DNAに従ってちゃキリがないからね。
2017年01月19日 [日々のこと]
お疲れ様です。院長です。
1月19日木曜日。今週もきました木曜日。
さぁ、ここらで気合を入れなおしましょう。
ここのところ連続で、自己啓発的な「幸せ」をテーマに、色々書いてきましたけど、割と好評(笑)
やはり、皆さま、幸せになろうともがいてらっしゃるのね(笑)
物事をどう見るかで悲観的にもなれば楽観的にもなれます。考え方ひとつで幸せにも不幸にもなれるわけですが人間って前向きに考える方がしんどいんですよね。
こないだもお話した通り、人間は負のバイアスをDNAに刷り込まれています。
つまり、危険を回避するっていうマイナスな部分からスタートするようプログラムされてるんです。
ですから、まず最悪の状況を想定して、そこから考えていくっていう思考パターンが実は当たり前なんですね。
ですから、前向きに考えることができないという人こそ普通(笑)
逆に、何の訓練もなく、先天的にプラス思考の人はどっか遺伝子レベルで欠陥が(笑)あるわけです。
まぁ、欠陥って言っちゃえば失礼すぎますが、今の時代だから「プラス思考ですごいね」ってなってるだけですもん(笑)
獲物を狩って生きてる時代、敵に襲われるかもしれない時代に埋め込まれたDNAですからこの時代、能天気にプラス思考してりゃ、命がいくつあっても足りないでしょう。
だって、失敗=死の時代やもん。そりゃ、マイナス思考ってより、何においても慎重にならざるを得ません。
ですから、まず普通に!ここは大事ですから…
普通に「失敗したらどうしよう」ってことが頭をよぎるのは、本当に当たり前の事。
それが正常なDNAなんだって思わないといけません。
ここで、プラスに考えられない自分を卑下しても仕方ないんですよ。
ですから、マイナスであり、自信がなくて当たり前。
ってことで、本日のテーマはこの「自信」について。
う〜ん…
ますます自己啓発っぽい(笑)
でも、今日のはあくまでも「科学」からのアプローチですからね。
知らないうちに自分に自信をつけさせる方法が科学者によって考案されました。
「デコーデッド・ニューロフィードバック」と呼ばれるこの手法は、自信にみなぎっている状態にある脳活動を利用したものでいわゆる飴と鞭を使った強化方法です。
脳に強い自信を示すパターンが検出されたら、その人にちょっとしたご褒美を与えところ、関連する作業を行うにあたっての自信を強化することに成功。
反対に自信がない状態で褒美を与えれると、自信を弱めさせることもできるという。
京都の国際電気通信基礎技術研究所とカリフォルニア大学心理学科が共同で実施した本研究では、17名の被験者にfMRIを使用し、脳の血流内の酸素濃度の変化を測定。
その間、被験者に単純な課題を与えるとともに、自信のレベルが測定されました。
その課題とは、複数の動くドットを見て、大方の流れが右なのか、それとも左なのか答えるというもの。
これは巧みに調整することで、そう簡単には正解できないようにしてあるそうで、毎回正解する自信についてたずねられるそうです。
脳に自信が大きいことを示すパターンが検出された場合、被験者には最大10セント(約11円)が与えられ、これを400回繰り返し、自信たっぷりな状態と報酬を関連づけることで、自信を深めさせることができたといいます。
しかし反対にも効果を発揮し、脳の活動パターンが自信がないことを示す状態で報酬を与えた場合は、自信を低下させることも出来たと…
これらの研究では、きちんとした精神物理学によって自信を定量的に測定しているため、単なる気分の変化や報告の仕方による違いでないことは間違いってことなんですね。
なるほどねぇ…
で、今日は何が言いたいかって言うと、こういう「科学」で変化しうるという事は、自分の力でどうにでもなることなんだって事を再認識してもらいたいなぁ〜と…
要するに科学者の訓練で自信が深まったり、無くしたりするんですから、そんなに大したことじゃないって思えるかなぁと…
先日からの話の流れで、まず自信はなくて当たり前なんですよね。なにせDNAに失敗した時の回避方法から刷り込まれてますから…
まず、失敗する前に逃げろって刷り込まれてます。危険を察知=逃走です。
これが上手に出来る方が、生存率が高く、素晴らしいってことがまずはスタートだったわけですからね。
自信なんて過信でしかないわけですよ。
ですから、自信がないって事を受け入れるというか、まぁこれ位で当たり前、自分は正常だって事を確認したあと、ちょっとの訓練で取り戻せるほどのものですから、まぁどっちゃでもええわ。って思う事。
こう思えたら、この根本がもう、どうでも良くなります。
つまり、自信があるとかないとかによって、結果が左右されにくくなるというわけです。
まぁ、実力がないのにそれ以上の事は、基本出来ませんから、ちゃんと自分の力は発揮できます。
逆に、自信がなく失敗するって事もこの根本を取り払う事により、無くなっていくわけですよ。
自然体の自分で、今の自分のもてる力を発揮する…
これさえできれば、あなたが今まで築いてきたものが、全て生きてくるってもんですよ。
いかがです?
何となく気が楽になりません?
心の部分なんて、根が深いように感じますが、そもそものスタートから病んでますから(笑)
そう思えたらもう、何も気にすることはなくなるかもしれませんからね。
ってことで、今日も自然体で一日頑張りましょう〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
1月19日木曜日。今週もきました木曜日。
さぁ、ここらで気合を入れなおしましょう。
ここのところ連続で、自己啓発的な「幸せ」をテーマに、色々書いてきましたけど、割と好評(笑)
やはり、皆さま、幸せになろうともがいてらっしゃるのね(笑)
物事をどう見るかで悲観的にもなれば楽観的にもなれます。考え方ひとつで幸せにも不幸にもなれるわけですが人間って前向きに考える方がしんどいんですよね。
こないだもお話した通り、人間は負のバイアスをDNAに刷り込まれています。
つまり、危険を回避するっていうマイナスな部分からスタートするようプログラムされてるんです。
ですから、まず最悪の状況を想定して、そこから考えていくっていう思考パターンが実は当たり前なんですね。
ですから、前向きに考えることができないという人こそ普通(笑)
逆に、何の訓練もなく、先天的にプラス思考の人はどっか遺伝子レベルで欠陥が(笑)あるわけです。
まぁ、欠陥って言っちゃえば失礼すぎますが、今の時代だから「プラス思考ですごいね」ってなってるだけですもん(笑)
獲物を狩って生きてる時代、敵に襲われるかもしれない時代に埋め込まれたDNAですからこの時代、能天気にプラス思考してりゃ、命がいくつあっても足りないでしょう。
だって、失敗=死の時代やもん。そりゃ、マイナス思考ってより、何においても慎重にならざるを得ません。
ですから、まず普通に!ここは大事ですから…
普通に「失敗したらどうしよう」ってことが頭をよぎるのは、本当に当たり前の事。
それが正常なDNAなんだって思わないといけません。
ここで、プラスに考えられない自分を卑下しても仕方ないんですよ。
ですから、マイナスであり、自信がなくて当たり前。
ってことで、本日のテーマはこの「自信」について。
う〜ん…
ますます自己啓発っぽい(笑)
でも、今日のはあくまでも「科学」からのアプローチですからね。
知らないうちに自分に自信をつけさせる方法が科学者によって考案されました。
「デコーデッド・ニューロフィードバック」と呼ばれるこの手法は、自信にみなぎっている状態にある脳活動を利用したものでいわゆる飴と鞭を使った強化方法です。
脳に強い自信を示すパターンが検出されたら、その人にちょっとしたご褒美を与えところ、関連する作業を行うにあたっての自信を強化することに成功。
反対に自信がない状態で褒美を与えれると、自信を弱めさせることもできるという。
京都の国際電気通信基礎技術研究所とカリフォルニア大学心理学科が共同で実施した本研究では、17名の被験者にfMRIを使用し、脳の血流内の酸素濃度の変化を測定。
その間、被験者に単純な課題を与えるとともに、自信のレベルが測定されました。
その課題とは、複数の動くドットを見て、大方の流れが右なのか、それとも左なのか答えるというもの。
これは巧みに調整することで、そう簡単には正解できないようにしてあるそうで、毎回正解する自信についてたずねられるそうです。
脳に自信が大きいことを示すパターンが検出された場合、被験者には最大10セント(約11円)が与えられ、これを400回繰り返し、自信たっぷりな状態と報酬を関連づけることで、自信を深めさせることができたといいます。
しかし反対にも効果を発揮し、脳の活動パターンが自信がないことを示す状態で報酬を与えた場合は、自信を低下させることも出来たと…
これらの研究では、きちんとした精神物理学によって自信を定量的に測定しているため、単なる気分の変化や報告の仕方による違いでないことは間違いってことなんですね。
なるほどねぇ…
で、今日は何が言いたいかって言うと、こういう「科学」で変化しうるという事は、自分の力でどうにでもなることなんだって事を再認識してもらいたいなぁ〜と…
要するに科学者の訓練で自信が深まったり、無くしたりするんですから、そんなに大したことじゃないって思えるかなぁと…
先日からの話の流れで、まず自信はなくて当たり前なんですよね。なにせDNAに失敗した時の回避方法から刷り込まれてますから…
まず、失敗する前に逃げろって刷り込まれてます。危険を察知=逃走です。
これが上手に出来る方が、生存率が高く、素晴らしいってことがまずはスタートだったわけですからね。
自信なんて過信でしかないわけですよ。
ですから、自信がないって事を受け入れるというか、まぁこれ位で当たり前、自分は正常だって事を確認したあと、ちょっとの訓練で取り戻せるほどのものですから、まぁどっちゃでもええわ。って思う事。
こう思えたら、この根本がもう、どうでも良くなります。
つまり、自信があるとかないとかによって、結果が左右されにくくなるというわけです。
まぁ、実力がないのにそれ以上の事は、基本出来ませんから、ちゃんと自分の力は発揮できます。
逆に、自信がなく失敗するって事もこの根本を取り払う事により、無くなっていくわけですよ。
自然体の自分で、今の自分のもてる力を発揮する…
これさえできれば、あなたが今まで築いてきたものが、全て生きてくるってもんですよ。
いかがです?
何となく気が楽になりません?
心の部分なんて、根が深いように感じますが、そもそものスタートから病んでますから(笑)
そう思えたらもう、何も気にすることはなくなるかもしれませんからね。
ってことで、今日も自然体で一日頑張りましょう〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院