弘泉堂鍼灸接骨院
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冬野菜
2015年11月27日 [日々のこと]
お疲れ様です。院長です。

本格的に寒くなってきました。冬到来です。


これからは、ドンドン気温が下がっていきますので、とりあえず風邪などひかぬように、注意して下さい。


気温が下がると、体も冷えてしまいます。外は寒いから仕方ないですが、せめて体を温める食べ物を食べて、中から温かい状態を作りたいですよね。

ってことで、今日は冬特集として、体を温める食べ物と冷やす食べ物のお話しをしましょう。


まずは、体の中が冷えてしまうとどんな悪いことがおこるか…


例えば、体内酵素の働きが低下したり、新陳代謝も下がりがち、しかも免疫力もさがります。

この状態だと、目覚めが悪い、疲れがとれない、体が重い、肌の調子が悪い、風邪をひきやすい、などの不調を感じるようになります。


一般的に、温かい料理を食べれば体が温まると思いがちですが、その食材によっては逆に冷やしてしまうこともあるんですねぇ〜。


そこで、体温を上げる意味でも、温める食材を紹介しますね、

今回は特に、これからの季節の定番メニュー「お鍋」の主役になる野菜たち。


この「野菜」を温める野菜と、冷やす野菜に振り分けてみましょう。


まずは、温める野菜と冷やす野菜の見分け方からいってみましょう。


温める野菜は、まず「冬が旬」てことと、「地面の下に出来る」それから「黒、赤、オレンジ色の野菜」

冷やす野菜は、逆に「夏が旬」であり「地面の上に出来る」それから「白、青、緑色の葉物野菜」

て感じで振り分けられます。


つまり、生姜やかぼちゃは冬が旬なので温める野菜ですし、ナスやキュウリは夏が旬なので冷やす野菜として分類されます。


それから、人参やネギは地面の下にできるので温める野菜といえますし、レタス・ほうれん草なんかは地面の上にできるので冷やす野菜といえるでしょう。


ただし例外もあるんですねぇ。



例えばトマトは色は赤いですが、南米の暑い地域が原産なので冷やす食べ物ですし、今回調べていて一番意外だったのが、実は白菜なんです。


白菜は、冬が旬なんですが、色が緑色の葉物野菜なので冷やす食べ物として分類されるようなんですね。


冬の定番、お鍋の主役級の白菜。こいつがまさか体を冷やす食べ物だったとは…


まぁ、冬が旬で、今が一番美味しいわけですから、そんなこと関係なく食べちゃいますよね(笑)


ただまぁ、風邪をひいているとか、明らかに免疫が落ちている、疲れているなんて時は、意識的に温める野菜を中心に食べてみてはどうでしょう。


人参、たまねぎ、ごぼう、蓮根、かぼちゃ…


こういった温める野菜達を使って、シチューなんか作って食べちゃえば、温まること間違いないです。



寒い冬には温める食べ物で、身体の中から温かく。




て言う、私は冬でもたいがい暑いんですけどね(笑)




では、また〜




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