わたしのお墓の前で泣かないでください。てな。
2017年11月16日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
11月16日の木曜日です。
11月も残り2週間って感じですから、寒さも本格的になってきましたねぇ…。
今年は何となく、暖かいと思ってたんですが、まぁそうでもなさそうです。
わたくし院長はもはや手が冷たくなり過ぎて、うまく動くまで時間がかかってしまいますが、まぁ冬はこれからだしねぇ…。
寒さ対策も、本腰入れないとあきまへんな。
ってな感じで、今日もはじまりますが、昨日は寿命を伸ばしちゃおう的な話でしたが…
今日は、一転その後のお話でもいってみようかと…。
そう。死後の世界。
のちょっと前。
埋葬についてのお話でもひとつお送りいたしましょう。
埋葬と言うと、日本の場合、基本的に火葬が義務付けられ、またそうすることがこんにちでは一般的となっています。
ですが、これはあくまで日本の場合であって、アメリカの場合なんかは、土葬が一般的だったりするわけです。
ですが、そのアメリカも都心部を中心に火葬を望む人の割合が増えているという話です。
ま、この土葬か火葬かをチョイス出来るシステムみたいなんですが、基本はこのどちらかです。
ですが、ここへきてカリフォルニア州の住民は、それ以外の選択肢も選べるようになるということなんですね。
そうそれは「水葬(water cremation)」なんだって。
水葬…。
そんな事が可能なんでしょうか…。
2017年10月15日、ジェリー・ブラウンカリフォルニア州知事が、埋葬方法としてを水葬を認める法案に署名をしたそうです。
で、この水葬とは「アルカリ加水分解葬」とも呼ばれ、死者を葬るエコフレンドリーな埋葬方法だといいますから、一体どんなん?
まず、火葬のように燃やす過程がないため、有害なガスが発生したり、大気を汚染したりする心配はないという事。
水葬では、遺体をアルカリ溶液(水95パーセント、水酸化カリウム5パーセント)を満たした鋼製圧縮チャンバーに安置し、それを177度前後に熱すると…
熱してる時点で、「水葬」とちゃうやんけーってのは、日本語だからか?
つまり、日本語では「水」は熱すれば「お湯」って別の物になりますやん。
でも英語では水は「water」でお湯は「hot water」そして冷水は「cold water」と形容が変わるだけで、水ってことは変わらないんですよね。
なので、熱しようが冷やそうが水は水と。
て、脱線しましたが、遺体が溶解されたら、遺骨を砕いて遺灰にして、それを遺族に引き渡すそうです。
そして、遺灰自体の見た目は、火葬にされたザラッと荒れたものとは違い、象牙色をした粉砂糖のような感じになるってことです。
まぁ、遺灰の見た目はどっちでもいいけどね。
てことで、この「水葬」の法律の施行は、2020年あたりを予定しているそうですから、まぁ近々ですな。
もちろん賛否あるでしょうが、選択肢が広がるって事でいいんじゃないですかね。
環境にも優しいそうですし。
でも日本じゃないでしょうね。水葬は…。
今まで当たり前とされてきたことを変えるってことは、なかなか勇気もいりますし、ここに革新を求める必要性を感じないよね(笑)
とはいえ、この「埋葬」の次の段階に関しては、色々変わってきているのをご存知ですか。
つまり、日本の場合「火葬」の後、その遺骨をどうするかってことですね。
一般的にはその遺骨をお墓に納骨するわけですが、この形が少々変わってきてるんです。
例えば最近の流行りは、納骨堂に入れるという形があります。
遺骨をお墓にいれるのではなく、お寺やお寺などが運営する屋内施設に安置する方法です。
いわゆる永代供養になり、一度納骨を済ませれば、残りは施設を運営する管理者やお寺で供養や管理をしてもらえるため、無縁墓となる心配もありませんしね。
後継者がいない、墓石の管理で子供や孫世代に迷惑をかけたくない人には、おすすめの埋葬方法かもしれません。
それから、散骨なんてのもあります。
ですが、この散骨ってちょっとグレーなんですよね〜。
というのも、法律で細かく決まってないらしく、節度をもってってことなんですって。
例えばパウダー状にした遺骨を海に流すって散骨も、基本的には罰せられはしないそうです。
ま、自治体なんかで、散骨しちゃいけない場所ってのも決まっているようなんですが散骨の「撒く」って行為に細かい規制はないようです。
というのも、適応した法律がないってことで、罰せようがないわけですな。
なので、逆に言うと許可を求めてもムリですし、申請書なんてのも存在しません。
ですが「埋める」とちょっと話は変わってきますんで注意が必要です。
「埋める」ことにより、「墓地・埋葬に関する法律」てのに抵触してくる可能性があるんですね。
これは、いわゆる「お墓」のルールで一般的には馴染みがないですが、つまり許可を得た墓地しか、埋葬しちゃいけませんよって法律です。
ですから極論、お骨を粉末にして庭にまくとか、樹木の根元に撒くとかは許されますが(散骨不可の場所はあきまへんで)庭に埋めるとか、樹木の根元に埋めるって行為は、この法律を破ることになりかねないってことですね。
撒くか埋めるかの違いですが、まぁ知っておいて損はないでしょう。
他には、変わり種として、骨の一部をロケットやバルーンで宇宙に飛ばす、宇宙葬ってのがあるそうです。
まぁ、良いか悪いか分かりませんが、費用も50万円位から300万円弱までと、プランも色々あるみたいですから、興味のある方は考えても良いかもしれませんね。
参考までにこんな業者さんがありますので…
まぁ、わたくし個人は、なんでもいいですけどね(笑)
死んでからのことまで気になりませんし、それより今が精一杯です(^^ゞ
てことで、死ぬ前にやるべきことをこなしていきましょう。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
11月16日の木曜日です。
11月も残り2週間って感じですから、寒さも本格的になってきましたねぇ…。
今年は何となく、暖かいと思ってたんですが、まぁそうでもなさそうです。
わたくし院長はもはや手が冷たくなり過ぎて、うまく動くまで時間がかかってしまいますが、まぁ冬はこれからだしねぇ…。
寒さ対策も、本腰入れないとあきまへんな。
ってな感じで、今日もはじまりますが、昨日は寿命を伸ばしちゃおう的な話でしたが…
今日は、一転その後のお話でもいってみようかと…。
そう。死後の世界。
のちょっと前。
埋葬についてのお話でもひとつお送りいたしましょう。
埋葬と言うと、日本の場合、基本的に火葬が義務付けられ、またそうすることがこんにちでは一般的となっています。
ですが、これはあくまで日本の場合であって、アメリカの場合なんかは、土葬が一般的だったりするわけです。
ですが、そのアメリカも都心部を中心に火葬を望む人の割合が増えているという話です。
ま、この土葬か火葬かをチョイス出来るシステムみたいなんですが、基本はこのどちらかです。
ですが、ここへきてカリフォルニア州の住民は、それ以外の選択肢も選べるようになるということなんですね。
そうそれは「水葬(water cremation)」なんだって。
水葬…。
そんな事が可能なんでしょうか…。
2017年10月15日、ジェリー・ブラウンカリフォルニア州知事が、埋葬方法としてを水葬を認める法案に署名をしたそうです。
で、この水葬とは「アルカリ加水分解葬」とも呼ばれ、死者を葬るエコフレンドリーな埋葬方法だといいますから、一体どんなん?
まず、火葬のように燃やす過程がないため、有害なガスが発生したり、大気を汚染したりする心配はないという事。
水葬では、遺体をアルカリ溶液(水95パーセント、水酸化カリウム5パーセント)を満たした鋼製圧縮チャンバーに安置し、それを177度前後に熱すると…
熱してる時点で、「水葬」とちゃうやんけーってのは、日本語だからか?
つまり、日本語では「水」は熱すれば「お湯」って別の物になりますやん。
でも英語では水は「water」でお湯は「hot water」そして冷水は「cold water」と形容が変わるだけで、水ってことは変わらないんですよね。
なので、熱しようが冷やそうが水は水と。
て、脱線しましたが、遺体が溶解されたら、遺骨を砕いて遺灰にして、それを遺族に引き渡すそうです。
そして、遺灰自体の見た目は、火葬にされたザラッと荒れたものとは違い、象牙色をした粉砂糖のような感じになるってことです。
まぁ、遺灰の見た目はどっちでもいいけどね。
てことで、この「水葬」の法律の施行は、2020年あたりを予定しているそうですから、まぁ近々ですな。
もちろん賛否あるでしょうが、選択肢が広がるって事でいいんじゃないですかね。
環境にも優しいそうですし。
でも日本じゃないでしょうね。水葬は…。
今まで当たり前とされてきたことを変えるってことは、なかなか勇気もいりますし、ここに革新を求める必要性を感じないよね(笑)
とはいえ、この「埋葬」の次の段階に関しては、色々変わってきているのをご存知ですか。
つまり、日本の場合「火葬」の後、その遺骨をどうするかってことですね。
一般的にはその遺骨をお墓に納骨するわけですが、この形が少々変わってきてるんです。
例えば最近の流行りは、納骨堂に入れるという形があります。
遺骨をお墓にいれるのではなく、お寺やお寺などが運営する屋内施設に安置する方法です。
いわゆる永代供養になり、一度納骨を済ませれば、残りは施設を運営する管理者やお寺で供養や管理をしてもらえるため、無縁墓となる心配もありませんしね。
後継者がいない、墓石の管理で子供や孫世代に迷惑をかけたくない人には、おすすめの埋葬方法かもしれません。
それから、散骨なんてのもあります。
ですが、この散骨ってちょっとグレーなんですよね〜。
というのも、法律で細かく決まってないらしく、節度をもってってことなんですって。
例えばパウダー状にした遺骨を海に流すって散骨も、基本的には罰せられはしないそうです。
ま、自治体なんかで、散骨しちゃいけない場所ってのも決まっているようなんですが散骨の「撒く」って行為に細かい規制はないようです。
というのも、適応した法律がないってことで、罰せようがないわけですな。
なので、逆に言うと許可を求めてもムリですし、申請書なんてのも存在しません。
ですが「埋める」とちょっと話は変わってきますんで注意が必要です。
「埋める」ことにより、「墓地・埋葬に関する法律」てのに抵触してくる可能性があるんですね。
これは、いわゆる「お墓」のルールで一般的には馴染みがないですが、つまり許可を得た墓地しか、埋葬しちゃいけませんよって法律です。
ですから極論、お骨を粉末にして庭にまくとか、樹木の根元に撒くとかは許されますが(散骨不可の場所はあきまへんで)庭に埋めるとか、樹木の根元に埋めるって行為は、この法律を破ることになりかねないってことですね。
撒くか埋めるかの違いですが、まぁ知っておいて損はないでしょう。
他には、変わり種として、骨の一部をロケットやバルーンで宇宙に飛ばす、宇宙葬ってのがあるそうです。
まぁ、良いか悪いか分かりませんが、費用も50万円位から300万円弱までと、プランも色々あるみたいですから、興味のある方は考えても良いかもしれませんね。
参考までにこんな業者さんがありますので…
まぁ、わたくし個人は、なんでもいいですけどね(笑)
死んでからのことまで気になりませんし、それより今が精一杯です(^^ゞ
てことで、死ぬ前にやるべきことをこなしていきましょう。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院