13歳より前の記憶の方が、本当に鮮明にあったりするのも事実です。
この頃覚えた歌なんか、今でも普通に歌えますしね。
でも、ここ数年で覚えた歌は、歌わなくなるとすぐに忘れます。
ですから、この13歳説も正しい気がするんですが…
でも、今でも必死になれば記憶出来ることもありますしねぇ…。
まぁ、昔ほど簡単には覚えられませんし、すぐ忘れちゃいますけど、記憶がなくなるわけではないしね。
つまり…
どっちも、たまたまぢゃね?(笑)ってこと。
たまたまデータを取った群にそういう傾向の人が多かったってだけで、いちびって、論文にするほどじゃないんじゃないの?ってのが率直な意見なんですが…
じゃなきゃ、こんなに意見も割れへんやろ(笑)
なんでも「論文」にしたらええわけちゃうし、せめてもう少し信憑性を高めてから発表してくれればええのにねぇ。
と思う院長でした。
ま、まだまだ人体の神秘「脳」は簡単には解明できないってことでしょう。
この手のネタは、ドンドン拾っていきますからお楽しみにね。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院