眠りを科学する。なんつって(笑)
2017年03月02日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
3月2日木曜日でございます。
ずっと木曜日はしんどねぇ〜って言いまくってきたんですが、この新体制に入り水曜がお休み。
という事は、木曜は必ず休み明けってことになりますんで…
それはそれで…
ダルイやん(笑)
なんとも悲しい木曜日さん(笑)
てことで、今日から正式に新体制スタートってことになりますね。
昨日は、何だかんだで思ってたより、色々時間がかかっちゃって結局、早寝とはいかなかったんですが、何とか更新作業は完了しました。
お疲れさん(笑)
で、若干寝不足なんですが、そこは気合で乗り切りましょう〜。
で、今日はそんな寝不足のお話。いや、寝過ぎのお話かな…。
睡眠時間と寿命の関係って、人それぞれ過ぎて調べてもなかなかきまった数値が出ないそうなんですよね。
ですが、最近の研究調査では、どうも、1日に6.5〜7.5時間の睡眠をとっている人が最も死亡率が低く、それ以上およびそれ以下の時間、眠っている人は寿命が短くなる傾向にあるということがわかってきています。
中でも特に、長く眠っているほうが問題で、7.5〜8.5時間以上の睡眠時間をとっている人は、6.5〜7.5時間睡眠の人よりも死亡率が20%もアップしたらしんですよ。
この研究を行ったカリフォルニア大学のダニエル・クリプペ博士は「睡眠は食欲と似ていて、欲望にまかせてものを食べていると、食べすぎて健康を害する。睡眠も眠たいからといって、いつまでも寝ていると、体によくない」と述べています。
日本でも、同じような結果が出ていて、名古屋大学の玉腰暁子先生が、40〜79歳の男女約10万人を、10年間にわたって追跡調査しました。
この対象者の平均睡眠時間は男性7.5時間、女性7.1時間でしたが、死亡率が最も低かったのは、男女とも睡眠時間が7時間の人たちでした。睡眠時間が7時間より短い人も長い人とも、死亡率が高くなる傾向が示されたそうです。
睡眠時間が長い人の寿命が短くなる原因は、まだはっきりしていませんが、長く眠る人は何らかの健康上の問題を抱えている可能性が指摘されています。
私たちの生活は体内時計の影響を強く受けています。
脳を休めるノンレム睡眠の中でも特に重要な深い睡眠は、寝ついてから早い時間帯に多く現れます。
逆に浅いノンレム睡眠は、深夜過ぎから朝にかけて増えてきます。さらに日の出以降は、太陽の光や外界の騒音のために深く眠ることができません。
このように浅い睡眠を長く続けると、睡眠の質が悪くなり眠っていても身体は休まらないというもったいない現象が起こってしまいます。
日中の時間を有効利用するという点でも、ダラダラ眠っているのは逆効果で、睡眠の深さと覚醒は、お互いに影響しあっていると考えられます。
グッスリ深く眠ると目覚めがスッキリし、起きてからの覚醒度が高く保たれます。逆に、浅い眠りを長く続けると、目覚めた後も覚醒度が上がらず、眠気に襲われやすくなると…
休日に睡眠不足を取り戻そうとして、いつまでも布団から出ないでいると、起きてからも体がだるく居眠りしやすくなってしまうのは、これが原因と考えられますね。
朝型と夜型で違いはありますが、人間は基本的に日中に作業効率や意欲、集中力が高く、太陽が沈むと脳の働きが低下してきます。
「朝の学習は、夜の学習の6倍の効果がある」とも言われているそうなんですよ。
「6倍」って数値をどっから出してきたんかは知りませんが、これはかなりの差ですよね。
目覚めている時間を有効に使うために、休日でも平日の起床時刻の2時間以内には起きて1日をスタートさせましょう。
それから、眠り過ぎると寿命が短くなるのと同様に、睡眠時間が短くても長生きできません。
健康に長生きするためには、自分に必要な時間だけ質のよい睡眠をとることだと最近の研究では定義づけられています。
必要十分な睡眠時間を知るには、寝つきと目覚めが良く、起きてからも活動的に過ごせた日の睡眠時間を何回か記録してみることが有効だとか…
緊張している平日とリラックスできる休日では必要な睡眠時間が異なることがあるので、この2つは分けて記録してみましょう。
って、かなりアナログなやり方やな(笑)
まぁ、これも1日や2日ではデータが取れないので、ちょっと日記感覚で、何か月かやってみても良いかもしれませんね。
毎日の睡眠時間と体調をこれからはチェックしましょう。
で、ここでやたら調子の良かった睡眠時間が、あなたに一番合った睡眠時間と…
これやったら、睡眠時間と寿命なんて、何にも関係ないやんか(笑)
その人による(笑)
ま、結局はそうなっちゃうんですが、このしばらく睡眠時間のデータを取ってみると少し面白い事が分かります。
これは、例えば6時間寝るより、5時間半のが楽だったなとか…
3時間半しか寝てないのに、意外と元気だったなとか…
8時間寝たら逆にしんどかったとか…
これらは、眠りのサイクルに関係していると思われます。
先ほども少し出てきました、レム睡眠とノンレム睡眠。
この周期が90分で訪れ、繰り返してると言われています。
ですので、一説によると90分周期で寝た方がいいという話は聞いたことがあるんですが…
つまり、2時間寝るなら、1時間半にしとくとか、4時間より3時間とか、90分のサイクルで睡眠を取った方が良い眠りと目覚めが良いと…
これが定説とされてきたんですが、最近ではこれも間違いではないかと言う説が浮上しておりましてですね…
長くなってきたので、その話については明日以降でお伝えしたいと思います。
何となく後半まとまっておりませんが、つまりは眠りというもの、人によって差があり過ぎ、まして奥が深い(笑)
まだまだ、人間でも分からない事がたくさんあるってことなんですね(笑)
じゃ、続きは気が向けば明日、もしくはそれ以降ってことで〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
3月2日木曜日でございます。
ずっと木曜日はしんどねぇ〜って言いまくってきたんですが、この新体制に入り水曜がお休み。
という事は、木曜は必ず休み明けってことになりますんで…
それはそれで…
ダルイやん(笑)
なんとも悲しい木曜日さん(笑)
てことで、今日から正式に新体制スタートってことになりますね。
昨日は、何だかんだで思ってたより、色々時間がかかっちゃって結局、早寝とはいかなかったんですが、何とか更新作業は完了しました。
お疲れさん(笑)
で、若干寝不足なんですが、そこは気合で乗り切りましょう〜。
で、今日はそんな寝不足のお話。いや、寝過ぎのお話かな…。
睡眠時間と寿命の関係って、人それぞれ過ぎて調べてもなかなかきまった数値が出ないそうなんですよね。
ですが、最近の研究調査では、どうも、1日に6.5〜7.5時間の睡眠をとっている人が最も死亡率が低く、それ以上およびそれ以下の時間、眠っている人は寿命が短くなる傾向にあるということがわかってきています。
中でも特に、長く眠っているほうが問題で、7.5〜8.5時間以上の睡眠時間をとっている人は、6.5〜7.5時間睡眠の人よりも死亡率が20%もアップしたらしんですよ。
この研究を行ったカリフォルニア大学のダニエル・クリプペ博士は「睡眠は食欲と似ていて、欲望にまかせてものを食べていると、食べすぎて健康を害する。睡眠も眠たいからといって、いつまでも寝ていると、体によくない」と述べています。
日本でも、同じような結果が出ていて、名古屋大学の玉腰暁子先生が、40〜79歳の男女約10万人を、10年間にわたって追跡調査しました。
この対象者の平均睡眠時間は男性7.5時間、女性7.1時間でしたが、死亡率が最も低かったのは、男女とも睡眠時間が7時間の人たちでした。睡眠時間が7時間より短い人も長い人とも、死亡率が高くなる傾向が示されたそうです。
睡眠時間が長い人の寿命が短くなる原因は、まだはっきりしていませんが、長く眠る人は何らかの健康上の問題を抱えている可能性が指摘されています。
私たちの生活は体内時計の影響を強く受けています。
脳を休めるノンレム睡眠の中でも特に重要な深い睡眠は、寝ついてから早い時間帯に多く現れます。
逆に浅いノンレム睡眠は、深夜過ぎから朝にかけて増えてきます。さらに日の出以降は、太陽の光や外界の騒音のために深く眠ることができません。
このように浅い睡眠を長く続けると、睡眠の質が悪くなり眠っていても身体は休まらないというもったいない現象が起こってしまいます。
日中の時間を有効利用するという点でも、ダラダラ眠っているのは逆効果で、睡眠の深さと覚醒は、お互いに影響しあっていると考えられます。
グッスリ深く眠ると目覚めがスッキリし、起きてからの覚醒度が高く保たれます。逆に、浅い眠りを長く続けると、目覚めた後も覚醒度が上がらず、眠気に襲われやすくなると…
休日に睡眠不足を取り戻そうとして、いつまでも布団から出ないでいると、起きてからも体がだるく居眠りしやすくなってしまうのは、これが原因と考えられますね。
朝型と夜型で違いはありますが、人間は基本的に日中に作業効率や意欲、集中力が高く、太陽が沈むと脳の働きが低下してきます。
「朝の学習は、夜の学習の6倍の効果がある」とも言われているそうなんですよ。
「6倍」って数値をどっから出してきたんかは知りませんが、これはかなりの差ですよね。
目覚めている時間を有効に使うために、休日でも平日の起床時刻の2時間以内には起きて1日をスタートさせましょう。
それから、眠り過ぎると寿命が短くなるのと同様に、睡眠時間が短くても長生きできません。
健康に長生きするためには、自分に必要な時間だけ質のよい睡眠をとることだと最近の研究では定義づけられています。
必要十分な睡眠時間を知るには、寝つきと目覚めが良く、起きてからも活動的に過ごせた日の睡眠時間を何回か記録してみることが有効だとか…
緊張している平日とリラックスできる休日では必要な睡眠時間が異なることがあるので、この2つは分けて記録してみましょう。
って、かなりアナログなやり方やな(笑)
まぁ、これも1日や2日ではデータが取れないので、ちょっと日記感覚で、何か月かやってみても良いかもしれませんね。
毎日の睡眠時間と体調をこれからはチェックしましょう。
で、ここでやたら調子の良かった睡眠時間が、あなたに一番合った睡眠時間と…
これやったら、睡眠時間と寿命なんて、何にも関係ないやんか(笑)
その人による(笑)
ま、結局はそうなっちゃうんですが、このしばらく睡眠時間のデータを取ってみると少し面白い事が分かります。
これは、例えば6時間寝るより、5時間半のが楽だったなとか…
3時間半しか寝てないのに、意外と元気だったなとか…
8時間寝たら逆にしんどかったとか…
これらは、眠りのサイクルに関係していると思われます。
先ほども少し出てきました、レム睡眠とノンレム睡眠。
この周期が90分で訪れ、繰り返してると言われています。
ですので、一説によると90分周期で寝た方がいいという話は聞いたことがあるんですが…
つまり、2時間寝るなら、1時間半にしとくとか、4時間より3時間とか、90分のサイクルで睡眠を取った方が良い眠りと目覚めが良いと…
これが定説とされてきたんですが、最近ではこれも間違いではないかと言う説が浮上しておりましてですね…
長くなってきたので、その話については明日以降でお伝えしたいと思います。
何となく後半まとまっておりませんが、つまりは眠りというもの、人によって差があり過ぎ、まして奥が深い(笑)
まだまだ、人間でも分からない事がたくさんあるってことなんですね(笑)
じゃ、続きは気が向けば明日、もしくはそれ以降ってことで〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院