BMロボット
2024年02月27日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
2月27日の火曜日でございます。
今月も支払い週間ですなぁ。
そして今月は日数が少ないので、27日から月末までが短いのよね。
ま、毎年の事ですが、毎年思います(笑)
ではネタにいきましょう。
なんでも、高級自動車メーカーのBMWが、ヒューマノイドロボットを工場に配備予定なんだとか…。
ドイツの高級車メーカー「BMW」は、自動車づくりをヒューマノイドロボットに任せることにしたようです。
「BMW Manufacturing」の発表によると、同社はロボット新興企業「Figure(フィギュア)」と提携し、米国の工場に人型ロボットを配備していく予定であるということなんです。
カリフォルニア州サニーベールに拠点を置くフィギュアにとって、この商業契約は2022年に設立されて以来初めてのものとなるそうです。
Figure社の最高経営責任者ブレット・アドコック氏が語ったところによると、最初は少数の人型ロボットを導入し、目標を達成することができれば、さらに導入を増やしていくことになるという話しです。
フィギュアの人型ロボットが導入されるのは、米国サウスカロライナ州スパータンバーグにあるBMWの工場です。
1万1000人の人間の従業員が働き、日々1500台の自動車が作られるこの工場は、その6割が輸出向けのもので、BMWのグローバル戦略にとって重要な拠点となっています。
ヒューマノイド(人型ロボット)は、特定の作業をこなすよう訓練された後、今後12〜24ヵ月で車体工場・板金・倉庫などの製造プロセスに配備される予定だそうです。
ロボットは、人間の隣で安全に作業できるよう設計されています。
BMWと協力して工場の自動化を図ることは、この分野における私たちの意義を証明するものです(アドコック氏)
フィギュアの人型ロボットの性能については、同社が公開する動画を見て下さい。https://youtu.be/-4erYt2t7Bs
銀色に輝く「Figure 01」が人間のように二本足で歩くのは、もはや当たり前のように思えて、さほど驚きはないですな。
それよりも注目したいのは、学習能力や手先の器用さかもしれませんね。
Figure 01は人からコーヒーをいれてと頼まれると、ごく普通のコーヒーメーカーに器用にカプセルを挿入して、コーヒーを作ってみせます。
Figure 01はこうした動きを一つ一つプログラムされたわけでなく、たくさんの動画を見て、自分でコーヒーメーカーの使い方を学んだのだそうです。
つい最近までアニメや映画の中の存在だったはずのヒューマノイドロボットですが、最近では人間界への本格的な進出がいよいよ始まった感がありますな。
人型ロボットの導入を進めるのはBMWだけではありません。
ホンダから現代まで、さまざまな自動車メーカーが、反復作業や危険な作業などでの人型ロボットの有効性を確かめるべく、何年も前から実験を行なっているそうなんです。
またテスラは最近、同社の人型ロボット「オプティマス」の第二世代” Gen 2 ”を発表。イーロン・マスク氏は、2040年代には地球上に10億体の人型ロボットが存在するだろうと予測しているそうです。
自動車メーカーだけでなく、物流大手のAmazonもまた自社の倉庫へ人型ロボットを導入しようとしています。
元々ロボットの導入に積極的だったAmazonですが、昨年発表された「Digit(ディジット)」は完全に人型です。
人間と一緒に作業することを前提としており、身長175センチ、体重65キロと大きさも人間と同じくらいです。
人工知能を搭載し、人間のようにさまざまな状況に対応できる汎用ヒューマノイドは、もはや研究者のおもちゃではなく、投資家からも大きな注目を集めています。
たとえば今回のFigure社は昨年、投資家から7000万ドル(1ドル=140円なら98億円)を調達しており、その評価額は4億ドル(560億円)を超えているそうなんです。
まぁ、もうこの方向性は間違いないでしょう。
わたくし院長、オートメーション化させるのに、特に「人型」にする必要があるのかなとそこは疑問に思いますが、最終的には例えば車を作るための「機械」ではなく、何でもできる「ロボットスタッフ」を作ろうとしてるんでしょうね。
まぁ、正直、生産業なら人間より、ミスは少ないかなーとも思いますけどね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
2月27日の火曜日でございます。
今月も支払い週間ですなぁ。
そして今月は日数が少ないので、27日から月末までが短いのよね。
ま、毎年の事ですが、毎年思います(笑)
ではネタにいきましょう。
なんでも、高級自動車メーカーのBMWが、ヒューマノイドロボットを工場に配備予定なんだとか…。
ドイツの高級車メーカー「BMW」は、自動車づくりをヒューマノイドロボットに任せることにしたようです。
「BMW Manufacturing」の発表によると、同社はロボット新興企業「Figure(フィギュア)」と提携し、米国の工場に人型ロボットを配備していく予定であるということなんです。
カリフォルニア州サニーベールに拠点を置くフィギュアにとって、この商業契約は2022年に設立されて以来初めてのものとなるそうです。
Figure社の最高経営責任者ブレット・アドコック氏が語ったところによると、最初は少数の人型ロボットを導入し、目標を達成することができれば、さらに導入を増やしていくことになるという話しです。
フィギュアの人型ロボットが導入されるのは、米国サウスカロライナ州スパータンバーグにあるBMWの工場です。
1万1000人の人間の従業員が働き、日々1500台の自動車が作られるこの工場は、その6割が輸出向けのもので、BMWのグローバル戦略にとって重要な拠点となっています。
ヒューマノイド(人型ロボット)は、特定の作業をこなすよう訓練された後、今後12〜24ヵ月で車体工場・板金・倉庫などの製造プロセスに配備される予定だそうです。
ロボットは、人間の隣で安全に作業できるよう設計されています。
BMWと協力して工場の自動化を図ることは、この分野における私たちの意義を証明するものです(アドコック氏)
フィギュアの人型ロボットの性能については、同社が公開する動画を見て下さい。https://youtu.be/-4erYt2t7Bs
銀色に輝く「Figure 01」が人間のように二本足で歩くのは、もはや当たり前のように思えて、さほど驚きはないですな。
それよりも注目したいのは、学習能力や手先の器用さかもしれませんね。
Figure 01は人からコーヒーをいれてと頼まれると、ごく普通のコーヒーメーカーに器用にカプセルを挿入して、コーヒーを作ってみせます。
Figure 01はこうした動きを一つ一つプログラムされたわけでなく、たくさんの動画を見て、自分でコーヒーメーカーの使い方を学んだのだそうです。
つい最近までアニメや映画の中の存在だったはずのヒューマノイドロボットですが、最近では人間界への本格的な進出がいよいよ始まった感がありますな。
人型ロボットの導入を進めるのはBMWだけではありません。
ホンダから現代まで、さまざまな自動車メーカーが、反復作業や危険な作業などでの人型ロボットの有効性を確かめるべく、何年も前から実験を行なっているそうなんです。
またテスラは最近、同社の人型ロボット「オプティマス」の第二世代” Gen 2 ”を発表。イーロン・マスク氏は、2040年代には地球上に10億体の人型ロボットが存在するだろうと予測しているそうです。
自動車メーカーだけでなく、物流大手のAmazonもまた自社の倉庫へ人型ロボットを導入しようとしています。
元々ロボットの導入に積極的だったAmazonですが、昨年発表された「Digit(ディジット)」は完全に人型です。
人間と一緒に作業することを前提としており、身長175センチ、体重65キロと大きさも人間と同じくらいです。
人工知能を搭載し、人間のようにさまざまな状況に対応できる汎用ヒューマノイドは、もはや研究者のおもちゃではなく、投資家からも大きな注目を集めています。
たとえば今回のFigure社は昨年、投資家から7000万ドル(1ドル=140円なら98億円)を調達しており、その評価額は4億ドル(560億円)を超えているそうなんです。
まぁ、もうこの方向性は間違いないでしょう。
わたくし院長、オートメーション化させるのに、特に「人型」にする必要があるのかなとそこは疑問に思いますが、最終的には例えば車を作るための「機械」ではなく、何でもできる「ロボットスタッフ」を作ろうとしてるんでしょうね。
まぁ、正直、生産業なら人間より、ミスは少ないかなーとも思いますけどね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院