Shining Plants
2018年02月09日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
2月9日の金曜日でございます。
2月9日で肉の日。
肉食べましょう。
みなさんは、肉と言えば何が好きですか?
わたくし院長は、鶏胸肉を食べる頻度が一番高いですが、鶏好きというわけでは決してなく、出来れば牛を食べてたい。
あと。豚もあまり好きではなかったのですが、最近とてもおいしい豚シャブを食べて、その肉なら豚もええなと…。
ま、牛でも豚でも鶏でも、その品質によりますわな。
うまいもんはうまい。
うん。
と、最近の書き出しはネタに関係ないものばかりですが、今日も関係ありません。
今日のネタは植物と光の関係について少し…
と言っても、光合成の話じゃないですよ。
植物、そのものを光らそうという研究をマサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが行っております。
それは、植物ナノバイオニクスと呼ばれる技術によるものだそうです。
ナノ粒子をクレソンの葉に埋め込んだところ、3時間半ほどうっすらとほのかな光を植物自らが放てるようになったということですから、もうこれは素敵やねぇ。
次なる目標は、仕事場全体を照らすのに十分なほど明るく輝くことができる植物をつくることだそうで、成功すれば、樹木を自家発電できる街灯代わりに使うことができるかもしれないということです。
これは節電対策にも有効ですよね。
最終的な目標は、現在電気器具がやっている多くの機能を植物に置き換えることだといいますから、まぁ無限の可能性はあるようなんですが、とりあえずの未来像は、植物にデスクランプとしての機能をもたさせることだそうです。
いわばこれはコンセントのいらないランプで、電源は最終的に植物自身のエネルギー代謝によってまかなわれると…
まぁ、その電力がどうこうももちろんですが、こんなランプ、素敵すぎやんね?
卓上ランプが出来るって事は、そう。
わたくし院長の大好きな、クリスマスツリーも出来ちゃうんやないのぉ〜。
自分で勝手に光るクリスマスツリーとか、もうたまらんでしょ。
こんなもん、飛ぶように売れるぜ。
とまぁ、MITの科学者が、そんな儲け話を考えるはずもないでしょうが、これまでは、爆発物を探知してそれを高性能デバイスに報告する植物、日照りの状態をモニターできる植物などを作り出した実績があります。
全世界のエネルギー消費の約20%を占める照明を、こうした発光植物によって一部でもまかなえたら、二酸化炭素排出量も軽減できますしね。
良いことだらけの研究だわ。
では、どうせ分からないと思いますが、内容について見てみると、研究チームの発光植物の主成分は、発光酵素、ルシフェラーゼというものだそうです。
蛍が自分の識別サインとして光を放つときの酸化酵素と同じなんやって。
ルシフェラーゼは、ルシフェリンという分子を酸化ルシフェリンに変化させて光を放つそうで、コエンザイムAと呼ばれる分子は、ルシフェラーゼの活動を妨げる副生物を取り除くことで、この発光プロセスを支えるんだと。
はい。やっぱり、分からんかったな(笑)
ま、我々消費者は、理解する必要はありません。
便利なものを、便利に使うだけで十分でございます。
で、この植物ランプ、これまでの成果では45分間光らせるのが限界だったんですが、その後の微調整によって発光時間が3.5時間にまで伸びたそうです。
3.5時間なら、ベッドランプとかなら十分使えますよね。
ですが、問題は光量なんですよね。
現在、のこのクレソンランプの光量は、読書に必要なほどの光量の1000分の1ほどしかないそうです。
ですが、研究者たちは光の出力および持続時間は、酵素の濃度および放出速度を最適化することによって、かなり上げることができると言うとります。
最終的には、植物の葉にナノ粒子を塗りつける、あるいはスプレーする方法を含めて、この技術を普及させて、樹木を光源に変えたいという考えのようなんですね。
しかも、植物が実生または成熟したときにこの処理を行い、植物の寿命を持続させることも視野に入れてるらしく、完成形としては、街灯や家の間接照明までが操作された植物だけになることだそうです。
さらに、研究者たちはルシフェラーゼ抑制剤を投与することで植物の明かりを消すことができ、最終的には、日照の変化のような環境状況に応じて、自ら光を遮断することができる植物を作り出すことを目標としているそうです。
こんなんで来たら、「オッケーグーグル!」もかなわへんなぁ…。
しかも植物。
この植物ネタも、これから続報が入り次第、ドンドンお届けしていきますから楽しみにしておいてください。
光る植物…
これは、生きてるうちに間に合わせて欲しいなぁ…
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
2月9日の金曜日でございます。
2月9日で肉の日。
肉食べましょう。
みなさんは、肉と言えば何が好きですか?
わたくし院長は、鶏胸肉を食べる頻度が一番高いですが、鶏好きというわけでは決してなく、出来れば牛を食べてたい。
あと。豚もあまり好きではなかったのですが、最近とてもおいしい豚シャブを食べて、その肉なら豚もええなと…。
ま、牛でも豚でも鶏でも、その品質によりますわな。
うまいもんはうまい。
うん。
と、最近の書き出しはネタに関係ないものばかりですが、今日も関係ありません。
今日のネタは植物と光の関係について少し…
と言っても、光合成の話じゃないですよ。
植物、そのものを光らそうという研究をマサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが行っております。
それは、植物ナノバイオニクスと呼ばれる技術によるものだそうです。
ナノ粒子をクレソンの葉に埋め込んだところ、3時間半ほどうっすらとほのかな光を植物自らが放てるようになったということですから、もうこれは素敵やねぇ。
次なる目標は、仕事場全体を照らすのに十分なほど明るく輝くことができる植物をつくることだそうで、成功すれば、樹木を自家発電できる街灯代わりに使うことができるかもしれないということです。
これは節電対策にも有効ですよね。
最終的な目標は、現在電気器具がやっている多くの機能を植物に置き換えることだといいますから、まぁ無限の可能性はあるようなんですが、とりあえずの未来像は、植物にデスクランプとしての機能をもたさせることだそうです。
いわばこれはコンセントのいらないランプで、電源は最終的に植物自身のエネルギー代謝によってまかなわれると…
まぁ、その電力がどうこうももちろんですが、こんなランプ、素敵すぎやんね?
卓上ランプが出来るって事は、そう。
わたくし院長の大好きな、クリスマスツリーも出来ちゃうんやないのぉ〜。
自分で勝手に光るクリスマスツリーとか、もうたまらんでしょ。
こんなもん、飛ぶように売れるぜ。
とまぁ、MITの科学者が、そんな儲け話を考えるはずもないでしょうが、これまでは、爆発物を探知してそれを高性能デバイスに報告する植物、日照りの状態をモニターできる植物などを作り出した実績があります。
全世界のエネルギー消費の約20%を占める照明を、こうした発光植物によって一部でもまかなえたら、二酸化炭素排出量も軽減できますしね。
良いことだらけの研究だわ。
では、どうせ分からないと思いますが、内容について見てみると、研究チームの発光植物の主成分は、発光酵素、ルシフェラーゼというものだそうです。
蛍が自分の識別サインとして光を放つときの酸化酵素と同じなんやって。
ルシフェラーゼは、ルシフェリンという分子を酸化ルシフェリンに変化させて光を放つそうで、コエンザイムAと呼ばれる分子は、ルシフェラーゼの活動を妨げる副生物を取り除くことで、この発光プロセスを支えるんだと。
はい。やっぱり、分からんかったな(笑)
ま、我々消費者は、理解する必要はありません。
便利なものを、便利に使うだけで十分でございます。
で、この植物ランプ、これまでの成果では45分間光らせるのが限界だったんですが、その後の微調整によって発光時間が3.5時間にまで伸びたそうです。
3.5時間なら、ベッドランプとかなら十分使えますよね。
ですが、問題は光量なんですよね。
現在、のこのクレソンランプの光量は、読書に必要なほどの光量の1000分の1ほどしかないそうです。
ですが、研究者たちは光の出力および持続時間は、酵素の濃度および放出速度を最適化することによって、かなり上げることができると言うとります。
最終的には、植物の葉にナノ粒子を塗りつける、あるいはスプレーする方法を含めて、この技術を普及させて、樹木を光源に変えたいという考えのようなんですね。
しかも、植物が実生または成熟したときにこの処理を行い、植物の寿命を持続させることも視野に入れてるらしく、完成形としては、街灯や家の間接照明までが操作された植物だけになることだそうです。
さらに、研究者たちはルシフェラーゼ抑制剤を投与することで植物の明かりを消すことができ、最終的には、日照の変化のような環境状況に応じて、自ら光を遮断することができる植物を作り出すことを目標としているそうです。
こんなんで来たら、「オッケーグーグル!」もかなわへんなぁ…。
しかも植物。
この植物ネタも、これから続報が入り次第、ドンドンお届けしていきますから楽しみにしておいてください。
光る植物…
これは、生きてるうちに間に合わせて欲しいなぁ…
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院