ギャートルズはクロマニヨン人
2017年06月27日 [日々のこと]
お疲れ様です。院長です。
6月27日火曜日です。
もう27日やねぇ…
もう、完全にわたくし事なんですが、当院は27日辺りから月末にかけて、色々支払いがあったり給料計算あったりと、バタバタするんですよねぇ…
おまけに、月初めにみなさんにお送りする「弘泉堂通信」の発送の用意も重なり、そりゃもうなんだかバタつきます。
そんな月末前の慌ただしさの中、そんなことはどうでも良くなる位壮大なお話でもいってみましょうか。
現生人類ホモ・サピエンスは、30万年前にアフリカに生息し、現代の人々とそう変わらない顔つきをしていたとする論文が発表されました。
これはなんと、人類の起源が定説より10万年も早かったことを示す研究結果なんだそうです。
ホモ・サピエンスは約20万年前にアフリカ東部に現れたというのが今までの通説でしたが、英科学誌ネイチャーに掲載された2件の論文によれば、これを覆す画期的な化石がモロッコで見つかったそうだよ。
ネイチャー…
よく出てくるんやけど、読んだことない(笑)
で、この発見により人類の進化の系統図が書き換えられ、既に絶滅したホモ属の一部が人類の祖先としての候補から除外される可能性もあるそうなんですよ。
まぁ、ぶっちゃけ、どっちでも良いっちゃいいんですが、我々の祖先の事ですからねぇ…。
ちゃんと知りたい気もしないではない(笑)
で、この2件の論文は、古代人類5人の頭蓋骨と骨のかけらや、狩猟や食肉処理に使われていた石器に基づくもの。
いずれも、現在のマラケシュに近いジェベリルーにある先史時代の野営地から見つかりました。
独マックス・プランク進化人類学研究所の古人類学者、ジャンジャック・ユブラン氏は、アフリカを含むあらゆる場所で見つかった中で最も古いホモ・サピエンスだと語っているそうです。
それはおよそ30万年前のものってことです。
こういう考古学につきものの、年代論争が始まってるわけですが、もしこれが本当なら、スゴイ発見なんですよね。
これまで最も古いとされてきた19万5000年前の化石は、エチオピアで見つかっています。
この発見により、アフリカ東部が進化上の「エデンの園」、つまり、人類がアフリカ内外へと広まった起源の地であるとの説につながってたわけなんですわ。
ですが、研究チームは、新たな発見により、この起源説も少々変わってくるわけですね。
そりゃ、エチオピアとモロッコじゃ、場所も全然違うしね。
20万年前、30万年前の地形がどうだったかは分かりませんが、現代で言えばモロッコは海の近くですが、エチオピアは内陸で海がないですもんね。
で、モロッコで見つかったのと同じ種類の「中石器時代」の石器は、すでにアフリカ各地で見つかっていて、年代もおおむね同じとされています。
ですが、これまではホモ属内の別種の人類が作ったと考えられてました。
ですが、今回の発見により、すでにアフリカ中に広まっていた現生人類がこれらの石器を作っていた可能性が高まったと…。
現生人類、つまりは我々の祖先ですな。
この記事を読んで、ホモ属内の別種の人類ってのがいたんやなぁとか、そんなレベルの知識しかないですが、20万年と30万年ってことで、この10万年にどれくらいの差があるのか…。
歴史という観点からみると、10万年という数字自体が、桁違いなわけですよね。
なんせ、現在は西暦2017年なわけですから…
つまり、10万年の違いといったら、そりゃスゴイ違いなわけですよ。
ちなみに西暦1年、つまり2000年程前ってだけで、縄文時代とか、弥生時代とかの頃ですからこの歴史だけでも、現代人と比較したら、かなりの違いはあるんじゃないかねぇ…。
この5倍古くても、まだ1万年前ってことですから、10万年の誤差といえば、そりゃ種が絶滅しててもおかしくないわけですわ。
この数万、数十万って単位の年月がたてば、ヒトも進化するわけで、そう考えると次世代型の人類は、どんな進化をとげるんでしょう。
遠い過去も遠い未来も、まぁ同じく想像することしか出来ないですが、少なくとも過去に関しては、こういった小さな発見から、いつか全容が見える日がくるかもしれません。
ま、そこまで興味ないけど(笑)
でも30万年前の人類の祖先は、どうひっくり返っても、この現代人の暮らしを想像することは出来なかったでしょう。
できませんよね〜。
もう概念全てが別になってますから…
てことは、今から30万年後の人類なんて、おそらく我々の創造の範疇を超えてるって事になると思いません?
想像も出来ないくらいの未来…
ま、考えるだけ無駄ってことやね(笑)
まずは、そんな未来より、明日を生き抜く努力をしましょう。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
6月27日火曜日です。
もう27日やねぇ…
もう、完全にわたくし事なんですが、当院は27日辺りから月末にかけて、色々支払いがあったり給料計算あったりと、バタバタするんですよねぇ…
おまけに、月初めにみなさんにお送りする「弘泉堂通信」の発送の用意も重なり、そりゃもうなんだかバタつきます。
そんな月末前の慌ただしさの中、そんなことはどうでも良くなる位壮大なお話でもいってみましょうか。
現生人類ホモ・サピエンスは、30万年前にアフリカに生息し、現代の人々とそう変わらない顔つきをしていたとする論文が発表されました。
これはなんと、人類の起源が定説より10万年も早かったことを示す研究結果なんだそうです。
ホモ・サピエンスは約20万年前にアフリカ東部に現れたというのが今までの通説でしたが、英科学誌ネイチャーに掲載された2件の論文によれば、これを覆す画期的な化石がモロッコで見つかったそうだよ。
ネイチャー…
よく出てくるんやけど、読んだことない(笑)
で、この発見により人類の進化の系統図が書き換えられ、既に絶滅したホモ属の一部が人類の祖先としての候補から除外される可能性もあるそうなんですよ。
まぁ、ぶっちゃけ、どっちでも良いっちゃいいんですが、我々の祖先の事ですからねぇ…。
ちゃんと知りたい気もしないではない(笑)
で、この2件の論文は、古代人類5人の頭蓋骨と骨のかけらや、狩猟や食肉処理に使われていた石器に基づくもの。
いずれも、現在のマラケシュに近いジェベリルーにある先史時代の野営地から見つかりました。
独マックス・プランク進化人類学研究所の古人類学者、ジャンジャック・ユブラン氏は、アフリカを含むあらゆる場所で見つかった中で最も古いホモ・サピエンスだと語っているそうです。
それはおよそ30万年前のものってことです。
こういう考古学につきものの、年代論争が始まってるわけですが、もしこれが本当なら、スゴイ発見なんですよね。
これまで最も古いとされてきた19万5000年前の化石は、エチオピアで見つかっています。
この発見により、アフリカ東部が進化上の「エデンの園」、つまり、人類がアフリカ内外へと広まった起源の地であるとの説につながってたわけなんですわ。
ですが、研究チームは、新たな発見により、この起源説も少々変わってくるわけですね。
そりゃ、エチオピアとモロッコじゃ、場所も全然違うしね。
20万年前、30万年前の地形がどうだったかは分かりませんが、現代で言えばモロッコは海の近くですが、エチオピアは内陸で海がないですもんね。
で、モロッコで見つかったのと同じ種類の「中石器時代」の石器は、すでにアフリカ各地で見つかっていて、年代もおおむね同じとされています。
ですが、これまではホモ属内の別種の人類が作ったと考えられてました。
ですが、今回の発見により、すでにアフリカ中に広まっていた現生人類がこれらの石器を作っていた可能性が高まったと…。
現生人類、つまりは我々の祖先ですな。
この記事を読んで、ホモ属内の別種の人類ってのがいたんやなぁとか、そんなレベルの知識しかないですが、20万年と30万年ってことで、この10万年にどれくらいの差があるのか…。
歴史という観点からみると、10万年という数字自体が、桁違いなわけですよね。
なんせ、現在は西暦2017年なわけですから…
つまり、10万年の違いといったら、そりゃスゴイ違いなわけですよ。
ちなみに西暦1年、つまり2000年程前ってだけで、縄文時代とか、弥生時代とかの頃ですからこの歴史だけでも、現代人と比較したら、かなりの違いはあるんじゃないかねぇ…。
この5倍古くても、まだ1万年前ってことですから、10万年の誤差といえば、そりゃ種が絶滅しててもおかしくないわけですわ。
この数万、数十万って単位の年月がたてば、ヒトも進化するわけで、そう考えると次世代型の人類は、どんな進化をとげるんでしょう。
遠い過去も遠い未来も、まぁ同じく想像することしか出来ないですが、少なくとも過去に関しては、こういった小さな発見から、いつか全容が見える日がくるかもしれません。
ま、そこまで興味ないけど(笑)
でも30万年前の人類の祖先は、どうひっくり返っても、この現代人の暮らしを想像することは出来なかったでしょう。
できませんよね〜。
もう概念全てが別になってますから…
てことは、今から30万年後の人類なんて、おそらく我々の創造の範疇を超えてるって事になると思いません?
想像も出来ないくらいの未来…
ま、考えるだけ無駄ってことやね(笑)
まずは、そんな未来より、明日を生き抜く努力をしましょう。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院