「All Hallow's Eve」
2016年10月28日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
今日は10月28日金曜日。
今週も何とか無事にここまできました。そして、今月ももうすぐ終わりですねぇ…。
そして、今月末は、一大イベントに昇格しているハロウィンですねぇ。
にしてもここ数年のハロウィン人気はなかなかのものですよね。
とある調査では、最近の若者は、クリスマスよりハロウィンを楽しみにしてるとか…
ま、仮装したりして楽しめますからね〜。
では、今日はそんな謎のハロウィンについて、少々勉強しましょうか。
ん?
何で今日ハロウィンネタなんでい?
ってお思いでしょうが、明日は土曜で、「週末のお手紙」
次は日曜で「サンデーカヨ」
で、その次の日がハロウィンなんですが、この日は月末と被るので、「マンスリーユカリ」が入ってきて私のパートはないんですよ(笑)
なので、今日やっちゃいます。せっかくの一大イベントなんでね。
そもそも、ハロウィンってなに?ってとこからなんですが、ビシッと分かってる人っています?
私も、曖昧な感じで何となくな知識しかなかったんですが、ハロウィンは毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭のことなんですよね。
わお。
古代ケルト人て…
誰よ?(笑)
ケルト人については、後で調べて付け足しますが、ハロウィンは、もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事として行われてました。
ですが、現代では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっています。
あら…
そもそもキリスト教の祭りってかイベントだとばかり思ってましたが、どうも関係ないようですな…
カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などは今も残ってます。
ま、要するに…
今となっては、大きな意味合いのある行事じゃないって事になりますかね。
そもそもは秋の収穫を祝うお祭りですからね。
で、秋の味覚の代表的なものとし、「ジャック・オー・ランタン」にも変身するカボチャが主役なわけなんやね。
とか思ってたら、これもどうも違うようで、ハロウィン発祥といわれる、アイルランドではなんと、ジャック・オー・ランタンはカボチャではなく、カブでつくられてたんやって…
カブ?
そうなるとグッとイメージ変わるなぁ…
なんか色合いも地味やし。
では、カボチャで作られるようになったのはいつ頃からなんでしょうか?
それは、1840年代と言われております。
ハロウィン発祥のアイルランドではこの頃、大飢饉となっており、多くの人がアイルランドを離れてアメリカに移住していってた時代だそうで、ハロウィンの習慣をアメリカに広めましたが、当時のアメリカではカブが栽培されてなかったんだって…
で、仕方なく(笑)たくさんあった大きなカボチャを使って、ジャック・オー・ランタンを作ってみたそうなんですよね。
ですが、作ってみるとカボチャの方が細工がしやすく、更に大きくて色鮮やかなため、見映えもいいものとなったんだって…
分かる分かる。カブじゃ、水分多すぎるし、なによりカラフルさゼロやけんねぇ…
で、こうして、アメリカでは、カボチャのお化けってことで、そこから世界中に広まり、ハロウィンに欠かせない存在「ジャック・オー・ランタン」=「カボチャ」となったのでした。
ではでは、この「ジャック・オー・ランタン」、カボチャの中身をくりぬいて、中にろうそくを入れて提灯のように火を灯します。ま、ランタンいう位やから、明かりを灯すわけですが、じゃ、ジャックって誰よ?
調べれば答えが出るんやねぇ…(笑)
「ジャック・オー・ランタン」のジャックとは、大酒のみのジャックという男で、この男、ポックリ死にましたが、多くの罪を犯していたため、天国にはいけなかったそうです。
更には、悪魔をだましたという罪まであり、地獄にも行けないっていうなかなかな男…。
で、死ぬには死んだんですが、天国にも地獄にも行けず、この世を彷徨い続ける、日本でいうところの浮遊霊となるわけですな。
で、この時ジャックは、カブをくりぬいた提灯を手に持って、彷徨い歩いていたという言い伝えが残っております。
で、このお話が元となって、カブのジャック・オー・ランタンが生まれたわけです。
そしてそのカブがカボチャに変わり、今ではカボチャのお化けみたいに変化してしまってますが、カボチャをくりぬいて作った提灯が「ジャック・オー・ランタン」てことですね。
なかなか…
深いんだか、浅いんだか…(笑)
では、最後に最初に出てきた謎の民族、古代ケルト人…
一応、参考までに書いておくとケルト人とは、中央アジアの草原から馬と車輪付きの乗り物を持ってヨーロッパに渡来したインド・ヨーロッパ語族ケルト語派の民族なんだって…
ですから、彼らが収穫の祝いを行ったのがハロウィンの始まりってことですな。
それが、今じゃ世界中で知られる一大イベントとなってしまったわけですねぇ…
てな感じで、もうすぐハロウィンです。
こういうイベントって、当日はもちろんですが、それまでのジワジワ感が楽しいですよね。
では、今日もそんなハロウィン前を楽しみましょう。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
今日は10月28日金曜日。
今週も何とか無事にここまできました。そして、今月ももうすぐ終わりですねぇ…。
そして、今月末は、一大イベントに昇格しているハロウィンですねぇ。
にしてもここ数年のハロウィン人気はなかなかのものですよね。
とある調査では、最近の若者は、クリスマスよりハロウィンを楽しみにしてるとか…
ま、仮装したりして楽しめますからね〜。
では、今日はそんな謎のハロウィンについて、少々勉強しましょうか。
ん?
何で今日ハロウィンネタなんでい?
ってお思いでしょうが、明日は土曜で、「週末のお手紙」
次は日曜で「サンデーカヨ」
で、その次の日がハロウィンなんですが、この日は月末と被るので、「マンスリーユカリ」が入ってきて私のパートはないんですよ(笑)
なので、今日やっちゃいます。せっかくの一大イベントなんでね。
そもそも、ハロウィンってなに?ってとこからなんですが、ビシッと分かってる人っています?
私も、曖昧な感じで何となくな知識しかなかったんですが、ハロウィンは毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭のことなんですよね。
わお。
古代ケルト人て…
誰よ?(笑)
ケルト人については、後で調べて付け足しますが、ハロウィンは、もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事として行われてました。
ですが、現代では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっています。
あら…
そもそもキリスト教の祭りってかイベントだとばかり思ってましたが、どうも関係ないようですな…
カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などは今も残ってます。
ま、要するに…
今となっては、大きな意味合いのある行事じゃないって事になりますかね。
そもそもは秋の収穫を祝うお祭りですからね。
で、秋の味覚の代表的なものとし、「ジャック・オー・ランタン」にも変身するカボチャが主役なわけなんやね。
とか思ってたら、これもどうも違うようで、ハロウィン発祥といわれる、アイルランドではなんと、ジャック・オー・ランタンはカボチャではなく、カブでつくられてたんやって…
カブ?
そうなるとグッとイメージ変わるなぁ…
なんか色合いも地味やし。
では、カボチャで作られるようになったのはいつ頃からなんでしょうか?
それは、1840年代と言われております。
ハロウィン発祥のアイルランドではこの頃、大飢饉となっており、多くの人がアイルランドを離れてアメリカに移住していってた時代だそうで、ハロウィンの習慣をアメリカに広めましたが、当時のアメリカではカブが栽培されてなかったんだって…
で、仕方なく(笑)たくさんあった大きなカボチャを使って、ジャック・オー・ランタンを作ってみたそうなんですよね。
ですが、作ってみるとカボチャの方が細工がしやすく、更に大きくて色鮮やかなため、見映えもいいものとなったんだって…
分かる分かる。カブじゃ、水分多すぎるし、なによりカラフルさゼロやけんねぇ…
で、こうして、アメリカでは、カボチャのお化けってことで、そこから世界中に広まり、ハロウィンに欠かせない存在「ジャック・オー・ランタン」=「カボチャ」となったのでした。
ではでは、この「ジャック・オー・ランタン」、カボチャの中身をくりぬいて、中にろうそくを入れて提灯のように火を灯します。ま、ランタンいう位やから、明かりを灯すわけですが、じゃ、ジャックって誰よ?
調べれば答えが出るんやねぇ…(笑)
「ジャック・オー・ランタン」のジャックとは、大酒のみのジャックという男で、この男、ポックリ死にましたが、多くの罪を犯していたため、天国にはいけなかったそうです。
更には、悪魔をだましたという罪まであり、地獄にも行けないっていうなかなかな男…。
で、死ぬには死んだんですが、天国にも地獄にも行けず、この世を彷徨い続ける、日本でいうところの浮遊霊となるわけですな。
で、この時ジャックは、カブをくりぬいた提灯を手に持って、彷徨い歩いていたという言い伝えが残っております。
で、このお話が元となって、カブのジャック・オー・ランタンが生まれたわけです。
そしてそのカブがカボチャに変わり、今ではカボチャのお化けみたいに変化してしまってますが、カボチャをくりぬいて作った提灯が「ジャック・オー・ランタン」てことですね。
なかなか…
深いんだか、浅いんだか…(笑)
では、最後に最初に出てきた謎の民族、古代ケルト人…
一応、参考までに書いておくとケルト人とは、中央アジアの草原から馬と車輪付きの乗り物を持ってヨーロッパに渡来したインド・ヨーロッパ語族ケルト語派の民族なんだって…
ですから、彼らが収穫の祝いを行ったのがハロウィンの始まりってことですな。
それが、今じゃ世界中で知られる一大イベントとなってしまったわけですねぇ…
てな感じで、もうすぐハロウィンです。
こういうイベントって、当日はもちろんですが、それまでのジワジワ感が楽しいですよね。
では、今日もそんなハロウィン前を楽しみましょう。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院