カエルインフル。
2017年05月18日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。
5月18日木曜日でございます。
今週も後半戦に突入し、俄然やる気でございます(笑)
だいぶ暑い日が多くなってきましたんで体調管理には注意が必要ですね〜
そしてそろそろ、ニュースなんかでも梅雨前線がどうのとやってきます。
湿気がまたやる気を削いでくれますがな(笑)
てことで、今日は何となく湿気てるヤツのお話なんですが、湿気てるヤツ、カエルのお話でもしてみましょう。
最近、虫とかカエルとか…(笑)
インド南部に生息するカエルの皮膚から分泌される粘液が、インフルエンザウイルスと闘う助けになる可能性があるとの研究論文が発表されたそうなんです。
米医学誌イミュニティーに掲載された論文によると、このカエルはアカガエル科の「Hydrophylax bahuvistara」って名前だそうで、日本名はないそうです。
そしてちょっと調べたんですが読み方も分かりませんでした(笑)名前は分かりませんが、色鮮やかな体色で、大きさはテニスボールほどのまぁ、日本では比較的大型のいわゆるカエルです。
で、カエルは生息地によって異なるアミノ酸化合物(ペプチド)を生成するらしく、たまたまこのカエルの生成するペプチドがH1型インフルエンザウイルスに効果があることを偶然発見したそうなんです。
このペプチド形成は、あらゆる生命体が保持している生得的な免疫伝達物質で、もちろん人間も自身で宿主防御ペプチドを生成します。
偶然発見したって…
このカエルの粘液に一体なんの用があったのか…
ま、なにかの研究をされてたんでしょうが、こういう偶然から意外とスゴイ特効薬が出来たりするんだよね。
以前もインフルワクチンのお話を書きましたが、今回はカエルの粘液ですわ。
研究チームはカエルに弱い電気ショックを与えてH1型インフルエンザウイルスを撃退するとみられるペプチドを含む分泌物を採取するんだそうです。
つまり、カエルは電気を流されると、分泌物を出すってわけね。
昔で言うところのガマの油みたいなもんやね。
どんな傷もたちどころにピタッと治るとかってやつ。
このガマの油も、本当にその成分を使っていたかは別として、ニホンヒキガエル(いわゆるガマガエル)を鏡の前に置くと、自分の姿を見て分泌物をタラリタラリと流すって話なんで、同じようなもんでしょ。
で、このカエルの粘液から採取したペプチドを「ウルミン」と名付けたそうです。
論文では、このウルミン、哺乳類に対する毒性はなく「インフルエンザウイルスを破壊するのみ」の効果があるっていう、嘘みたいなペプチドなんですね。
でもこれは本当の様で、ちゃんと確認済みなんだそうです。
なぜこのカエルは、電気を流されるとインフルエンザを破壊する粘液を出すんでしょ?
先ほど出てきたガマの油も、基本的には敵に対して毒性のある分泌物を出し、天敵から身を守るものです。
因みにこのニホンヒキガエルの分泌物は蟾酥(せんそ)と呼ばれる成分が入っており、日本薬局方では毒薬指定されてるそうです。
っても、死ぬほどじゃなく、多少の麻酔作用があるようなので、ガマガエルを食べようとした蛇なんかがこの分泌物を口にしてしまい、ちょっと痺れてる間に、ガマ逃げるみたいな感じじゃないかと…
ってなると、この「Hydrophylax bahuvistara」は何故にそんな分泌物を出すのか?
哺乳類に対する毒性がないって事は、おそらく天敵たちにも効かないはず。
このカエルの天敵は、インフルエンザなん?
ってな疑問が出てきますが、このインフル、実は豚インフルエンザを引き起こすウィルスなんだって。
で、これから、人間にも効果があるのかを調べて、ワクチン生成ができないか研究するってことだそう。
豚インフル…
ますます謎な分泌物を出すカエル君…。
本来の目的も、そのうち解明されることでしょう。
まだまだ世の中には、訳の分からん生き物がたくさんいますよねぇ〜
こいつも抗ウィルスなわけで、それがインフルだっただけで探せば、エイズウィルスに効く分泌物を出す生き物も、いるかもしれませんからねぇ…。
とか(笑)
ジメジメしてくる休み明けにもってこいのカエルネタでした。
あ、しかもインフルは湿度に弱いねんなぁ…
一体、このカエルはなんなんでしょうね〜
ま、考えても分からんな(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
5月18日木曜日でございます。
今週も後半戦に突入し、俄然やる気でございます(笑)
だいぶ暑い日が多くなってきましたんで体調管理には注意が必要ですね〜
そしてそろそろ、ニュースなんかでも梅雨前線がどうのとやってきます。
湿気がまたやる気を削いでくれますがな(笑)
てことで、今日は何となく湿気てるヤツのお話なんですが、湿気てるヤツ、カエルのお話でもしてみましょう。
最近、虫とかカエルとか…(笑)
インド南部に生息するカエルの皮膚から分泌される粘液が、インフルエンザウイルスと闘う助けになる可能性があるとの研究論文が発表されたそうなんです。
米医学誌イミュニティーに掲載された論文によると、このカエルはアカガエル科の「Hydrophylax bahuvistara」って名前だそうで、日本名はないそうです。
そしてちょっと調べたんですが読み方も分かりませんでした(笑)名前は分かりませんが、色鮮やかな体色で、大きさはテニスボールほどのまぁ、日本では比較的大型のいわゆるカエルです。
で、カエルは生息地によって異なるアミノ酸化合物(ペプチド)を生成するらしく、たまたまこのカエルの生成するペプチドがH1型インフルエンザウイルスに効果があることを偶然発見したそうなんです。
このペプチド形成は、あらゆる生命体が保持している生得的な免疫伝達物質で、もちろん人間も自身で宿主防御ペプチドを生成します。
偶然発見したって…
このカエルの粘液に一体なんの用があったのか…
ま、なにかの研究をされてたんでしょうが、こういう偶然から意外とスゴイ特効薬が出来たりするんだよね。
以前もインフルワクチンのお話を書きましたが、今回はカエルの粘液ですわ。
研究チームはカエルに弱い電気ショックを与えてH1型インフルエンザウイルスを撃退するとみられるペプチドを含む分泌物を採取するんだそうです。
つまり、カエルは電気を流されると、分泌物を出すってわけね。
昔で言うところのガマの油みたいなもんやね。
どんな傷もたちどころにピタッと治るとかってやつ。
このガマの油も、本当にその成分を使っていたかは別として、ニホンヒキガエル(いわゆるガマガエル)を鏡の前に置くと、自分の姿を見て分泌物をタラリタラリと流すって話なんで、同じようなもんでしょ。
で、このカエルの粘液から採取したペプチドを「ウルミン」と名付けたそうです。
論文では、このウルミン、哺乳類に対する毒性はなく「インフルエンザウイルスを破壊するのみ」の効果があるっていう、嘘みたいなペプチドなんですね。
でもこれは本当の様で、ちゃんと確認済みなんだそうです。
なぜこのカエルは、電気を流されるとインフルエンザを破壊する粘液を出すんでしょ?
先ほど出てきたガマの油も、基本的には敵に対して毒性のある分泌物を出し、天敵から身を守るものです。
因みにこのニホンヒキガエルの分泌物は蟾酥(せんそ)と呼ばれる成分が入っており、日本薬局方では毒薬指定されてるそうです。
っても、死ぬほどじゃなく、多少の麻酔作用があるようなので、ガマガエルを食べようとした蛇なんかがこの分泌物を口にしてしまい、ちょっと痺れてる間に、ガマ逃げるみたいな感じじゃないかと…
ってなると、この「Hydrophylax bahuvistara」は何故にそんな分泌物を出すのか?
哺乳類に対する毒性がないって事は、おそらく天敵たちにも効かないはず。
このカエルの天敵は、インフルエンザなん?
ってな疑問が出てきますが、このインフル、実は豚インフルエンザを引き起こすウィルスなんだって。
で、これから、人間にも効果があるのかを調べて、ワクチン生成ができないか研究するってことだそう。
豚インフル…
ますます謎な分泌物を出すカエル君…。
本来の目的も、そのうち解明されることでしょう。
まだまだ世の中には、訳の分からん生き物がたくさんいますよねぇ〜
こいつも抗ウィルスなわけで、それがインフルだっただけで探せば、エイズウィルスに効く分泌物を出す生き物も、いるかもしれませんからねぇ…。
とか(笑)
ジメジメしてくる休み明けにもってこいのカエルネタでした。
あ、しかもインフルは湿度に弱いねんなぁ…
一体、このカエルはなんなんでしょうね〜
ま、考えても分からんな(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院