内核回転
2024年12月11日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
12月11日の水曜日でございます。
今日は、「ユニセフ創立記念日」なんだそうですよ。
では元気にネタいきましょう。
なんでも、地球内核の回転が本当に遅くなっていることが新たな研究で明らかになったんだとか…。
地球の中心にある「内核」の回転が本当に遅くなっていることが新たな研究で確認されました。
これまでも内核の回転が遅くなっている可能性を示唆する研究はあったんですが、今回の研究は121回の地震データからその正しさを裏付けるより確かな答えが得られているそうです。
それによって破局的な災害が起きることはなさそうだですが、ほんの少しだけ1日の長さが変化することはあるかもしれないんだそうです。
地球の核は地表から2900kmの地下にありますが、その核は固体の層を外核である液体層が包むような構造をしています。
そして内核はより内側にある固体の層のことです。
南カリフォルニア大学の地球科学者ジョン・ヴィデール氏は、「この変化を示す地震計を最初目にしたとき、とまどいました。」
「それでも同じパターンを示すデータがさらに20個も見つかったので、認めるしかありませんでした。」と語っています。
内核の回転がここ数十年で減速しているのでは、と考える科学者はこれまでにも複数名いました。
ですが今回の最新の研究は、「もっとも説得力のある答え」であると考えられるそうです。
内核は超高温・超高密度の鉄とニッケルの塊で、月の3分の2ほどの大きさと考えられています。
ですが内核があるのは、マントルの下にある外核のさらに下、約4800kmの地下であるため、その状態を調べるのは簡単ではありません。
手がかりの1つは地震の伝わり方なんだそうです。
ある場所で発生した地震の波は、地球の内部を伝わって、また別の場所に届きます。
このときの地震波のスピードは内部の状況によって左右されます。
ですから、地震波の伝わり方をいくつも調べれば、内核の様子を想像できるのということです。
ヴィデール氏らは、南大西洋のサウスサンドイッチ諸島周辺で1991〜2023年にかけて記録された121回の繰り返し地震のほか、数回の核実験による振動のデータを分析してみました。
その結果、内核の回転が本当に遅くなっているであろうことが確認されたわけなんです。
減速は2010年頃から始まったようで、その原因としては、地磁気を作り出す外核の絶え間ない動きや、重力といったものが考えられるという話しです。
では、内核の減速は人類にどのような影響をもたらすのでしょうか?
ぶっちゃけ、そこだけですよね(笑)
我々にどんな影響があるのかないのか…。
それ以外は、内核っつってもねぇ(笑)
見えるもんでもないし、なんなら回ってるのも分かりませんからねぇ…。
ですが、このことが何を意味するのか、今のところ確かなことはわからないそうなんです。
内核の速度の変化はおろか、反転したりぐらつくことだって、それほど珍しくはないそうなんです。
2023年の研究によると、自転軸を中心に8.5年の周期で起きているという話しです。
ですからそう悲観的に考える必要もなさそうなんですが、もしかしたら昼と夜の長さがほんの少し変わることはあるかもしれないということらしいです。
とはいっても、それは普通の人間では気づきもしない、ごくわずかな違いなんだそうです。
ほとんど気づかないような、1000分の1秒単位のことです。
ほとんどが海や大気の変動に紛れてしまう程度のものですね。(ヴィデール氏)
確かなことは、この研究によって地球の内部について理解が深まったということだそうです。
「内核のダンスは、想像以上に活発なのかもしれません」とヴィデール氏は話しています。
ま、内核って物自体、知識としてあったかどうかってくらいですから、地球にはそんなものがあるんだなぁってことで一つ賢くなりました(笑)
ですが、ここ数年来の地球環境の変化を考えれば、地球の中身が少しずつ変わってきてたとしても、そこまで不思議ではないですよね。
これから地球がどうなるか分かりませんが、良くなることはない気がします(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
12月11日の水曜日でございます。
今日は、「ユニセフ創立記念日」なんだそうですよ。
では元気にネタいきましょう。
なんでも、地球内核の回転が本当に遅くなっていることが新たな研究で明らかになったんだとか…。
地球の中心にある「内核」の回転が本当に遅くなっていることが新たな研究で確認されました。
これまでも内核の回転が遅くなっている可能性を示唆する研究はあったんですが、今回の研究は121回の地震データからその正しさを裏付けるより確かな答えが得られているそうです。
それによって破局的な災害が起きることはなさそうだですが、ほんの少しだけ1日の長さが変化することはあるかもしれないんだそうです。
地球の核は地表から2900kmの地下にありますが、その核は固体の層を外核である液体層が包むような構造をしています。
そして内核はより内側にある固体の層のことです。
南カリフォルニア大学の地球科学者ジョン・ヴィデール氏は、「この変化を示す地震計を最初目にしたとき、とまどいました。」
「それでも同じパターンを示すデータがさらに20個も見つかったので、認めるしかありませんでした。」と語っています。
内核の回転がここ数十年で減速しているのでは、と考える科学者はこれまでにも複数名いました。
ですが今回の最新の研究は、「もっとも説得力のある答え」であると考えられるそうです。
内核は超高温・超高密度の鉄とニッケルの塊で、月の3分の2ほどの大きさと考えられています。
ですが内核があるのは、マントルの下にある外核のさらに下、約4800kmの地下であるため、その状態を調べるのは簡単ではありません。
手がかりの1つは地震の伝わり方なんだそうです。
ある場所で発生した地震の波は、地球の内部を伝わって、また別の場所に届きます。
このときの地震波のスピードは内部の状況によって左右されます。
ですから、地震波の伝わり方をいくつも調べれば、内核の様子を想像できるのということです。
ヴィデール氏らは、南大西洋のサウスサンドイッチ諸島周辺で1991〜2023年にかけて記録された121回の繰り返し地震のほか、数回の核実験による振動のデータを分析してみました。
その結果、内核の回転が本当に遅くなっているであろうことが確認されたわけなんです。
減速は2010年頃から始まったようで、その原因としては、地磁気を作り出す外核の絶え間ない動きや、重力といったものが考えられるという話しです。
では、内核の減速は人類にどのような影響をもたらすのでしょうか?
ぶっちゃけ、そこだけですよね(笑)
我々にどんな影響があるのかないのか…。
それ以外は、内核っつってもねぇ(笑)
見えるもんでもないし、なんなら回ってるのも分かりませんからねぇ…。
ですが、このことが何を意味するのか、今のところ確かなことはわからないそうなんです。
内核の速度の変化はおろか、反転したりぐらつくことだって、それほど珍しくはないそうなんです。
2023年の研究によると、自転軸を中心に8.5年の周期で起きているという話しです。
ですからそう悲観的に考える必要もなさそうなんですが、もしかしたら昼と夜の長さがほんの少し変わることはあるかもしれないということらしいです。
とはいっても、それは普通の人間では気づきもしない、ごくわずかな違いなんだそうです。
ほとんど気づかないような、1000分の1秒単位のことです。
ほとんどが海や大気の変動に紛れてしまう程度のものですね。(ヴィデール氏)
確かなことは、この研究によって地球の内部について理解が深まったということだそうです。
「内核のダンスは、想像以上に活発なのかもしれません」とヴィデール氏は話しています。
ま、内核って物自体、知識としてあったかどうかってくらいですから、地球にはそんなものがあるんだなぁってことで一つ賢くなりました(笑)
ですが、ここ数年来の地球環境の変化を考えれば、地球の中身が少しずつ変わってきてたとしても、そこまで不思議ではないですよね。
これから地球がどうなるか分かりませんが、良くなることはない気がします(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院