パンダもゼブラもミュージシャンいたよね(笑)
2017年06月19日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。
6月19日の月曜日でございます。
何だか梅雨感がハンパなくないんですが、今年は異常気象ってことでこのまま夏に移行しようかねぇ…。
なんて。
まぁ、異常気象って言葉は、最近ではあんまり珍しくもなく温暖化だの高齢化(笑)だの、もう慣れちゃってどうでもいい感じやもんねぇ…
オゾン層の破壊とかも、最近じゃ言わんくなってきたよね。
もうええんやろか?
オゾンのダンスは…
とか、へんな方向に話が向いてしまいましたが、異常ってわけでもありませんが、先日上野動物園ではパンダの「シンシン」が出産しましたねぇ。
これはとりあえず、めでたい事なんでお祝いムードで沸き返ってる感じですが、このパンダ中国からの借り物なんだってねぇ…
なので、次に話題になる「命名」も、一応公募されるんですが、候補を絞って選考する偉い人(笑)達が決めた「案」を中国側に打診してオッケーが出れば正式採用となるらしいです。
へ〜って感じやね。
まぁ、わたくしは個人的に、パンダにあまりいい思い出がないっていうか、あんまり可愛く見えないんであれですが、奴はなんであんな色してんだ?
同じ様なタイプにシマウマとかもいますけど、あれは縞があるだけで、実は同じ模様って訳ではないんですよね。
しかしパンダは、ほぼ同じ場所がクッキリ白黒に分かれてますよね。
目の周り、耳、後ろ足、前足とその背後って具合に…
これは不思議な配色ですよね。
だってアイツってば熊やしね。
しかも、基本笹食べてますから、山、しかも竹のたくさん生えてるところが主戦場なわけですから…
スゲー目立たないかな…
ちなみに、シマウマの縞はなんであるん?って論争も、かなり繰り広げられて確実ではないようなんですが、一番有力なのは吸血バエから身を守ることらしいです。
なんでも、アフリカに生息する「ツェツェバエ」って吸血性のハエは、縞模様を好まないらしく、一色の色の部分にとまる習性があるんだそうで、シマウマのように全身に模様があると、とまりにくいんだとか…
おまけに、シマウマは他の動物より、ハエに噛まれることに不快感を持つらしいです。
これも笑えるけど…
もともと馬やったのに、ハエに噛まれるのが嫌で、あんなカッコイイ柄をまとうように進化したわけですわ。
シマウマ最高(笑)
って話はシマウマじゃなくて、パンダよね。
このパンダの柄も、ハッキリとした理由は分かってないようなんですが、大きくは2つ理由があるようで、カモフラージュとコミュニケーションやって。
これは、シマウマの模様の理由を解き明かしたアメリカ・カリフォルニア大学デービス校とカリフォルニア州立大学ロングビーチ校の共同で研究での結論のようです。
そもそもジャイアントパンダがあれほど印象的な色をしている理由は、生物学界では長く問われ続けてきてました。
なぜなら、このような外見の哺乳類は他にいないという事実が、類推することを困難にしていたからだと、今回の研究論文の筆頭著者、カリフォルニア大学デービス校教授のティム・カロ氏は語ってます。
今回の研究が進展するに至った転換点は、パンダの身体の各部分を独立して扱ったことなんだそうで、研究チームは、パンダの白と黒の毛を、それぞれ他の動物の毛と比較しました。
比較の対象となったのは、195種の肉食動物の毛と、パンダとつながりがある39種のクマの毛だそうで…
チームは、それぞれの区分の毛の色の暗さを、様々な環境、行動様式を持つ動物のものと比較して、その機能を結論付けました。
毛の色の比較調査によって、パンダの白い部分――顔、首、腹、尻――は、雪の積もる環境で身を隠すためだということが判明したそうです。
そして、腕と脚の黒い部分は、陰の中に隠れるのに有効だと…
で、この2色の組み合わせとなった理由として、パンダの主食が笹であるということが関係しています。
パンダの消化能力は肉食であった祖先に近く、笹を消化するには適していないそう。
にもかかわらず笹を主食とするため、パンダは十分な栄養やカロリーを摂取するのが困難なんだそうです。
って、ほな、なんで笹食うねんな(笑)
それはつまり、パンダは冬眠をするだけの脂肪を身体に蓄えることができない、ということだそうで…
そのため、エサを求めて一年中動き回り、また、雪深い山から熱帯林に至るまで、広い範囲を移動する必要があるわけです。
この行動範囲により、雪の中でも森の中でも隠れることができる色の組み合わせを必要としたのだと考えられると…
そして、パンダの顔の模様は、捕食者から隠れるためではなく、むしろ仲間とコミュニケーションを図るためのものだと考えられるそうです。
この顔の柄で、個体認識してるんではないかという話です。
なるほどね。
ま、正解かどうかは別として、知ってても損な情報ではないでしょう(笑)
そして、このパンダの赤ちゃんの名前がこれから公募されますが…
ここでひとつ、予想でもしてみましょう。
真真(シンシン)と力力(リーリー)の子供ですから…
んん〜…
翔翔(シャンシャン)とかいかがでしょう?
もし当たったら、なんかください(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
6月19日の月曜日でございます。
何だか梅雨感がハンパなくないんですが、今年は異常気象ってことでこのまま夏に移行しようかねぇ…。
なんて。
まぁ、異常気象って言葉は、最近ではあんまり珍しくもなく温暖化だの高齢化(笑)だの、もう慣れちゃってどうでもいい感じやもんねぇ…
オゾン層の破壊とかも、最近じゃ言わんくなってきたよね。
もうええんやろか?
オゾンのダンスは…
とか、へんな方向に話が向いてしまいましたが、異常ってわけでもありませんが、先日上野動物園ではパンダの「シンシン」が出産しましたねぇ。
これはとりあえず、めでたい事なんでお祝いムードで沸き返ってる感じですが、このパンダ中国からの借り物なんだってねぇ…
なので、次に話題になる「命名」も、一応公募されるんですが、候補を絞って選考する偉い人(笑)達が決めた「案」を中国側に打診してオッケーが出れば正式採用となるらしいです。
へ〜って感じやね。
まぁ、わたくしは個人的に、パンダにあまりいい思い出がないっていうか、あんまり可愛く見えないんであれですが、奴はなんであんな色してんだ?
同じ様なタイプにシマウマとかもいますけど、あれは縞があるだけで、実は同じ模様って訳ではないんですよね。
しかしパンダは、ほぼ同じ場所がクッキリ白黒に分かれてますよね。
目の周り、耳、後ろ足、前足とその背後って具合に…
これは不思議な配色ですよね。
だってアイツってば熊やしね。
しかも、基本笹食べてますから、山、しかも竹のたくさん生えてるところが主戦場なわけですから…
スゲー目立たないかな…
ちなみに、シマウマの縞はなんであるん?って論争も、かなり繰り広げられて確実ではないようなんですが、一番有力なのは吸血バエから身を守ることらしいです。
なんでも、アフリカに生息する「ツェツェバエ」って吸血性のハエは、縞模様を好まないらしく、一色の色の部分にとまる習性があるんだそうで、シマウマのように全身に模様があると、とまりにくいんだとか…
おまけに、シマウマは他の動物より、ハエに噛まれることに不快感を持つらしいです。
これも笑えるけど…
もともと馬やったのに、ハエに噛まれるのが嫌で、あんなカッコイイ柄をまとうように進化したわけですわ。
シマウマ最高(笑)
って話はシマウマじゃなくて、パンダよね。
このパンダの柄も、ハッキリとした理由は分かってないようなんですが、大きくは2つ理由があるようで、カモフラージュとコミュニケーションやって。
これは、シマウマの模様の理由を解き明かしたアメリカ・カリフォルニア大学デービス校とカリフォルニア州立大学ロングビーチ校の共同で研究での結論のようです。
そもそもジャイアントパンダがあれほど印象的な色をしている理由は、生物学界では長く問われ続けてきてました。
なぜなら、このような外見の哺乳類は他にいないという事実が、類推することを困難にしていたからだと、今回の研究論文の筆頭著者、カリフォルニア大学デービス校教授のティム・カロ氏は語ってます。
今回の研究が進展するに至った転換点は、パンダの身体の各部分を独立して扱ったことなんだそうで、研究チームは、パンダの白と黒の毛を、それぞれ他の動物の毛と比較しました。
比較の対象となったのは、195種の肉食動物の毛と、パンダとつながりがある39種のクマの毛だそうで…
チームは、それぞれの区分の毛の色の暗さを、様々な環境、行動様式を持つ動物のものと比較して、その機能を結論付けました。
毛の色の比較調査によって、パンダの白い部分――顔、首、腹、尻――は、雪の積もる環境で身を隠すためだということが判明したそうです。
そして、腕と脚の黒い部分は、陰の中に隠れるのに有効だと…
で、この2色の組み合わせとなった理由として、パンダの主食が笹であるということが関係しています。
パンダの消化能力は肉食であった祖先に近く、笹を消化するには適していないそう。
にもかかわらず笹を主食とするため、パンダは十分な栄養やカロリーを摂取するのが困難なんだそうです。
って、ほな、なんで笹食うねんな(笑)
それはつまり、パンダは冬眠をするだけの脂肪を身体に蓄えることができない、ということだそうで…
そのため、エサを求めて一年中動き回り、また、雪深い山から熱帯林に至るまで、広い範囲を移動する必要があるわけです。
この行動範囲により、雪の中でも森の中でも隠れることができる色の組み合わせを必要としたのだと考えられると…
そして、パンダの顔の模様は、捕食者から隠れるためではなく、むしろ仲間とコミュニケーションを図るためのものだと考えられるそうです。
この顔の柄で、個体認識してるんではないかという話です。
なるほどね。
ま、正解かどうかは別として、知ってても損な情報ではないでしょう(笑)
そして、このパンダの赤ちゃんの名前がこれから公募されますが…
ここでひとつ、予想でもしてみましょう。
真真(シンシン)と力力(リーリー)の子供ですから…
んん〜…
翔翔(シャンシャン)とかいかがでしょう?
もし当たったら、なんかください(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院