セブンイレブンいい気分
2024年09月10日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
9月10日の火曜日でございます。
9月も1/3が終わりましたね。
まだ秋には遠いなぁ。
では今日も元気にネタいきましょう。
なんでも、アメリカのセブンイレブンが日本式の販売方法を導入して大改革を開始したんだとか…。
元々アメリカで誕生したコンビニエンスストア「セブンイレブン」ですが、本国では業績が伸び悩み、今や日本の企業であるセブン&アイ・ホールディングスの完全子会社となってるそうなんです。
それほど日本のセブンイレブンは成功を収めたわけですね。
日本のセブンイレブンの売りと言えば、お弁当やホットスナック、スイーツなどおいしくて手軽に食べられる食べ物でしょう。
そこでアメリカのセブンイレブンも日本式の販売方法を導入して大改革を始めるそうなんです。
アメリカで誕生したセブンイレブンは、テキサス州ダラスにあるアイスハウスの店舗として、1927年に創業が開始されました。
それが日本に初上陸したのは1970年代のことで、イトーヨーカドーが米国セブンイレブンを運営するサウスランド・カンパニーとライセンス契約を交わし、記念すべき日本一号店を豊洲に開店しました。
日本での破竹の勢いは周知の通りで、24時間営業となり日本各地へ進出。
一方でアメリカのセブンイレブンは業績が振るわず、1991年にイトーヨーカ堂とセブン-イレブン・ジャパンが米国セブンイレブンの株式を取得し、2005年ついに完全子会社化されました。
セブン&アイ・ホールディングス代表取締役社長、井阪隆一氏がアメリカでのビジネス拡大を検討しており、その一環としてM&Aに注力していると報じたのは、2024年2月のことでした。
実際近年のセブン&アイ・ホールディングスは、アメリカの石油企業スノコやガソスタ併設型コンビニを展開するスピードウェイなどの企業買収を進めているそうです。
ここで首を傾げる人もいるでしょう。
セブンイレブンがなぜ石油企業やガソスタを買収するのだろうか、と…。
実は日本とアメリカでは、同じセブンイレブンでもビジネスのやり方がかなり違うんですね。
日本では店内に入れば、食欲をそそる軽食やスイーツの類が所狭しと並んでいますが、アメリカのセブンイレブンで売上の大きな割合を占めるのは、ガソリンとタバコなんだそうです。
問題は、ガソリンとタバコの需要が今後どんどん低下すると予測されることですね。
現在の米セブンイレブンの動きの1つには、こうした背景があるようです。
ガソリンやタバコに依存するビジネスモデルから脱却し、製品に基づいて顧客に選ばれるモデルに変える必要があると考えています。
この変化の鍵を握るのが、おいしくて手軽な食べ物です。(井阪氏)
米国セブンイレブンは現在およそ4分の1を占める食品の売上を、3分の1にまで拡大することを目指しているそうです。
それを実現するために、セブンイレブン・ジャパンのサプライヤーである「わらべや」が協力し、米国内17か所にある食品供給拠点の改良が推し進められているそうです。
日本セブンイレブンは、バラエティ豊かな食品ラインナップを展開するために、データに基づいた仕入れを徹底して行っています。
顧客の消費行動を分析し、すぐに売れる商品だけを毎日棚に並べるわけです。
この点かつての米国セブンイレブンはずっと遅れていました。
商品の配送があるのは週にたったの2回だけだそうで、しかも4割もの商品が1ヶ月もの間、誰にも買われず、そのまま棚に放置される有様だったそうです。
これはすでに過去の話で、米国セブンイレブンはもっと高度なデータに基づく仕入れシステムを構築しているそうです。
これまで、アメリカのセブンイレブンの食べ物と言えば、ローラーグリルに一日中置かれているホットドッグ、スラーピー、ナチョスぐらいだったそうですが、今後は期待できそうですな。
まぁ、アメリカのセブンイレブンとか行ったことないですが、映画なんかに出てくる、ガソリンスタンド併設のコンビニなら、確かにそんなに品ぞろえがあるようにも見えませんもんね。
日本で売れてるから、アメリカでもとは思いませんが、日本のスナック類は多分売れるでしょう。
わたくし院長は食べませんが、体に悪いくらい美味しいですもんね(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
9月10日の火曜日でございます。
9月も1/3が終わりましたね。
まだ秋には遠いなぁ。
では今日も元気にネタいきましょう。
なんでも、アメリカのセブンイレブンが日本式の販売方法を導入して大改革を開始したんだとか…。
元々アメリカで誕生したコンビニエンスストア「セブンイレブン」ですが、本国では業績が伸び悩み、今や日本の企業であるセブン&アイ・ホールディングスの完全子会社となってるそうなんです。
それほど日本のセブンイレブンは成功を収めたわけですね。
日本のセブンイレブンの売りと言えば、お弁当やホットスナック、スイーツなどおいしくて手軽に食べられる食べ物でしょう。
そこでアメリカのセブンイレブンも日本式の販売方法を導入して大改革を始めるそうなんです。
アメリカで誕生したセブンイレブンは、テキサス州ダラスにあるアイスハウスの店舗として、1927年に創業が開始されました。
それが日本に初上陸したのは1970年代のことで、イトーヨーカドーが米国セブンイレブンを運営するサウスランド・カンパニーとライセンス契約を交わし、記念すべき日本一号店を豊洲に開店しました。
日本での破竹の勢いは周知の通りで、24時間営業となり日本各地へ進出。
一方でアメリカのセブンイレブンは業績が振るわず、1991年にイトーヨーカ堂とセブン-イレブン・ジャパンが米国セブンイレブンの株式を取得し、2005年ついに完全子会社化されました。
セブン&アイ・ホールディングス代表取締役社長、井阪隆一氏がアメリカでのビジネス拡大を検討しており、その一環としてM&Aに注力していると報じたのは、2024年2月のことでした。
実際近年のセブン&アイ・ホールディングスは、アメリカの石油企業スノコやガソスタ併設型コンビニを展開するスピードウェイなどの企業買収を進めているそうです。
ここで首を傾げる人もいるでしょう。
セブンイレブンがなぜ石油企業やガソスタを買収するのだろうか、と…。
実は日本とアメリカでは、同じセブンイレブンでもビジネスのやり方がかなり違うんですね。
日本では店内に入れば、食欲をそそる軽食やスイーツの類が所狭しと並んでいますが、アメリカのセブンイレブンで売上の大きな割合を占めるのは、ガソリンとタバコなんだそうです。
問題は、ガソリンとタバコの需要が今後どんどん低下すると予測されることですね。
現在の米セブンイレブンの動きの1つには、こうした背景があるようです。
ガソリンやタバコに依存するビジネスモデルから脱却し、製品に基づいて顧客に選ばれるモデルに変える必要があると考えています。
この変化の鍵を握るのが、おいしくて手軽な食べ物です。(井阪氏)
米国セブンイレブンは現在およそ4分の1を占める食品の売上を、3分の1にまで拡大することを目指しているそうです。
それを実現するために、セブンイレブン・ジャパンのサプライヤーである「わらべや」が協力し、米国内17か所にある食品供給拠点の改良が推し進められているそうです。
日本セブンイレブンは、バラエティ豊かな食品ラインナップを展開するために、データに基づいた仕入れを徹底して行っています。
顧客の消費行動を分析し、すぐに売れる商品だけを毎日棚に並べるわけです。
この点かつての米国セブンイレブンはずっと遅れていました。
商品の配送があるのは週にたったの2回だけだそうで、しかも4割もの商品が1ヶ月もの間、誰にも買われず、そのまま棚に放置される有様だったそうです。
これはすでに過去の話で、米国セブンイレブンはもっと高度なデータに基づく仕入れシステムを構築しているそうです。
これまで、アメリカのセブンイレブンの食べ物と言えば、ローラーグリルに一日中置かれているホットドッグ、スラーピー、ナチョスぐらいだったそうですが、今後は期待できそうですな。
まぁ、アメリカのセブンイレブンとか行ったことないですが、映画なんかに出てくる、ガソリンスタンド併設のコンビニなら、確かにそんなに品ぞろえがあるようにも見えませんもんね。
日本で売れてるから、アメリカでもとは思いませんが、日本のスナック類は多分売れるでしょう。
わたくし院長は食べませんが、体に悪いくらい美味しいですもんね(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院