ジャックポット
2018年02月26日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
2月26日月曜日でございます。
2月も後3日ってことで、冬季五輪も終り、いよいよ春うららでございます。
春は基本、浮かれるシーズンなわけで、これから暖かく、そして暑くなり人々はなんだか開放的になってくわけですわ。
まぁ、服装も軽くなるもんね。
真夏なんてTシャツに短パンやし、靴下もいらんしもう軽い軽いもんね(笑)
ま、もうここまで来たら次は、あっちゅう間に暑くなりますから、待ってろ夏(笑)
てことで、今日のネタは夏と言えば、開放的ってことで、夏=犯罪(笑)的なお話を一つ…。
夏=犯罪ってイメージは完全に、院長の主観的なもんで、実は犯罪は冬の方が増えるそうですね。
特に、クリスマスシーズンから年末にかけての窃盗事件の増え方は、なかなか右肩上がりだそうですよ。
って話は脱線しましたが、今日のネタは、アメリカで流行ってきてるらしい、「ジャックポット」というATMのハッキングについてのお話でもしてみましょう。
この方法は、ここ数年で事件数が急激に増えた、ハッカーらがATMから現金を、根こそぎ奪い取る荒業なんだそうです。
まぁ、我々一般人には無関係な話ですが、ATMの中身を根こそぎ奪うとか、ちょっと気持ち良さそうですよねぇ(笑)
この手法、ハッカーたちは2名から3名のチーム組み、マルウェアを用いて現金を盗み出すそうです。
手口としては、まず1〜2人の犯人がATMの技術者に扮して現場に向かい、ATMの前面に小さな穴をあけ、小型カメラで中をのぞいて診断用ポートを探すところからスタートするそうです。
って、結構大胆やな(笑)
日本では、この「ジャックポット」の被害は、まだ確認されてないようなんですが、日本じゃこの時点で捕まりそうな気もしますもんねぇ…。
で、診断用ポートが見つかったらケーブルでラップトップをつなぎ、マルウェアを仕込みます。
そして、遠隔操作、もしくはその場でATMに現金を吐き出す命令を送るわけですね。
計算上、1分で100枚強の紙幣を出させることが可能だそうで、ATMは空になるまで紙幣を吐き出すという寸法のようです。
まぁ、ATMもコンピューターですから、そこに侵入されたらイチコロですわな。
でも、ATMに穴あけてって発想が、日本人にはないわねぇ…。
よほど郊外の、滅多に人がこないATMならいざ知らず、普通のATMなら、人がかなりいますから、なかなか犯罪としても難しいでしょう。
ですから、ジャックポットは組織化された犯罪集団が行っている場合が多いようで、これまではアジアや欧州の一部で行われてきましたが、この犯罪が世界的に横行する可能性があるってことなんですね。
というのも、背景には多くのATMがいまだにセキュリティの脆弱なWindows XPで動いていることがあげられるそうなんですよ。
で、この件について調べると、なんと日本のATMも9割はまだWindows XPを使ってるようなんですよね。
このWindows XP、ご存知の通りマイクロソフト社のサポートが終了している、いわば「古い」機種ですよね。
当然、セキュリティ面も弱いわけで、これをWindows 7にアップグレードする作業が、今実はコツコツと行われているようなんですよ。
で、完全に入れ替えが終わるまでにもう1年〜2年はかかるんじゃないかと…
ま、簡単に言えば、それまでの間は、こういった「ジャックポット」的な犯罪が行えるってことですね。
基本的に、ATMのコンピューターは銀行とATMを結んでいるだけで、ネットには繋がっていないため、外部から侵入することは出来ないと考えられてたわけですが、機械に穴あけてってなると、もう関係ないもんねぇ(笑)
日本じゃ、確かに成立しにくい犯罪と言えるかもしれませんが、わたくし的にそれだけに成功したら大きいってことで、狙ってくる犯罪者集団はいるんじゃないかと思うんですよね。
だって、日本じゃATMの中に作業着を来た人が入って、何か作業してても通報なんてしませんよね。
もちろん防犯カメラには映ってるでしょうけど、リアルタイムで日本中のATMが監視されてて、いつでも急行できる状態になってるとは考えにくいでしょ。
ですから、カメラに映るリスクごと計算されてた場合、意外と簡単に成功するんじゃないの的な…。
まぁ、場所や時期にもよりますが、日本じゃATMに平均2千万位は入ってると思われます。
数人のチームで手を組んで行うとなれば、少なくとも数件以上はやらないとワリに合わないでしょうし、やる時は一気に一日で数十台狙うでしょうね。
ま、日本の銀行なら、ATMのお金を10台分くらい盗まれても、潰れることなんてないでしょうしね。
犯罪行為に終わりはないですが、こういった旬のある手口は、出来るときにやらないと出来なくなるわけで、しばらく警戒が必要だと思います。
って、わたくしの声が銀行関係者に届けばええんですけどね(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
2月26日月曜日でございます。
2月も後3日ってことで、冬季五輪も終り、いよいよ春うららでございます。
春は基本、浮かれるシーズンなわけで、これから暖かく、そして暑くなり人々はなんだか開放的になってくわけですわ。
まぁ、服装も軽くなるもんね。
真夏なんてTシャツに短パンやし、靴下もいらんしもう軽い軽いもんね(笑)
ま、もうここまで来たら次は、あっちゅう間に暑くなりますから、待ってろ夏(笑)
てことで、今日のネタは夏と言えば、開放的ってことで、夏=犯罪(笑)的なお話を一つ…。
夏=犯罪ってイメージは完全に、院長の主観的なもんで、実は犯罪は冬の方が増えるそうですね。
特に、クリスマスシーズンから年末にかけての窃盗事件の増え方は、なかなか右肩上がりだそうですよ。
って話は脱線しましたが、今日のネタは、アメリカで流行ってきてるらしい、「ジャックポット」というATMのハッキングについてのお話でもしてみましょう。
この方法は、ここ数年で事件数が急激に増えた、ハッカーらがATMから現金を、根こそぎ奪い取る荒業なんだそうです。
まぁ、我々一般人には無関係な話ですが、ATMの中身を根こそぎ奪うとか、ちょっと気持ち良さそうですよねぇ(笑)
この手法、ハッカーたちは2名から3名のチーム組み、マルウェアを用いて現金を盗み出すそうです。
手口としては、まず1〜2人の犯人がATMの技術者に扮して現場に向かい、ATMの前面に小さな穴をあけ、小型カメラで中をのぞいて診断用ポートを探すところからスタートするそうです。
って、結構大胆やな(笑)
日本では、この「ジャックポット」の被害は、まだ確認されてないようなんですが、日本じゃこの時点で捕まりそうな気もしますもんねぇ…。
で、診断用ポートが見つかったらケーブルでラップトップをつなぎ、マルウェアを仕込みます。
そして、遠隔操作、もしくはその場でATMに現金を吐き出す命令を送るわけですね。
計算上、1分で100枚強の紙幣を出させることが可能だそうで、ATMは空になるまで紙幣を吐き出すという寸法のようです。
まぁ、ATMもコンピューターですから、そこに侵入されたらイチコロですわな。
でも、ATMに穴あけてって発想が、日本人にはないわねぇ…。
よほど郊外の、滅多に人がこないATMならいざ知らず、普通のATMなら、人がかなりいますから、なかなか犯罪としても難しいでしょう。
ですから、ジャックポットは組織化された犯罪集団が行っている場合が多いようで、これまではアジアや欧州の一部で行われてきましたが、この犯罪が世界的に横行する可能性があるってことなんですね。
というのも、背景には多くのATMがいまだにセキュリティの脆弱なWindows XPで動いていることがあげられるそうなんですよ。
で、この件について調べると、なんと日本のATMも9割はまだWindows XPを使ってるようなんですよね。
このWindows XP、ご存知の通りマイクロソフト社のサポートが終了している、いわば「古い」機種ですよね。
当然、セキュリティ面も弱いわけで、これをWindows 7にアップグレードする作業が、今実はコツコツと行われているようなんですよ。
で、完全に入れ替えが終わるまでにもう1年〜2年はかかるんじゃないかと…
ま、簡単に言えば、それまでの間は、こういった「ジャックポット」的な犯罪が行えるってことですね。
基本的に、ATMのコンピューターは銀行とATMを結んでいるだけで、ネットには繋がっていないため、外部から侵入することは出来ないと考えられてたわけですが、機械に穴あけてってなると、もう関係ないもんねぇ(笑)
日本じゃ、確かに成立しにくい犯罪と言えるかもしれませんが、わたくし的にそれだけに成功したら大きいってことで、狙ってくる犯罪者集団はいるんじゃないかと思うんですよね。
だって、日本じゃATMの中に作業着を来た人が入って、何か作業してても通報なんてしませんよね。
もちろん防犯カメラには映ってるでしょうけど、リアルタイムで日本中のATMが監視されてて、いつでも急行できる状態になってるとは考えにくいでしょ。
ですから、カメラに映るリスクごと計算されてた場合、意外と簡単に成功するんじゃないの的な…。
まぁ、場所や時期にもよりますが、日本じゃATMに平均2千万位は入ってると思われます。
数人のチームで手を組んで行うとなれば、少なくとも数件以上はやらないとワリに合わないでしょうし、やる時は一気に一日で数十台狙うでしょうね。
ま、日本の銀行なら、ATMのお金を10台分くらい盗まれても、潰れることなんてないでしょうしね。
犯罪行為に終わりはないですが、こういった旬のある手口は、出来るときにやらないと出来なくなるわけで、しばらく警戒が必要だと思います。
って、わたくしの声が銀行関係者に届けばええんですけどね(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院