ネズミと大麻草
2024年04月22日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。
4月22日の月曜日でございます。
4月も残り1週間ちょいですねぇ。
早いもんです。
では今日もネタにいきましょう。
なんでも、警察署に侵入したネズミが全員ハイになったそうです。
このネズミたち、押収品のマリファナを食い荒らしていたそうなんです(笑)
アメリカで警察本部に侵入したネズミたちが、あろうことかマリファナ三昧という前代未聞の事態が起きています。
今月初め、ルイジアナ州ニューオーリンズ市警察の本部長が、市議会の刑事司法委員会に対し、築56年の庁舎内で起きているすさまじいネズミの被害を報告しました。
老朽化し、不潔な環境にさらされてきた本部がついにネズミの巣窟となり、彼らは証拠保管室のマリファナにまで手をつけ、全員ハイになってるといいます。
その異常な被害を公表したのは、ルイジアナ州ニューオーリンズ警察(NOPD)本部長アン・カークパトリック氏でした。
同氏は今月初めに行われた市議会の刑事司法委員会で、こう報告しました。
ネズミたちが押収品のマリファナを食べています。
そして全員ハイになってます。
続けて同氏は、古くなった庁舎内はカビだらけでネズミやゴキブリが大量におり、デスクの上にもネズミの糞が落ちているなど、メンテナンスも行き届かない危険な状況が、劣悪な労働環境を招いていると述べました。
我々が大切にすべき署員をこのような容認しがたい状況で働かせることはできません。
実際、本部長自身も耐えられなかったのではあるまいか。
同氏はさらに、こんなに不潔な状態を目にしたら誰もが「どん引きする」とし、とりわけ警察官を志す人の来訪は避けるべきだ、と言い切ったそうです。
事情を明らかにしたカークパトリック氏が、次に議員らに提示したのは、老朽化した庁舎の移転でした。
急に本格的な移転先を見つけるのは現実的ではないため、まずダウンタウンの高層ビルに10年ほど移転させておき、その間にふさわしい場所を探すという計画だそうです。
これを受け、一連の被害を把握した市議会議員らは、移転先のビルとの賃貸契約を承認。
さらに議会全体の採決を進めるということになったそうです。
これが決定すると、市は10年間で総額760万ドル(約9960万円)の基本賃料を一般財源から支払うことになると…。
およそ1億円というのもすごいですが、ニューオーリンズ市最高行政責任者のギルバート・モンターニョ氏は、この移転が現在の本部を新たに立て直するよりも安価であると述べています。
建て替えだと移転の3倍の費用が掛かるそうですから…。
地元メディアによると、ニューオーリンズ警察本部は1968年に建てられたもので、ひどい衛生状態もここ数年のことではなく、15年前からずっとだそうです。
以前からエレベーターの故障や配管の劣化やカビが深刻でしたが、去年はついにエアコンが故障。
署員の多くが最長数カ月にわたり自宅で仕事をする羽目になったそうです。
実のところ新設を求める動きは数年前からあったそうなんですが、新型コロナの蔓延で停滞していたそうです。
それを一気に推し進めたのが昨年10月に本部長に就任したカークパトリック氏なんでそうです。
西海岸からの移住者で、本部の新しい人材確保に意欲的なカークパトリック氏はこうも言っています。
本庁だけではありません。
すべての地区が同様で、けた外れの不潔さです。
清掃不能なものをきれいにしようとしてきた清掃チームは表彰に値します。
同氏のいうとおり、この庁舎がある通りは軒並み1960年代の建物ばかりで、一斉に老朽化してるためネズミたちが集まるようになったそうなんです。
かつて庁舎勤務だった男性(匿名希望)によると、勤めていたおよそ20年の間も害虫だらけで、カビの生えた庁舎内に入った警官がよくくしゃみや咳をしていたといいます。
とにかくひどかったそうで、2005年のハリケーンのカトリーナで受けた被害もそのままなんじゃないかと…。
あの時は地下室が洪水の水でいっぱいになったそうで、壁をよじ登るネズミが山ほどいるんだとか…。
だから害虫も常に潜んでいる状況だそうで、新しい本部長でなくても、これは普通に耐えれれないでしょうねぇ。
ただ一時移転も簡単ではなく、モンターニョ氏は「至難の業」だといいます。
この古く老朽化した建物を処理する間に、刑事司法機関のほとんどが一時収容されることになりますからねぇ。
一方、本庁移設を最優先にするカークパトリック氏は「不適切な職場や住まいは常にやる気に影響する」ときっぱり言ってます。
確かに部屋が汚いと気分もとっ散らかるというか集中しにくくなりますよね。
というか、てっきり誰も掃除してないのかと思ったら、清掃チームがいるのに追いつかないなんて想像を絶するレベル。
その通り一帯がネズミの住み家になってそうですな。
ネズミの大増殖といえばアメリカのシカゴで1000匹以上の猫部隊がパトロールに出たなんて話もありましたが、ここまでくると手遅れかもしれませんねぇ。
まぁ、なんでもそうですが、手遅れになる前に手を打たないと、余計な手間がかかるってことでしょう。
ちなみに、この建物が建った年、1968年はわたくし院長の生まれ年です(笑)
そりゃ、ガタもくるわな(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
4月22日の月曜日でございます。
4月も残り1週間ちょいですねぇ。
早いもんです。
では今日もネタにいきましょう。
なんでも、警察署に侵入したネズミが全員ハイになったそうです。
このネズミたち、押収品のマリファナを食い荒らしていたそうなんです(笑)
アメリカで警察本部に侵入したネズミたちが、あろうことかマリファナ三昧という前代未聞の事態が起きています。
今月初め、ルイジアナ州ニューオーリンズ市警察の本部長が、市議会の刑事司法委員会に対し、築56年の庁舎内で起きているすさまじいネズミの被害を報告しました。
老朽化し、不潔な環境にさらされてきた本部がついにネズミの巣窟となり、彼らは証拠保管室のマリファナにまで手をつけ、全員ハイになってるといいます。
その異常な被害を公表したのは、ルイジアナ州ニューオーリンズ警察(NOPD)本部長アン・カークパトリック氏でした。
同氏は今月初めに行われた市議会の刑事司法委員会で、こう報告しました。
ネズミたちが押収品のマリファナを食べています。
そして全員ハイになってます。
続けて同氏は、古くなった庁舎内はカビだらけでネズミやゴキブリが大量におり、デスクの上にもネズミの糞が落ちているなど、メンテナンスも行き届かない危険な状況が、劣悪な労働環境を招いていると述べました。
我々が大切にすべき署員をこのような容認しがたい状況で働かせることはできません。
実際、本部長自身も耐えられなかったのではあるまいか。
同氏はさらに、こんなに不潔な状態を目にしたら誰もが「どん引きする」とし、とりわけ警察官を志す人の来訪は避けるべきだ、と言い切ったそうです。
事情を明らかにしたカークパトリック氏が、次に議員らに提示したのは、老朽化した庁舎の移転でした。
急に本格的な移転先を見つけるのは現実的ではないため、まずダウンタウンの高層ビルに10年ほど移転させておき、その間にふさわしい場所を探すという計画だそうです。
これを受け、一連の被害を把握した市議会議員らは、移転先のビルとの賃貸契約を承認。
さらに議会全体の採決を進めるということになったそうです。
これが決定すると、市は10年間で総額760万ドル(約9960万円)の基本賃料を一般財源から支払うことになると…。
およそ1億円というのもすごいですが、ニューオーリンズ市最高行政責任者のギルバート・モンターニョ氏は、この移転が現在の本部を新たに立て直するよりも安価であると述べています。
建て替えだと移転の3倍の費用が掛かるそうですから…。
地元メディアによると、ニューオーリンズ警察本部は1968年に建てられたもので、ひどい衛生状態もここ数年のことではなく、15年前からずっとだそうです。
以前からエレベーターの故障や配管の劣化やカビが深刻でしたが、去年はついにエアコンが故障。
署員の多くが最長数カ月にわたり自宅で仕事をする羽目になったそうです。
実のところ新設を求める動きは数年前からあったそうなんですが、新型コロナの蔓延で停滞していたそうです。
それを一気に推し進めたのが昨年10月に本部長に就任したカークパトリック氏なんでそうです。
西海岸からの移住者で、本部の新しい人材確保に意欲的なカークパトリック氏はこうも言っています。
本庁だけではありません。
すべての地区が同様で、けた外れの不潔さです。
清掃不能なものをきれいにしようとしてきた清掃チームは表彰に値します。
同氏のいうとおり、この庁舎がある通りは軒並み1960年代の建物ばかりで、一斉に老朽化してるためネズミたちが集まるようになったそうなんです。
かつて庁舎勤務だった男性(匿名希望)によると、勤めていたおよそ20年の間も害虫だらけで、カビの生えた庁舎内に入った警官がよくくしゃみや咳をしていたといいます。
とにかくひどかったそうで、2005年のハリケーンのカトリーナで受けた被害もそのままなんじゃないかと…。
あの時は地下室が洪水の水でいっぱいになったそうで、壁をよじ登るネズミが山ほどいるんだとか…。
だから害虫も常に潜んでいる状況だそうで、新しい本部長でなくても、これは普通に耐えれれないでしょうねぇ。
ただ一時移転も簡単ではなく、モンターニョ氏は「至難の業」だといいます。
この古く老朽化した建物を処理する間に、刑事司法機関のほとんどが一時収容されることになりますからねぇ。
一方、本庁移設を最優先にするカークパトリック氏は「不適切な職場や住まいは常にやる気に影響する」ときっぱり言ってます。
確かに部屋が汚いと気分もとっ散らかるというか集中しにくくなりますよね。
というか、てっきり誰も掃除してないのかと思ったら、清掃チームがいるのに追いつかないなんて想像を絶するレベル。
その通り一帯がネズミの住み家になってそうですな。
ネズミの大増殖といえばアメリカのシカゴで1000匹以上の猫部隊がパトロールに出たなんて話もありましたが、ここまでくると手遅れかもしれませんねぇ。
まぁ、なんでもそうですが、手遅れになる前に手を打たないと、余計な手間がかかるってことでしょう。
ちなみに、この建物が建った年、1968年はわたくし院長の生まれ年です(笑)
そりゃ、ガタもくるわな(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院