やってきた地球人
2018年04月05日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
4月5日の木曜日でございます。
昨日、少し雨が降りましたし、ほんとに桜も終りですねぇ…
今週は、入学式ってとこも多いかと思うんですが、間に合いませんでしたね。
今年は開花から早かったですからね〜。
何か、散るまでもいつもより早かった気がします。
そして、恐らく、例年より早く夏が来ると思われます。
温暖化が叫ばれる中、こうやって少しづつ地球のバランスが崩れてくのかもねぇ…。
今年は単純に、1週間ずつ季節が前倒しされました。
これがすこしずつ進んでいけば、いつか季節はグチャグチャになるわけですな。
まぁ、地球が誕生して46億年とか言われてますし、それ位の変異が起こっても不思議はないですよ。
もしも、このまま季節が逆転するとか、温暖化で冬がなくなるとかそんな変異を体験できるとしたら、長い歴史の中でもかなりラッキーな人類と言えるんではないでしょうかね。
とかいう変な入りで始まりましたが、今日のネタはもっと変な事を言うおっさん、いや、科学者のお話ですからこれくらいはどってことおへん。
その変なおっさん、いや、科学者とはアメリカの生態学者であり作家でもある、エリス・シルバー博士というおっさん、いや先生である(笑)
この先生は、人間と地球上に存在する人間以外の生物を生物学的に照らし合わせて、とある結論にたどり着いたらしいです。
その結論とは、人間が地球上で進化したのではなく、地球外で進化したのではないかという驚きの可能性なんだってさ。
要するに人間は、地球外で育てられたのち、地球に戻されたという説をとなえてらっしゃるわけです。
シルバー博士はこの新説を自身の著書「Humans are not from Earth(人類は地球外からやってきた)」で語っておられます。
敬意を表しこの本の販売リンクでも貼っとこうかと探したんですが、売ってないです(笑)
どうもキンドル版だとあるようなんですが、日本語訳はされてないようで英文になります。読みたきゃどうぞ。
てことで、この博士が我々人間は、同じ地球上に生息する他の生物とは余りにも違いがありすぎるそうで、それは人間が地球上ではなく、地球外で進化したからだと考えたようなんです。
その理由として、人間はそれ以外の生物と比べると「太陽への耐性が低い」という点を述べています。
例えば爬虫類などは太陽を使う事で体温の調整を行いますが、人間は長時間太陽の下に居ると熱中症やそれ以外の病気を患う可能性が存在すると…
シルバー博士はこういった証拠を述べたあと「これは人間がおそらく地球外で、太陽の影響が小さな惑星で進化したという証拠です」と語っています。
まぁねぇ…(笑)
確かに爬虫類や昆虫類などは、変温性ですから、太陽熱によって体温を上げたり下げたりしますわなぁ…。
そして中には、太陽というか熱にとても強い個体も存在します。
サハラ砂漠アリとかは、50度を超える環境下で平気で生きてたりしますし、逆にアメリカアカガエルってカエルは、-16度の環境でも生きてたらしいですしねぇ…
でもこれは、人間と爬虫類や昆虫とを比べた場合であって、哺乳類の中には、まぁ人間とそこまで耐性が変わらないであろう種もいると思うんですが…。
実際、小型の哺乳類は大体、温度差に強くないですしねぇ。
この意見、どうなんだろ?
本にしちゃうほどの話なんでしょうか…
他にも、人間が他生物と比べて多種多様な病原菌や病気などに弱い事から、人間が他の生物と比べると紫外線の影響を受けて進化してこなかったのではないかと仮説を立てています。
博士曰く、「私たちは常に何らかの病を持っていると言えるのではないでしょうか。私はこの世に何らかの病を持たず、100%健康な人間を見た事がありません。」
これもどうなんでしょ?
また、シルバー博士は背の痛みについても言及しているそうです。シルバー博士によると背の痛みは、私たち人類が地球の重力で進化してこなかった証拠であるということらしいんです。
背の痛み?
まぁ、背中や腰は、当院でも大人気メニューで、肩の疾患をいれるとトップ3といえるでしょう。
それだけ、わたし達人間は「背面」に弱いとは言えると思います。
ですが、これがそのまま、彼の仮説、「人類は地球よりも重力の弱い惑星で進化してきた」ってことに繋がりますかね?
わたくし的には、医学的見地からそもそも立位が基本姿勢の人類が、やたら座位を強いられるようになったことで、骨盤まわりに上半身の重みがダイレクトに乗ることにより、腰から背面に痛みが出やすくなったと考えてるんですが…。
地球よりも重力の弱い惑星で進化してきたから?
ふっ。
では百歩譲って、他の惑星で進化していた人間が、なぜ地球におるんですか?
ってことなんですが、これについてシルバー博士は、幾つかの仮説を提唱しておられます。
で、その中でも彼が信じているのは「私たち人類が罪人である」という説だそうです。
(笑)
島流し的な?
仮説ですから、何でもええんですけど彼は、この説を信じてるんだそうで…
これは私たちが本質的に狂暴な性質を持っているからであり、これは罪人だったころの名残なんだそうですが…
こちらも百歩譲って、我々が罪人で捉われの身だったとして、じゃ誰が島流ししたんやねん?
分からんことだらけなんで、この本読んでみたいと思ってきますが、英文じゃねぇ…
仮説と言う名の、思いつきを書籍にしちゃうんですから、それはそれでスゴイ事かもしれませんが…。
ま、こんなバカな事をいうおっさん、いや、科学者もいるんだなってことを紹介しときます。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
4月5日の木曜日でございます。
昨日、少し雨が降りましたし、ほんとに桜も終りですねぇ…
今週は、入学式ってとこも多いかと思うんですが、間に合いませんでしたね。
今年は開花から早かったですからね〜。
何か、散るまでもいつもより早かった気がします。
そして、恐らく、例年より早く夏が来ると思われます。
温暖化が叫ばれる中、こうやって少しづつ地球のバランスが崩れてくのかもねぇ…。
今年は単純に、1週間ずつ季節が前倒しされました。
これがすこしずつ進んでいけば、いつか季節はグチャグチャになるわけですな。
まぁ、地球が誕生して46億年とか言われてますし、それ位の変異が起こっても不思議はないですよ。
もしも、このまま季節が逆転するとか、温暖化で冬がなくなるとかそんな変異を体験できるとしたら、長い歴史の中でもかなりラッキーな人類と言えるんではないでしょうかね。
とかいう変な入りで始まりましたが、今日のネタはもっと変な事を言うおっさん、いや、科学者のお話ですからこれくらいはどってことおへん。
その変なおっさん、いや、科学者とはアメリカの生態学者であり作家でもある、エリス・シルバー博士というおっさん、いや先生である(笑)
この先生は、人間と地球上に存在する人間以外の生物を生物学的に照らし合わせて、とある結論にたどり着いたらしいです。
その結論とは、人間が地球上で進化したのではなく、地球外で進化したのではないかという驚きの可能性なんだってさ。
要するに人間は、地球外で育てられたのち、地球に戻されたという説をとなえてらっしゃるわけです。
シルバー博士はこの新説を自身の著書「Humans are not from Earth(人類は地球外からやってきた)」で語っておられます。
敬意を表しこの本の販売リンクでも貼っとこうかと探したんですが、売ってないです(笑)
どうもキンドル版だとあるようなんですが、日本語訳はされてないようで英文になります。読みたきゃどうぞ。
てことで、この博士が我々人間は、同じ地球上に生息する他の生物とは余りにも違いがありすぎるそうで、それは人間が地球上ではなく、地球外で進化したからだと考えたようなんです。
その理由として、人間はそれ以外の生物と比べると「太陽への耐性が低い」という点を述べています。
例えば爬虫類などは太陽を使う事で体温の調整を行いますが、人間は長時間太陽の下に居ると熱中症やそれ以外の病気を患う可能性が存在すると…
シルバー博士はこういった証拠を述べたあと「これは人間がおそらく地球外で、太陽の影響が小さな惑星で進化したという証拠です」と語っています。
まぁねぇ…(笑)
確かに爬虫類や昆虫類などは、変温性ですから、太陽熱によって体温を上げたり下げたりしますわなぁ…。
そして中には、太陽というか熱にとても強い個体も存在します。
サハラ砂漠アリとかは、50度を超える環境下で平気で生きてたりしますし、逆にアメリカアカガエルってカエルは、-16度の環境でも生きてたらしいですしねぇ…
でもこれは、人間と爬虫類や昆虫とを比べた場合であって、哺乳類の中には、まぁ人間とそこまで耐性が変わらないであろう種もいると思うんですが…。
実際、小型の哺乳類は大体、温度差に強くないですしねぇ。
この意見、どうなんだろ?
本にしちゃうほどの話なんでしょうか…
他にも、人間が他生物と比べて多種多様な病原菌や病気などに弱い事から、人間が他の生物と比べると紫外線の影響を受けて進化してこなかったのではないかと仮説を立てています。
博士曰く、「私たちは常に何らかの病を持っていると言えるのではないでしょうか。私はこの世に何らかの病を持たず、100%健康な人間を見た事がありません。」
これもどうなんでしょ?
また、シルバー博士は背の痛みについても言及しているそうです。シルバー博士によると背の痛みは、私たち人類が地球の重力で進化してこなかった証拠であるということらしいんです。
背の痛み?
まぁ、背中や腰は、当院でも大人気メニューで、肩の疾患をいれるとトップ3といえるでしょう。
それだけ、わたし達人間は「背面」に弱いとは言えると思います。
ですが、これがそのまま、彼の仮説、「人類は地球よりも重力の弱い惑星で進化してきた」ってことに繋がりますかね?
わたくし的には、医学的見地からそもそも立位が基本姿勢の人類が、やたら座位を強いられるようになったことで、骨盤まわりに上半身の重みがダイレクトに乗ることにより、腰から背面に痛みが出やすくなったと考えてるんですが…。
地球よりも重力の弱い惑星で進化してきたから?
ふっ。
では百歩譲って、他の惑星で進化していた人間が、なぜ地球におるんですか?
ってことなんですが、これについてシルバー博士は、幾つかの仮説を提唱しておられます。
で、その中でも彼が信じているのは「私たち人類が罪人である」という説だそうです。
(笑)
島流し的な?
仮説ですから、何でもええんですけど彼は、この説を信じてるんだそうで…
これは私たちが本質的に狂暴な性質を持っているからであり、これは罪人だったころの名残なんだそうですが…
こちらも百歩譲って、我々が罪人で捉われの身だったとして、じゃ誰が島流ししたんやねん?
分からんことだらけなんで、この本読んでみたいと思ってきますが、英文じゃねぇ…
仮説と言う名の、思いつきを書籍にしちゃうんですから、それはそれでスゴイ事かもしれませんが…。
ま、こんなバカな事をいうおっさん、いや、科学者もいるんだなってことを紹介しときます。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院