珈琲と寿命
2025年02月18日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
2月18日の火曜日でございます。
なんでも今日は「冥王星の日」なんだそうです。
では元気にネタいきましょう。
コーヒーについては、色々な説がありただの嗜好品を超えた健康効果があることが次々と報告されています。
新たな研究によれば、毎日適量のコーヒーを飲むことで、健康寿命が平均で1.8年延びる可能性が示されたそうです。
適量とは、欧州食品安全機関(EFSA)の基準によると1日400mgのカフェインで、コーヒー3〜5杯に相当するという話ですから結構飲めるね。
コーヒーのカフェインやポリフェノールなど2000種類以上の化合物が、心血管疾患やがんといった死因のリスクを減らす効果をもたらすと言われています。
これまで、年を取ったらコーヒーを控えるべきという考えもありましたが、この研究を行ったポルトガル、コインブラ大学のチームは、コーヒーの適度な摂取が健康長寿につながると話しています。
世界中で愛されるコーヒーは、すでに50本以上の研究によって素晴らしい健康効果があるだろうことが裏付けられています。
それらによるなら、心血管疾患・がん・呼吸器疾患・物忘れ・加齢による心身の衰え(フレイル)などなど、さまざまな症状を緩和してくれるそうです。
ポルトガル、コインブラ大学の研究チームは今回、そうした先行研究をレビューして、個々の症状だけでなく、健康全般に対するコーヒーの効果を探っています。
その結果明らかになったのが、定期的にコーヒーを飲むと健康年齢が平均1.8年延びるということでした。
より大切なのは、それが健康年齢であるというところです。
つまり、ただ単に長生きできるというのではなく、健康的な生活を送れる時間が延びるということのようです。
研究チームによるなら、コーヒーの健康効果は性別によるバイアスが原因とする研究もあったそうです。
それでも全体的には、定期的にコーヒーを飲むと男女ともに健康年齢が延びると言えるのだそうです。
ではなぜコーヒーには健康効果があるのでしょう?
今回の研究ではこれについても調べています。
その結果、老化の引き金となるゲノムの不安定化や細胞の突然変異を抑えてくれるほか、通常の細胞機能を強化するなどして、私たちの健康を増進しているらしいことがわかりました。
重要なのは、このレビューで対象となった研究は、人間や人体の組織を扱ったものに限られている点です。
それゆえに、ここで明らかになったコーヒーの健康効果は、より確かなものと言うことができます。
これまで医師によっては、高齢者はコーヒーを控えるべきだと助言することもありました。
ですが、今回の研究チームは、レビューで明らかになった事実を踏まえて、コーヒーが好きな人なら、適量を飲んだ方が良いと考えています。
なおコーヒーの成分といえば、カフェインが思い浮かびますが、じつはそれ以外にも健康効果が期待できそうな成分が2000種以上も入っています。
例えば、ポリフェノールは抗酸化作用や抗炎症作用があるため、神経炎症の緩和やインスリン感受性の調整といった効果を期待できます。
ただし、そうした成分の詳しい働きはまだわからないことが多いのも事実です。
そのためコーヒーの健康効果については、今後もまだまだ研究を続ける必要があると、研究チームは述べています。
研究チームの1人であるポルトガル、コインブラ大学のロドリゴ・クンハ氏は、世界の高齢化が前代未聞のスピードで進んでいる現在、「より長く、より健康的に生きるための食事探しがますます大切になっています」と、プレスリリースで語っています。
これまでの医学は、コーヒーが健康的に歳を重ねるうえではたしてくれる役割を見落としてきました。
ですが、コーヒーを定期的に飲むことで、社会問題となっている慢性的な疾患を和らげてくれるという強力な研究があるのです。
おそらく今こそ、コーヒーを再評価するべき時なのでしょう(ロドリゴ・クンハ氏)
えらい、褒めようやな(笑)
わたくし院長、毎日結構な量のコーヒーを飲みますので、ちょっと嬉しいですね。
そして、わたくし院長、体力モンスターと称されるほど健康体です。
もしかすると、コーヒーが一助になってるかもしれませんね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
2月18日の火曜日でございます。
なんでも今日は「冥王星の日」なんだそうです。
では元気にネタいきましょう。
コーヒーについては、色々な説がありただの嗜好品を超えた健康効果があることが次々と報告されています。
新たな研究によれば、毎日適量のコーヒーを飲むことで、健康寿命が平均で1.8年延びる可能性が示されたそうです。
適量とは、欧州食品安全機関(EFSA)の基準によると1日400mgのカフェインで、コーヒー3〜5杯に相当するという話ですから結構飲めるね。
コーヒーのカフェインやポリフェノールなど2000種類以上の化合物が、心血管疾患やがんといった死因のリスクを減らす効果をもたらすと言われています。
これまで、年を取ったらコーヒーを控えるべきという考えもありましたが、この研究を行ったポルトガル、コインブラ大学のチームは、コーヒーの適度な摂取が健康長寿につながると話しています。
世界中で愛されるコーヒーは、すでに50本以上の研究によって素晴らしい健康効果があるだろうことが裏付けられています。
それらによるなら、心血管疾患・がん・呼吸器疾患・物忘れ・加齢による心身の衰え(フレイル)などなど、さまざまな症状を緩和してくれるそうです。
ポルトガル、コインブラ大学の研究チームは今回、そうした先行研究をレビューして、個々の症状だけでなく、健康全般に対するコーヒーの効果を探っています。
その結果明らかになったのが、定期的にコーヒーを飲むと健康年齢が平均1.8年延びるということでした。
より大切なのは、それが健康年齢であるというところです。
つまり、ただ単に長生きできるというのではなく、健康的な生活を送れる時間が延びるということのようです。
研究チームによるなら、コーヒーの健康効果は性別によるバイアスが原因とする研究もあったそうです。
それでも全体的には、定期的にコーヒーを飲むと男女ともに健康年齢が延びると言えるのだそうです。
ではなぜコーヒーには健康効果があるのでしょう?
今回の研究ではこれについても調べています。
その結果、老化の引き金となるゲノムの不安定化や細胞の突然変異を抑えてくれるほか、通常の細胞機能を強化するなどして、私たちの健康を増進しているらしいことがわかりました。
重要なのは、このレビューで対象となった研究は、人間や人体の組織を扱ったものに限られている点です。
それゆえに、ここで明らかになったコーヒーの健康効果は、より確かなものと言うことができます。
これまで医師によっては、高齢者はコーヒーを控えるべきだと助言することもありました。
ですが、今回の研究チームは、レビューで明らかになった事実を踏まえて、コーヒーが好きな人なら、適量を飲んだ方が良いと考えています。
なおコーヒーの成分といえば、カフェインが思い浮かびますが、じつはそれ以外にも健康効果が期待できそうな成分が2000種以上も入っています。
例えば、ポリフェノールは抗酸化作用や抗炎症作用があるため、神経炎症の緩和やインスリン感受性の調整といった効果を期待できます。
ただし、そうした成分の詳しい働きはまだわからないことが多いのも事実です。
そのためコーヒーの健康効果については、今後もまだまだ研究を続ける必要があると、研究チームは述べています。
研究チームの1人であるポルトガル、コインブラ大学のロドリゴ・クンハ氏は、世界の高齢化が前代未聞のスピードで進んでいる現在、「より長く、より健康的に生きるための食事探しがますます大切になっています」と、プレスリリースで語っています。
これまでの医学は、コーヒーが健康的に歳を重ねるうえではたしてくれる役割を見落としてきました。
ですが、コーヒーを定期的に飲むことで、社会問題となっている慢性的な疾患を和らげてくれるという強力な研究があるのです。
おそらく今こそ、コーヒーを再評価するべき時なのでしょう(ロドリゴ・クンハ氏)
えらい、褒めようやな(笑)
わたくし院長、毎日結構な量のコーヒーを飲みますので、ちょっと嬉しいですね。
そして、わたくし院長、体力モンスターと称されるほど健康体です。
もしかすると、コーヒーが一助になってるかもしれませんね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院