スパイ大作戦
2017年12月14日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
12月14日の木曜日でございます。
12月も中盤戦に入り、10日後はイブでっせ。
イブイブ。
もちろんクリスマスイブ。
ここからの加速は凄まじいですから、みなさん心してかかって下さいよ。
あっちゅう間にくるよぉ〜。
年末がくるよ〜。
クリスマスツリーを片づけてしまえば、もう年末。
浮かれてられるのも今のうちですぜ(笑)
ってことで、今日も始まりましたが、今日はそんなクリスマスツリーに因んで、植物のお話でもしてみようかと思います。
アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)は植物の遺伝子を改変させ、バイオエンジニアリングを利用した植物によるスパイネットワークの構築を目論んでいるそうです。
意味が分からん(笑)
そう。ですから解説すると、アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)が開発中の植物は、環境をモニタリングして化学兵器の成分や電磁気パルスなどを検出するんだそうです。
あ、因みにアメリカ国防高等研究計画局(DARPA)って機関は、軍隊使用のための新技術開発および研究を行うアメリカ国防総省の機関で略称はダーパ(DARPA)でございます。
つまりは、この植物も軍事利用が目的なわけで、ダーパの狙いは植物にスパイ活動をさせようってんですから、なかなかとんがった研究といえるでしょう。
このプロジェクトの名称は「先端植物テクノロジー(Advanced Plant Technology/APT)」というそうで、ダーパの将来的な狙いは、遠方の土地で発生したあらゆる環境変化の兆候をキャッチする自立的植物ネットワークを構築することなんだって。
植物はそれぞれの環境に高度に適応しており、光や温度といった基本的刺激ばかりか、圧力・化学物質・害虫・病原菌に対しても自然に生理的な反応を示すと、ダーパは考えています。
現在研究が進められている分子技術やモデリング技術なら、そうした検出能力や報告能力を広範囲の刺激に対応するよう再プログラムすることが可能かもしれないということから、この計画は始まっています。
もしそれができれば、まったく新しい諜報網を構築できるばかりか、諜報員のリスクや従来のセンサーに関するコストを低減することも可能になるという事なんだそうです。
つまり、植物の持つ能力をモニタリングしてその情報を得るシステムを構築するってことなんだな。
植物スパイなら人間の諜報員を危険にさらさずに済み、同時に一般的なセンサーで必要となる生産コストやメンテナンスの手間を省くことができるって寸法らしいです。
これを実現するために、植物のゲノムや遺伝物質を改変し、特定の環境サインに応じて人工衛星などの監視技術が検出できる生体反応が生じるようにしなければならないっていいますから、もう何を作る気やねんって感じ(笑)
ダーパによると、既存の地上・航空・宇宙技術を用いれば植物の温度・組成・光の反射の変化を遠方からでも監視できるということらしいです。
そしてこうした反応のいくつかは警報として利用可能であると考えられています。
詳細は現時点では不明ですが、いずれは植物で、大気中の病原菌や埋設された地雷の検出も可能になるということなんで、それはそれでスゴイ事なんですが…。
こんな研究を、マジで行っているダーパがスゴイ。
ってか米軍がスゴイんやな。
植物までスパイにしちゃおうって発想がどこから湧いたのかも不思議ですが、その研究をやろう!って考えたヤツ、GOサインだしたヤツ、みんなぶっ飛んでるな(笑)
ですが、現実にはまだまだらしく、この植物スパイネットワークを実現するためには、遺伝子改変によって植物の生命力、すなわち繁殖力や病原菌・昆虫・他の植物に対処する能力が損なわれないことも大切なんですが、これまでの研究では植物が生きるために必要なリソースを奪い取ってしまう結果に終わっているということらしいです。
ゆえに植物スパイが実戦に投入されるまでにはもう数年かかる見込みだそうですが、こんな植物が知らない間に作られて世に出だしたら、何もかも監視対象になっちゃうんじゃないの的な不安もないではないですがね。
最近、植物には知性や感情があると考える科学者が急増してるという事もあり、意外とこれからは植物兵器なんてのが主流になったりするかもね。
ま、今日の話も、おそらくはわたしの生きてる間には何も起こらないでしょうけどね。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
12月14日の木曜日でございます。
12月も中盤戦に入り、10日後はイブでっせ。
イブイブ。
もちろんクリスマスイブ。
ここからの加速は凄まじいですから、みなさん心してかかって下さいよ。
あっちゅう間にくるよぉ〜。
年末がくるよ〜。
クリスマスツリーを片づけてしまえば、もう年末。
浮かれてられるのも今のうちですぜ(笑)
ってことで、今日も始まりましたが、今日はそんなクリスマスツリーに因んで、植物のお話でもしてみようかと思います。
アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)は植物の遺伝子を改変させ、バイオエンジニアリングを利用した植物によるスパイネットワークの構築を目論んでいるそうです。
意味が分からん(笑)
そう。ですから解説すると、アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)が開発中の植物は、環境をモニタリングして化学兵器の成分や電磁気パルスなどを検出するんだそうです。
あ、因みにアメリカ国防高等研究計画局(DARPA)って機関は、軍隊使用のための新技術開発および研究を行うアメリカ国防総省の機関で略称はダーパ(DARPA)でございます。
つまりは、この植物も軍事利用が目的なわけで、ダーパの狙いは植物にスパイ活動をさせようってんですから、なかなかとんがった研究といえるでしょう。
このプロジェクトの名称は「先端植物テクノロジー(Advanced Plant Technology/APT)」というそうで、ダーパの将来的な狙いは、遠方の土地で発生したあらゆる環境変化の兆候をキャッチする自立的植物ネットワークを構築することなんだって。
植物はそれぞれの環境に高度に適応しており、光や温度といった基本的刺激ばかりか、圧力・化学物質・害虫・病原菌に対しても自然に生理的な反応を示すと、ダーパは考えています。
現在研究が進められている分子技術やモデリング技術なら、そうした検出能力や報告能力を広範囲の刺激に対応するよう再プログラムすることが可能かもしれないということから、この計画は始まっています。
もしそれができれば、まったく新しい諜報網を構築できるばかりか、諜報員のリスクや従来のセンサーに関するコストを低減することも可能になるという事なんだそうです。
つまり、植物の持つ能力をモニタリングしてその情報を得るシステムを構築するってことなんだな。
植物スパイなら人間の諜報員を危険にさらさずに済み、同時に一般的なセンサーで必要となる生産コストやメンテナンスの手間を省くことができるって寸法らしいです。
これを実現するために、植物のゲノムや遺伝物質を改変し、特定の環境サインに応じて人工衛星などの監視技術が検出できる生体反応が生じるようにしなければならないっていいますから、もう何を作る気やねんって感じ(笑)
ダーパによると、既存の地上・航空・宇宙技術を用いれば植物の温度・組成・光の反射の変化を遠方からでも監視できるということらしいです。
そしてこうした反応のいくつかは警報として利用可能であると考えられています。
詳細は現時点では不明ですが、いずれは植物で、大気中の病原菌や埋設された地雷の検出も可能になるということなんで、それはそれでスゴイ事なんですが…。
こんな研究を、マジで行っているダーパがスゴイ。
ってか米軍がスゴイんやな。
植物までスパイにしちゃおうって発想がどこから湧いたのかも不思議ですが、その研究をやろう!って考えたヤツ、GOサインだしたヤツ、みんなぶっ飛んでるな(笑)
ですが、現実にはまだまだらしく、この植物スパイネットワークを実現するためには、遺伝子改変によって植物の生命力、すなわち繁殖力や病原菌・昆虫・他の植物に対処する能力が損なわれないことも大切なんですが、これまでの研究では植物が生きるために必要なリソースを奪い取ってしまう結果に終わっているということらしいです。
ゆえに植物スパイが実戦に投入されるまでにはもう数年かかる見込みだそうですが、こんな植物が知らない間に作られて世に出だしたら、何もかも監視対象になっちゃうんじゃないの的な不安もないではないですがね。
最近、植物には知性や感情があると考える科学者が急増してるという事もあり、意外とこれからは植物兵器なんてのが主流になったりするかもね。
ま、今日の話も、おそらくはわたしの生きてる間には何も起こらないでしょうけどね。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院