そもそもエントロピーなんて誰が知ってんねんな(笑)
2017年02月02日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
2月2日木曜日。
2月最初の木曜日ってことで、なんとなくアンニュイな感じ?(笑)
そもそも、なぜに木曜日はダルクなるかって事なんですが、月、火、水と頑張ってきての木曜日…
じゃ、金はってことだと、金は終わりが見えてるから、最後のクソ力みたいなもんで乗り切れると(笑)
今日は、そんな木曜日にふさわしい、なんとも脱力ネタをいってみましょうぞ。
そのお話は、脳はミニチュア宇宙だった〜
なんと、宇宙の絶対的法則である「エントロピー増大の法則」が意識の発生にも深く関係していることが科学的に証明されたというお話。
はい。訳わからんでしょ(笑)
なので脱力しながら読み飛ばして下さい(笑)
科学ジャーナル「Physical Review E」に掲載された論文によると、カナダ・トロント大学とパリ第5大学の共同研究で、「意識は脳のエントロピー増大に伴う副作用でしかない」ことが判明したといいます。
人間の本質ともいうべき意識が偶然の産物でしかないという驚きの研究結果といえるわけです。
っても、大体の人は、何の事だか分からないでしょうから、本題に入る前にエントロピーについて簡単に説明しましょう。
エントロピーとはざっくりいって、「無秩序の度合い」のことをいいます。
たとえば、卵を黄身と白身に整然と分けた状態はエントロピーが小さい(まとまってるって事)ですけど、両方をボールに入れかき混ぜるとエントロピーが増大(無秩序、乱雑になる)します。
また、エントロピーは常に「小さい(秩序、整然)→大きい(無秩序、乱雑)」という方向に進むため、かき混ぜられた卵をそっくりもとの完璧な黄身と白身の状態に戻すことはできません。
物理学者たちは、このエントロピーの増大が、ビッグバン以降の宇宙でも起こっていると考えているんだって。
ね。どうでも良いでしょ?(笑)
私は、中学生の頃、このエントロピーな話を、よく友人と語り合ってました(笑)マジで
夜中中、宇宙の話、万物創生の話で盛り上がったもんです。
で、本題である、エントロピー増大の法則を脳に当てはめるとどうだろうか?
って話なんですが、脳のニューロン活動を簡単に図式化すると4つある頂点を線で繋いだ時、最も多くのパターンを作れるのは何本の線を用いた場合だろうかと?
3本の線を用いた場合(20パターン)が最大らしくて、、最も少ないのが0本と6本を用いた場合(1パターン)だそう。
このことから、3本の線を用いた場合に最もエントロピー(複雑性)が大きく、0本と6本の場合に最もエントロピーが小さいということができますわな
つまり、通常の覚醒状態の時にエントロピーが大きくなることが分かったのだ。
分かった?(笑)
今回の研究は、このモデルを実際の人間の脳に適応できるか確かめたもの。
調査チームは、7人のてんかん患者を含む9人の被験者のニューロン活動を観察。
すると、睡眠時はニューロン接続のパターンが少なく(先ほどの例でいうところの0本)、てんかん発作時もニューロン接続の過剰でパターンが少なく(6本)、起床時にニューロン接続のパターンが最大化したという(3本)。
「今回の実験で、意識の発生にはニューロンのエントロピーの増大が必要であることが判明した」(研究論文から引用)
すると、脳に意識を発生させる装置のようなものは存在せず、エントロピーの増大という宇宙法則に伴い、たまたま発生するに過ぎないということになると…。
解明どころか、むしろ意識の謎がより深まったような気もするが……。
とはいえ、物理学的法則が意識現象にも適用できることが分かったのは大きな発見と言えるかもしれません。
以前から脳細胞と宇宙の姿が似ていると指摘されてきたように、もしかしたら本当に脳は小型宇宙なのかもしれへんしね。
はぁ〜…
木曜日らしいネタやったでしょ?
まぁ、興味を持った方がいらっしゃったら独自に、色々調べてみて下さい。
帰ってこれなくなるかもしれへんけどね(笑)
じゃ、そんな現実逃避はここまでにして、今日も仕事しよ。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
2月2日木曜日。
2月最初の木曜日ってことで、なんとなくアンニュイな感じ?(笑)
そもそも、なぜに木曜日はダルクなるかって事なんですが、月、火、水と頑張ってきての木曜日…
じゃ、金はってことだと、金は終わりが見えてるから、最後のクソ力みたいなもんで乗り切れると(笑)
今日は、そんな木曜日にふさわしい、なんとも脱力ネタをいってみましょうぞ。
そのお話は、脳はミニチュア宇宙だった〜
なんと、宇宙の絶対的法則である「エントロピー増大の法則」が意識の発生にも深く関係していることが科学的に証明されたというお話。
はい。訳わからんでしょ(笑)
なので脱力しながら読み飛ばして下さい(笑)
科学ジャーナル「Physical Review E」に掲載された論文によると、カナダ・トロント大学とパリ第5大学の共同研究で、「意識は脳のエントロピー増大に伴う副作用でしかない」ことが判明したといいます。
人間の本質ともいうべき意識が偶然の産物でしかないという驚きの研究結果といえるわけです。
っても、大体の人は、何の事だか分からないでしょうから、本題に入る前にエントロピーについて簡単に説明しましょう。
エントロピーとはざっくりいって、「無秩序の度合い」のことをいいます。
たとえば、卵を黄身と白身に整然と分けた状態はエントロピーが小さい(まとまってるって事)ですけど、両方をボールに入れかき混ぜるとエントロピーが増大(無秩序、乱雑になる)します。
また、エントロピーは常に「小さい(秩序、整然)→大きい(無秩序、乱雑)」という方向に進むため、かき混ぜられた卵をそっくりもとの完璧な黄身と白身の状態に戻すことはできません。
物理学者たちは、このエントロピーの増大が、ビッグバン以降の宇宙でも起こっていると考えているんだって。
ね。どうでも良いでしょ?(笑)
私は、中学生の頃、このエントロピーな話を、よく友人と語り合ってました(笑)マジで
夜中中、宇宙の話、万物創生の話で盛り上がったもんです。
で、本題である、エントロピー増大の法則を脳に当てはめるとどうだろうか?
って話なんですが、脳のニューロン活動を簡単に図式化すると4つある頂点を線で繋いだ時、最も多くのパターンを作れるのは何本の線を用いた場合だろうかと?
3本の線を用いた場合(20パターン)が最大らしくて、、最も少ないのが0本と6本を用いた場合(1パターン)だそう。
このことから、3本の線を用いた場合に最もエントロピー(複雑性)が大きく、0本と6本の場合に最もエントロピーが小さいということができますわな
つまり、通常の覚醒状態の時にエントロピーが大きくなることが分かったのだ。
分かった?(笑)
今回の研究は、このモデルを実際の人間の脳に適応できるか確かめたもの。
調査チームは、7人のてんかん患者を含む9人の被験者のニューロン活動を観察。
すると、睡眠時はニューロン接続のパターンが少なく(先ほどの例でいうところの0本)、てんかん発作時もニューロン接続の過剰でパターンが少なく(6本)、起床時にニューロン接続のパターンが最大化したという(3本)。
「今回の実験で、意識の発生にはニューロンのエントロピーの増大が必要であることが判明した」(研究論文から引用)
すると、脳に意識を発生させる装置のようなものは存在せず、エントロピーの増大という宇宙法則に伴い、たまたま発生するに過ぎないということになると…。
解明どころか、むしろ意識の謎がより深まったような気もするが……。
とはいえ、物理学的法則が意識現象にも適用できることが分かったのは大きな発見と言えるかもしれません。
以前から脳細胞と宇宙の姿が似ていると指摘されてきたように、もしかしたら本当に脳は小型宇宙なのかもしれへんしね。
はぁ〜…
木曜日らしいネタやったでしょ?
まぁ、興味を持った方がいらっしゃったら独自に、色々調べてみて下さい。
帰ってこれなくなるかもしれへんけどね(笑)
じゃ、そんな現実逃避はここまでにして、今日も仕事しよ。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院