スマホ酒気帯び
2023年12月19日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
12月19日の火曜日でございます。
さぁ、12月も後半に入り、いよいよ慌ただしくなってきましたなぁ。
ま、慌てても仕方ないんで、のんびり頑張りましょう。
ではネタにいきますよ。
何でも、スマホに話しかけ、音声分析で酒気帯び度合いを検知するアプリが開発されたんだとか…。
アメリカとカナダの研究チームは、スマホに向かって早口言葉を言うと、その人がどのぐらい酔っ払っているのか正確に判定するアルコールチェッカーを開発したそうです。
お酒を飲めば、一般的な人ならだんだんと呂律(ろれつ)が回らなくなってきます。
もしも、そうした声の怪しさをもっと細かく分析し、「飲み過ぎですよ!」とちょうど適切なタイミングで注意をうながしてくれるアプリがあれば、二日酔いに苦しんだり、黒歴史が増えることもないだろうと…。
スタンフォード大学とトロント大学の研究チームの研究で、悲惨な交通事故をはじめ、お酒のトラブルをグッと減らしてくれる可能性があると期待されています。
今回の研究(21歳以上の成人18人が参加)では、お酒と早口言葉を利用した実験が行われました。
参加者はまず、テーブルの上に置かれたスマホの前で、研究者から指定された早口言葉を声に出します。
それから体重に応じた量のアルコールを飲み、さらにそれ以降1時間ごとに早口言葉をいうと言うものです。
それとあわせて、30分ごとに息に含まれるアルコール濃度も検査され、飲酒から7時間が経過した時点で実験終了となります。
プログラムで、スマホに録音された声を1秒単位に区切り、その周波数や高さなどからその人の酩酊レベルを判定するそうです。
その結果を呼気中のアルコール濃度と照らし合わせたところ、プログラムの判定は98%正しかったそうです。
お酒に酔うと話し方が変わるものですが、今回の研究では、信号処理・音響分析・機械学習における最先端技術を利用することで、驚くほどの正確さが実現されたそうです。
こうした声を利用したアルコールチェック技術は、「ジャスト・イン・タイムの介入」を行うことで、交通事故といったアルコールによる痛ましい事故を防ぐ役に立ち、酔った勢いで道徳心を失った結果、起こしてしまうトラブルも未然に防ぐことができるかもしれません。
とりわけ冴えているのはスマホを利用しているところで、今やスマホはほぼどこにでもあります。
ですから酩酊状態をチェックするツールとして、ぴったりなわけですね。
「酔っ払っているかどうか、誰かが頻繁にチェックすれば良いのかもしれませんが、それは鬱陶しいですし、かえって逆効果になる可能性もあります」と、スタンフォード大学のブライアン・スフォレット博士は説明しています。
そんなスマホ・アルコールチェッカーは、いずれ複数のセンサーを組み合わせて、酔っ払っているかどうか分析する予定だそうです。
というのも、人それぞれの状況があるために、常に声だけで酔い具合を判断するのは現実的ではないからですね。
何時間も黙って飲んでる人もいるでしょうしね。
ですが、そうした人でも歩くことはあるかもしれません。
あるいはバーで会話することなく、ずっと座っている人もいるでしょう。
ですが、その人もSNSに投稿しているかもしれません。
そこで声以外の変化からも、 酩酊レベルを確認できるようにすると…。
そしてそれは全体的な性能をアップにもつながるわけです。
今後は、声と酔いとの関係をもっと確かなものにするため、さまざまな民族の人々も含め、より大規模な研究を行う必要があるとのことです。
また、すでに音声サンプルを収集している企業と協力することも大切になるでしょう。
研究チームの最終的な目標は、悲惨な事故を防ぐため、誰もが進んで利用してくれるようなシステムを開発することだそうです。
まぁ、ねぇ…。
問題は果たして、酔っ払いがすすんで利用するかどうか…。
そこにかかってると思うんですがね。
これを使って、あ、ボチボチ飲み過ぎだな。って分かって飲むのをやめられる…。
そんな人なら、失敗してない気がしますし(笑)
ま、ないよりマシかな(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
12月19日の火曜日でございます。
さぁ、12月も後半に入り、いよいよ慌ただしくなってきましたなぁ。
ま、慌てても仕方ないんで、のんびり頑張りましょう。
ではネタにいきますよ。
何でも、スマホに話しかけ、音声分析で酒気帯び度合いを検知するアプリが開発されたんだとか…。
アメリカとカナダの研究チームは、スマホに向かって早口言葉を言うと、その人がどのぐらい酔っ払っているのか正確に判定するアルコールチェッカーを開発したそうです。
お酒を飲めば、一般的な人ならだんだんと呂律(ろれつ)が回らなくなってきます。
もしも、そうした声の怪しさをもっと細かく分析し、「飲み過ぎですよ!」とちょうど適切なタイミングで注意をうながしてくれるアプリがあれば、二日酔いに苦しんだり、黒歴史が増えることもないだろうと…。
スタンフォード大学とトロント大学の研究チームの研究で、悲惨な交通事故をはじめ、お酒のトラブルをグッと減らしてくれる可能性があると期待されています。
今回の研究(21歳以上の成人18人が参加)では、お酒と早口言葉を利用した実験が行われました。
参加者はまず、テーブルの上に置かれたスマホの前で、研究者から指定された早口言葉を声に出します。
それから体重に応じた量のアルコールを飲み、さらにそれ以降1時間ごとに早口言葉をいうと言うものです。
それとあわせて、30分ごとに息に含まれるアルコール濃度も検査され、飲酒から7時間が経過した時点で実験終了となります。
プログラムで、スマホに録音された声を1秒単位に区切り、その周波数や高さなどからその人の酩酊レベルを判定するそうです。
その結果を呼気中のアルコール濃度と照らし合わせたところ、プログラムの判定は98%正しかったそうです。
お酒に酔うと話し方が変わるものですが、今回の研究では、信号処理・音響分析・機械学習における最先端技術を利用することで、驚くほどの正確さが実現されたそうです。
こうした声を利用したアルコールチェック技術は、「ジャスト・イン・タイムの介入」を行うことで、交通事故といったアルコールによる痛ましい事故を防ぐ役に立ち、酔った勢いで道徳心を失った結果、起こしてしまうトラブルも未然に防ぐことができるかもしれません。
とりわけ冴えているのはスマホを利用しているところで、今やスマホはほぼどこにでもあります。
ですから酩酊状態をチェックするツールとして、ぴったりなわけですね。
「酔っ払っているかどうか、誰かが頻繁にチェックすれば良いのかもしれませんが、それは鬱陶しいですし、かえって逆効果になる可能性もあります」と、スタンフォード大学のブライアン・スフォレット博士は説明しています。
そんなスマホ・アルコールチェッカーは、いずれ複数のセンサーを組み合わせて、酔っ払っているかどうか分析する予定だそうです。
というのも、人それぞれの状況があるために、常に声だけで酔い具合を判断するのは現実的ではないからですね。
何時間も黙って飲んでる人もいるでしょうしね。
ですが、そうした人でも歩くことはあるかもしれません。
あるいはバーで会話することなく、ずっと座っている人もいるでしょう。
ですが、その人もSNSに投稿しているかもしれません。
そこで声以外の変化からも、 酩酊レベルを確認できるようにすると…。
そしてそれは全体的な性能をアップにもつながるわけです。
今後は、声と酔いとの関係をもっと確かなものにするため、さまざまな民族の人々も含め、より大規模な研究を行う必要があるとのことです。
また、すでに音声サンプルを収集している企業と協力することも大切になるでしょう。
研究チームの最終的な目標は、悲惨な事故を防ぐため、誰もが進んで利用してくれるようなシステムを開発することだそうです。
まぁ、ねぇ…。
問題は果たして、酔っ払いがすすんで利用するかどうか…。
そこにかかってると思うんですがね。
これを使って、あ、ボチボチ飲み過ぎだな。って分かって飲むのをやめられる…。
そんな人なら、失敗してない気がしますし(笑)
ま、ないよりマシかな(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院