(355)サンデーイルネス(仮)有痛性外脛骨について
2023年12月17日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
12月17日のサンデーイルネスでございます。
ついに12月も折り返しを過ぎました。
残り半分を切りましたねぇ。
てか、来週のサンデーイルネスは、12月24日、クリスマスイブでないの。
もうクリスマス過ぎたら、ゴチャゴチャ色々やりたくないですし、つまりは今週中に、今年のゴチャゴチャを終わらせないとって感じですな。
当院も、来週最後のカーテンの洗濯と軽めの大掃除を土曜日に行います。
ま、軽めの大掃除っつっても、ほぼほぼエアコンのフィルター掃除なんですけどね。
毎年、毎年、エアコンの掃除をプロに頼もうって思いながら、値段の高さに見送ってんですよねぇ…。
家庭用じゃなく、業務用の二基ですから、結構値が張るんですよね〜。
ま、来年こそはってことで(笑)
恐らく、来年も同じ事言うてると思いますけどね。
あ、今年は開院8年経ち、今9年目に入ってるんですよ。
来年は10年目に入ってる予定ですから、キリがいいんで頼むかもしれませんね。
てか、電化製品、10年経てばヤバいしねぇ…。
こういうおおものが壊れたら、もう大変なわけで出費もですし、真夏なんかに壊れたら、もう診療どころではないかもしれませんしねぇ。
いい季節は使わないから、壊れる事もないし、やはり真夏か真冬にプッツリいくんだろうなぁ…。
形あるものはいつか壊れるって言いますし、覚悟だけはしとかないとね。
てな事を、来年もきっと同じように言うてると思います(笑)
そしていつか、本当に壊れた時、ほらね〜的なオチつけて終了ってのが、見えてます。
我ながら…。
ま、見えてるんですから、そう言う事ですわな(笑)
てことで、ボチボチ本題に入りましょう。
今日のイルネス辞典は、「有痛性外脛骨」について解説していきたいと思います。
まずは、どんな病気かってことですが、足部にはさまざまな部位に過剰骨(退化して本来なら存在しない余分な骨)があることがありますが、外脛骨(がいけいこつ)も足部中央の内側にある過剰骨のひとつで、日本人では5人に1人程度の割合でみられます。
普通は痛みを伴いませんが、小学校高学年以降に激しいスポーツを行うようになると、外脛骨が原因で痛みを生じることがあり、これを有痛性外脛骨といいます。
では原因は何かと言う事ですが、靴による圧迫や捻挫(ねんざ)を契機に発症することがあります。
外脛骨と舟状骨(しゅうじょうこつ)との間の結合部が損傷され、わずかに動くことにより痛みを生じます。
女子に多く発症し、扁平足(へんぺいそく)が発症に関与しているといわれています。
症状の現れ方としては、スポーツ活動中や活動のあとに、足部中央の内側に疼痛(とうつう)を自覚するようになります。
本来ならば存在しない過剰な骨であるため、骨の大きさだけ膨隆(ぼうりゅう)し、押すと痛みを伴います。
激しい痛みではありませんが、スポーツ活動に支障を来します。
X線検査で外脛骨があることがわかれば、臨床症状と合わせて診断は比較的容易につきます。
では治療の方法ですが、ジャンプやダッシュなど足部に負担のかかるスポーツ活動を3週間程度中止し、筋力トレーニングなど局所に負荷のかからないものに限るようにします。
症状が改善しない場合には、アーチサポート付きの足底挿板(そくていそうばん)を装着することで外脛骨部への負荷を軽減します。
さらに疼痛が続き、スポーツ活動への早期復帰を目指す場合には、手術的に摘出術や接合術を行う場合があります。
有痛性外脛骨の診断が確定すれば、症状は骨の成長とともに改善することが多いので、焦らずに痛みを生じない程度のものだけに運動を制限して回復するのを待ちましょう。
いかがでしたか。
では次回のイルネス辞典をお楽しみに〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
12月17日のサンデーイルネスでございます。
ついに12月も折り返しを過ぎました。
残り半分を切りましたねぇ。
てか、来週のサンデーイルネスは、12月24日、クリスマスイブでないの。
もうクリスマス過ぎたら、ゴチャゴチャ色々やりたくないですし、つまりは今週中に、今年のゴチャゴチャを終わらせないとって感じですな。
当院も、来週最後のカーテンの洗濯と軽めの大掃除を土曜日に行います。
ま、軽めの大掃除っつっても、ほぼほぼエアコンのフィルター掃除なんですけどね。
毎年、毎年、エアコンの掃除をプロに頼もうって思いながら、値段の高さに見送ってんですよねぇ…。
家庭用じゃなく、業務用の二基ですから、結構値が張るんですよね〜。
ま、来年こそはってことで(笑)
恐らく、来年も同じ事言うてると思いますけどね。
あ、今年は開院8年経ち、今9年目に入ってるんですよ。
来年は10年目に入ってる予定ですから、キリがいいんで頼むかもしれませんね。
てか、電化製品、10年経てばヤバいしねぇ…。
こういうおおものが壊れたら、もう大変なわけで出費もですし、真夏なんかに壊れたら、もう診療どころではないかもしれませんしねぇ。
いい季節は使わないから、壊れる事もないし、やはり真夏か真冬にプッツリいくんだろうなぁ…。
形あるものはいつか壊れるって言いますし、覚悟だけはしとかないとね。
てな事を、来年もきっと同じように言うてると思います(笑)
そしていつか、本当に壊れた時、ほらね〜的なオチつけて終了ってのが、見えてます。
我ながら…。
ま、見えてるんですから、そう言う事ですわな(笑)
てことで、ボチボチ本題に入りましょう。
今日のイルネス辞典は、「有痛性外脛骨」について解説していきたいと思います。
まずは、どんな病気かってことですが、足部にはさまざまな部位に過剰骨(退化して本来なら存在しない余分な骨)があることがありますが、外脛骨(がいけいこつ)も足部中央の内側にある過剰骨のひとつで、日本人では5人に1人程度の割合でみられます。
普通は痛みを伴いませんが、小学校高学年以降に激しいスポーツを行うようになると、外脛骨が原因で痛みを生じることがあり、これを有痛性外脛骨といいます。
では原因は何かと言う事ですが、靴による圧迫や捻挫(ねんざ)を契機に発症することがあります。
外脛骨と舟状骨(しゅうじょうこつ)との間の結合部が損傷され、わずかに動くことにより痛みを生じます。
女子に多く発症し、扁平足(へんぺいそく)が発症に関与しているといわれています。
症状の現れ方としては、スポーツ活動中や活動のあとに、足部中央の内側に疼痛(とうつう)を自覚するようになります。
本来ならば存在しない過剰な骨であるため、骨の大きさだけ膨隆(ぼうりゅう)し、押すと痛みを伴います。
激しい痛みではありませんが、スポーツ活動に支障を来します。
X線検査で外脛骨があることがわかれば、臨床症状と合わせて診断は比較的容易につきます。
では治療の方法ですが、ジャンプやダッシュなど足部に負担のかかるスポーツ活動を3週間程度中止し、筋力トレーニングなど局所に負荷のかからないものに限るようにします。
症状が改善しない場合には、アーチサポート付きの足底挿板(そくていそうばん)を装着することで外脛骨部への負荷を軽減します。
さらに疼痛が続き、スポーツ活動への早期復帰を目指す場合には、手術的に摘出術や接合術を行う場合があります。
有痛性外脛骨の診断が確定すれば、症状は骨の成長とともに改善することが多いので、焦らずに痛みを生じない程度のものだけに運動を制限して回復するのを待ちましょう。
いかがでしたか。
では次回のイルネス辞典をお楽しみに〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院