ASTRA(アストラ)ブリッジ
2024年06月10日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
6月10日の月曜日でございます。
6月も1/3が過ぎました。
まだまだ梅雨はこれからです。
では今日も元気にネタいきましょう。
今日は画期的なアイデア商品をみなさんにご紹介したいと思います。
まぁ、アイデア商品ったって、そんじょそこらの便利グッズじゃないですよ。
ま、一般人が使うものではないんですけどね(笑)
なんでも、スイスで交通を止めずに道路を舗装する画期的な方法が開発されたんだそうです。
道路の舗装工事といえば渋滞がつきものです。
その緩和のため工事する時間帯の調整や、事前の情報提供などの対策があったりしますが、なんとスイスでは交通を止めない舗装工事が行われているんです。
スイスで開発された移動型の橋「ASTRA(アストラ)ブリッジ」は、交通を止めずに道路を舗装するという夢を現実にしました。
「道路の上に道路」という発想から生まれた新技術なんだそうですが、その画期的な方法とはどんなもんでしょう?
まぁ、ネーミングから大体の想像はつくと思いますけどね。
ブリッジ=橋ですからね。
「ASTRA(アストラ)ブリッジ」とは、高速道路のメンテナンス用に開発された移動する橋で、スイスではこの橋により交通を止めずに道路を舗装することが可能になったわけです。
舗装予定の道路区間を覆うように設置するといわば陸橋となり、一時的に立体バイパスとして機能するわけです。
そして工事はその下で進められるようになっていると…。
ま、動画を見てもらいましょう。
まずは、この「ASTRA(アストラ)ブリッジ」を設置するイメージ動画からいきましょう。https://youtu.be/Yso0ADvqN-M
なるほど。
思ってたより大がかりですな。
では次は実際に「ASTRA(アストラ)ブリッジ」の「下」で、工事を作業する動画です。https://youtu.be/ymyIEGRw4-U
なるほどね〜。
これは確かに交通は止まりませんね。
この工法の手順としては、まず交通量が少ない深夜の時間帯などに「ASTRA(アストラ)ブリッジ」を設置します。
そうすれば通勤で混む時間帯でも車は止まることなく、この橋の上の道路を通行できるため、工事に没頭できるわけです。
またこの橋があるおかげで、作業員は道路の騒音や、雨、陽射しなどの天候からも保護されるほか、工事に伴う近隣への騒音も軽減できるんだとか…。
「ASTRA(アストラ)ブリッジ」の構造は、自動走行可能なタイヤ付きの橋桁を何本も並べ、その間にクレーンで道路を敷くことで成り立っています。
つまり工期の前後に重機による組み立てと撤去作業が必要になりますが、舗装以外にも、高速道路の接合部分の交換、既存の橋の修理などさまざまな作業に使用できるというメリットがあります。
また強度は、スポーツカーからトレーラーなどすべての車両が速度60km/hで無制限に通行できることを確認済みだそうです。
この橋の全長は256m。この下の中間100mが作業区間になります。
スイス連邦・交通・エネルギー通信省道路局(ASTRA)が開発したこの橋が、高速道路に初めて使われたのは2022年。
それ以後数回使われており、今年の夏にも2日間使用される予定だそうです。
この橋は2023年に、未来の高速道路修復工事として紹介されました。
かなり便利ではあると思いますが、これ、工事費用としてはかなり割高になるんじゃないでしょうかねぇ…。
その点がやっぱりネックだと思いますけどね。
まぁ、高速道路なんか止めちゃったらその間の収益も減るわけですし、そこまで問題にならないのかもしれませんけどね。
日本では採用されるかなぁ…。
きっと無理でしょう(笑)
ですが、さすがはスイスって感じですね。
交通インフラのクオリティが世界一と言われるだけのことはありますね。
この「ASTRA(アストラ)ブリッジ」を応用すれば、色々便利に道路工事が出来る気もしますし、これからさらに進化することを期待しましょう。
ま、そこまで興味もないけどね(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
6月10日の月曜日でございます。
6月も1/3が過ぎました。
まだまだ梅雨はこれからです。
では今日も元気にネタいきましょう。
今日は画期的なアイデア商品をみなさんにご紹介したいと思います。
まぁ、アイデア商品ったって、そんじょそこらの便利グッズじゃないですよ。
ま、一般人が使うものではないんですけどね(笑)
なんでも、スイスで交通を止めずに道路を舗装する画期的な方法が開発されたんだそうです。
道路の舗装工事といえば渋滞がつきものです。
その緩和のため工事する時間帯の調整や、事前の情報提供などの対策があったりしますが、なんとスイスでは交通を止めない舗装工事が行われているんです。
スイスで開発された移動型の橋「ASTRA(アストラ)ブリッジ」は、交通を止めずに道路を舗装するという夢を現実にしました。
「道路の上に道路」という発想から生まれた新技術なんだそうですが、その画期的な方法とはどんなもんでしょう?
まぁ、ネーミングから大体の想像はつくと思いますけどね。
ブリッジ=橋ですからね。
「ASTRA(アストラ)ブリッジ」とは、高速道路のメンテナンス用に開発された移動する橋で、スイスではこの橋により交通を止めずに道路を舗装することが可能になったわけです。
舗装予定の道路区間を覆うように設置するといわば陸橋となり、一時的に立体バイパスとして機能するわけです。
そして工事はその下で進められるようになっていると…。
ま、動画を見てもらいましょう。
まずは、この「ASTRA(アストラ)ブリッジ」を設置するイメージ動画からいきましょう。https://youtu.be/Yso0ADvqN-M
なるほど。
思ってたより大がかりですな。
では次は実際に「ASTRA(アストラ)ブリッジ」の「下」で、工事を作業する動画です。https://youtu.be/ymyIEGRw4-U
なるほどね〜。
これは確かに交通は止まりませんね。
この工法の手順としては、まず交通量が少ない深夜の時間帯などに「ASTRA(アストラ)ブリッジ」を設置します。
そうすれば通勤で混む時間帯でも車は止まることなく、この橋の上の道路を通行できるため、工事に没頭できるわけです。
またこの橋があるおかげで、作業員は道路の騒音や、雨、陽射しなどの天候からも保護されるほか、工事に伴う近隣への騒音も軽減できるんだとか…。
「ASTRA(アストラ)ブリッジ」の構造は、自動走行可能なタイヤ付きの橋桁を何本も並べ、その間にクレーンで道路を敷くことで成り立っています。
つまり工期の前後に重機による組み立てと撤去作業が必要になりますが、舗装以外にも、高速道路の接合部分の交換、既存の橋の修理などさまざまな作業に使用できるというメリットがあります。
また強度は、スポーツカーからトレーラーなどすべての車両が速度60km/hで無制限に通行できることを確認済みだそうです。
この橋の全長は256m。この下の中間100mが作業区間になります。
スイス連邦・交通・エネルギー通信省道路局(ASTRA)が開発したこの橋が、高速道路に初めて使われたのは2022年。
それ以後数回使われており、今年の夏にも2日間使用される予定だそうです。
この橋は2023年に、未来の高速道路修復工事として紹介されました。
かなり便利ではあると思いますが、これ、工事費用としてはかなり割高になるんじゃないでしょうかねぇ…。
その点がやっぱりネックだと思いますけどね。
まぁ、高速道路なんか止めちゃったらその間の収益も減るわけですし、そこまで問題にならないのかもしれませんけどね。
日本では採用されるかなぁ…。
きっと無理でしょう(笑)
ですが、さすがはスイスって感じですね。
交通インフラのクオリティが世界一と言われるだけのことはありますね。
この「ASTRA(アストラ)ブリッジ」を応用すれば、色々便利に道路工事が出来る気もしますし、これからさらに進化することを期待しましょう。
ま、そこまで興味もないけどね(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院