青梗菜体菜油菜
2016年11月27日 [スタッフのこと]
おはようございます。
サンデーカヨです。
11月27日です。
私の実家では近所の畑で貸し農園をお借りして、家庭菜園をしています。
我が家でこの冬一番たくさん育てているのは、中国野菜の青梗菜(チンゲンサイ)です。
理由は簡単で、一番育てやすいからです。チンゲンサイは、秋にまいた種が、2ヶ月もすれば収穫できるので、初心者にも育てやすい野菜なんだそうです。
そのチンゲンサイ、調べてみたらとても栄養が高いのでご紹介します。
中華料理でよく見かける緑黄色野菜の一つであるチンゲンサイは、ビタミンC、βカロチンなどのビタミン群、鉄・カルシウム・リンなどのミネラル成分、食物繊維を豊富に含み、特にβ−カロチンはピーマンの約6倍も多く含 んでいます。
β-カロテンは、身体に入ると必要に応じてビタミンAに変わり、不足したビタミンAを補う働きがあります。
ビタミンAは皮膚や粘膜など身体の機能を健康に保ち、病原菌が入ってくるのを防ぐバリア的な働きをしてくれます。
冬場、のどが感想して炎症をおこすのを防ぎ、潤いを与えてくれるビタミンでもあります。
また、目との関係が深く、パソコンの使いすぎで目が疲れている現代人に多いドライアイを防ぐ役割もあり、とても大切です。
しかし、サプリメントなどで多すぎても少なすぎてもダメなビタミンで、欠乏すれば皮膚や粘の乾燥や角化症、夜盲症、乾燥眼炎が起こりますし、過剰に摂取をすると頭痛やめまい、脂肪肝、脱毛などになる恐れがあります。
ビタミンAの多くはお肉など動物性の食 べ物、つまり脂質を多く持った食品に多く含まれているのですが、動物性食品(バター、牛乳、鶏卵、レバー、うなぎなど)のビタミンAは、排出されず体内に溜まってしまいます。
その点、植物性のビタミンAは尿とともに排出される性質を持っているので過剰摂取になる心配がありません。チンゲンサイなどの緑黄食野菜から変換されたビタミンAを摂ることは、身体に負担をかけない賢い摂取法だと言えます。
β-カロテンをたくさん含むチンゲンサイをたっぷり摂って、これからの寒い冬も風邪知らずでがんばりましょう(^^)
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
サンデーカヨです。
11月27日です。
私の実家では近所の畑で貸し農園をお借りして、家庭菜園をしています。
我が家でこの冬一番たくさん育てているのは、中国野菜の青梗菜(チンゲンサイ)です。
理由は簡単で、一番育てやすいからです。チンゲンサイは、秋にまいた種が、2ヶ月もすれば収穫できるので、初心者にも育てやすい野菜なんだそうです。
そのチンゲンサイ、調べてみたらとても栄養が高いのでご紹介します。
中華料理でよく見かける緑黄色野菜の一つであるチンゲンサイは、ビタミンC、βカロチンなどのビタミン群、鉄・カルシウム・リンなどのミネラル成分、食物繊維を豊富に含み、特にβ−カロチンはピーマンの約6倍も多く含 んでいます。
β-カロテンは、身体に入ると必要に応じてビタミンAに変わり、不足したビタミンAを補う働きがあります。
ビタミンAは皮膚や粘膜など身体の機能を健康に保ち、病原菌が入ってくるのを防ぐバリア的な働きをしてくれます。
冬場、のどが感想して炎症をおこすのを防ぎ、潤いを与えてくれるビタミンでもあります。
また、目との関係が深く、パソコンの使いすぎで目が疲れている現代人に多いドライアイを防ぐ役割もあり、とても大切です。
しかし、サプリメントなどで多すぎても少なすぎてもダメなビタミンで、欠乏すれば皮膚や粘の乾燥や角化症、夜盲症、乾燥眼炎が起こりますし、過剰に摂取をすると頭痛やめまい、脂肪肝、脱毛などになる恐れがあります。
ビタミンAの多くはお肉など動物性の食 べ物、つまり脂質を多く持った食品に多く含まれているのですが、動物性食品(バター、牛乳、鶏卵、レバー、うなぎなど)のビタミンAは、排出されず体内に溜まってしまいます。
その点、植物性のビタミンAは尿とともに排出される性質を持っているので過剰摂取になる心配がありません。チンゲンサイなどの緑黄食野菜から変換されたビタミンAを摂ることは、身体に負担をかけない賢い摂取法だと言えます。
β-カロテンをたくさん含むチンゲンサイをたっぷり摂って、これからの寒い冬も風邪知らずでがんばりましょう(^^)
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院