タスマニア物語ってあったよねぇ…
2017年05月10日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。
5月10日水曜日でございます。
とりあえず、連休明けて月、火と頑張り水曜に到達いたしました。
何とか休みボケも解消されつつ、今日を迎えました。
とか言うてるうちに、5月も1/3終わってまいましたよ。
時の経つのは早すぎるねぇ…
小学生の時は、夏休みが永遠のように長く感じたもんですが…
てなノスタルジックさを漂わせつつ、今日のネタに入っていくんですが、今日はちょっと明るいお話。
絶滅したはずのタスマニアタイガーの目撃情報が相ついで、本格的な調査が開始されたそうなんです。
タスマニアタイガー(和名:フクロオオカミ)は、1936年に絶滅したと認定されました。
有袋類でありながらオオカミの特徴も持ち合わせており、非常に興味深い種だったようなんですが…
ところがそのタスマニアタイガーが、現在にいたっても目撃例が報告されているというんですね。
そこで、オーストラリア・クイーンズランド州ファー・ノース・クイーンズランドの科学者たちは、本格的に学術研究を開始したという次第です。
このタスマニアタイガー、80年程前に絶滅ってことになっていたんですが、実はチョイチョイ目撃談があったのは事実のようなんですね。
しかも、生体を写した映像や、動画までも存在するらしく、ひょっとして感は昔からあったようです。
オオカミ繋がりじゃないですが、日本オオカミも実はいまだにチョイチョイ目撃した的なお話は聞かなくもないです。
ただ、今回のはそんな噂話から、じゃ、いっそ本気出して探したろやんけって事になったようです。
ジェームズクック大学のビル・ローレンス教授とサンドラ・アベル博士は、過去にフクロオオカミの目撃情報があったヨーク岬半島の地域50か所に、まず監視カメラを設置しました。
今回の学術研究では絶滅したと思われる動物をカメラに収めることであり、ヨーク岬半島でこういった研究が行われるのは初めての事だそうです。
て、まずヨーク岬半島ってどこやねんって事ですけど、まぁ簡単に言うと、オーストラリア大陸の北端に位置する半島です。
あら?これってタスマニア島の真逆やん?
なんでも、今回はいくつかの目撃情報を元に調査を行うそうなんで、ここに決まったようなんですが、発表でもヨーク岬半島としかされてなく、詳しい場所は公開されてません。
ま、野次馬とか来ちゃったら終わりやもんね。
てことで、目撃情報なんですがこんな証言をしてるそうです。
「その動物は、これまでの人生で一度も見たことがないものでした。それらは犬の形をしていました。ただ私もシェパードを飼っていますので、犬がどういうものかは知っています。
それは光の下では黄褐色をしており、体の横にはストライプがありました」
「地元の先住民は定期的にその動物を見たと報告してくれました。彼らは犬のような生物についてよく知っており、野生の犬のディンゴではなく、しばしば夜に目撃されると言っていました。
また先住民たちは、その動物を『ムーンライト・タイガー』と呼んでいました。それは好奇心が強く、人が動かずに物音も立てなければ、一定の範囲まで近づいてきて調べ、そのまま立ち去っていくそうです」
てな目撃談が比較的多い、この半島をチョイスし、結構本気レベルで捜索する様です。
ま、カメラを仕掛けることでタスマニアタイガーのみならず、ヨーク岬半島の生き物たちの生態を探ることができるというので、研究者たちは期待に胸を膨らませるって感じでしょう。
この学術研究には無駄が無く、フクロオオカミだけではなく多くの動物種の情報を得るために非常に有益な研究となるだろうと考えられていました。
そもそも、タスマニアタイガーは、15世紀中ばから17世紀中ばの大航海時代、ヨーロッパから入植者がオーストラリアに住み着くようになると、彼らのヒツジなどの家畜を襲うという理由で目の敵にされ虐殺されていきました。
その後1930年、唯一と思われる野生個体が射殺され、次いでロンドン動物園の飼育個体が死亡し、絶滅したと思われましたが、1933年野生個体が再度捕獲されるんですねぇ…
ま、この時も約3年間ですが、絶滅として認識されてたわけですよね。
で、この個体、ホバートの動物園に移されるも、1936年に死亡し、これで完全に絶滅したとされています。
ですが、それ以降も度々目撃情報があり、もしかしたら生き残りがいるのかもしれないとは、みなが思ってたようなんですね〜
って、発見したみたいに書いてますが、まだ発見はされてません。
ですが、最新機器を導入しての調査となると、発見される可能性はかなり上がるんじゃないでしょうかね?
調査は4月の後半から行われてるようなんで、もしタスマニア・タイガーが本当に発見されたら、恐らく大きなニュースとして伝えられるでしょうねぇ…
てことで、もしもの時は、ここで発表ってより、ヤフーニュースかなんかでみなさん、知るでしょうけどね(笑)
でも、わたし的には…
発見されて、ヤイヤイされるより、ひっそり暮らさせてやりたいって気もしますけど…
そこにタイガーがいたっていいやんって(笑)
ま、そうとばかりは言うてられんのでしょうね。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
5月10日水曜日でございます。
とりあえず、連休明けて月、火と頑張り水曜に到達いたしました。
何とか休みボケも解消されつつ、今日を迎えました。
とか言うてるうちに、5月も1/3終わってまいましたよ。
時の経つのは早すぎるねぇ…
小学生の時は、夏休みが永遠のように長く感じたもんですが…
てなノスタルジックさを漂わせつつ、今日のネタに入っていくんですが、今日はちょっと明るいお話。
絶滅したはずのタスマニアタイガーの目撃情報が相ついで、本格的な調査が開始されたそうなんです。
タスマニアタイガー(和名:フクロオオカミ)は、1936年に絶滅したと認定されました。
有袋類でありながらオオカミの特徴も持ち合わせており、非常に興味深い種だったようなんですが…
ところがそのタスマニアタイガーが、現在にいたっても目撃例が報告されているというんですね。
そこで、オーストラリア・クイーンズランド州ファー・ノース・クイーンズランドの科学者たちは、本格的に学術研究を開始したという次第です。
このタスマニアタイガー、80年程前に絶滅ってことになっていたんですが、実はチョイチョイ目撃談があったのは事実のようなんですね。
しかも、生体を写した映像や、動画までも存在するらしく、ひょっとして感は昔からあったようです。
オオカミ繋がりじゃないですが、日本オオカミも実はいまだにチョイチョイ目撃した的なお話は聞かなくもないです。
ただ、今回のはそんな噂話から、じゃ、いっそ本気出して探したろやんけって事になったようです。
ジェームズクック大学のビル・ローレンス教授とサンドラ・アベル博士は、過去にフクロオオカミの目撃情報があったヨーク岬半島の地域50か所に、まず監視カメラを設置しました。
今回の学術研究では絶滅したと思われる動物をカメラに収めることであり、ヨーク岬半島でこういった研究が行われるのは初めての事だそうです。
て、まずヨーク岬半島ってどこやねんって事ですけど、まぁ簡単に言うと、オーストラリア大陸の北端に位置する半島です。
あら?これってタスマニア島の真逆やん?
なんでも、今回はいくつかの目撃情報を元に調査を行うそうなんで、ここに決まったようなんですが、発表でもヨーク岬半島としかされてなく、詳しい場所は公開されてません。
ま、野次馬とか来ちゃったら終わりやもんね。
てことで、目撃情報なんですがこんな証言をしてるそうです。
「その動物は、これまでの人生で一度も見たことがないものでした。それらは犬の形をしていました。ただ私もシェパードを飼っていますので、犬がどういうものかは知っています。
それは光の下では黄褐色をしており、体の横にはストライプがありました」
「地元の先住民は定期的にその動物を見たと報告してくれました。彼らは犬のような生物についてよく知っており、野生の犬のディンゴではなく、しばしば夜に目撃されると言っていました。
また先住民たちは、その動物を『ムーンライト・タイガー』と呼んでいました。それは好奇心が強く、人が動かずに物音も立てなければ、一定の範囲まで近づいてきて調べ、そのまま立ち去っていくそうです」
てな目撃談が比較的多い、この半島をチョイスし、結構本気レベルで捜索する様です。
ま、カメラを仕掛けることでタスマニアタイガーのみならず、ヨーク岬半島の生き物たちの生態を探ることができるというので、研究者たちは期待に胸を膨らませるって感じでしょう。
この学術研究には無駄が無く、フクロオオカミだけではなく多くの動物種の情報を得るために非常に有益な研究となるだろうと考えられていました。
そもそも、タスマニアタイガーは、15世紀中ばから17世紀中ばの大航海時代、ヨーロッパから入植者がオーストラリアに住み着くようになると、彼らのヒツジなどの家畜を襲うという理由で目の敵にされ虐殺されていきました。
その後1930年、唯一と思われる野生個体が射殺され、次いでロンドン動物園の飼育個体が死亡し、絶滅したと思われましたが、1933年野生個体が再度捕獲されるんですねぇ…
ま、この時も約3年間ですが、絶滅として認識されてたわけですよね。
で、この個体、ホバートの動物園に移されるも、1936年に死亡し、これで完全に絶滅したとされています。
ですが、それ以降も度々目撃情報があり、もしかしたら生き残りがいるのかもしれないとは、みなが思ってたようなんですね〜
って、発見したみたいに書いてますが、まだ発見はされてません。
ですが、最新機器を導入しての調査となると、発見される可能性はかなり上がるんじゃないでしょうかね?
調査は4月の後半から行われてるようなんで、もしタスマニア・タイガーが本当に発見されたら、恐らく大きなニュースとして伝えられるでしょうねぇ…
てことで、もしもの時は、ここで発表ってより、ヤフーニュースかなんかでみなさん、知るでしょうけどね(笑)
でも、わたし的には…
発見されて、ヤイヤイされるより、ひっそり暮らさせてやりたいって気もしますけど…
そこにタイガーがいたっていいやんって(笑)
ま、そうとばかりは言うてられんのでしょうね。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院