タカネットジャパタ。
2017年02月13日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
2月13日月曜日です。
きたよきたきた。
連休明けの月曜日(笑)
でも大丈夫。
今年のテーマ、幸せを目指すには、愚痴はいけません(笑)
辛い時こそ、笑顔で〜!
とか(笑)
そんな今年のテーマにふさわしい記事を今日は紹介して、勢いをつけちゃおうかと考えとります。
「どうしたらできるか」を考え抜く…
「日本一有名な通販会社は?」と聞かれたら、「ジャパネットたかた」の名前を挙げる人は少なくないでしょう。
「ジャパネットたかた」の創業者・高田明氏は、2016年1月にTVショッピングのMCを引退。社長業も2015年には後進に譲られています。
そんな彼が書いた初の著書が『伝えることから始めよう』って本。
この自伝で、自身の半生と仕事で大切にしてきた思いが豊富なエピソードとともに語られています。
そのなかで何度もくり返される一文がありまして、私的にもそこが非常に印象に残りました。
それは「できないことではなく、できる理由を考える」という彼の信条です。
多くの人は難題にぶつかると、それを「できない理由」として、前に進むことを諦めるんですが、高田社長は常に「どうしたらできるか?」を考え、実行してきたと…
ふむ。成功者の言葉らしい。
粘り強く「できること」を考えることがどんな成果を生み出すかは、わずか4坪のカメラ販売店を年商1700億円超という現在の「ジャパネットたかた」の販売規模に成長させたのを見れば、一目瞭然といえるかもしれません。
大事なのは「伝えること」ではなく「伝わること」
この自伝では、高田社長の代名詞とも言えるセールストークについても語られています。
彼がもっとも大事にしているのは、「伝える」ではなく「伝わる」ように話すこと。
これは、なかなか納得の一文ですな。
まず、「面白く伝える」。
高田社長は、「この商品を使えば、こんなにラクですよ!」「この商品なら生活がこんなに楽しくなりますよ!」と、お客さんがワクワクするようなトークを展開します。
それが面白さになり、お客さんの心を掴むということに繋がるわけですな。
次に、「わかりやすく伝える」。
そのためには、誰でもイメージできる言葉を使うことがポイントだそうです。
たとえば、高田氏は「コンパクトカメラ」でも「名刺くらいのサイズのカメラ」と伝えてきたそうです。
これなら大きさのイメージはグッと具体的になると…。
確かに、どこまでコンパクトか分からないもんね。
ちなみに、あの独特の甲高い声は、出そうと思っているのではなく、伝わるようにと考えていった結果、自然と出てきたものなんだって。
しかし、それが確固たるキャラクターとして周知される要因のひとつでもあったようです。
「伝えたつもり」になりがちなセールストークが、どうすれば「伝わる」のかを徹底的に考え、伝わっているかどうかに拘る…。
これも大事ですね。どんな仕事でも大事だと思いますし、仕事以外でもそう。コミュニケーションの基本はここにあるんじゃないかと思います。
伝えた。んじゃなくて、伝わったかって事。
時代に左右されない「ビジネスで大切なこと」
移り変わりの激しい現代において、ビジネスで求められるものは、「合理的なシステム」「高度な戦略」「卓越したテクニック」などだとトレンドな経営者達は申しております。
ですが、高田社長が貫いてきたのは「手間を惜しまない」「お客様第一」「愚直に積み重ねる」という、じつに泥臭い昭和の商売人の姿勢なんだそうです。
たしかに、洗練されたイメージってより、繰り返し積み重ねた結果って気はしますね。ジャパネット恐るべし。
そのひたむきな姿勢こそが、時代を問わずビジネスで成功する秘訣なのではないだろうかと…
この高田社長の本からは、そんな当たり前ですが、一番難しい「仕事において大切なこと」が伝わってきます。
って感じで、私は時々こうして「成功者」の本を読んだりなんかします。
まぁ、何となく共通することが多いんですが、中にはその人独特の感性があったりしますから、色んな意味で参考になったりならなかったり(笑)
ま、どんな仕事でもそうですが…
楽しむって事が大事なんじゃないですかね。
私も、後20年位したら、自伝でも出版したいと思います(笑)
その前に、このブログ、誰か本にしてくれへんかな?
結構面白いと思うんやけど…(笑)
では、また〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
2月13日月曜日です。
きたよきたきた。
連休明けの月曜日(笑)
でも大丈夫。
今年のテーマ、幸せを目指すには、愚痴はいけません(笑)
辛い時こそ、笑顔で〜!
とか(笑)
そんな今年のテーマにふさわしい記事を今日は紹介して、勢いをつけちゃおうかと考えとります。
「どうしたらできるか」を考え抜く…
「日本一有名な通販会社は?」と聞かれたら、「ジャパネットたかた」の名前を挙げる人は少なくないでしょう。
「ジャパネットたかた」の創業者・高田明氏は、2016年1月にTVショッピングのMCを引退。社長業も2015年には後進に譲られています。
そんな彼が書いた初の著書が『伝えることから始めよう』って本。
この自伝で、自身の半生と仕事で大切にしてきた思いが豊富なエピソードとともに語られています。
そのなかで何度もくり返される一文がありまして、私的にもそこが非常に印象に残りました。
それは「できないことではなく、できる理由を考える」という彼の信条です。
多くの人は難題にぶつかると、それを「できない理由」として、前に進むことを諦めるんですが、高田社長は常に「どうしたらできるか?」を考え、実行してきたと…
ふむ。成功者の言葉らしい。
粘り強く「できること」を考えることがどんな成果を生み出すかは、わずか4坪のカメラ販売店を年商1700億円超という現在の「ジャパネットたかた」の販売規模に成長させたのを見れば、一目瞭然といえるかもしれません。
大事なのは「伝えること」ではなく「伝わること」
この自伝では、高田社長の代名詞とも言えるセールストークについても語られています。
彼がもっとも大事にしているのは、「伝える」ではなく「伝わる」ように話すこと。
これは、なかなか納得の一文ですな。
まず、「面白く伝える」。
高田社長は、「この商品を使えば、こんなにラクですよ!」「この商品なら生活がこんなに楽しくなりますよ!」と、お客さんがワクワクするようなトークを展開します。
それが面白さになり、お客さんの心を掴むということに繋がるわけですな。
次に、「わかりやすく伝える」。
そのためには、誰でもイメージできる言葉を使うことがポイントだそうです。
たとえば、高田氏は「コンパクトカメラ」でも「名刺くらいのサイズのカメラ」と伝えてきたそうです。
これなら大きさのイメージはグッと具体的になると…。
確かに、どこまでコンパクトか分からないもんね。
ちなみに、あの独特の甲高い声は、出そうと思っているのではなく、伝わるようにと考えていった結果、自然と出てきたものなんだって。
しかし、それが確固たるキャラクターとして周知される要因のひとつでもあったようです。
「伝えたつもり」になりがちなセールストークが、どうすれば「伝わる」のかを徹底的に考え、伝わっているかどうかに拘る…。
これも大事ですね。どんな仕事でも大事だと思いますし、仕事以外でもそう。コミュニケーションの基本はここにあるんじゃないかと思います。
伝えた。んじゃなくて、伝わったかって事。
時代に左右されない「ビジネスで大切なこと」
移り変わりの激しい現代において、ビジネスで求められるものは、「合理的なシステム」「高度な戦略」「卓越したテクニック」などだとトレンドな経営者達は申しております。
ですが、高田社長が貫いてきたのは「手間を惜しまない」「お客様第一」「愚直に積み重ねる」という、じつに泥臭い昭和の商売人の姿勢なんだそうです。
たしかに、洗練されたイメージってより、繰り返し積み重ねた結果って気はしますね。ジャパネット恐るべし。
そのひたむきな姿勢こそが、時代を問わずビジネスで成功する秘訣なのではないだろうかと…
この高田社長の本からは、そんな当たり前ですが、一番難しい「仕事において大切なこと」が伝わってきます。
って感じで、私は時々こうして「成功者」の本を読んだりなんかします。
まぁ、何となく共通することが多いんですが、中にはその人独特の感性があったりしますから、色んな意味で参考になったりならなかったり(笑)
ま、どんな仕事でもそうですが…
楽しむって事が大事なんじゃないですかね。
私も、後20年位したら、自伝でも出版したいと思います(笑)
その前に、このブログ、誰か本にしてくれへんかな?
結構面白いと思うんやけど…(笑)
では、また〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院