ナポレオンの銃
2024年08月05日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
8月5日の月曜日でございます。
毎日暑うございますね。
熱中症対策お忘れなく。
では今日も元気にネタいきましょう〜。
なんでも、フランス皇帝「ナポレオン」が所有していた拳銃2丁が、オークションにて3億円の落札金額となったそうです。
ナポレオンの拳銃かぁ…。
好きな人にはたまらないんでしょうね。
にしても3億て(笑)
何を考えてるんでしょうねぇ。
かつてのフランス皇帝ナポレオン・ボナパルト(1769-1821)が所有していた拳銃2丁が、先日パリ郊外のオークションで落札されました。
芸術品のように豪華な銃の落札額は169万ユーロ、およそ3億円です。
熟練の銃器職人によりみごとな装飾が施された銃は、1814年に自らの命を絶とうしたナポレオンが手にした銃でもあるという話です。
フランス革命で活躍し、若き軍人から絶大な権力をもつ皇帝の座にのぼりつめたナポレオン。
その後の波乱に満ちた晩年を象徴する貴重な遺物ではあるでしょう。
ちなみにこんな感じの銃です。
画像はよそのサイトのものですが(笑)
確かにきれいな美術品のような銃ですから、そこそこ値打ちはあるんでしょうけど、3億て(笑)
ちなみに、このフリントロック式の銃2丁、現在はフランスの国宝に指定されているんだそうです。
フォンテーヌブローのオテル・ダルベにおいて、ナポレオン1世の歴史と伝説を象徴するピストルの箱が、169万ユーロ(手数料込)という破格の値で競売にかけられました
フランス国家および文化省によって国宝に指定されたばかりのこの特別な出品物は、歴史的遺産の豊かさとナポレオン時代への継続的な関心の高さを物語っています!(競売会社オセナの投稿より)
これらの銃は、パリの銃器職人ルイ=マラン・ゴセが手がけたもので、金と銀の象嵌細工で丁寧に装飾され、ナポレオン自身の彫刻まで施されています。
芸術品のように緻密な装飾が施された美しい銃ですが、このオークションを開催した競売会社オセナによると、その豪華さとは裏腹に、この銃は絶望したナポレオンが自殺に使用しかけたものという逸話もついてるんだとか…。
オセナが明かした逸話によると、外国軍に敗退し、退位を余儀なくされたナポレオンは、1814年4月12日の夜、銃で自らの命を絶とうとしたんだそうです。
ですがそこで、彼の忠実な従者、アルマン・ド・コーランクールが、その銃から火薬を取り除き、彼の自殺を阻止したんだそうです。
そこでナポレオンは代わりに毒をあおったものの生き延びたという事らしいんです。
オセナのオークション会場は、皇帝ナポレオンの権威の象徴であると同時に、苦悩の場でもあったフォンテーヌブロー宮殿からほど近い所にありました。
出品は拳銃だけでなく、2丁を納めるために特別にあつらえられた当時のオリジナルの箱のほか、火薬や火薬を詰める棒などの付属品も含まれていたそうです。
にしても3億て(笑)
なおオセナによると、この銃セットは、オークションの開催1週間前にフランス政府により国宝に指定されたため、輸出禁止になっているそうです。
さらに政府は、ナポレオンの遺物である貴重な品が確実に国内に留まるよう、新たな所有者(非公開)となった落札者に対して拳銃の購入を申し出ているそうです。
現代でもナポレオンの遺品には多くの関心が寄せられており、昨年11月にはナポレオンの黒い帽子が190万ユーロ(約3億3000万円)で売られたそうですが、今回の拳銃の価値はフランスを動かすほどのものだったようです。
従者のコーランクールが語ったところによると、ナポレオンは自殺未遂までの数日間、自殺の方法ばかりを話し、拳銃を頻繁に調べたり、小物入れから銃弾を取り出したりしていたそうです。
この一対の銃は、フランス皇帝の失脚、終焉、退位までを象徴しています。
ナポレオンは権力の頂点から転落し、この銃で自殺も考えた。
つまりこれらの銃は終焉、堕落までをも表しているのです。(オセナの創設者:ジャン=ピエール・オセナ氏)
なんか、そういう言い方されると、怨念がこもってそうやん(笑)
3億もするのに(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
8月5日の月曜日でございます。
毎日暑うございますね。
熱中症対策お忘れなく。
では今日も元気にネタいきましょう〜。
なんでも、フランス皇帝「ナポレオン」が所有していた拳銃2丁が、オークションにて3億円の落札金額となったそうです。
ナポレオンの拳銃かぁ…。
好きな人にはたまらないんでしょうね。
にしても3億て(笑)
何を考えてるんでしょうねぇ。
かつてのフランス皇帝ナポレオン・ボナパルト(1769-1821)が所有していた拳銃2丁が、先日パリ郊外のオークションで落札されました。
芸術品のように豪華な銃の落札額は169万ユーロ、およそ3億円です。
熟練の銃器職人によりみごとな装飾が施された銃は、1814年に自らの命を絶とうしたナポレオンが手にした銃でもあるという話です。
フランス革命で活躍し、若き軍人から絶大な権力をもつ皇帝の座にのぼりつめたナポレオン。
その後の波乱に満ちた晩年を象徴する貴重な遺物ではあるでしょう。
ちなみにこんな感じの銃です。
画像はよそのサイトのものですが(笑)
確かにきれいな美術品のような銃ですから、そこそこ値打ちはあるんでしょうけど、3億て(笑)
ちなみに、このフリントロック式の銃2丁、現在はフランスの国宝に指定されているんだそうです。
フォンテーヌブローのオテル・ダルベにおいて、ナポレオン1世の歴史と伝説を象徴するピストルの箱が、169万ユーロ(手数料込)という破格の値で競売にかけられました
フランス国家および文化省によって国宝に指定されたばかりのこの特別な出品物は、歴史的遺産の豊かさとナポレオン時代への継続的な関心の高さを物語っています!(競売会社オセナの投稿より)
これらの銃は、パリの銃器職人ルイ=マラン・ゴセが手がけたもので、金と銀の象嵌細工で丁寧に装飾され、ナポレオン自身の彫刻まで施されています。
芸術品のように緻密な装飾が施された美しい銃ですが、このオークションを開催した競売会社オセナによると、その豪華さとは裏腹に、この銃は絶望したナポレオンが自殺に使用しかけたものという逸話もついてるんだとか…。
オセナが明かした逸話によると、外国軍に敗退し、退位を余儀なくされたナポレオンは、1814年4月12日の夜、銃で自らの命を絶とうとしたんだそうです。
ですがそこで、彼の忠実な従者、アルマン・ド・コーランクールが、その銃から火薬を取り除き、彼の自殺を阻止したんだそうです。
そこでナポレオンは代わりに毒をあおったものの生き延びたという事らしいんです。
オセナのオークション会場は、皇帝ナポレオンの権威の象徴であると同時に、苦悩の場でもあったフォンテーヌブロー宮殿からほど近い所にありました。
出品は拳銃だけでなく、2丁を納めるために特別にあつらえられた当時のオリジナルの箱のほか、火薬や火薬を詰める棒などの付属品も含まれていたそうです。
にしても3億て(笑)
なおオセナによると、この銃セットは、オークションの開催1週間前にフランス政府により国宝に指定されたため、輸出禁止になっているそうです。
さらに政府は、ナポレオンの遺物である貴重な品が確実に国内に留まるよう、新たな所有者(非公開)となった落札者に対して拳銃の購入を申し出ているそうです。
現代でもナポレオンの遺品には多くの関心が寄せられており、昨年11月にはナポレオンの黒い帽子が190万ユーロ(約3億3000万円)で売られたそうですが、今回の拳銃の価値はフランスを動かすほどのものだったようです。
従者のコーランクールが語ったところによると、ナポレオンは自殺未遂までの数日間、自殺の方法ばかりを話し、拳銃を頻繁に調べたり、小物入れから銃弾を取り出したりしていたそうです。
この一対の銃は、フランス皇帝の失脚、終焉、退位までを象徴しています。
ナポレオンは権力の頂点から転落し、この銃で自殺も考えた。
つまりこれらの銃は終焉、堕落までをも表しているのです。(オセナの創設者:ジャン=ピエール・オセナ氏)
なんか、そういう言い方されると、怨念がこもってそうやん(笑)
3億もするのに(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院