アメリカの強盗
2024年08月06日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
8月6日の火曜日でございます。
あまり暑いと思考力も低下しますよねぇ…。
では今日も元気にネタいきましょう。
なんでも、アメリカのガソリンスタンドで100人規模の集団強盗が発生したんだとか…。
通報するも警察が駆け付けたのはなんと9時間後だったんだそうです。
大人数で店を襲って盗み放題。
おまけに頼みの綱の警察もあてにならない、そんなリアル・ディストピア事案がアメリカを震撼させているそうなんです。
かつて不特定多数の人々が公共の場に集合し、ゲリラ的パフォーマンスを行う「フラッシュモブ」ってのが流行ったそうなんですが、近年アメリカでは、その犯罪版「フラッシュロブ(強盗)」という集団強盗がたびたび起こり社会問題となっているそうなんです。
7月5日、カリフォルニア州でまたしてもフラッシュロブが発生。
大規模集団がガソリンスタンドを襲って略奪の限りを尽くし、その被額額は10万ドル(約1600万円)にのぼったそうです。
さらに悲惨なことに、なすすべもなく店を荒らされたオーナーのサムさんの通報に対し、警察は被害届を出すよう指示するだけ。実際に駆けつけたのは9時間後のことだったそうなんです。
2024年7月5日早朝、カリフォルニア州オークランドのヘーゲンバーガーロードにある「76ガス・ステーション」が大勢の集団に襲撃されました。
オーナーのサム・マーデイさんによると、80人から100人もの集団が正面のドアを破壊して一斉に押し入り、店員らを脅迫して約40分も店を占拠したそうです。
強盗らはその間に飲み物や食品などの商品のほか、テレビなどまで強奪し、レジはもちろんATMまで襲い現金を奪い去っていったそうです。
棚は壊され、あらゆる食料品が引き裂かれたり、踏みつけられたり、破壊されたりしていました。(サム・マーデイさん)
荒らされまくった店の被害総額は10万ドル(約1600万円)に上り、そのうちの2万2000ドル(約350万円)がATMから盗まれた現金だったそうです。
この集団強盗の発端は不明だそうですが、現地メディアの一部は、この店が夜間は窓口でのサービスしかないことに集団が不満を爆発させたのでは、と報じているそうです。
人生で最も辛い経験でした。
いままで苦労して働いてきたのに、すべて無駄になったと感じてます。
このあたりが物騒な地域なのは知っていましたが、ここまでひどいとは思ってませんでした。
そう語るサムさんは、警察の対応の遅さに不満をもらしています。
サムさんによると、警察が実際に店に到着したのは通報からなんと9時間後のことだった。
事件の最中は人数の多さにおびえ、なすすべもなかったサムさんは、集団が去ってすぐ通報しました。
だが、それを受けた警官は、被害届を出すよう指示するだけ。
らちが明かないため署長に連絡しようとしたサムさんに「それには予約がいる」と告げたそうです。
一方、警察はこの対応について「規模を把握するのに時間がかかった」と説明しているんだとか…。
「最初に報告を聞いた限りでは、オンラインで報告できる”優先度2の窃盗”に分類されていた」という事らしいです。
ですが後に判明した防犯カメラの証拠映像で「優先度が引き上げられた」と…。
通報者(サムさん)は初めのうちオンライン犯罪報告に誘導されましたが、後のビデオ証拠で事件の規模と詳細が明らかになり、大量の容疑者がいることがわかりました。
そこでこの事件はすぐに”優先度1”とみなされ、現場に向かいました。
現在は証拠を検証し、オーナーに直接協力しています。
警察は他のメディアのインタビューに、近くの空港で起きていた大規模事件にも対応していたため、手が回らなかったとも説明していますが、これだけの被害を9時間も放置とはあんまりな気もします。
この事件について、オークランド市議会議員のトレヴァ・リード氏はこう語っています。
本当に動揺しています。
このような大規模な強盗事件の発生に衝撃を受けました。
店主が店を強化し、従業員の保護に取り組む地域で起きた壊滅的な事件でした。
私たち議員は引き続き、公共の安全と対応の強化を求めて働きかけます。
市長に対しても、私たちの地区の要求を優先するよう、うながしています。
オークランド市はここ数ヶ月、凶悪犯罪に悩まされているそうです。
2023年の犯罪も全体で18%増加、暴力犯罪は21%も増加しています。
そこに含まれる殺人事件の数は、コロナのパンデミック前の2019年の78件に対し、昨年は126件に急増しました。
特に住宅強盗に至っては2024年の4月までに前年同期比118%と大幅に増えています。
こうした集団犯罪は、アメリカ全土で増加中の「フラッシュロブ」の一例であり、地域社会にとって深刻な問題となっているそうです。
実際カリフォルニア州では去年もガソリンスタンドで同様の事件が起きています。
これは、たまたま警察の対応が後手に回っただけなのか、それとももうどうにもならない状況なのか…。
アメリカがヤバいことになってますね。
日本も、基本アメリカの数十年遅れで、同じことが起こりますし、アメリカのように貧富の差が開きすぎ、犯罪が増えるであろうと警鐘を鳴らしている専門家はたくさんいますしねぇ…。
何かを変えないとダメですね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
8月6日の火曜日でございます。
あまり暑いと思考力も低下しますよねぇ…。
では今日も元気にネタいきましょう。
なんでも、アメリカのガソリンスタンドで100人規模の集団強盗が発生したんだとか…。
通報するも警察が駆け付けたのはなんと9時間後だったんだそうです。
大人数で店を襲って盗み放題。
おまけに頼みの綱の警察もあてにならない、そんなリアル・ディストピア事案がアメリカを震撼させているそうなんです。
かつて不特定多数の人々が公共の場に集合し、ゲリラ的パフォーマンスを行う「フラッシュモブ」ってのが流行ったそうなんですが、近年アメリカでは、その犯罪版「フラッシュロブ(強盗)」という集団強盗がたびたび起こり社会問題となっているそうなんです。
7月5日、カリフォルニア州でまたしてもフラッシュロブが発生。
大規模集団がガソリンスタンドを襲って略奪の限りを尽くし、その被額額は10万ドル(約1600万円)にのぼったそうです。
さらに悲惨なことに、なすすべもなく店を荒らされたオーナーのサムさんの通報に対し、警察は被害届を出すよう指示するだけ。実際に駆けつけたのは9時間後のことだったそうなんです。
2024年7月5日早朝、カリフォルニア州オークランドのヘーゲンバーガーロードにある「76ガス・ステーション」が大勢の集団に襲撃されました。
オーナーのサム・マーデイさんによると、80人から100人もの集団が正面のドアを破壊して一斉に押し入り、店員らを脅迫して約40分も店を占拠したそうです。
強盗らはその間に飲み物や食品などの商品のほか、テレビなどまで強奪し、レジはもちろんATMまで襲い現金を奪い去っていったそうです。
棚は壊され、あらゆる食料品が引き裂かれたり、踏みつけられたり、破壊されたりしていました。(サム・マーデイさん)
荒らされまくった店の被害総額は10万ドル(約1600万円)に上り、そのうちの2万2000ドル(約350万円)がATMから盗まれた現金だったそうです。
この集団強盗の発端は不明だそうですが、現地メディアの一部は、この店が夜間は窓口でのサービスしかないことに集団が不満を爆発させたのでは、と報じているそうです。
人生で最も辛い経験でした。
いままで苦労して働いてきたのに、すべて無駄になったと感じてます。
このあたりが物騒な地域なのは知っていましたが、ここまでひどいとは思ってませんでした。
そう語るサムさんは、警察の対応の遅さに不満をもらしています。
サムさんによると、警察が実際に店に到着したのは通報からなんと9時間後のことだった。
事件の最中は人数の多さにおびえ、なすすべもなかったサムさんは、集団が去ってすぐ通報しました。
だが、それを受けた警官は、被害届を出すよう指示するだけ。
らちが明かないため署長に連絡しようとしたサムさんに「それには予約がいる」と告げたそうです。
一方、警察はこの対応について「規模を把握するのに時間がかかった」と説明しているんだとか…。
「最初に報告を聞いた限りでは、オンラインで報告できる”優先度2の窃盗”に分類されていた」という事らしいです。
ですが後に判明した防犯カメラの証拠映像で「優先度が引き上げられた」と…。
通報者(サムさん)は初めのうちオンライン犯罪報告に誘導されましたが、後のビデオ証拠で事件の規模と詳細が明らかになり、大量の容疑者がいることがわかりました。
そこでこの事件はすぐに”優先度1”とみなされ、現場に向かいました。
現在は証拠を検証し、オーナーに直接協力しています。
警察は他のメディアのインタビューに、近くの空港で起きていた大規模事件にも対応していたため、手が回らなかったとも説明していますが、これだけの被害を9時間も放置とはあんまりな気もします。
この事件について、オークランド市議会議員のトレヴァ・リード氏はこう語っています。
本当に動揺しています。
このような大規模な強盗事件の発生に衝撃を受けました。
店主が店を強化し、従業員の保護に取り組む地域で起きた壊滅的な事件でした。
私たち議員は引き続き、公共の安全と対応の強化を求めて働きかけます。
市長に対しても、私たちの地区の要求を優先するよう、うながしています。
オークランド市はここ数ヶ月、凶悪犯罪に悩まされているそうです。
2023年の犯罪も全体で18%増加、暴力犯罪は21%も増加しています。
そこに含まれる殺人事件の数は、コロナのパンデミック前の2019年の78件に対し、昨年は126件に急増しました。
特に住宅強盗に至っては2024年の4月までに前年同期比118%と大幅に増えています。
こうした集団犯罪は、アメリカ全土で増加中の「フラッシュロブ」の一例であり、地域社会にとって深刻な問題となっているそうです。
実際カリフォルニア州では去年もガソリンスタンドで同様の事件が起きています。
これは、たまたま警察の対応が後手に回っただけなのか、それとももうどうにもならない状況なのか…。
アメリカがヤバいことになってますね。
日本も、基本アメリカの数十年遅れで、同じことが起こりますし、アメリカのように貧富の差が開きすぎ、犯罪が増えるであろうと警鐘を鳴らしている専門家はたくさんいますしねぇ…。
何かを変えないとダメですね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院