脂肪パッチン。
2017年10月03日 [ダイエットのこと]
お疲れ様です。院長です。
10月3日の火曜日です。
やはり9月と10月では、秋感が違いますよね。
さすがに暑いと感じる時間が少なくなってきています。
逆に言うとそれだけ過ごしやすい、いい季節なんですよね〜。
ま、昨日、今日とあいにくの雨ですが…
寒くなりだすと紅葉って美しさもありますけど、紅葉には寒さが必要です。
紅葉する前のこの時期ならではの「涼しさ」を満喫しないとね。
そして食欲の秋に、芸術の秋に、運動の秋。
ぜひ、楽しんで下さい。
特に食欲の秋はみなさん、敏感に反応するトコですけど、昨日も書いた通り、この時期に折角の夏の努力を無駄にしがちです。
そこらへんは自重していきましょう。
ってことで、今日はそんな「自重」も必要なくなる、夢のようなお話が、アメリカから舞い込んできましたよ。
これが本当なら、もうダイエットなんてしなくて良くなるかもしれません。
そして世の中はナイスバディで溢れかえることでしょう(笑)
「脂肪を溶かす貼り薬、米研究者らがマウス実験で開発」
ええっ!?
ほらな。夢のような話やろ?(笑)
米国の研究者らがマウスを使った実験で、脂肪を溶かすスキンパッチ(貼り薬)の開発に成功したと発表しました。
人間の肥満や糖尿病治療にも応用可能かどうか、今後の研究で探っていくそうです。
米国化学会(American Chemical Society)発行の学術誌「ACS Nano」に発表された論文によると、このスキンパッチはナノテクノロジーを利用して体内の代謝を上げ、エネルギーを蓄積する白色脂肪を、エネルギーを燃焼する褐色脂肪へと変化させることができる代物だそうで、マウスを使った4週間の実験では、スキンパッチが貼られた部分の脂肪が20%減少したとのこと。
20%!!
単純に体脂肪率との比較は無理にしても、貼っているだけで脂肪が燃えるならもうヤバイでしょ。
しかも、これは代謝をあげるという、いわゆる「燃やす」系の作用だけでなく、白色脂肪を褐色脂肪へ変化させるってんですから、本当ならもうノーベル賞もんじゃないの?
論文の共同執筆者で、米コロンビア大学メディカルセンターのリー・チャン准教授は、「腹部のぜい肉を減らす脂肪吸引の代替手段として非侵襲性(要は外科的でないってことね)の治療が可能になるかもしれないと分かれば、間違いなく多くの人が興奮を覚えるだろう」と語ったそうです。
覚える覚える(笑)
しかもこれなら、今まで難しいと言われてきた「部分痩せ」ってのも可能になってきやしないかい?
女性のダイエットの場合、必ずぶち当たる問題、「胸は痩せさせずにお腹は痩せたい」ってやつ。
これも出来てしまうかもしれません。
この薬は、人間の髪の毛の400分の1ほどの細さに相当する直径約250ナノメートル(1ナノメートル=100万分の1ミリ)のナノ粒子に入れられているそうで、皮膚に刺さる微細な針数十本が付いた指先大のスキンパッチを貼るだけだそうです。
ノースカロライナ大学チャペルヒル校とノースカロライナ州立大学合同の医用生体工学部准教授で、スキンパッチの設計を担当したゼン・グ氏によると、このパッチの仕組みにより、薬の成分は「全身に素早く行き渡るのではなく、持続的に」組織付近へと浸透させることができるということ。
詳細はまだ発表されていませんが、これから人体に対応可能かを含め、さらなる研究が行われる模様です。
いや〜
これはスゴイな。
凄すぎる。
こういったパッチ薬って日本じゃイマイチ浸透してませんが、海外では結構使われてるんですよね。
ホルモン治療なんかにも使われてますし、日本じゃ禁煙パッチが有名ですよね。
まぁ、まだ臨床テストはこれからって段階なんで商品化されるとしても先の話でしょうけど、この方向でいくとナイスバディも夢ではないでしょう。
ってな話に夢を馳せ、何にもしないでいたら、取り返しのつかない事になるんで、そこは地道に努力しましょうね(笑)
では、また〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
10月3日の火曜日です。
やはり9月と10月では、秋感が違いますよね。
さすがに暑いと感じる時間が少なくなってきています。
逆に言うとそれだけ過ごしやすい、いい季節なんですよね〜。
ま、昨日、今日とあいにくの雨ですが…
寒くなりだすと紅葉って美しさもありますけど、紅葉には寒さが必要です。
紅葉する前のこの時期ならではの「涼しさ」を満喫しないとね。
そして食欲の秋に、芸術の秋に、運動の秋。
ぜひ、楽しんで下さい。
特に食欲の秋はみなさん、敏感に反応するトコですけど、昨日も書いた通り、この時期に折角の夏の努力を無駄にしがちです。
そこらへんは自重していきましょう。
ってことで、今日はそんな「自重」も必要なくなる、夢のようなお話が、アメリカから舞い込んできましたよ。
これが本当なら、もうダイエットなんてしなくて良くなるかもしれません。
そして世の中はナイスバディで溢れかえることでしょう(笑)
「脂肪を溶かす貼り薬、米研究者らがマウス実験で開発」
ええっ!?
ほらな。夢のような話やろ?(笑)
米国の研究者らがマウスを使った実験で、脂肪を溶かすスキンパッチ(貼り薬)の開発に成功したと発表しました。
人間の肥満や糖尿病治療にも応用可能かどうか、今後の研究で探っていくそうです。
米国化学会(American Chemical Society)発行の学術誌「ACS Nano」に発表された論文によると、このスキンパッチはナノテクノロジーを利用して体内の代謝を上げ、エネルギーを蓄積する白色脂肪を、エネルギーを燃焼する褐色脂肪へと変化させることができる代物だそうで、マウスを使った4週間の実験では、スキンパッチが貼られた部分の脂肪が20%減少したとのこと。
20%!!
単純に体脂肪率との比較は無理にしても、貼っているだけで脂肪が燃えるならもうヤバイでしょ。
しかも、これは代謝をあげるという、いわゆる「燃やす」系の作用だけでなく、白色脂肪を褐色脂肪へ変化させるってんですから、本当ならもうノーベル賞もんじゃないの?
論文の共同執筆者で、米コロンビア大学メディカルセンターのリー・チャン准教授は、「腹部のぜい肉を減らす脂肪吸引の代替手段として非侵襲性(要は外科的でないってことね)の治療が可能になるかもしれないと分かれば、間違いなく多くの人が興奮を覚えるだろう」と語ったそうです。
覚える覚える(笑)
しかもこれなら、今まで難しいと言われてきた「部分痩せ」ってのも可能になってきやしないかい?
女性のダイエットの場合、必ずぶち当たる問題、「胸は痩せさせずにお腹は痩せたい」ってやつ。
これも出来てしまうかもしれません。
この薬は、人間の髪の毛の400分の1ほどの細さに相当する直径約250ナノメートル(1ナノメートル=100万分の1ミリ)のナノ粒子に入れられているそうで、皮膚に刺さる微細な針数十本が付いた指先大のスキンパッチを貼るだけだそうです。
ノースカロライナ大学チャペルヒル校とノースカロライナ州立大学合同の医用生体工学部准教授で、スキンパッチの設計を担当したゼン・グ氏によると、このパッチの仕組みにより、薬の成分は「全身に素早く行き渡るのではなく、持続的に」組織付近へと浸透させることができるということ。
詳細はまだ発表されていませんが、これから人体に対応可能かを含め、さらなる研究が行われる模様です。
いや〜
これはスゴイな。
凄すぎる。
こういったパッチ薬って日本じゃイマイチ浸透してませんが、海外では結構使われてるんですよね。
ホルモン治療なんかにも使われてますし、日本じゃ禁煙パッチが有名ですよね。
まぁ、まだ臨床テストはこれからって段階なんで商品化されるとしても先の話でしょうけど、この方向でいくとナイスバディも夢ではないでしょう。
ってな話に夢を馳せ、何にもしないでいたら、取り返しのつかない事になるんで、そこは地道に努力しましょうね(笑)
では、また〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院