キテレツの「睡眠不足」、オリジナルは歌詞が違うんだぜ。
2016年11月07日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
11月7日月曜日。
先週も1日文化の日とかでお休みがあったので、その翌週の月曜日はイマイチやる気が沸きません…
そして、月曜日はいつもの事ですが、土曜日夜更かしの、日曜日にゆっくり寝すぎて月曜寝不足っていうパターン。
毎週同じなら、ちっとは学習しろって感じですが、学習しないのは、にんげんだもの（笑）
でも、この睡眠不足、これはほんとに良くないんですよね。
何となく、身体がダルイってだけなら気合でなんとでもなりますが、最近の研究じゃ危険因子はそんなもんじゃないらしいんですわ。
てことで、今日はこんな日にもってこいの睡眠不足のリスクについて、いってみよ、
秋は夏と違ってぐっすり眠りやすい季節にも関わらず、仕事や家事、育児などで忙しいと「自分の時間」が夜遅くになり「ついつい夜更かしをしてしまう」という人も多いと思います。
睡眠不足は体に悪いと分かってても、なかなか夜更かしがやめられないという方、睡眠不足の健康への影響を軽く見すぎかもしれませんぜ。
30〜40代は働き盛り、そして育児の真っ最中であることも多いもの。当然、なかなかしっかり睡眠をとる時間がないのが悩み、という人も多いはずですな。
しかし、慢性的な睡眠不足が続くと以下のような危険性があるようなんですねぇ…。
（1）免疫機能が下がる
睡眠と免疫機能には深い関係があるのは間違いないですね。睡眠時間が短いと免疫機能がダウンして、感染症などに罹るリスクが上がります。
そうすると、単純に風邪なども引きやすくなるって事ですから、これからの季節には気をつけないと…
（2）癌罹患の可能性がアップ
統計によると、睡眠時間が足りないと、乳癌・直腸癌・前立腺癌などの癌になる確率が上昇するそうです。
ま、これは統計的にって事ですが、上記免疫力って言ってんですから、罹患率が上がるのも当然ですよね。
（3）心疾患に罹りやすくなる
ヨーロッパで行われた研究によると、睡眠時間が毎日5時間以下という場合、心疾患に罹る確率がアップ。特に心臓発作には注意が必要だとか。これも何となく…
（4）性欲が減退する
米国医学協会の研究によると、若い男性で1週間睡眠不足が続いた人は、性欲を司る男性ホルモン「テストステロン」のレベルが減少したそうです。
これはちょっと強引か…（笑）テストステロン＝性欲ってのが、アメリカの研究らしい発想ですが、まぁ、このテストステロンのレベルが下がることで、色々弊害が出る可能性はあります。
ですが、私の研究では(笑)寝不足が続き、身体が本能的に危険を感じると、種の保全からDNAが蠢きだし、突如性欲が沸くとかって話をきいたことあるんですがね(笑)
（5）思考能力が低下する
寝不足の翌朝は頭がボーッとして重い感じですよね。脳科学の実験によると、睡眠が足りないことで思考能力が低下し、もの忘れもひどくなるそうです。
まぁこりゃもっともですよね。レベルにもよりますが、徹夜明けなんか、何にも考えられないもんねぇ…。
（6）外見的に老ける
30〜50歳の人々の肌の状態を調べた結果、睡眠時間の短い人はシワ、シミ、たるみが多いという結果が出たそうです。
んん〜…これも一理あるな…。確かにそんな気がする…。
（7）糖尿病の危険性が増加する
慢性的な睡眠不足が続くことで太りやすくなるほか、糖尿病に罹る危険性もアップするそうです。
これについては、明確な理由が記載されてないので、微妙ですがまぁ睡眠が減る＝活動時間が増える＝摂取カロリーも増えるって事ですかねぇ…。
というようなリスクがあるって事は、あえて書かなくても何となく分かりますよねぇ…
で、因みに、働く人の睡眠時間は、1位が「6時間」（41％）、2位「7時間」（25％）、3位「5時間」（20％）という感じらしいんですね。
なんと、6時間以下しか眠っていない人が全体の67%を占める結果となってます。これは働いている人の統計ですが、共働きで育児中の夫婦ならもっと睡眠時間が少ない結果となりそうですね。
では、いったい成人は1日何時間眠れば十分といえるのでしょうか？
睡眠の質や体質によって多少の差があるとはいえますが、110万人に対し6年間にわたって行った大規模な調査の結果、成人の睡眠時間の中で一番死亡率が低かったのは「6.5時間」から「7.4時間」だったそうです。
これは平均すると約7時間ということになります。この結果から判断すると、1日約7時間、質の良い睡眠をとっていれば健康にいいということになりますかね。
あなたは今、毎日平均何時間程度眠っていますか？
7時間は無理だね（笑）
私の生活サイクルで、逆算すると夜11時には、寝てないと足りない計算になります。
んなもん、家に帰るのが10時過ぎてんのに、無理じゃねえっすか？
6時間も危うい…
私の場合、平均5時間は切ってると思います…
で、その分、質でカバーするって程、質のいい眠りでもないんだなぁ（笑）
すぐ目覚めちゃうし、メッチャ夢見るし。
この夢に関しては、ほんとにスゴイ。一日何回か目覚めますが、大体夢は続いて見れますから（笑）
なんて自慢にもなりませんが、上記のように睡眠不足をして良い事なんかありませんからねぇ…。
やらなきゃいけない事は、うまくスケジュールして、今日からとりあえず後1時間睡眠を増やす努力をしてみましょう。
1時間だけなら、どこかをつめれば、何とかなるかもしれない人は、結構いるんじゃないですか？
秋の夜長なんて言いますけど、やっぱ人間寝ないとね。
てことで、朝から寝る寝る言うてたら、眠くなってきますんでこれくらいにして…
今日も乗り切って、サッサと寝ましょう（笑）
では〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
11月7日月曜日。
先週も1日文化の日とかでお休みがあったので、その翌週の月曜日はイマイチやる気が沸きません…
そして、月曜日はいつもの事ですが、土曜日夜更かしの、日曜日にゆっくり寝すぎて月曜寝不足っていうパターン。
毎週同じなら、ちっとは学習しろって感じですが、学習しないのは、にんげんだもの（笑）
でも、この睡眠不足、これはほんとに良くないんですよね。
何となく、身体がダルイってだけなら気合でなんとでもなりますが、最近の研究じゃ危険因子はそんなもんじゃないらしいんですわ。
てことで、今日はこんな日にもってこいの睡眠不足のリスクについて、いってみよ、
秋は夏と違ってぐっすり眠りやすい季節にも関わらず、仕事や家事、育児などで忙しいと「自分の時間」が夜遅くになり「ついつい夜更かしをしてしまう」という人も多いと思います。
睡眠不足は体に悪いと分かってても、なかなか夜更かしがやめられないという方、睡眠不足の健康への影響を軽く見すぎかもしれませんぜ。
30〜40代は働き盛り、そして育児の真っ最中であることも多いもの。当然、なかなかしっかり睡眠をとる時間がないのが悩み、という人も多いはずですな。
しかし、慢性的な睡眠不足が続くと以下のような危険性があるようなんですねぇ…。
（1）免疫機能が下がる
睡眠と免疫機能には深い関係があるのは間違いないですね。睡眠時間が短いと免疫機能がダウンして、感染症などに罹るリスクが上がります。
そうすると、単純に風邪なども引きやすくなるって事ですから、これからの季節には気をつけないと…
（2）癌罹患の可能性がアップ
統計によると、睡眠時間が足りないと、乳癌・直腸癌・前立腺癌などの癌になる確率が上昇するそうです。
ま、これは統計的にって事ですが、上記免疫力って言ってんですから、罹患率が上がるのも当然ですよね。
（3）心疾患に罹りやすくなる
ヨーロッパで行われた研究によると、睡眠時間が毎日5時間以下という場合、心疾患に罹る確率がアップ。特に心臓発作には注意が必要だとか。これも何となく…
（4）性欲が減退する
米国医学協会の研究によると、若い男性で1週間睡眠不足が続いた人は、性欲を司る男性ホルモン「テストステロン」のレベルが減少したそうです。
これはちょっと強引か…（笑）テストステロン＝性欲ってのが、アメリカの研究らしい発想ですが、まぁ、このテストステロンのレベルが下がることで、色々弊害が出る可能性はあります。
ですが、私の研究では(笑)寝不足が続き、身体が本能的に危険を感じると、種の保全からDNAが蠢きだし、突如性欲が沸くとかって話をきいたことあるんですがね(笑)
（5）思考能力が低下する
寝不足の翌朝は頭がボーッとして重い感じですよね。脳科学の実験によると、睡眠が足りないことで思考能力が低下し、もの忘れもひどくなるそうです。
まぁこりゃもっともですよね。レベルにもよりますが、徹夜明けなんか、何にも考えられないもんねぇ…。
（6）外見的に老ける
30〜50歳の人々の肌の状態を調べた結果、睡眠時間の短い人はシワ、シミ、たるみが多いという結果が出たそうです。
んん〜…これも一理あるな…。確かにそんな気がする…。
（7）糖尿病の危険性が増加する
慢性的な睡眠不足が続くことで太りやすくなるほか、糖尿病に罹る危険性もアップするそうです。
これについては、明確な理由が記載されてないので、微妙ですがまぁ睡眠が減る＝活動時間が増える＝摂取カロリーも増えるって事ですかねぇ…。
というようなリスクがあるって事は、あえて書かなくても何となく分かりますよねぇ…
で、因みに、働く人の睡眠時間は、1位が「6時間」（41％）、2位「7時間」（25％）、3位「5時間」（20％）という感じらしいんですね。
なんと、6時間以下しか眠っていない人が全体の67%を占める結果となってます。これは働いている人の統計ですが、共働きで育児中の夫婦ならもっと睡眠時間が少ない結果となりそうですね。
では、いったい成人は1日何時間眠れば十分といえるのでしょうか？
睡眠の質や体質によって多少の差があるとはいえますが、110万人に対し6年間にわたって行った大規模な調査の結果、成人の睡眠時間の中で一番死亡率が低かったのは「6.5時間」から「7.4時間」だったそうです。
これは平均すると約7時間ということになります。この結果から判断すると、1日約7時間、質の良い睡眠をとっていれば健康にいいということになりますかね。
あなたは今、毎日平均何時間程度眠っていますか？
7時間は無理だね（笑）
私の生活サイクルで、逆算すると夜11時には、寝てないと足りない計算になります。
んなもん、家に帰るのが10時過ぎてんのに、無理じゃねえっすか？
6時間も危うい…
私の場合、平均5時間は切ってると思います…
で、その分、質でカバーするって程、質のいい眠りでもないんだなぁ（笑）
すぐ目覚めちゃうし、メッチャ夢見るし。
この夢に関しては、ほんとにスゴイ。一日何回か目覚めますが、大体夢は続いて見れますから（笑）
なんて自慢にもなりませんが、上記のように睡眠不足をして良い事なんかありませんからねぇ…。
やらなきゃいけない事は、うまくスケジュールして、今日からとりあえず後1時間睡眠を増やす努力をしてみましょう。
1時間だけなら、どこかをつめれば、何とかなるかもしれない人は、結構いるんじゃないですか？
秋の夜長なんて言いますけど、やっぱ人間寝ないとね。
てことで、朝から寝る寝る言うてたら、眠くなってきますんでこれくらいにして…
今日も乗り切って、サッサと寝ましょう（笑）
では〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
