イスカンダルよりM78
2017年12月19日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
12月19日の火曜日でございます。
12月も後半戦に入ってきましたが、みなさんどうですか?
ここんとこ、毎日こんな煽りで始まってるこのブログですが、院長自身もなんだか焦ってますよ(笑)
ですが、まぁ時間は過ぎる、日はまた昇るってことで、ほっといてもお正月は来てくれますからねぇ…。
迎えに行かなきゃいけないならまだしも、寝てても来てくれるんですから、楽なもんだわ(笑)
とか、もう開き直り感まで出てきましたが、まだ11日あるしね。
え!?
11日しかないんや。
とか(笑)
ま、焦っても仕方ないんで、日々を楽しくいきましょう。
ってことで、今日のネタですが、そんな年末にはなんの関係もない壮大なお話…
ロシアの宇宙飛行士が、国際宇宙ステーション(ISS)の外壁で生きる細菌を発見したというお話でもぶっこんでみましょう。
このスゲー細菌は、宇宙遊泳の最中に綿棒で外壁をぬぐってサンプル採取されたものにくっついてたそうなんですが、外壁ってたって宇宙空間やしね。
そしてそこは燃料の廃棄物が、エンジン稼働中に排出される部分の壁だったそうです。
この綿棒がサンプルとして地球に送られ、調査したところ、細菌がいたことが判明したわけなんですよ。
さらにこの細菌は、ISSモジュール打ち上げの時点ではいなかったことが明らかとなったと、ロシアのニュースサイト(TASS)が伝えているそうです。
では、外壁に付着していたということは、外宇宙から来たものなのか?
って疑問が当然出ますが、これまでの調査によれば、この細菌に危険はないということですが…。
細菌の起源はまだ完全には特定されていないようなんですが、地球外細菌である可能性は低いそうです。
TASSによれば、可能性として最も高いのは、宇宙飛行士のノートPCなどの機器に付着していたものがISSに持ち込まれたいうことらしいんですが…
それでも驚きの発見でしょ?
地球の細菌が宇宙ステーションにへばりいて、高度435キロの真空の宇宙空間で何年も生き延びたって、そんなもんほんまに地球の細菌なんか?
宇宙空間っつったら、まぁ空気がないくらいは誰でも想像つくと思うんですが、ISSの外壁といったらそれだけじゃない過酷な環境なんですよ。
まず、温度ですが太陽の光が当たる側なら、121度にまで上昇するそうですし、当たらない側になれば、マイナス157度まで温度が下がります。
この寒暖差(笑)
つまり、この細菌はマイナス157度〜121度まで適応できるわけなんですよ。
しかも、空気ないんやで(笑)
その細菌の起源が何であろうと、凄まじい生命力といえるでしょう。
そして、まだ地球外の生物という可能性もなくはないわけですよね。
これだけ強い生命力を持ってるわけですから、そう考える方が自然な気もするしね。
ですが、その件に関してちょっと面白い実験が先月行われていたんですが、これは大便の中に潜み、食中毒の原因となる大腸菌をISSで培養するという実験なんですね。
で、不思議なことに、宇宙で培養された大腸菌は、地上で培養したものよりも抗生剤に対してずっと強い耐性を持っていたということらしいんです。
つまり、宇宙空間がその大腸菌を強くしたって可能性があるわけです。
ですから、この細菌も地球上では普通の細菌だったものが、宇宙にさらされてる間に強くなったのかもって説もあるようです。
謎だらけ宇宙(笑)
神秘の宇宙とか言いますから、まだまだ解明されてないことだらけなんでしょうけど、それだけにこういった細菌とか怖くないですか?
元が地球の生物であろうが、地球外生物であろうが、宇宙空間で強力に変身した可能性もあるわけで、こんなのが今、地球上にいるわけですよ。
何か悪さしだしたら、人間の手で死滅させられるんでしょうか…。
地球って星にしても、もともとこれだけの生命体がいたわけじゃなく、最初は細菌だの微生物だのから進化していったわけですから…
こういう宇宙細菌から、地球が侵略されるなんて話、ウルトラマンにありましたけど、そんなことが起こっても不思議じゃないのが宇宙ですもんねぇ…。
あ、ちなみにウルトラマン達が住んでるM78星雲てとこは、銀河系から300万光年離れてるらしいです。
イスカンダルでも14万8千光年ですから、もう凄まじく遠い(笑)
そんな遠い所から、わざわざ地球を救うために派遣されてきているウルトラマン達には感謝しないとねぇ(笑)
てことで、最後にオチがつきませんが、宇宙は広くてまだまだ謎だらけってお話でした。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
12月19日の火曜日でございます。
12月も後半戦に入ってきましたが、みなさんどうですか?
ここんとこ、毎日こんな煽りで始まってるこのブログですが、院長自身もなんだか焦ってますよ(笑)
ですが、まぁ時間は過ぎる、日はまた昇るってことで、ほっといてもお正月は来てくれますからねぇ…。
迎えに行かなきゃいけないならまだしも、寝てても来てくれるんですから、楽なもんだわ(笑)
とか、もう開き直り感まで出てきましたが、まだ11日あるしね。
え!?
11日しかないんや。
とか(笑)
ま、焦っても仕方ないんで、日々を楽しくいきましょう。
ってことで、今日のネタですが、そんな年末にはなんの関係もない壮大なお話…
ロシアの宇宙飛行士が、国際宇宙ステーション(ISS)の外壁で生きる細菌を発見したというお話でもぶっこんでみましょう。
このスゲー細菌は、宇宙遊泳の最中に綿棒で外壁をぬぐってサンプル採取されたものにくっついてたそうなんですが、外壁ってたって宇宙空間やしね。
そしてそこは燃料の廃棄物が、エンジン稼働中に排出される部分の壁だったそうです。
この綿棒がサンプルとして地球に送られ、調査したところ、細菌がいたことが判明したわけなんですよ。
さらにこの細菌は、ISSモジュール打ち上げの時点ではいなかったことが明らかとなったと、ロシアのニュースサイト(TASS)が伝えているそうです。
では、外壁に付着していたということは、外宇宙から来たものなのか?
って疑問が当然出ますが、これまでの調査によれば、この細菌に危険はないということですが…。
細菌の起源はまだ完全には特定されていないようなんですが、地球外細菌である可能性は低いそうです。
TASSによれば、可能性として最も高いのは、宇宙飛行士のノートPCなどの機器に付着していたものがISSに持ち込まれたいうことらしいんですが…
それでも驚きの発見でしょ?
地球の細菌が宇宙ステーションにへばりいて、高度435キロの真空の宇宙空間で何年も生き延びたって、そんなもんほんまに地球の細菌なんか?
宇宙空間っつったら、まぁ空気がないくらいは誰でも想像つくと思うんですが、ISSの外壁といったらそれだけじゃない過酷な環境なんですよ。
まず、温度ですが太陽の光が当たる側なら、121度にまで上昇するそうですし、当たらない側になれば、マイナス157度まで温度が下がります。
この寒暖差(笑)
つまり、この細菌はマイナス157度〜121度まで適応できるわけなんですよ。
しかも、空気ないんやで(笑)
その細菌の起源が何であろうと、凄まじい生命力といえるでしょう。
そして、まだ地球外の生物という可能性もなくはないわけですよね。
これだけ強い生命力を持ってるわけですから、そう考える方が自然な気もするしね。
ですが、その件に関してちょっと面白い実験が先月行われていたんですが、これは大便の中に潜み、食中毒の原因となる大腸菌をISSで培養するという実験なんですね。
で、不思議なことに、宇宙で培養された大腸菌は、地上で培養したものよりも抗生剤に対してずっと強い耐性を持っていたということらしいんです。
つまり、宇宙空間がその大腸菌を強くしたって可能性があるわけです。
ですから、この細菌も地球上では普通の細菌だったものが、宇宙にさらされてる間に強くなったのかもって説もあるようです。
謎だらけ宇宙(笑)
神秘の宇宙とか言いますから、まだまだ解明されてないことだらけなんでしょうけど、それだけにこういった細菌とか怖くないですか?
元が地球の生物であろうが、地球外生物であろうが、宇宙空間で強力に変身した可能性もあるわけで、こんなのが今、地球上にいるわけですよ。
何か悪さしだしたら、人間の手で死滅させられるんでしょうか…。
地球って星にしても、もともとこれだけの生命体がいたわけじゃなく、最初は細菌だの微生物だのから進化していったわけですから…
こういう宇宙細菌から、地球が侵略されるなんて話、ウルトラマンにありましたけど、そんなことが起こっても不思議じゃないのが宇宙ですもんねぇ…。
あ、ちなみにウルトラマン達が住んでるM78星雲てとこは、銀河系から300万光年離れてるらしいです。
イスカンダルでも14万8千光年ですから、もう凄まじく遠い(笑)
そんな遠い所から、わざわざ地球を救うために派遣されてきているウルトラマン達には感謝しないとねぇ(笑)
てことで、最後にオチがつきませんが、宇宙は広くてまだまだ謎だらけってお話でした。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院