負のバイアスからの脱却やね。
2017年01月18日 [日々のこと]
お疲れ様です。院長です。
1月18日水曜日。
1月も後半戦ですなぁ〜…。
ボチボチ寒さもピークにさしかかってきてるんで、次は春が待ち遠しいねぇ…。
まぁ、春と言えば新シーズン突入ですんで、新しいシーズンが来る前に…
古い習慣からおさらばしましょうか。
今年に入ってこのブログ「幸せ」ってことに注目してますね。
どうした院長(笑)
って事で、今日も幸せになれる「脳」のお話でもいってみよ。
「世界は数多くのもので満ちている だれもが王と同じくらい幸せであるべきなのだ」。これはかの小説家、ロバート・ルイス・スティーブンソンの言葉だそうです。
だが、全ての人が幸せなわけではありません。もちろんね。
では、なぜ私たちはずっと感じられる幸せを見つけられないのだろう?
人はなぜ、常に身近な幸福を感じ続けることが困難なのでしょう?
それを克服することがいかに大切か?
て事で、人生のいい面を体験し味わうためには、きちんと意識的な努力をしなければならないわけです。
その理由は、脳にきっちりと組み込まれた負のバイアスに打ち勝たなければならないからなんですねぇ。
この「負のバイアス」とは、前にも話しましたが、脳は良いこと(喜び、楽しさ、美しさ、協力関係など)よりも悪いこと(脅威、危険、心配、怒り、間違いなど)に意識が向き、吸収し、反応する傾向のことです。
つまり、「喜び」より、「危険」を避けることに意識を集中するように出来てるわけです。
あ、脳がね。
元々人間と言えど野生動物。生存のため、危険をさけ自分を守ることを主眼に置いたプログラムを入力されてるわけですね。
ですから、負のバイアスのおかげで、今日3ついいことがあったとしても、1つ悪いことがあれば、そちらにばかり気を取られて悩んでしまうわけです。
と言うわけで、負のバイアスは生存には有利だったかもしれませんが、恐怖や不安は幸せのためにならず、精神衛生上もよろしくありません。
嫌なことや不安の中で暮らすことが私たちの望むところではありませんしね。
で、ちょっとの作業で負のバイアスとのバランスをとっちゃおうと…
しかも、楽しい作業で行わないと意味がありませんからね。
その極意は「体験して、楽しむ」ってことなんだってさ。
良い体験を得ることは、それが美味しいランチのような些細なことであったとしても、脳のポジティブな感情を活性化してくれます。
もっともいい結果を得るには、自分が安全な状況にいることを意識し、身の回りや内面にある良いことにきちんと集中することだそうです。そして、粗探しはしないことなんやてさ。
まぁ、言われてみれば安全ですわな。我々の住んでる世界は…
特に、この日本にいさえすれば、およそ命の危険などとは無縁のはず。
そういう平穏な状況だと、ちゃんと認識しないとね。
で、次に、良い経験をきちんと楽しむこと。
例えば、褒められたら、それを意識してほほえみ、味わうわけです。
ある作業が終わったら、やり終えた満足感を味わうとか…。
こうやって体験を吸収することで、それが脳にインストールされていきます。
一説によると、およそ5秒間良い体験を反復して余韻を楽しむことができたら、それは長期記憶にインストールされるそうなんですよ。
常に、このステップを踏むことで、良い体験で脳を形作ることができるわけでです。
やがて、良い体験の習慣が自然な構造として脳に組み込まれていきますんで、ますます人生に満ちている良いことに気がつき、味わえるようになるという良い連鎖が生まれます。
こうした新しく出来上がった神経の構造を「幸せのバイアス」と呼びましょうか。
「体験して、楽しむ」プロセスを続けるほどに、その脳への影響はどんどんと大きくなっていきます。そして、幸せにつながることがますます上手になると…。
人間の脳は学習能力は高いんで、うまくもっていけば幸せの感情であふれることでしょう。
以下に、その「幸せのバイアス」をさらに大きくする「コツ」を記載します。
是非、参考にしてみてみ。
1. 良いことがあれば、頭の中で何度も繰り返す。
2. 一番伸ばしたい内面の力を決める。その力を発揮したとき、それを繰り返し思い出す。
(例えば、あなたが「親切」を伸ばすと決めたなら、自分が人に対して親切に出来た瞬間を何度も思い出してみて、こうした健全な方向に成長した体験を味わうと…)
3. 自分自身の味方でいる。
他人と敵対する必要はありませんが、常に自分は、自分自身の味方でいると意識することはとても大事です。
4. 日々の生活に健康的な喜びを取り入れる。
5. 人とおしゃべりしながら、良いことを分かち合う。
「体験して、楽しむ」を続けるうちにある事に気がつくようになるらしいです。それは、生きてるだけで儲けものってことなんだって。
必ずやってくる人生のゴールまでは楽しんで生きてみようって感覚になれれば、最高の幸せを感じられると…
確かに私たちの周りは、裕福ですよね。我にかえると不自由してることなんか何もないのかもしれません。
もちろん、向上心は必要ですが、それだけではどこまでもゴールがないのかもね。
ってことで、いかがでした?
気持ちの持ちようだけで、幸せを感じれるなら感じないと損ちゃうかぁ?
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
1月18日水曜日。
1月も後半戦ですなぁ〜…。
ボチボチ寒さもピークにさしかかってきてるんで、次は春が待ち遠しいねぇ…。
まぁ、春と言えば新シーズン突入ですんで、新しいシーズンが来る前に…
古い習慣からおさらばしましょうか。
今年に入ってこのブログ「幸せ」ってことに注目してますね。
どうした院長(笑)
って事で、今日も幸せになれる「脳」のお話でもいってみよ。
「世界は数多くのもので満ちている だれもが王と同じくらい幸せであるべきなのだ」。これはかの小説家、ロバート・ルイス・スティーブンソンの言葉だそうです。
だが、全ての人が幸せなわけではありません。もちろんね。
では、なぜ私たちはずっと感じられる幸せを見つけられないのだろう?
人はなぜ、常に身近な幸福を感じ続けることが困難なのでしょう?
それを克服することがいかに大切か?
て事で、人生のいい面を体験し味わうためには、きちんと意識的な努力をしなければならないわけです。
その理由は、脳にきっちりと組み込まれた負のバイアスに打ち勝たなければならないからなんですねぇ。
この「負のバイアス」とは、前にも話しましたが、脳は良いこと(喜び、楽しさ、美しさ、協力関係など)よりも悪いこと(脅威、危険、心配、怒り、間違いなど)に意識が向き、吸収し、反応する傾向のことです。
つまり、「喜び」より、「危険」を避けることに意識を集中するように出来てるわけです。
あ、脳がね。
元々人間と言えど野生動物。生存のため、危険をさけ自分を守ることを主眼に置いたプログラムを入力されてるわけですね。
ですから、負のバイアスのおかげで、今日3ついいことがあったとしても、1つ悪いことがあれば、そちらにばかり気を取られて悩んでしまうわけです。
と言うわけで、負のバイアスは生存には有利だったかもしれませんが、恐怖や不安は幸せのためにならず、精神衛生上もよろしくありません。
嫌なことや不安の中で暮らすことが私たちの望むところではありませんしね。
で、ちょっとの作業で負のバイアスとのバランスをとっちゃおうと…
しかも、楽しい作業で行わないと意味がありませんからね。
その極意は「体験して、楽しむ」ってことなんだってさ。
良い体験を得ることは、それが美味しいランチのような些細なことであったとしても、脳のポジティブな感情を活性化してくれます。
もっともいい結果を得るには、自分が安全な状況にいることを意識し、身の回りや内面にある良いことにきちんと集中することだそうです。そして、粗探しはしないことなんやてさ。
まぁ、言われてみれば安全ですわな。我々の住んでる世界は…
特に、この日本にいさえすれば、およそ命の危険などとは無縁のはず。
そういう平穏な状況だと、ちゃんと認識しないとね。
で、次に、良い経験をきちんと楽しむこと。
例えば、褒められたら、それを意識してほほえみ、味わうわけです。
ある作業が終わったら、やり終えた満足感を味わうとか…。
こうやって体験を吸収することで、それが脳にインストールされていきます。
一説によると、およそ5秒間良い体験を反復して余韻を楽しむことができたら、それは長期記憶にインストールされるそうなんですよ。
常に、このステップを踏むことで、良い体験で脳を形作ることができるわけでです。
やがて、良い体験の習慣が自然な構造として脳に組み込まれていきますんで、ますます人生に満ちている良いことに気がつき、味わえるようになるという良い連鎖が生まれます。
こうした新しく出来上がった神経の構造を「幸せのバイアス」と呼びましょうか。
「体験して、楽しむ」プロセスを続けるほどに、その脳への影響はどんどんと大きくなっていきます。そして、幸せにつながることがますます上手になると…。
人間の脳は学習能力は高いんで、うまくもっていけば幸せの感情であふれることでしょう。
以下に、その「幸せのバイアス」をさらに大きくする「コツ」を記載します。
是非、参考にしてみてみ。
1. 良いことがあれば、頭の中で何度も繰り返す。
2. 一番伸ばしたい内面の力を決める。その力を発揮したとき、それを繰り返し思い出す。
(例えば、あなたが「親切」を伸ばすと決めたなら、自分が人に対して親切に出来た瞬間を何度も思い出してみて、こうした健全な方向に成長した体験を味わうと…)
3. 自分自身の味方でいる。
他人と敵対する必要はありませんが、常に自分は、自分自身の味方でいると意識することはとても大事です。
4. 日々の生活に健康的な喜びを取り入れる。
5. 人とおしゃべりしながら、良いことを分かち合う。
「体験して、楽しむ」を続けるうちにある事に気がつくようになるらしいです。それは、生きてるだけで儲けものってことなんだって。
必ずやってくる人生のゴールまでは楽しんで生きてみようって感覚になれれば、最高の幸せを感じられると…
確かに私たちの周りは、裕福ですよね。我にかえると不自由してることなんか何もないのかもしれません。
もちろん、向上心は必要ですが、それだけではどこまでもゴールがないのかもね。
ってことで、いかがでした?
気持ちの持ちようだけで、幸せを感じれるなら感じないと損ちゃうかぁ?
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院